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「アオイホノオ」が心に痛い…

コミックス「アオイホノオ」の2~3巻が出ていることに、最近になって気づきました…。

掲載誌が廃刊になったという話を聞いて以来、出ていないものと思い込んでいて…。
(本屋に行くたび、ちょくちょくマンガ新刊コーナーは見てたんだけどなぁ…。たまたま巡り合わせが悪かったのか…)

というか、来月6月には、4巻が出るんじゃないですか…。うかつにも程がある。

相変わらず、面白かったです。

しかし…なんというか…。

「アオイホノオ」読んでると、面白いのと同時に、「痛い」んですよね…。

何がって…あの主人公の痛々しさが、過去の自分にオーバーラップして…。
大笑いしながら、読了後には満身創痍になっている自分に気付く…みたいな。

自分は、あまり徹底していない「デミおた」ですが、中学、高校、大学と、過去マン研に所属していたりして、同じような「痛い」空気の中で生きてきたのです(苦笑)。
(島本先生とは若干、世代は違いますが…)

ええ、「ハーロック」とか「999」とか、影響されまくってましたよ。松本零士先生は心の師でした。
(「戦場漫画シリーズ」とかも…。「この世に無敵の戦車は無い。あるのは、鉄の棺桶だけだ!」とかね(ちょっと違ってる?))

「金田動き」とかも言ってました(笑)。

赤ルパンの中でも「アルバトロス」と「さらば愛しき」は別格だなんて話もしてました。
(評価は別として、「カリオストロ」より「マモー」の方が本来のルパンぽいよなぁ…なんて話とかも)。

私的にはそれら以上に「ガンダム」でしたけど。(やっぱ、安彦サンの回は絵が良いよなぁ…、とか)

さらに言えば、マジで漫画家を目指してたこともありましたよ。
投稿もしましたし、持ち込みもしましたし…(恥ズカスー)。
結果、まあ、漫画家には成れていないわけですが。

私も、自分が下手だということを薄々気づいてた口なんですけどねぇ…。
漫画家にならないにしても、もっと向上心を持って絵の勉強をすべきだったなぁ…。
そんなことだから、仕事でも中途半端なことに…。

「アオイホノオ」はかなり自虐的に描いてますが、それでも結局、島本さんはプロになって第一線で活躍してますからねぇ。

余裕の自虐なんですよね。

(「心に余裕がある人ほど、自虐をやれる」というのは、私の持論。
逆に余裕が無い人ほど、自分の守りに入ってしまうと。)

でも、後々漫画家さんの実情を知ってみると、あれはあれで大変だなぁと思いましたけどね。
必ずしも自由気ままにやっているわけではなく、他の仕事同様、ビジネスライクな側面も色々あるようで…。

こんなblogを書いていられる今の方が、よっぽど気楽で自由ということか…。

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アニメ店長4」も出てたんですね。これも同時に気付きました…。

刊行の間隔が長いし、扱っていない書店もあるしで、これまた見落としがちなんですよ。

こちらは、気楽に楽しめますね。

偏った漫画ですが(笑)、相変わらず面白いです。
(あ、でも、アニメイト関係者の方には、やっぱり痛かったりして…?)

(2010.5.15)

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