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血液型にまつわる話

たけしのニッポンのミカタ! 「「占い」なしでは生きられない!」(テレビ東京・8/14放送)を見て。

TV番組で、珍しく「血液型性格判断」を頭から否定していたので、ちょっとびっくり。

「血液型占いは真っ赤なウソ!」

「そもそも、血液型による性格判断なんていうものは、科学的には全く根拠がない、嘘!」
(広島修道大学の教授のコメント)

番組では、面白い実験も行ってました。
A型の性格に当てはまるといわれている項目が10個挙げられたアンケートを行ってみたところ、全ての血液型の人で6割前後「当てはまる」と回答したそうです(ちなみに、私もA型じゃないけど6個当てはまりました。)

要は、一般的に言われているような「血液型と性格の関連」は、「無い」ということのようです。

(↑血の話つながりで…。おススメするほど面白いってわけでもないか(だったら貼るなよ))

そう言えば…また学生時代の話…。

遺伝学の授業の第一日目。(ちなみに理学部とかじゃないです。教育です)

教授が、おもむろに黒板いっぱい、記号と数字の羅列を書き始めました。
(黒板に三行くらいになったかな)

書き終ると、振り向き、我々学生に向かって言いました。

「これがオレの血液型だ。血液型ってのは、ABOだけじゃ無いんだ。これでも血液型性格判断なんか信じるか?」

いや、それまでも別に「血液型性格判断」なんて気にしていたわけでは無いですが…。

血液型が性格に何らかの影響を与えるということは、決して「科学的に絶対にあり得ない」ということでは無いと思います。

でも、「科学的」という見地から言えば、ABO以外の要素だって当然考慮されて良いはず。

この事実によって、私の血液型性格占いに関する不信感は、確固たるものになったのでした。

(しかし、後にこの授業をもう一度履修する羽目になろうとは、その時の私には知る由もなかった…。(「ムイミン・備考」参照))

ABO式だけでも、AA(ホモ)とか、AO(ヘテロ)とか、RH+-とか、色々ありますよね。そういうのも「血液型」の本では考慮されてるのかな?
真剣に読んだこと無いので、知りませんが…。

ちなみに、うちの家族(私と親兄弟)4人は、全員違う血液型です。(組み合わせではそういう可能性もあるんです)

家族全員が違う性格で、見ず知らずの同じ血液型の人との方が性格が似ている…なんてことあると思います?

などなど色々考えていくと、「血液型性格判断」というものは、人間関係に関しては「話題で盛り上がる」以上の効果は無いのだろうと思えますね。

(よく言われる話ですが、血液型を気にするのは、日本と韓国あたりくらいらしいです。欧米ではこういう概念はあまり無いのだそうです。)

蛇足ですが、AO(ヘテロ)の場合、表面的な血液型はAになりますよね。
このAを「優性遺伝子」Oを「劣性遺伝子」と呼びますが、この呼び方、何とかならんのですかね?占いとは別に、O型(劣性ホモ)のイメージが凄く悪くなってます。

例えば、「顕在遺伝子」「潜在遺伝子」とか…。

「イザリウオ」の名前を「カエルアンコウ」とかに変えるよりも先にすべきことじゃないかなあ…。

(2009.8.18)

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