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ヤマビル注意

先日、山歩きに行ったら、ヒルに食われた…。
(「吸われた」ってのが正しいのかな?)

山道の入り口には、「山ヒルに注意」の看板がしつこく掲げられていました。

Yamahiru
(↑これは、現地の看板ではないですが…こんな感じの警告が書かれていた)

まあ、警告があるとはいえ、めったに無いことだろうし、気をつけていれば大丈夫だろうと少し甘く見てたんですね。

山道を登って、人気のない湖のほとりをぐるっと散策。一時間半ほどの山歩き。

その間、たまにキノコや昆虫を見つけると立ち止まって写真を撮る程度で、ほとんど歩みを止めることもなく歩き続け、一応、時々ズボンの裾をめくって確認したりもしました。しかし、その時には特に異変には気づかず。

Aoitotonbo
(まあ、たいした写真は撮れませんでしたが…。↑フツーのアオイトトンボ)

そんなこんなで、山から降りて、車で帰路に。
途中でラーメン屋で夕食を食べたり、本屋に寄ったりして、のんびり帰宅しました。

家に帰って、靴下を脱いでくつろいでいた時、ふと左足の内側、くるぶしの付近を見ると、固まりかけた血が少しこびり付いているのに気が付きました。

血を拭きとってみると…数ミリの丸い跡が付いている!

「やられた…!」

あわてて洗濯場の靴下を見てみると、握りこぶし程度の大きさに、べっとりと血が染み付いているじゃないですか…!
しかも、まだ乾いていないのです。山から降りて、もう5時間も経っているのに。
(これも写真撮って載せようかと思いかけて、あまりに生々しいので止めました…)

もちろん、既に「ご本人」は退散した後です。多分山にいるうちに逃げたのでしょう。
本人がいなくても、この状況は、以前ネットで見たヤマビルの被害状況に合致していて、間違いありません。

気がつくと、足の丸い跡からも血が滲んできて止まりません。これもヒル害の特徴です。ヒルは唾液にヒルジンという成分を持っていて、それが血液が凝固するのを妨げ、いつまでも出血が止まらなくなるのだそうです。

しかし…食われたことにも、出血していたことにも全く気づきませんでした。
痛くも痒くもないのです。その点、ありがたいというか、恐ろしいというか。
それに、ほとんど立ち止まったりしなかったのに、ヤツは一瞬のスキに取り付き、一瞬のスキに逃げ去ったのです。
まさに、サイレントアサシン…。

気になって調べたところ、どうやらヒルの吸血によって媒介される感染症や寄生虫は無いそうなので、ひと安心。
痛くも痒くもないし病気もない。ある意味「蚊」よりマシかも。

たいした害もないと知って、ちょっといい経験できたな、なんて得した気にもなりました(笑)。

ただ、これも一匹だったので良かったですね。これが数匹に食われていたら、出血量も相当で、卒倒しそうな惨状になったでしょう…。

予防する方法もあるようですので、「ヒル警告」のあるような山を歩くときには、少し対策をとったほうが無難かもしれません。

しかし、つい先日コウガイビルのゲームなんか作った直後に、ヒルに食われるとは、なんという偶然。
もっとも、コウガイビルは扁形動物、ヤマビルは環形動物だけに、あまりカンケイ無いか…なんつって。

お後がよろしいようで…。

(2010.7.20)

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