ひこねのよいにゃんこ?
「ひこにゃん 酷似グッズ出回る 彦根市が販売中止要請」YAHOO!JAPANニュース(7月28日11時56分配信 毎日新聞)
「ひこねのよいにゃんこ」という、ひこにゃんとは直接関係無い絵本のグッズが売れて、本家が困った…というニュースのようです。
以前、「生ひこにゃん」を見た記事を書きましたが…
その時確かに、おみやげ屋で「ひこねのよいにゃんこ」絵本、売ってた売ってた!
当時はこの絵本も公式ひこにゃんグッズなのかと思ってましたよ。
(↓公式ひこにゃんグッズ)
実は、公式のひこにゃんの絵柄は、写真の「座る」を含めて3つ(あと「跳ねる」「刀を持つ」)しか無いようですね。
絵本にはそれ以外のポーズもありますが、厳密には非公式グッズということみたいです。
このあたり、どうもややこしい話があるようで…
そもそも、400年祭終了時に彦根市とイラストレーターの方(もへろんさん)の間で、ちょっとごたごたがあり、解決策として市はイラストレーター側に類似キャラの絵本を描く事を許諾したようです。
なので、絵本出版自体については問題は無いはずなのですが…。
(「第1弾を含め、出版に際して彦根市ならびに彦根城築城400年祭実行委員会からの許諾は得ていないとされる。」byWikipedia)
それに加えて、今度は「絵本のキャラ=よいにゃんこ」のグッズが出始め、それが本家より売れるようになってしまったので、またごたごたが再発した…という話みたいです。
そういえば、絵本の中では一言も「ひこにゃん」という言葉は出てなかったな…。
絵はそっくりでも、あちらはあくまで「よいにゃんこ」ということなんですね…。
まあ、正直、外野としてはどっちでもいい話なんですが…(「ひこねのよいにゃんこ」の絵本もかわいかったです)。
人気キャラの裏側には、色々とどろどろしたもの(失礼)が渦巻きがちですねぇ。
ちなみに私は、ひこにゃんの知名度に一番貢献したのは、きぐるみの出来の良さと「中の人」のやる気だと思ってますけど。
(↓ストックからまた放出…。)
きぐるみひこにゃん、カワイイなあ~。
やっぱ世の中「キャラ」ですよ…。
キャラといえば、私は、アランジアロンゾさんとかも好きなんですけどね。あのガッツリした商売っ気も含めて。
そのうちこのBlogでも、かわいいイメージキャラでも作って、アクセスアップを図ろうかな。
(間違っても、ゴキブリとかプロフィールの自画像とかでは無い。)
(2009.7.30)
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 謹賀新年2021(2021.01.05)
- 2020年末(2020.12.29)
- 新案・涼しいマスク(2020.09.08)
- ココログリニューアルの罠(2020.07.06)
- Amazon返品(2020.05.19)
コメント