イスタンブル適当旅行・14
時刻は14:00時。
ボスポラスクルーズからエミノニュ桟橋に帰還。
また、昼御飯を食べてない…。
ということで、桟橋の露店でパンと水を買い…
休む間もなく、アジアサイド「カドキョイ」へ向かう定期船に乗り込みます。
(またもや強行軍!!)
ボスポラス海峡を渡り、アジアサイドへ…。
カドキョイには「ハイダルパシャ駅」という、古い駅があるそうです。
船が港に着く直前に、駅が見えてきました。
おお、これは美しい。
桟橋に着いた後、駅の中にも入ってみました。
駅舎内も趣ありますね…。
この駅からは、トルコの首都アンカラや、イランの首都テヘランなどへの列車が出ているようです。
スィルケジ駅とは逆に、アジアの果ての駅ということになるんでしょうね。
駅もひとしきり堪能し、カドキョイ周辺を少し散策することにします。
サバサンド売りがここにもいました。相変わらず良いにおいです。
お腹も空いているので、またサバサンドを食べることにしました。
ガラタ橋のサバサンドとは、また少し違った味わいもあり、これも美味しかったです。
やっぱり、今回の旅の一押しフードはこのサバサンドですね…。
そんな感じで適当にうろついた後、また船に乗ってヨーロッパサイドに戻ります。
再びエミノニュへ帰還。
まあまあいい時間だし、今日の目的は果たせたし、のんびり帰路につくことに。
途中エジプシャンバザールを通ります。
エジプシャンバザールの中で、ジュース売りのスタンドがありました。
フルーツをその場で絞って飲ませてくれる、正真正銘100%生ジューススタンドです。
オレンジがメジャーですが、日本では珍しいザクロ生ジュースもあるようです。
これはおいしそう。ザクロジュースを飲んでみることにしました。
3.55YTL(約280円)。これが、超美味!
程良い甘みと酸味で、スッキリして飲みやすい。これも発見でしたね。
また歩いていると、食器を売っている日用雑貨屋がありました。
砂漠の長老のようなおじいさん店員(なんか雰囲気あるなあ)。
カミさんが、「チャイグラス」を買うということで、ここで値切りに(初)チャレンジ!
結果、グラス、受け皿、スプーンを各2セットで、4TYL(約320円!)で購入。
や、やるな…。
途中そんな寄り道をしながら、スルタンアフメットに戻ると、時刻は18:00時。
夕食は何を食べようか迷っていると、レストランの呼び込みのお兄さんに声を掛けられました。
「二階に、ブルーモスクが見える席が空いてるよ!」
そういえば、これまでちゃんとしたレストランに入って無かったし…良いかも。
なかなか高級感あるお店で、ちょっと緊張…(実際はそんなに高くない)。
私は、タウク・シシ(チキンケバブ)を。
カミさんは、バルク・ウズガラ(スズキの焼き魚)を頼みました。
(タウク・シシ)
タウク・シシは、淡い塩味の焼き鳥って感じでした。日本人にも食べやすい味だと思います。脂身が無くちょっとボソッとしていて、胸に詰まりそうな感じもありましたが…。
バルク・ウズガラは、まさに焼き魚って感じで、こっちの方が美味しかったかな。
珍しくちゃんとした食事ができて満足。
帰りがけに、カップ入りのアイランを買ってホテルに戻りました。
(今回はこの辺で。続きはまたいずれ…)
(2009.12.7)
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 謹賀新年2021(2021.01.05)
- 2020年末(2020.12.29)
- 新案・涼しいマスク(2020.09.08)
- ココログリニューアルの罠(2020.07.06)
- Amazon返品(2020.05.19)
コメント