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ジョウカイボン

ようやく暖かくなってきました。久々にマイナーな昆虫写真です。

Kurojokai

名称 :アオジョウカイ(黒化型) 

体長 :14~18mm程度

生息場所 :北海道~九州

特徴 :カミキリムシに似ている。地味

パワー :★★☆☆☆  (※深い意味なし)

ジョウカイボン科の昆虫です。
(アオジョウカイ黒化型と書きましたが、クロジョウカイの疑惑もあり)

一見、小型のカミキリムシにも見える、いたって普通の昆虫。
実際に、色々な所で見つかる、珍しくもない昆虫です。

でも、「ジョウカイボン」という名前は、知ってました?

この名前が面白くて、子供の頃からなんとなく親しみのある昆虫でした。
(特に、好きだったというわけでも無いですが)

カミキリムシに似ていますが、こちらは主に肉食で、むしろホタルに近い昆虫です。

この名前は、平清盛の法名「浄海坊」から来ているようです。

この名は、毒(カンタリジン)を持つカミキリモドキ(似てます)とジョウカイボンが混同され、清盛の死因の熱病と毒が関連付けられ、付けられた名前ではないか…という説がネットにありました。

ちなみに、日本のジョウカイボンは毒を持ちませんが、海外には毒を持つものもいるようです。
毒の名前カンタリジン (cantharidin) は、ジョウカイボン科の学名Cantharidaeから来ているものだそうです。

ジョウカイボン自体は、昔から知っていましたが、幼虫がどんな姿なのか知りませんでした。

成虫がカミキリムシに似ているので、漠然とカミキリムシの幼虫に似てるのかな…とか。
カミキリムシの幼虫は、木の中にいる、白くて長いヤツですね(テッポウムシ)。

最近、偶然発見。

Jklv01

ジョウカイボン科の幼虫。八海山の残雪の上にて。

なるほどー。どっちかというと、ホタルの幼虫に似てますね。
確かにホタルに近いというのも分かる気がします。

この姿からでは、種の詳細までは分かりませんが、近くにジョウカイボン種の成虫もいました。

Muneakakuro

ムネアカクロジョウカイ。(ホタルに似てますね)

もしかしたら、これの幼虫だったのかな?

しかし、成虫とこんな大きい幼虫が同時に存在することもあり得るのか?

ちょっとよくわかりません…。

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Akahana
(ちなみにこちらはカミキリムシの仲間、アカハナカミキリ。ややこしいなぁ。)

(2010.5.21)

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