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2009年9月

コマゴマ3題

NHKの「番組表ウオッチ・キーワードウオッチ!」サービスを、ちょっと前から使ってます。

面白そうなので、「サラリーマンNeo」とか登録してみました。
もっとも、今までは、録画予約しているのにメールが送られてきて、ちょっと鬱陶しかった(笑)。
でも、前回でシーズン4が終わったので、次シーズン開始時には教えてくれるでしょう。

もうひとつ登録してみたのが「たんけんぼくのまち」!!
登録したところで、次があるかも怪しかったのですが…この放送情報が、なんと最近メールで送られてきました。

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[ 番 組 名 ]  ETV50 もう一度見たい教育テレビ こどもスペシャル たんけんぼくのまち2
[チャンネル]  総合/デジタル総合
[ 放送日時 ]  2009年10月2日(金)午前10:05~午前10:18(13分)
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[ 番 組 名 ]  ETV50もう一度見たい教育テレビこどもスペシャル たんけんぼくのまち2009
[チャンネル]  総合/デジタル総合
[ 放送日時 ]  2009年10月2日(金)午前10:18~午前10:38(20分)
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これは登録しておいてよかった~。これが無かったら、絶対気付きませんでしたよ。

しかも「たんけんぼくのまち2009」再放送だけじゃなくて、新作(というか当時の映像?)もあるみたいです!

ファンの方(意外に多いらしい)はお見逃しなく!

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しつこく「気まぐれ栽培」その後。

こんな感じになりました。

Saibai3_1
Saibai3_2
Saibai3_3

まだ食べていません。(食べないって!)

一時、家を空けていたせいで、小さい奴はいくつか絶えてしまったのですが…
カタバミは無事でした。

それに、新たに生え始めたものもあり(後から種が飛んできたのかも?)、また賑やかになりつつあります。

とはいえ、これからの季節を考えると…なかなか厳しそう…。

温室でも造るかしかないか…!?

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ドラクエ9、やっと終わりました(遅っ!)。

ドラクエ9についても、以前、何回か書きましたが、
ドラクエ9をちょっとフォローしてみるすれちがいの言霊

いやぁ、素直に面白かったですよ。
例の妖精だって、終わるころには愛着わいてきたし(いや、もともとそんなに気になって無かったし)。
まあ、昔のドラクエと比べるととか、最新ゲームのグラフィックと比べるととか、色々言うこともできますが…とにかく最近ではピカ一に楽しめたゲームと素直に敬意を表したいです。

賢者に転職してしまい、それを育てるのにけっこう時間かかってしまいました。
そのせいで、他の職がレベル上がっちゃって、最後の親玉、そんなに苦労しなかったです。
ちょっとやり過ぎた…。

「残された運命の地図LV58」が役に立ちましたね。
あの、地下9階にはぐれメタルがいっぱいでるやつです。(「まさゆき」は当時難しすぎて、メタルキングの階まで行けなかったのです…)

これも「すれちがい」でもらったのですが、くれた人が、わざわざコメントに「9階に、はぐれメタル出ます」って書いててくれたのでわかりやすかった。
親切だなあ。

私は、ゲームはクリアしちゃうと、割とモチベーション下がる方なんですが…
ドラクエも今後どうしようかな。

クエストも練金も宝の地図も、やることはいっぱい残っているけど…。

まあ、何か次のゲームを始めるまで、だらだら続けようかな…。

(2009.9.28)

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「アニメの殿堂」その後…

「アニメの殿堂」に関して、続報がありました。

<アニメの殿堂>川端文科相、中止を明言 「人の育成に重点」 」
(9月23日9時7分配信 毎日新聞 Yahooニュース経由)

「「日本の優れたメディア芸術をしっかり育て、発信していくことが極めて大事だという点では(事務方と)認識を共有した」とし、建物新築以外の方法でこの分野の振興策を改めて提案するよう文化庁の事務方に求めたことを明らかにした。」

文科相明言 「アニメの殿堂」建てぬ 文化庁に代替案要求 」
(9月23日7時57分配信 産経新聞 Yahooニュース経由)

「基本計画で拠点施設が必要な理由とされた作品・資料の保存については「既存施設との連携、コラボもあり得る」と述べた。」

これら続報を読むと、先日書いた記事には、いくつか「思い違い」があったようです。

上の記事を要約すると、以下のような感じかなと思います。

1.建物新築以外の方法でこの分野の振興策を考える。
2.作品・資料の展示保存については既存施設を使用して実現することもあり得る。

そう言われると、先日書いた懸念点については、ほとんど氷解してしまうんですよね。

民主党としては「アニメ・漫画・ゲーム」に関して、決して蔑に考えているわけでは無かった(少なくともタテマエ上は)…ということのようです。

民主党さん。あらぬ嫌疑をかけてすいませんでした…。

と、謝る所は謝るとして…

言い訳するなら、「思い違い」も無理ないことだと言いたいですけど。

だって、野党時代には「漫画喫茶」とか言って、散々蔑視発言を(いや、私的には決して「漫画喫茶」自体を蔑視する気は無いですが)していたわけですから。

まあ、それくらい言わないと対立姿勢があいまいになってしまうので、やはり「パフォーマンス」的にはしかたなかったというのも、わかるんですけどね。

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「思い違い」があったことは了解として、それはそれで新たなモヤモヤも生まれてきたりします。

ちょっと色々な視点で考えてしまって、まとまり付きにくいのですが…。

まず、新築「メディアセンター」不要論について。
いや、ここに至って、私も不要論にかなり正当性あると思ってはいるんですが…。

私の「理想」では、メディアセンターがアーカイブとなると同時に、新たな日本の観光名所にできるのではないかとも思っていました。

日本の漫画・アニメなどが世界的に注目されていることは、まあ事実としましょう。
で、世界からこの「聖地」観光に来たい人たちもいると思うんです。

Tokyotoy1
(タイの「日本オタク系スポットガイド」。路線図や、渋谷・池袋などのショップ地図付き)

そんな人たちがたくさん来れば、良い外貨獲得手段。国益としては悪くないはず。

ところが現状、そんな人たちにとりあえずオススメできる場所って、あまり思いつかないんですよね(私だけ?)。

とりあえず秋葉原に行ってもらえれば、雰囲気は味わえそうですけど…それではちょっと投げやりな気も。

一応、秋葉原UDXには「東京アニメセンター」という施設はありますが…ちょっとオススメしにくいかな。
ビルの一角でテナントショップみたいな感じだし、たまに行っても閑古鳥のことが多いし…日本人でも存在をあまり知らないんじゃないかな?ここに行くなら、「ラジオ会館」の方がまだ面白い気も。

そこで、何かその中心になる施設があれば、オススメしやすくなると思うのです。

これで景気が良くなれば、巡りめぐって業界の活性化や待遇改善にもつながるかもしれません。直接的な支援よりは、しがらみが無くて良いんじゃないですかね。

(民主党の言う「既存施設」として「東京アニメセンター」あたりを有意義に変えてもらうのはアリのような気もしますが…ちょっと小規模過ぎのような気も。)

メディアセンター構想では、同じ「サブカル」として、ゲームも一応視野に入っていたみたいですが…
個人的な趣味で言うなら、ぜひ、「アーケードゲーム」のアーカイブも作って欲しかったです。

アーケードゲームって、稼働期間が終わると、ほとんど目にすることも不可能になってしまうんですよね。
(エミュレータって手はありますが…ちょっと裏モノっぽいし)

それに、昨今では「ゲームセンター」は滅びの一途をたどっていて、もはや「終わった文化」と言って良い状況です。
(UFOキャッチャー、メダルゲーム、プリクラあたりで辛うじて生き残ってますが、ビデオゲームはほぼ終わってますよね…。「三国志大戦」とか一部のカード系ゲームなどは頑張ってますけど、それでも結構ツライらしいですよ…。)

そんなアーケードゲームを保存してくれている公共施設があると良いなぁと。プレイにお金払っても良いので…。
(個人では有名な収集家がいたと思いますが。)

…なんて色々書いてみましたが、まあ、これは超理想論というか超楽観論

そもそも今の予算金額では、それほど大がかりな施設は作れないと思うので、やはり止めとけというのが正論でしょうね。(ロンドンの「シャーロック・ホームズ博物館」みたいになっちゃってもねぇ…)

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新施設は無しとして…。
民主さんは、それ以外の形での振興策も考えているそうですが…。

毎日新聞の記事のリンクでは、アニメ会社「ゴンゾ」さんの苦境が語られていて、
「センターを作るお金があれば、アニメ業界の再編に使い国家産業として育ててほしい」
と言ってます。

再編というのがどういうことか、良くわかりませんが、とにかく建物では無い支援をしてくれということでしょうか。

しかし、支援というのもまた難しいところだと思います。

今回の不況で苦境に立たされているのは、別にサブカル業界だけでは無いですからね。
支援するなら何らかのタテマエは必要そうです。それこそ、国をしょって立つ産業だから…とか何とか。
(自動車・家電業界へのエコ政策みたいにね…)

一方、同じ記事で、あの安彦良和さんは、
「放っておいてほしい。国の助成には、表現を規制される懸念もある」
前回記事のコメントにも同様の投稿がありましたが、これもまた正論だと思います。

私も、自由競争が良い作品を生んでいる側面は大きいと思うので、国営みたいな話になると、これまたちょっと理想とは違いますね。

でも、自由競争に任せるというのは、一方で失われる物も潔しとしないといけません。

アーケードゲームなどはその例でしょう(まだ滅びてないって!)。
似たような所で、コンシューマゲーム市場も、一時の「脳トレ」ブームで市場が広がった反動で、昔ながらの「ゲームっぽい」作品はかなり淘汰されてます。

漫画やアニメも、10年後あたりには淘汰を経て、全く別物に「進化」しているかもしれません。

実際、アニメで言えば、本当の意味で世界を席巻しているのは、「ポケモン」「ドラゴンボール」、海外作では「ドーラといっしょに大冒険」等であって(決して「アキラ」「甲殻機動隊」「宮崎アニメ」などでは無く)、いわゆる「サブカル」とは言いにくい作品とも思います。

いずれ、そういうものしか生き残れない世界になったりもするかもしれません。

この話題に遠いような近いような、ちょっと面白い記事がありました。

ジャイアントパンダ、絶滅させればいい
(2009年 09月 24日 ロイター)

「支援を断つべきだと思う。一定の尊厳をもって絶えるのを放っておこう」

これを読んだ時、これもある意味慧眼だなぁと思いました。

パンダという種は(人間の責が無かったとしても)、自然と絶滅に向かったと思えるので、人為的に延命するのも自然に背いている…という考え方でしょうか。(もしくは、単に大金をつぎ込むほどの価値は無いという考えか)
今まで、こんな風に考えたことは無かったので、衝撃的でした…。

もっとも、道理ではわかるのですが、心情的には素直に同調できない部分もありますけどね。
パンダも含めて、なるべく多くの種に存続して欲しい…という気持ちもあります(もちろん、人間が最優先なんですが)。難しいですね。

その意味では、文化や商品なども同様かもしれません。

難しい問題です。自分では結論出てません。まあ、結論が出た所で、どうなるわけでもないですが。

結局、ケ・セラ・セラ~(by 髭男爵)…と言うしか無いのかも…。

(2009.9.25)

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"ポップ"アート

とあるスーパー。

さきイカやスルメなどのおつまみが置かれたコーナーに、こんなポップが貼られていました。

Anmo01

写りが悪いくてスイマセン。
ではアップで…

Anmo02

Anmo03

これ、「アンモナイト」と「直角貝※」じゃん! おつまみに古代生物!?

たしかに珍味ですわ!

※ 直角貝=ダライアス外伝の「タイタニックランス」(説明になっていない)

ギャグのつもりなのか…天然なのか…どちらにしてもこのセンス、すばらしい。

まあ、アンモナイトも直角貝も、イカやタコと同じ軟体動物だし、もし現代に生息していたら、本当におつまみにもなったかもしれませんね…。

…でも…

Dani01

さすがに、これは違うだろ!!

これは決してダニじゃない…。

なんですか、この謎生物は…?

(2009.9.22)

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「アニメの殿堂」中止

「アニメの殿堂」に中止の意向
(9月17日10時48分配信 産経新聞 Yahooニュース経由)

民主党が、「国立メディア芸術総合センター(仮称)」の事業を中止する意向を表明したそうです。

民主党はもともとそういう方針で選挙を戦い、勝ったわけなので、中止を表明するのは当然のことかなと思います。

「同センターに対し民主党は「アニメの殿堂」「国営漫画喫茶」などと批判し、税金の無駄遣いの象徴として事業凍結を表明していた。」(同上)

「アニメの殿堂」の詳細自体、私もよく知りませんし、そもそも「中身の詳細がほとんど決まっていないのに(補正予算で)突然出てきた話」という説もあるので、実際「無駄遣い」としか言いようの無い施設なのかもしれません。

でも、個人的には、「ちょっと待った」と言いたい部分もあるんですよね…。

「殿堂」の理念は「アニメ、漫画、映画などの保存・展示と人材育成の拠点として構想」だそうです。

もし、これが本当に文言どおり機能するなら、そう簡単に不要な物と切り捨てちゃって良いんでしょうか?

Yahooニュースのアニメーショントピックスのコメントにも…
日本のアニメは世界で高い評価を得ており、「千と千尋の神隠し」など世界的な映画祭で受賞する作品もある
とあります。

この高い評価というのがどれほどのものかは分かりませんが…確かに、海外(特にアジアや欧州)でも、日本の漫画やアニメ関連の本は良く見かけます。
それも、ご当地オタクショップだけではなく、普通にキオスクなどでも売られていますから、認知度はそれなりにあるとは言えそうです。

ということは、日本のアニメや漫画は、アメリカ合衆国におけるハリウッド映画と同様に、主要な輸出産業になり得る芽を持っている(既になっている?)と言えるんじゃないでしょうか?

一方、お隣の韓国や中国では、政府がアニメや漫画産業に対して、既に支援を行っているという話も聞きます。

Cartoonmuseum
( Cartoon Museum 韓国ソウルのアニメ博物館)

まあ、日本の漫画・アニメのクオリティは長い年月で培われた様々な奥深い要素によって醸造されているものなので、多少のことでそう簡単に追い抜かれたりはしないでしょう。

でも、十年、数十年後はどうでしょう。

今でも、製作工程の違いなどで心配なことはあります。

特に漫画(コミックス)。

日本を除く世界のコミックスは、分業体制で創られていることが多いようです。
ディレクター、シナリオライター、下書き、ペン入れ、着彩など…別々のスタッフの分業によって製作されます。

Comic
(海外コミックスのスタッフ表記例。Writer,Pencils,Inks,Color,Letters...などなど...)

一方、日本の漫画の多くは、未だに一人の作者の比重の大きな「職人技」的なものになっています。

日本的な制作スタイルの方が、エポックメイクで飛び抜けたクオリティの作品が生まれる可能性は高い気はします。
一般的に「工業製品」より「職人製品」の方がクオリティで秀でているのと同じように、ですね。

その反面、効率やコスト面では、職人製品は工業製品には勝てません。

そして、一般的に世を席巻しているのはどちらかと言うと…。
(フェラーリよりプリウスの方が今の世界を席巻している…と言っていいですよね?)

日本のアニメに関しても、漫画同様のことが言えるかもしれません。

「宮崎アニメ」なども、かなり職人芸に近い制作工程を経ている…と「事情通」の知人に聞いた事があります。
それでこそあのクオリティが出せるのでしょう。

しかしそれ故、製作工程で予想外の先の見えない「クリエイティビティの迷路」にはまりこんでしまうこともあるようです。

一方、ピクサーのアニメなどは(制作工程はあまり知りませんが)、いかにもハリウッド的な「安心感のある」作りをしているように見えます。
そのせいか、(特に最近のものは)「飛び抜けた予想外の面白さ」というのは薄い気がします。
それでも毎回、ハズレの無い作りをしていて、多くの人が面白かったと言えるクオリティにはなっていますよね。
それはそれで凄いことだと思います。

私は、日本の漫画やアニメに、海外流を踏襲して欲しいと思っているわけではありません。

しかし、野放しでは、それらに飲み込まれてしまうのではないかと危惧するのです。

そして「アニメの殿堂」こそが、それに対する一つの回答になり得た(もしくは、そのきっかけとなる)ものだったのかもしれません。

政治的に、他のもっと大事なことを放っておいてまで…と言う気も無いのですが…

民主さんにも、少しこの面まで考慮してもらった上で、判断をしてもらえると良いかなと思った次第でした。
(それによって不備が改善された、更なる有意義な「殿堂」が作られるのなら、なおさら歓迎です)

(そして、ゲームギョーカイも、少しそのおこぼれにあずかれれば…というか、こっちの方がもっと危ない状況のような気も…)

(2009.9.18)

(追記)「アニメの殿堂」に関して、続報がありましたね。

<アニメの殿堂>川端文科相、中止を明言 「人の育成に重点」(Yahooニュース)

これを読むと(善し悪しはともかく)、私の思っていた「民主党のアニメに対する認識」はちょっと間違っていたようです。このあたりも面白いので、機会があれば、また書きたいと思います。

(2009.9.23)

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ネズミ空中浮揚

少し前のニュースですが、NASAが地上でのネズミの空中浮揚の実験に成功したんだそうです。

NASA研究所、地上でネズミの空中浮揚に成功
(9月11日14時9分配信 ロイター Yahooニュース経由)

Nezumi
(ネズミ・イメージ)

そもそもこれは、無重力(無重量)下での宇宙飛行士の骨密度低下の原因解明のための装置だそうで。
NASA的には、これはあくまで手段であって、目的では無いようですが…。

我々一般人にとっては、どうしても、地上での「空中浮揚」という部分に魅かれてしまいますね。

既にいろんなところで話題になっているようですが、ネット記事タイトルを見ると「NASAで反重力装置の開発に成功」みたいに、話が歪んじゃっている所もあるようです。

(都市伝説というのはこうやって生まれるのかもしれませんね…。NASAが浮揚実験成功→NASAが反重力装置開発→既にアメリカ合衆国はUFO開発に成功している!…みたいな。)

実際の実験では、超電導磁石を使い、ネズミの体内の水分にある「反磁性」という性質によって浮かせているようです。(私も細かいところまでは理解できてませんが…)

水には反磁性という性質があるんですね。
ゆるく流した水道の水に強い磁石を近づけると反発して曲がるのも、反磁性によるもののようです(といっても、自分で試したことはないですが…)。

超電導磁石ということなので、相当強い磁力だと思いますが、それによってネズミの体内の水(血液のみならず、細胞自体多くの水分を含んでますからね)が反発して浮いているということらしい。

ということで、無重力でも何でも無く、既存の知識や技術の応用ということみたいですね。

とはいっても、凄いことです。びっくりしました。
ネズミとはいえ、体内の水分の反磁性だけで浮くことができるなんて。

もし、磁力をもっと高めることができれば、人間だって浮くことができるかもしれません。
どんな感じなんでしょうね。見えない力で持ちあげられている感じなのかな…。

でも、考えてみると、これって、無重力の状態とはだいぶ違うような気がするんですが。

重力自体は感じられると思うんですけど(上下感覚はあるはず)。
これで本当に、骨粗鬆などの実験ができるのかな?

ああ、無重力とは違っても、骨で体重を支えなくて済むという意味では、これでいいのか…。

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ところで、「無重力」って言うので混乱しますが、軌道上の宇宙船内は、本当の意味で重力が無くなっているわけでは無いですね。
(重力を感じない状態を言葉的に「無重力」と言うので、間違いではないですが)

地球の重力に引かれて「フリーフォール(自由落下)」状態が延々と続いているので、重力を感じないということですよね(地球の丸みにそって延々と落ち続けている)。

かく言う私も、子供の頃は「とにかく宇宙に行けば無重力になる」と思ってました…。

でも、宇宙空間にも、なかなか本当の「無重力空間」は無さそうです。

上の例からも衛星軌道には地球の重力が影響を及ぼしているわけですし、そもそも月だって地球の重力に引っ張られて回ってるわけです。

もっとどんどん離れていけば、地球の重力の影響は小さくなっていきますが、太陽系にいる限り、太陽の重力の影響も受けていることになります。

(それ以前に、重力の影響というのは無限遠に到達すると考えられるので、逃げるのは不可能とも言えます)

想像する「宇宙は無重力」というイメージと、実際は、ちょっと違いますよね。

(2009.9.16)

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マナバーン2009 vol2

以前の記事でも書きましたが、今年2月に、マジックザギャザリングのスペシャルムック「マナバーン2009」が出版されました。

詳細なマジックのムック本が日本で発売されること自体、最近では珍しいことだったのですが…

なんと、先月8月29日に、今年二冊目となる「マナバーン2009 vol2」が出版されたのです。
ちょっとびっくり。

今回は、マジック基本セット2010の発売に合わせた感じですかね。

これも以前書きましたが、今回の基本セット更新は、色々な新機軸があって、かなり衝撃的でしたからね。

あ、そういえば基本セット2010から「マナバーン」というシステム、なくなったんですよね…。この誌名って…(という話は、本誌の中でも自虐的にされています・笑)。

今回の内容ですが…

2010自体の特徴や変更点などの解説に加え、基本セット更新タイミングということで、マジック初心者のために基本ルールについても、少し言及されています。

基本ルールコーナーは、ゲームジャパン誌でもおなじみ、レミィさんの「マジック初めて講座」。

今回は基本講座(マジックのはじめ方、各色の特色など)に加えて、これまでのシリーズを振り返った「傑作選」も掲載されています。懐かしい~。

ふと思いついて、本棚を見たら、1997年発売、RPGマガジン6月号別冊「ウェルカム・トゥ・ドミニア 第五版から始めよう!」という本を見つけました。

Wtd320

これはやはりホビージャパン社のムックで、今回のムックの系譜に繋がる、初期の頃のものですね。
今回のムックの「傑作選」以前の連載ですが、ここにも既にレミィさんが出てますね~。

この頃はまだ講座形態ではなく、「ウィザード・レミィの冒険」というコーナー名で、レミィがちゃんとカードでバトルしながら物語が進みつつ、マジックのさまざまなルールやカードを解説していく形態でした。

このころのレミィは、今よりはもうちょっとまともなキャラだったような(笑)。
師匠役はトキリンさん、ぴよぷ~さんもこのころから登場してますね。

「マナバーン2009vol2」の話に戻りますが、私の好きなコミック「スターライトマナバーン」の外伝的な「スターライト ウィーナールーザー」も掲載されています。
やっぱり基本ギャグ漫画なんですが、デュエルの内容自体はちゃんと実現可能なものになっていて、意表を突いたカードの応酬も楽しいです。

あ、もちろん、マンガとかばっかりじゃなくて、最新ブロック攻略情報や、マジックのストラテジーなど、プレイヤーのためになる情報もたくさん載ってます。

(と、オススメしている自分自身、最近マジック殆どプレイしてないんですが…。
カード見たり、ムック読んだりするだけでも楽しいんで…。スポーツ観戦は好きだけど、自分ではやらない人みたいなものですかね…。)

(2009.9.14)

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イスタンブル適当旅行・6

一応、通常状態に復帰しましたが、キリのいい所まで書いておきます…。

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グランドバザールは面白かった。
時間があったらまた来よう…と思いながら、次は北へ向かい、ガラタ橋周辺を目指します。

[ エジプシャンバザール ]

途中、エジプシャンバザールを抜けていくことにしました。
立て続けにバザールなんですが…。

香辛料の匂いが鼻を突きます。
こちらは、お土産物よりも食料品や生活雑貨などが多く、地元の人が多い感じです。

ざっと流してバザールを抜けると、イェニ・ジャミィ前の広場に出ます。

Istnmap03
(C=イェニ・ジャミィ、ガラタ橋周辺)

イェニ・ジャミィもなかなか大きく美しいモスクです。

Istn01_19

イスタンブルには、こんなモスクがあちこちにあります。見切れません。

Istn01_20

そして、金角湾と…対岸にそびえるガラタ塔が見えます!

[ 金角湾とガラタ橋 ]

Istn01_21
(ガラタ橋と対岸のガラタ塔)

「ニコロは、その朝トレヴィザンとともに、金閣湾のコンスタンティノープル側の岸壁に立ち、今しも岸を離れた二隻の小船が、ゆっくりとした動きで対岸に向かうのを眺めていた。櫂の動きもリズミカルに並行して進む二隻の小船の船尾には、一本の丸太がわたされている。その丸太には、大の男の二の腕ほどもある太さの鉄の棒で編まれた鎖が結ばれているのだ」
(コンスタンティノープルの陥落)

「コンスタンティノープルの陥落」では、この金角湾に鎖を渡して封鎖するという大作戦のことが書かれています。
その歴史の現場がここなのか…ちょっと感激。

この辺りには、ヨーロッパ地区やボスポラス海峡クルーズに向かう船の桟橋があるはずです。

後日のために下調べをしておこうと、道を渡ってガラタ橋のたもとに向かいます。

すると、良いにおいとともに、面白いものが。

Istn01_22

これが有名な(?)「サバサンド」!

大揺れに揺れる船(わざと揺らしている)の上でサバが焼かれていて、周辺はお客さんでいっぱいです。
噂にたがわぬ大人気だなあ。

Istn01_23

パンに焼きサバをはさんで食べるなんて、日本人的にはちょっと考えられないですが…。
おなかも空いていたので迷わず食べることに。

Istn01_24

レモン汁をかけて食べるようです。
うむ! これはマジで美味しい!これはオススメですね。

ひと休みした後、ガラタ橋をちょっと見上げてみると…。

Istn01_25

釣り人がびっしり!

いったい何が釣れるんだろう?サバ…じゃないかな。ボラ…?

橋をちょっと散策した後、すぐ脇のエミノニュ桟橋へ。

定期船の場所と時間はだいたいわかった。
けど、ボスポラスクルーズのことは、良くわからない…。

まあ、当日行き当たりばったりでも、なんとかなるでしょう。

そろそろ夕刻。帰りましょう。

ここで初めて、トラムに乗ることにしました。

ツアーのおまけで、「アクビル」というものをもらっていました。

Akbil

これは、現地で使われているSUICAカードのようなものです。お金がチャージされていて、改札でかざすだけで船や電車やトラムに乗れます。これは便利ですね。

トラムは、通勤の人たちなどでいっぱい。外の景色を見ながら揺られていくと、あっと言う間にブルーモスク脇「スルタンアフメット駅」に到着しました。

あとは歩いて帰るだけだ…。

しかし、これでやっと旅の(実質)一日目。密度濃いなあ…。特に、初日は、濃くなりがちですね。
しかもこの日、結局まとまった食事をしなかったような…。

帰りがけに、雑貨屋でお菓子と「エフェスビール」を買って、この日は終了。
お疲れさまでした…(読んでる方も)。

(続き…は、また日を改めて。見切りで書き始めたら、予想外に長くなってしまいました…)

(2009.9.11)

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イスタンブル適当旅行・5

次は、歩いて「グランドバザール」を目指します。

しかし…旅行では強行軍になることが多いですね…。
欲張りと言うか、貧乏性と言うか。

もう少し、「カフェでまったり」みたいな時間を過ごす心の余裕があっても良いと思うんですが…。

Istnmap02
(B=グランドバザール周辺)

スルタンアフメットから、グランドバザールまでは約1km弱。いくつかのモスクを通り過ぎ、路地に入り込み、地図を頼りにバザールの入口を捜します。

ちょっと迷った末、入口を発見。思っていた場所とは違いましたが…。

Istn01_16

入口はここだけではなく、いくつもあるようです。

[ グランドバザール ]

時刻は14:00時。

グランドバザールも、イスタンブル観光では定番ですね。
屋根つきの市場で、多くの店舗と観光客でごったがえしています。

Istn01_17

呼び込みが激しい(特に日本人には)と聞いていたので、ちょっと居心地悪そうだと思っていたのですが、実際にはそれほどでもありませんでした。

といっても、全く無いわけじゃないんですが、あまりしつこくは無い。

ときどき日本語で呼びかけられたりもします。
オモロー!」と言って気を引いてきた人もいました(笑)。ちょうど、そんな言葉が流行ってた時期なんですね。どこで聞いてくるんだか。

中は迷路の様で、地図を持っていてもどこにいるんだかわからなくなります。
(私もカミさんも、方向音痴の気があるのでなおさらのこと…)

さすがに疲れて、ちょっと喫茶店で休んだりもしました。

Istn01_18

お、ちゃんとカフェでまったり、できたじゃん!(笑)

気は早いんですが、お土産(第一弾)を買うことにしました。

買おうと決めていたのは「ナザール・ボンジュー」
目玉模様のついたトルコの魔よけで、トルコ土産では定番です。

Bonju_2
(ナザール・ボンジュー)

しかし、バザールの品物には基本値札が付いていません。

そう…「値引き交渉」が必要なのです。

私は、日本ですらほとんど値引き交渉をしたことが無いので、こういうの凄く苦手なんですよね…。
しかし、意を決して一つの店に行きました。

値段を聞くと、1.5YTL(約120円)だそうで。

さて、交渉開始!

「2(個)…3YTL  2YTL…?OK?(弱々しく)」

店員は、一瞬渋い顔を見せるも、すぐに「OK,OK」。

……。

ああっ、負けた!!

あっさりOKということは、渋い顔は演技で、充分儲かったということでしょう。

第一回戦目は負けということで…。

Istn01_175
(バザールのランプ屋。下の話の店ではありませんが)

引き続き、迷いつつ歩きまわっていると、ちょっと気になるものを見つけました。

「アラジン」のやつの小型版のような、渋いランプ。

まあ、買っても使わないと思いますが、飾り物としては面白い。

店のお兄さんに、値段を聞くと…
「80YTL。」

約6000円だって!?冗談じゃない!!シャレで買う値段じゃありません。

縁が無かったと思い、店を後にしました。

すると兄ちゃん、後ろから声をかけてきます。
「60!…40!」

値段はだんだん下がってきます。そうか…この手があったのか…。

「30!…25!」

すかさず振り向き、「18!」

兄ちゃん、一瞬戸惑いつつも「…OK!」

心の中で(やった!)と叫ぶ私。

で、店に入り、交渉成立…

…と思いきや…。
お金を払う段になって、「20…」と言いだす兄ちゃん。

うっ、そう来たか。

しかし、ここまで来たらこっちも引き下がれない。

「18!18!」 強情に主張します。

兄ちゃん。 「19!」

我々。 「NO! NO!」

兄ちゃん、泣き落とし(?)にかかります。

トルコ語なので良くわかりませんが「ねー、いいじゃんいいじゃん、19にしてよー」みたいな。

奥でオジサン(お父さんかな)が、「もう18でいいじゃん」みたいな事を言いますが、兄ちゃんは頑として曲げません。

挙句の果てには「カワイー」とか日本語を交えたり、私のほっぺたをつねっておどけたり。
(親しみを込めた表現なんでしょうが…けっこう痛いぞ!
…というか、日本人だから若く見えるかもしれんが、絶対私の方が年上だって!馴れ馴れしい!)

だが、今回は我々の方が強かった。兄ちゃんも渋々OKにしてくれました。
(大人げないような気もするけど、一度18って言ったんだからね~。)

帰り際に、更に兄ちゃんは「じゃあ、こっちのこれはどう?安くするよ~!」とたたみかけます。ほんと、商魂たくましいですね~(笑)。

凱旋気分で歩き出しますが…しかし、18YTL…約1500円。
絶対使わないこのランプに…。

Lamp_2
(件のランプ。火をつける部分が抜けちゃった…)

果たして本当に勝ったのは、どっちなんだろう…。

(まあ、やりとりが面白かったので、それも合わせて19払っても良かったけどね…)

(続く)

(2009.9.10)

追記)ナザールボンジューを買った値段、間違ってたので修正しました。これじゃまけてないじゃん(苦笑)
(2009.9.18)

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イスタンブル適当旅行・4

アヤソフィアを後にしたところで、ちょっと小腹が空いてきました。

ブルーモスクとアヤソフィアの間は公園になっていて、いくつか露店も出ています。

シミット(輪っか型のゴマつきパン)と焼き栗を買って、ベンチに座って食べることにしました。

Istn01_10

しかし、このあたりさすがに観光客多いですね。

観光バスの類が所狭しと停まっていて、ヨーロッパあたりの観光客が、旗を持ったツアーガイドに連れられてぞろぞろとアヤソフィアなどに向かっています(ガイドツアーに行くのは、日本人だけじゃないんですね)。

すると突然、日本語で話しかける声が。
現地のお兄さんが親しげに話しかけてきました。

ちょっと胡散臭く思いつつも、無視するのも何なので、食べ終わるまでお付き合いすることに。

なんか、青山に住んでたことがあるとか。日本好きで、日本語を話したくてしょうがないらしい。けっこうディープな日本の地名なども知っているようです。

食事も終わったので、そろそろ行動に移ろうとすると…
「じゃあ、ボクのお店にちょっと寄っていかないか?キリム屋なんだ。」

あ、そういうことですか。客引きの一種だったんですね(苦笑)。

でも、急いでいるので…と言うと、あまり食い下がらず、じゃあねと言って別れました。

まあ、客引き半分、興味半分だったのだろう…と思っておきましょう。

ちなみにこの辺りは、トラム(路面電車)のスルタンアフメット駅近く。今後「スルタンアフメット周辺」と言ったら、この辺りのことを指します。

Istn01_12
(スルタンアフメット駅近辺)

[ ヒッポドローム ]

ブルーモスクのすぐ脇です。

ローマ時代の大競技場跡。
3本のオベリスクが立っています。

Istn01_11
(テオドシウス1世のオベリスク)

まあ、それだけといえばそれだけですが…。

他の建造物が凄すぎて、地味に感じてしまいます。

[ 地下宮殿 ]

これも、この周辺。

Istn01_13

建物自体は地味で、一見何だかわかりません。
「地下宮殿」と言ってますが、英語で"The Basilica Cistern"と書いてあります。「教会貯水所」「大貯水所」というような意味か。

その通り、地下にはローマ時代の貯水池が広がっています。不思議な空間…。

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暗闇の水中には、太った魚がどよ~んと泳いでいます。

ここでは、柱の土台に使われているメデューサの頭部が有名。1984年の大改修で発見されたものだそうです。

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メデューサの頭部。不気味ですね…。魔除けの意味かなにかでしょうか。
メデューサは2つあります。

地下宮殿を出て、次は「グランドバザール」を目指します。

(続く)

(2009.9.8)

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イスタンブル適当旅行・3

[ アヤソフィア ]

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「聖ソフィア大聖堂の前まで来た時、マホメッド二世は馬をおりた。
(中略)
それから中に入ったマホメッド二世は、壁面を埋める見事なモザイクの色彩の洪水を、愛でるかのようにしばらく眺めていたが、その後で大臣たちをふり返り、この教会をただちにモスクに改造するように、と言った。」
(コンスタンティノープルの陥落)

東ローマ帝国(ビザンチン帝国)時代にキリスト教の大聖堂として建設されたもので、1453年に コンスタンティノープルを占拠したオスマン帝国のメフメト2世(本では、マホメッド二世)が、モスクへ転用しました。

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ここは、今では教会でもモスクでもなく、博物館となっています。

といっても、展示物が並んでいるというより、その壮麗な内部そのものが展示品といった感じです。

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ビザンチン時代のモザイク画が残っています。
オスマン朝時代に塗りつぶされたものが、20世紀に発見されたのだそうです。

以前記事として書いた「バイキングの落書き」もここにあります。昔から観光名所だったんですかねぇ…?

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(これも落書き。…何語だ??)

大理石で造られた美しい壁面を眺めていると、ふと違和感が。

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ん!?…これ、大理石じゃない!手描きじゃん!?

アヤソフィア内部の壁面には、一部、この手書きテクスチャが使われていました。
いったい誰の仕業だ…? 修復の一環なのかな…。 謎です。

別の場所では、柱に穴があいていて、そこに観光客が群がっていました。

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これは、「聖母マリアの手形」だそうで、指を入れてくるっとまわすと願いが叶うんだそうです。
どこの国にも、こういうのあるんですねえ。

ひとしきりアヤソフィアを楽しんで後にすると、時間はもう12:00過ぎ。
そろそろ小腹もすいてきましたね。

(続く)

(2009.9.5)

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イスタンブル適当旅行・2

[ イスタンブルへ ]

成田から、トルコ・イスタンブルのアタテュルク空港までは、約12時間。
到着したのは、現地時間で夜の20:00時でした。

空港では、現地ガイドの方が待っていてくれて、車でホテルへ送ってくれます。

ガイドはヤスミンさん。つまりジャスミンで「アラジン」のヒロインと同じ名前ですね(原作の千夜一夜物語も同じ)。
運転手は、メフメトさん。あのオスマン帝国のスルタンと(多分)同じ名前です。
う~ん、「現地」に来たなあという感慨が。

ガイドの方に送迎してもらうと、その国の概略を現地の視点で教えてもらえるので良いですね。
ヤスミンさんによると、少し前までもっと寒かったのが、ここ数日とても暖かくなっているということ。ちょっとラッキー。

ホテルは、旧市街。ブルーモスクから目と鼻の先という立地条件の良さ。

たしか、貴族の邸宅を改造したものだという話らしいですが…
貴族の邸宅と言うと豪華なイメージありますが、実はけっこう古くてぼろっちい…。

でも、せっかくのトルコですし、欧風ホテルより現地の雰囲気が味わえて良いかな…なんて。

Istnmap01

(イスタンブル地図 A=ブルーモスク、アヤソフィア周辺)

[ ホテルから… ]

早朝、まだ薄暗い中、遠くから聞こえる、歌うような節回しの利いた声に起こされました。

おおっ、これがうわさに聞く「アザーン」ですか!

アザーンというのは、モスクから流される、お祈りの時間を知らせる声です。

私の好きな映画「エクソシスト」の冒頭で、タイトルをバックにアザーンの声が流れます。
このシーンがすごく印象的で、これを生で聴きたいと常々思っていたのでした。
(なんか、変な動機…)

8:30 AM、ホテルで朝食を済ませ、行動開始。
いよいよ、本当のイスタンブル旅行の始まりという感じです。

ホテルを出て少し歩くと、「アラスタバザール」の看板が。そしてその向こうにはモスクのミナレット(塔)。

Istn01_01

さらに進むと、堂々とした偉容が目の前に現れます。

[ブルーモスク(スルタン・アフメト・ジャミィ)]

ここは、イスタンブル観光では、誰もが訪れる観光スポット。
世界で一番美しいモスクと言われるブルーモスクです。

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オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって1616年に完成したモスクだそうです。

朝から世界中からの観光客がやって来ています。

Istn01_02

建物の中にも入ることができます。

モスクなので、一応最低限のマナーがあります。
靴を脱いで入るのはもちろん、肌を露出し過ぎた服装は不可です。
ただ、ここは、女性が髪を覆うことまではしなくても大丈夫なようでした。

Istn01_03

内部も美しい…。初めて見たモスク内部は、感動的でした。

Istn01_04

これは、その後もう一度来た時に撮影したものですが、この時はまだお祈りの時間に被っていました。

写真中央、壁面にある装飾された「くぼみ」はミフラーブといって、お祈りの時にメッカ(マッカ)の方向がわかるように作られているものだそうです。

ブルーモスクを出た後は、対面にあるアヤソフィアへ…。

(続く)

(2009.9.2)

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