ヴェネツィアの続き。
これで最後です。
5日目の残りと、オマケつき。
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14:50。
ムラーノ島から、ヴァポレットで本島に帰還。
フォンダメンタ・ヌォーヴェ桟橋(本島の北側)
[ イエズス会教会 ]
(クリック拡大)
外観を眺めただけですが、美しい建物です。
南方面へ歩き…
カナル・グランデに行き当たる。
対岸に渡りたい。
リアルト橋も遠くはなかったですが、トラゲットの桟橋が近くにあったので、またトラゲットに乗って渡ることに。
(安いので…)
[ 魚市場 ]
やはり、有翼ライオンのデザイン。
リアルトの近くでは、この魚市場も有名らしい。
営業中の時間に来ようと思っていたのですが、
結局この最後のチャンスも、その時間を逃してしまいました。
↑魚のレリーフ。
対岸を見ると、美しい建物がたくさん。
[ カ・ドーロ ]
15世紀の館。カナル・グランデ沿いの館の中でも目玉のひとつ。
ですが、先日のクルーズでは、写真を撮ってなかった。
15:30。
観光できるのは、今日が最後。
なので、リアルト周辺でお土産を買って行こう。
マスケラが欲しかったのですが…
デザインにこだわりがあって、来るたびに見繕ってはいたものの、なかなかコレというのが無く。
(被れる本物より、飾りとして使える小さいのが良かった)
でも、最後には、なんとか選んでみました。
↑これ。10€。
陶器の土産物品ですが、おそらく中国製(笑)。
土産購入後、またジェラートなど食べたりしつつ…
17:00。
ヴァポレットで、サン・マルコ方面へ。
(まだ昨日の切符が使える)
(広場にあった柱のレリーフ。謎のクリーチャー)
17:15。
サン・マルコ桟橋へ。
ここで、明日の空港までの船のチケットを買いました。
13€。
ついでに、ヴェネツィアの地図が売っていたので、今さらながら記念にゲット。
2€。
17:30頃。
一旦ホテルに帰還。
フロントで、翌日のため、携帯朝食と、モーニングコールを依頼したり。
翌日は自力で空港へ行かねばならない。
18:00。
夕食は、最終的にホテルのレストランで豪華に…と計画していました。
しかし、外はまだ明るい。
これで今日を終わりにするのは惜しいので、最後の散策を。
この時点で、既にかなり疲れていたんですけどね…。
ホテルのそばを露店の土産物色などしながら、歩いて行くと、馴染みの教会の前へ。
[ サン・ザッカリア教会 ]
今まで、この前を何度も通りながら、一度も入ったことは無かった。
せっかくなので入ってみることに。
入場無料。
教会の中を見ていると、職員の人が
「今、博物館(聖具室)入場料が1€と安くなってるんだが、見ていかないか?」
なるほど、せっかくなので、見学していくことに。
地下には、水に浸かった納骨堂があります。
地盤沈下で、水が染み出してきたものらしい。
教会から出て、また周辺をウロウロ。
カミさんが、露店で本物のマスケラを購入。
(どれを買うかはかなり迷っていた。種類も色々ありますからね)
なかなかカッコ良い。
25€もしますけどね。
19:30。
だいぶ外は暗くなってきました。
歩いていると、賑やかなバーカロを発見。
バーカロは、ヴェネツィアの立ち飲みバー。
以前TV番組で見たことがあって、ちょっと憧れていました。
しかし、なかなか勇気が出ず今日まで来てしまった。
日本でも、カウンターバーなんかに入ったことないし。
(まあ、バーカロはもうちょっとくだけた感じですが)
最終日だし、これを逃したら機会は二度とない。入ってみよう。
席に着くと席料を取られるらしい。
なので、疲れてるけど、立ち飲みで。
グラスワイン、スプリッツァ、つまみ2個、ポテチ(お通し?)
全部で、13€。
お? ヴェネツィアにしては、安くないか?
(ワイン類が日本より安いのか?)
つまみは、クロスティーニを2つほど。
特に、白い方、タラのクロスティーニは、以前TVで見て食べてみたかった。
…が、そんなに美味しいものでは無かった…(タラだねえ、って感じ。ツナマヨの方が美味しいな)。
もう一方の方が美味しかった。
ワインとスプリッツァ(これも以前TVで見て、飲んでみたかった)は、美味しかったです。
ほろ酔い加減。
帰ったら、あらためてホテルでちゃんとした食事を…と思っていたが…
20:30。
バーカロに入る前後でも既に疲労していたのですが、ホテルに帰るなり、急速に体調が悪くなる。
そればかりか、腹痛もあり、寒気までする(熱が出ているようだ)。
う~ん、とうとう無理が祟ったか…。
風邪薬を飲むと、体が温まって少し楽になりましたが…
ふとんを厚掛けにして、このまま寝込んでしまいました。
(結局、豪華な夕食は食べず仕舞いに…)
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最終日(帰国日)。
6:00。
モーニングコール。
前日の夜から、寒気と腹痛で、あまり眠れず。
朝になっても、状況はあまり改善していない。
今まで旅行でこんな目にあったことは無かったですよ…。最終日で良かった。
ハッキリした原因は判らないけど、まあ、無理はし過ぎるな(疲労し過ぎるな)、という事ですね…。
7:25。
アリラグーナ(空港行きヴァポレット)に、朦朧としながら乗り込む。
景色も良かったのですが、あまり楽しんでいる心の余裕がない。
(しかも、今回、送迎ガイドなしで勝手に帰るパターンなので…こんな調子で大丈夫か)
8:30。
マルコ・ポーロ空港。
まあ、特につつがなくチェックイン完了。
(ただ、空港の係員が新人だったらしく、えらく時間かかってしまったが)
11:10に、出港。
ローマ、フィウミチーノ空港を経由して、日本へ。
まあ、本来これでお終い…という所ですが、飛行機の中で少しだけ面白いことが。
隣の席には、日本人の青年が座っていました。
私は飛行機の中でも相変わらず体調が悪く、延々寝込んでいたので、その日はほとんど会話も交わしませんでした。
しかし、飛行機の中で一晩過ごすと、ちょっと回復してきました。
(エコノミーでの一晩は、病人には結構辛いものですが…それでもなんとか)
で、ふとしたきっかけで話をし始めると…
彼は、イタリアにホームステイしていたのだそうです。
イタリア料理の修行とか。
そういえば、彼はCAさんとイタリア語で会話してました。
しばらくぶりの帰国だそうですが、当時の震災について心配していました。
私たちも(被災の中心地では無いものの)体験者としての話をしてあげました。
もっとも、彼はメールで日本の友人ともやりとりをしていたので、ある程度状況は分かっていたようです。
しかし彼によると、イタリアの多くの人たちは、震災の状況を現実の100倍くらい酷い物と捉えていたようです。
まあ、確かにねえ。
世界地図の上で見ると、被災地なんて、東京から数ミリしか離れてないですからね。
東京も同じようになったと思っていたのかもしれません。
(↑当時の新聞の漫画。シニカルですねえ)
また、同時に、復旧の速さに驚いていたそうです。
イタリアでも、2009年にラクイラという地方で大地震が起こりましたが、当時も全然復旧していなかったそうで。
まあ、日本も今に至っても復旧が完了しているわけでは無いですけどね。
ちなみに、彼は今回、ヴェネツィアには行く機会が無かったそうです。
(行こうと思った時に、今頃アクア・アルタで水びたしだよ…とか脅されたらしい)
好青年と楽しく話をしたことで、病気もだいぶ快復しました。
ところで、飛行機の方は、本来、成田に直接向かう予定だったのですが、関空で降ろされ、そこから成田に向かいました。
やはり震災のせいだったんですかね。
成田に着いたのは13:00頃でした。
という事で、ヴェネツィア旅行の話は以上です。
お疲れ様でした。
また旅行にも行きたいんですけどね…。
次はどこかな。
(行ってみたいギリシャとかエジプトが、今、政情不安定っぽいのが気になる)
(2012.5.18)
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