当研究所の趣旨 -- About Proper Lab --

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「適当」とは、丁度良いこと。「おざなり」に有らず。

自作FLASHゲームを中心に、気の向くままの適当コンテンツで、皆様のご機嫌をお伺いするBlogです。

めざせFlashゲーム100本!(何年かかることやら…)

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※ 週二回くらいしかメンテしていないので、コメントの承認とお返事が遅れる場合があります…。ズボラですみません。

(2009.2.10~)

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ミジンコピンピン現象

「ミジンコピンピン現象」とは…

「しあわせのかたち」というマンガ(私のバイブルの一つとも言える)で名付けられた現象である。

(↑自分が所有している版とは違うが)
1巻 「オホーツクに消ゆ ACT3」で言及されています。

「ふと空を見上げると、みじんこのよーな ゴミのよーなものが見えるではありませんか。しかも それは視点を合わせようとすると、ピンピン動くのです。」(引用)

これ、わかりますよね? こういうの見たことある人、少なくないはず。

↓こんなイメージじゃないですかね。

Hibun_2

まさに「ゴミのよーなもの」が、視線に合わせて「ピンピン動く」感じですね。
自分も青空を見上げると、これが見えます。

ネットで「ミジンコピンピン現象」と検索すると、「飛蚊症」であると説明されているものが多いです。

飛蚊症」(wikipedia)

その正体は「目の内部を満たす硝子体内の混濁が網膜上に影を落とすことで発生する。」(引用)だそうです。

ですが…

「ミジンコピンピン現象」をマンガで見た時、私が最初にイメージしたのはこれではありませんでした。

私が最初イメージしたのは、こんな感じのものでした。

Blue_2

無数の白い小さな粒つぶが、様々な方向にジワジワ〜っと動いているのです。

これも、わかる人いますよね?

どうも、これは桜玉吉さんの言う「ミジンコピンピン」とは違うもののようです。
私は最近まで、この2つをゴッチャにしていました。

こちらは「ブルーフィールド内視現象」(wikipedia)というものだと、最近知りました。
「小さな明るい光点(青空の妖精と呼ばれる)が視野の中を急速に動きまわる現象のこと。」(引用)

正体は、「目の網膜の前にある毛細血管の中を走る白血球である」(引用)だそうです。

これはこれでミジンコっぽい感じだったので、ゴッチャになっていたようです。

飛蚊症の動きを「ケンミジンコ」だとするなら、こちらは「カイミジンコ」でしょうか(伝わらんか…)。

どーも、他の人と「「ミジンコピンピン」の話をしたとき、かみ合わないことがあると思っていたら、こういうことだったのか…と、数十年の謎は解けたのでした。

(2017.7.16)

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「上毛カルタGO! 」レビュー

当研究所では去年、google Playで「群馬でGO!」というゲームをリリースしましたが……

最近、ちゃんとしたパブリッシャーから「札ッシュ!! 上毛かるたGO!」というゲームがリリースされたみたいです。

群馬テレビでCMを見て、存在を知りました。
(群テレとはいえ)CMをうてるなんて、まずそれがすごいです。
今日び、有名ゲームパブリッシャーでも、めったにCMうってくれませんからね(泣)。

しかもなんと、群馬県文化振興課と上毛新聞社が協力しているそうです。まさに、群馬県公式アプリです。

開発も、群馬県の会社が行っているみたいです。群馬にもゲーム開発会社があったんですね……。雇ってくれないかな……。

私もプレイしてみました。

ゲームの概要は、群馬県内にある「上毛かるた」ゆかりの地を巡り、上毛かるたの札を集めていくというものです。

元ネタの「ポ○○○GO!」と同じく、ちゃんと位置情報ゲームになっています。
目的地の数m以内に近づくと(位置判定がけっこう正確というか厳しい)、これまた本家「ポ○○○GO!」同様、ARで実際の風景上にかるたが浮かび上がります。
これをタッチすれば、かるたゲット!

かるたがゲットできるスポットは、その内容に関連した場所になってますが、中には場所を特定しにく内容の札もありますよね(「力あわせる二百万」「雷と空っ風、義理人情」「利根は坂東一の川」など)。
それらも、けっこう納得できる場所に設定されてます。群馬県人だと、その場所設定の妙も楽しめます。

実際に群馬のあちこちを巡ってかるたを集める必要があるので、全かるたをゲットするのは、群馬に住んでいてもそう簡単ではないですね……(私もまだ十数枚)。
ましてや、県外の人間には難度高そうです。

しかも、各札には有効期限があるので、数年かけて集めるようなことも難しい(有効期限を復活させる方法はある)。
この点に関しては、県外の人の群馬への誘致効果がどれほどか、ちょっと疑問がありますけど…まあでも、何度も足を運んでもらえる効果もあるのかな。

なにより、こういうパロディのような冗談みたいな企画を、公式を巻き込んで実現させてしまうプロデュース力に感服しました。スーパープロデューサーというのは、実在するものなんですねえ。

ひとつ、申し訳なく(?)思ったのは……

この企画が立ち上がった時に、私の「ぐんまでGO!」がすでに存在したのは、邪魔だったんじゃないかな……と(笑)。 似たようなタイトルが付けられなくて困ったりしなかったかな…? 
(まあ、そもそも、こちらの存在に気づいてたかって話もありますが)

「上毛かるたGO!」も良いゲームですが、うちの「群馬でGO!」だって、良いところはありますよ!

・ 位置ゲーではないので、逆に、群馬県外にいながら群馬の名所を知ってもらえます。これで気になる場所があったら、ぜひ実際に群馬に来てほしい、と。

・ スポットは「上毛かるた」に縛られてないので、最近のみどころ(博物館とか、ビエンナーレとか)もピックアップされてます。もっとも、チョイスが私の趣味なので、かなり偏ってるんですが…。(スポットの写真は、全て自分で撮ったものです)

・ ゲーム終了時に、群馬のグルメ写真を表示します。

・ 群馬とは関係なく、単にプチプチRPGとしても楽しめます。

ぜひ、「ぐんまでGO!」もよろしくお願いします。
(上毛かるたGO! がリリースされた後、「ぐんまでGO!」のDLがちょっと増えたかも…)

ちなみに、いくらDLされても一文の儲けにもなりませんけどね(広告すらないので)。

(2017.7.10)

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加曽利貝塚

少し前ですが、千葉県の加曽利貝塚へ行きました。

[ 加曽利貝塚 ]

千葉県千葉市。

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加曽利貝塚公園入り口。

加曽利貝塚は、明治20年に学会に発表された縄文時代の貝塚で、
ここから出土した加曽利E式、B式土器は縄文土器編年の指標となっているそうです。

加曽利貝塚の名前は、なぜか子供の頃から知っていて、行ってみたいと思っていました。
(小学生の時、土器片を集めてたことがあって、貝塚にも興味があったんですね…。)

ちなみに、入場無料! (展示施設も含め)

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地図の白いところは、貝塚層のあるところ。
おおまかに8の字型をしているようです。

入り口から入ると、左手は北貝塚、右手は南貝塚。
南から回ってみました。

南へ歩き出すと、そこは一面の草原。ほんとにここ、貝塚? って感じ。
そこにトンネルのような施設が現れました。

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それが、南貝塚貝層断面観覧施設の入り口。

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観覧施設内。ガラス張りで、貝塚の断面が見られます。

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貝塚の貝層アップ。貝塚といえばアサリみたいな貝のイメージがありましたが、この貝塚で最も多い貝は、イボキサゴ(小型の巻貝)なんだそうです(上の写真で見える、小さなツブツブがそれ)。意外〜!

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復元された縄文集落。このアングルで見ると、本当に縄文時代のようだ…。

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竪穴式住居。実際の住居跡に復元されているもの…だと思う。

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住居内。

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加曽利貝塚マスコット、かそりーぬ。
加曽利の犬だから、かそりーぬ…ってことかな?
加曽利式土器をかぶっている。カワイイ。

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加曽利貝塚博物館。

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博物館では、加曽利式土器などが見られます。
いろいろな土偶(複製が多いが)も展示されてました。

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北貝塚貝層断面観覧施設。
南施設より建物が古そうに見える?

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こっちは、地面が露出してる展示。

Tiba20

北貝塚施設周辺の地面をよく見ると、貝殻が散乱している。(キサゴの殻もありますね)
これ、貝塚の貝が露出したものじゃないですか!?
縄文人が食べた貝ですよ…ちょっと感動。

ちなみに、公園内の貝殻は持ち出し禁止だそうです。
(禁止されてなければ、記念に持ち帰ってたかも…)

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…実は、千葉に来たメインの目的は、加曽利貝塚ではありませんでした…。

本当は、千葉港の工場クルーズに行くつもりだったのです。が…
当日、強風のため欠航になってました…。(事前にネットで調べれば分かったはずなのに…ウカツ)

それで他に何かないか探したところ、加曽利貝塚が近いことに気づいたのでした。
まあでも、貝塚は面白かったし、結果よかったかもしれない。怪我の功名。

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(おまけ)

[ 千葉ポートタワー ]

Tiba01

すげー、平面に見える…。(実際は、ひし形の建物)

展望階にも上がりました。

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クルーズで見るはずだった工場…かな?

千葉市の市街地(駅前近辺)にも行きましたが、その大都会っぷりに圧倒されました…。
群馬はおろか、埼玉にもこんな大都会、無いんじゃないか?(個人的感想)
さすが、ウィリアム・ギブスンも愛するチバ・シティ。

(2017.7.5)

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中華キャノン

本棚を整理していたら、こんなものが出てきた。

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だいぶ前に職場で押し付けられたもらったまま死蔵していたものでした。
「ネットランナー」という雑誌のオマケだったようです。

ところで、これ、なんだかわかりますかね? 

2000年頃に中国で開発された「先行者」というロボットがモチーフになってるんですね。
当時、流行りましたよね〜(なつかしい)。

ただ捨てるのも忍びないので、作ってみることにしました。

ついでに、以前「AT-ST」を作った時の塗料が残っていたので、例の「黒塗料だけでウェザリング」してみようと思いました。

といっても、今回はかなりやっつけです。塗りにもあまり気を遣わず、バリ取りすらテキトーでした…。(あまり真剣にやる気も起きなかったので…それでも完成までに3〜4時間かかった)

接着剤不要なのは、AT-ST同様。イイですね。

で、こんな感じに……。

Senko02
公式ポーズ(?)

箱の大きさの割に、組み立ててみると、すげー小さいの。
塗るのも組み立てるのも四苦八苦。

Senko03
ちょっと俯瞰。

わあ、ツナギがバレバレだあ。
考えてみるとAT-STはさすがバンダイさんで、ツナギがわかりにくいようなパーツ作りになってたんだなあ。

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キメてみた。
意外にカッコイイんじゃ…?

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背面。

ミサイルが撃てるようになっていて、そのスイッチがお尻にあります。面倒なんで撃ってないけど。

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まあ、お約束なんで、やってみたよ…。

オプションで、片腕にドリルもつけられるようになってたんだけど、これも面倒なので割愛。

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AT-STとコラボ。ちょっとエフェクトも足してみた。

(2017.6.28)

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韮山反射炉

少し前に、鉄腕ダッシュでおなじみ(?)の「韮山反射炉」に行ってきました。

[ 韮山反射炉]

静岡県伊豆の国市。
韮山反射炉は、2015年に世界遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」のひとつ。

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ガイダンスセンター越しの反射炉。
ガイダンスセンターが、反射炉への入場口になってます。
入場料500円。

ガイダンスセンターでは、反射炉に関しての資料や映像が見られます。

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反射炉!

反射炉は、鉄を溶かし大砲などを鋳造するための炉です。内部構造により、熱を反射して高温を得る仕組みから、反射炉と呼ばれます。

韮山反射炉は、江戸時代末期、海外列強に対抗する必要性から、外国の技術書を元に日本人の手で建設されました。1857(安政4年)完成。実際に稼働し、いくつもの大砲を鋳造したそうです。

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反射炉の偉容。 カッコイイですよね〜!
X型の鉄枠は昭和32年の補修で追加されたものですが、明治期の写真からほぼ変わらない姿を保っています。すでに大正時代から史跡指定され、保存されてきたそうです。

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反対側。

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焚所風入口。

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鋳口と焚口。

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韮山反射炉のゆるキャラ、てつざえもん…。

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韮山反射炉の生みの親、江川英龍は、日本で初めてパンを焼いた人物で、「パン祖」と呼ばれているのだそうです。それを再現したパンが売ってました。すごくみっしりして固いパンでした…。

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高台から反射炉を見下ろし。右手には富士山。

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反射炉俯瞰。

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富士山アップ。

反射炉を見終わったあと、ついでに近場の名所を巡ってきました。
沼津は以前行ったので、南の方へ)

[ 大瀬崎 ]

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駿河湾に細長く突き出した砂嘴で、海に囲まれた砂嘴の先端に「淡水池」があり、伊豆七不思議に数えられているそうです。

大瀬崎を歩いてみました。

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砂嘴の中には、自然の群生地としては最北端のビャクシン樹林が広がっています。
ビャクシンって、カイヅカイブキの仲間なんですね。あまりに巨大ですぐには気づきませんでしたが、葉を見ると納得。

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神社がありました。

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彫刻が素晴らしい。天狗に所縁があるみたいです。

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そして、ここが噂の淡水池「大瀬神池」。淡水である証拠に…

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鯉の群れがいました。

ちなみに、神社〜神池エリアは、入場料(?)100円でした。

[ 三島大社 ]

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源頼朝に所縁のある神社。

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拝殿。

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敷地内には、シカがいました。(放し飼いではない)

(2017.6.22)

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かやぶきの郷

久々の群馬観光ネタ。

[ かやぶきの郷 薬師温泉旅籠 ]

群馬県吾妻郡。

温泉宿泊施設のある建物園…という感じかな?

以前から何度も近くを通りかかったものの、入ったことはなかったのですが…割引入場券を入手した機会に行ってみました。

通常の入郷料は大人500円。

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エントランス。すでにかやぶき。

郷の中に入ると、いくつもの移築されたかやぶき家屋が見られます。

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南部曲り屋、木村家。
山形県から移築したもの。曲り屋というと「遠野物語」でよく言及される伝統的家屋ですね。(群馬にもある)

外観は当時のままらしいが、中は改造されています。

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休憩所兼、郷土玩具博物館になってました。

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すごい数の郷土玩具が収集されていました。

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出羽国紺野家。
合掌入母屋造り切妻屋根天窓付。(←解説板に書いてあった仰々しい説明)

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濱田邸。
合掌入母屋造り。
人間国宝の陶芸家、濱田庄司の次男濱田晋作氏が1973年に栃木県益子町に建てたものを移築したもの。

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宿泊施設のエントランスも、かやぶき屋根(中は近代的)。

かやぶき家屋の他には…

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時代箪笥回廊。ものすごい数の、時代箪笥を展示してます。

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箪笥。カッコイイ。

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鎧や兜が展示されている施設もありました。

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郷の中では、蕎麦や甘味を食べられる場所があります。

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珍しい、クマガイソウという植物(蘭の一種)が植えられている場所もありました。

泊まらないまでも、日帰り温泉に入っていければ本当は良かったんですけどねー。ちょっと都合が合わなくて入らず帰りました。次の機会には是非。

(2017.6.16)

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実現したらいいけどな…(3)

実現したらいいな…と思いつつ、生きているうちには無理かなあと思うこと、の続編

前回直後から書こうと思っていた話題なのですが、内容的に気後れしていて…。まあでも、今自分が考えていることの記録として(後の自分に読ませるために)、書いておくべきかなと。

4.安楽死の合法化

念のために言っておくと、あくまで思想の話です。自分が今死にたいとか思ってるわけじゃないですからね。あと、ここで書いたことは個人の考えであって、他人に勧めるものでないことをご了承ください。

J.R.R.トールキンの「中つ国(ミドルワールド)」世界のエルフには寿命がなく、殺されない限り永遠の命を持ちます。しかし、この世に倦み疲れたなら、自らの意思でこの世を去ることができるという設定らしいです(いわゆる「自殺」ということではなく)。

トールキンは、「エルフ」をあらゆる面で人間を超える存在、神に近い理想の存在として描いています。
寿命と死の設定も、トールキンの考える理想の姿なのかもしれません。
(ゲームに登場するエルフは、人間より耐久力が低めとか、バランスを取られることが多いですけど)

エルフと違い、死すべき定めの人の子としては、永遠の命は望めません。いずれは死はやってくるもの。

死は恐ろしい。私は死後の世界を信じていないので、死は単純に「無」になること、夢のない永遠の眠りだと考えてます。

それが、免れようがないなら、せめて自分の最後の処し方を自分で決めたいと思うのです。

もちろん、「自殺」なら自分で決められるわけですが…それには苦しみが伴います。(昔読んだ「自殺マニュアル」によると、一番楽な死に方は「首吊り」だったと記憶してますが…それも嫌だよなあ)
それに、後々他人に迷惑をかけるようなことはしたくないじゃないですか。

病院のような然るべき場所で、公式に、後々の処置も決められた上で、苦しみのない死を迎えたいと思うのですよ。

それを実現するのが、安楽死の合法化ということです。

不治の病で延命措置が必要な場合、それを拒否して自然死を迎えることを「尊厳死」といい、これは日本でも認められているようです。

尊厳死」(日本尊厳死協会)

しかし私的には、それではまだ不満です。「尊厳死」の場合、まず不死の病にかかって、延命措置を取られることが前提ですので…。

世界的に見ると、ヨーロッパの「先進的な」国では、安楽死(自殺幇助)を認める動きはあるようです。(キリスト教では、自殺アウトなはずなのに…柔軟ですよね)

安楽死目的のスイス渡航者が5年で611人に!」(NAVERまとめ)

スイスの場合、重度の不治の病の末期で耐え難い苦痛を伴う場合などに、薬を処方され、それを「自分で飲む」ことによって安楽死できる仕組みのようです。

「人生は完結」と思う高齢者の自殺ほう助認める動き、オランダ」(AFP  2016.10.14)(気づいたらリンク切れでした)

「オランダ保健相と司法相は12日、議会に宛てた書簡のなかで「熟慮した末に自分の人生は完結したとの確信に至った人たちが、厳格な条件の下で、自身が選択した尊厳ある方法で生涯を終えられるようにすべきだ」と提案した。」(引用)

オランダ政府、安楽死を「人生が終わったと感じている人」にも適用させる法案を提出」(同様記事 カラパイア 2016.10.18)

オランダでは2002年から安楽死法は施行されているのを、条件を緩和して「回復の見込みがない末期症状の患者だけでなく、単に”人生が終わった”と感じている人や、”人生に疲れ果てた”と思っている人の自殺幇助が合法化される。」「ただし適用は高齢者のみとなる。」(上記カラパイア記事より引用)とのこと。

すごいですね。「不治の病」の条件が無いことなど、私の理想に近づいてます。「高齢者のみ」の制限も、妥当かな。

もっとも、この件についてはオランダ国内でも賛否両論があるらしく、その後も合法化されたという話も聞いていません。

今回の件は、核融合や火星旅行とは違い、科学の問題じゃないですね。科学的、技術的にはすでに解法はある。むしろ、法律や社会、倫理の問題。ベーシックインカム問題の方に近いかな。

ベーシックインカムと違い莫大な財源が必要なものでもなし、個人のことなのだから好きにさせてくれても良いじゃないか、と思わなくもないですが……。

実際は、そんな簡単な話じゃないんですね。

安楽死が合法化されると……

・ これによる自殺者が急増する?

個人的には、そこまで心配する必要はないだろうと思っていますが(もともと現在の自殺者数に関しては、健康問題のある高齢者が最も多いため)、安易に自殺を選ぶ人が増える可能性はあります。その意味ではオランダの法案のように、高齢者に限るなどの制限は必要に思います。もともと、私の意図として、逃避的な自殺というよりも「ここで人生を完了するのがベストだな」というような、前向きなものを想定しています。高齢者に限るのは、フェイルセーフになると共に、意図にも合致しますね。

・ これを利用した犯罪が行われる可能性がある?

現在施行されている国では、本人の再三の意思確認など厳重なチェックがあるようですが、脅迫などで本人の意思を装わせることなどできたりしないでしょうか。
一度安楽死を宣言したとしても、いつでも(実行の直前でも)撤回できるようでないといけないですね。
死亡保険などについても、犯罪に利用される可能性がありそう。あらたな取り決めが必要になるかもしれません。
もっとも、この辺りは、先行する国を参考に対策することはできそうな気はします。大きな問題ではないだろう、と思えます。

・安楽死しない高齢者への社会的圧力

私的にもっとも危惧するのは、これです。

安楽死が合法化されると、保険問題、年金問題が緩和されるなど、社会にとってメリットがあります。安楽死を選ぶ高齢者は、賞賛されるでしょう。
一方で、高齢になっても安楽死を選ばない人は、肩身が狭くなりそうです。
面と向かって非難されることはないにしても、「いつまでも生きている老人は邪魔者」という社会の暗黙の圧力が容易に想像できます。

これは大きな問題です。安楽死は、あくまでそれを望む人個人の選択であり、安楽死したくない人の意思も尊重されるべきです。望まない人の権利を侵害するのでは、むしろ社会の不幸度を増加させることになり、本来の意図に反します。

これは法律などで解決できるものではないですね。社会がそれだけ成熟しないと、この問題を払拭するのは難しそうです。

…ってことで、「生きているうちには無理」かなあと思うわけです。残念。

もっとも、今でこそ、「安楽死の合法化を望む」なんて言ってますが、実際に合法化されたとして、自分は本当に安楽死を選ぶんですかね? 
その時になったら、勇気が出ずに躊躇する可能性も大いにありますね…。
果たしてその時の自分は、死ぬことに勇気が要るのか、生きていることに勇気が要るのか…。

うーん、ちょっとまとまり切らなかったけど、この辺にしときます。

(2017.6.12)

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白いカラス

先日、群馬県富岡市にて、珍しいカラスを目撃しました。

Whitecrow01

驚かさなように物陰から望遠で撮ったので、UMA写真のようなボケボケになってしまいましたが……

これ、カラス(ハシボソガラス)ですね。大きさ的にも、体型的にも、間違いない。
しかし、羽根に白い部分があるのがわかりますか? 

Whitecrow02

これなら、もう少しわかりやすいですね。
羽根の一部分が、白いんです。

(タイトルの「白いカラス」は、ちょっと言い過ぎでしたね…盛ってしまいました。「ごま塩カラス」くらいが適当かな)

大きさは普通のカラスと同等くらいでしたが、尾羽が短いことから、子ガラスだったのではないかと思われます。まだうまく飛べないようで、歩いて逃げていきました。親は近くにいたんだろうか? ちょっと心配。
まあ、カラスは都市部では無敵でしょうから(猛禽は滅多にいないし、飛べなくてもそうそうネコに捕まったりはしないだろうし)、大丈夫だとは思いますが…。

ネットで「白いカラス」を調べると、文字通り真っ白なカラスも出てきますが、本件のようなごま塩カラスの画像も見つかりました。似たような例もあるんですね。もっとも、これがどのような原因で出現するのかなどは、わかりませんでしたが。(まあ、原因も何も、単に偶発的な突然変異なんでしょうけど)

(2017.6.5)

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カール終了!?

私も、このニュースを見たときは、衝撃を受けました。

明治「カール」、東日本での販売終了へ ラインアップも2種に縮小
(2017/5/25 日経新聞)

東日本での売れ行きだけが悪かったのかと思いきや……

「カール」店頭で品薄、ネット5000円出品も
(2017.5.29 読売新聞 niftyニュース経由)
「明治によると、カールの売り上げは東日本と西日本で大きな違いはないという。」(引用)

カールがあまり売れていなかったというのが、まずショック。

スナック菓子といえば、カールだろうが? ……と私なら思うのですが……しかし、スーパーの売り場面積を見ると、やはりポテチ勢には勝てなかったということか。

私は、カールファンなのです。(特にチーズ味)
決して、こんなニュースが出たから言い始めたような、ニワカファンではない。

その証拠に、これまでもカールについての話題をこんなに書いてます。
(中には、他の話題のオマケとして書いてるのもありますが)

カール

Kcards

Klws

カール ラー油味

Rayukaru

カールと怪談」(秋のしょうゆ味)

Shoyu

趣味のコマゴマ」(チーズカレー味)

Photo

碓氷峠」(ギョーザ味)

Carl_gyoza

うなぎ」(コクうまバーベキュー味)

Carl

ひもかわ」(ヘルシーカール)

Carl_z
Carl_c

そういえば、最近カールの話題を書いてなかったな(応援が足りなかったか……)。最近では「大人の贅沢カール」はなかなかの逸品でしたが(ちょっと量が少なくて割高なのが玉に瑕)。

東日本では終了といっても、西日本では生産は続くわけだし、きっと量販スーパー(ベイシアとか)が仕入れて、こちらでも売ってくれるものと信じてますよ。まあ、でも、安売りはしなくなるかな…。

しかたない、しばらくは「うまい輪 チーズ味」で食いつなぐか…(クリソツ商品はけっこう出てるんですよね)。

(2017.5.29)

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初ホヤ

三陸三部作(?)の最終章。

三陸海岸(岩手〜宮城)はホヤの産地らしいです。
道中、市場でホヤを売っているのをよく見かけました。

Uni19

ホヤ。
一見、果物のようにも見えるし、宇宙生物のようにも見える…。

Uni20

宮城県の気仙沼では、キャラクターになってました。
頭の「+」と「−」がポイント。

実は私、これまでホヤを食べたことがありませんでした。

単純に、その機会がなかったというのもありますが(海なし県人だし)…
ホヤって好き嫌いが別れると聞いてて、自分の口には合わないかもしれないなと。

それに、ホヤってあんな形をしてるのに脊索動物だというのも、なんとなく抵抗を感じさせるんですよね(理由はよくわからないけど)。

しかし、今回の道中、なんどもホヤを見かけているうちに、ちょっと興味が湧いてきました。

陸前高田の「奇跡の一本松」の売店で、冷凍ホヤ(さすがに、生ホヤは持って帰れないので)が売っているのを見つけ、チャレンジしてみようと思い立ちました。復興支援にもなりそうだし。

値段は500円と、ウニなんかに比べればリーズナブルで、チャレンジするには手頃。

Uni18

売っているときは、冷凍状態でした。
車で持ち帰る間に溶けましたが、家に帰って冷蔵庫に入れ1日置いても、問題はなさそうでした。

で、いよいよ開封!

Uni21

ウッ……見た目はちょっとコワイ…。

殻はむいてあり、食べやすくなってます。
全部で4匹分入ってました。

食べ方はいろいろあるみたいですが、シンプルに、刺身で食べようと思いました。

ざっと洗い、食べやすい大きさに切ってみる。

Uni22

こうなると、ほとんど貝のようで、抵抗感は少なくなりますね。

醤油とわさびで、恐る恐る……いただきます。

おっ!? ぜんぜん食べられる味だ!
味もほとんど貝ですね。 ちょっと磯の香りが強目だけど、ほぼ貝の刺身。
貝(軟体動物)じゃなく、原索動物だけど…。

ごはんと一緒に食べると、海鮮丼のような感じでまた美味しい。
ホヤ、意外に美味しいものだったんですね。 

しかし、一袋4個分は(2人で食べても)、ちょっと多かったかな…。半分の量で良かったです。
まあ、それだけリーズナブルとも言えますが。

(2017.5.24)

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