« 北欧 適当旅行・3 | トップページ | 北欧 適当旅行・5 »

北欧 適当旅行・4

オスロの続きです。
またちょっと長いです…。

-----

今回の私の目的(?)であるヴァイキングの足跡を求めて…

「ビィグドイ地区」には、博物館が密集しています。
オスロ港から陸続きではありますが、対岸のような位置関係なので、船で行くと近道になります。

Bygdoy
(ビィグドイ博物館地区行きフェリー乗り場)

ところで、ノルウェーといえば「フィヨルド」が有名ですね…。
今回、西岸の方には行かなかったので、「スゴいフィヨルド」は見られませんでした。

しかし、実はこのオスロの湾内も一応「オスロフィヨルド」というフィヨルドではあるらしいです。
これで一応、フィヨルドも観光したことになるなあ(迫力は全然無いですが…)。

[ ビィグドイ地区・オスロの博物館めぐり ]

民族博物館

Minzoku01

広い敷地内に、古代から近代のノルウェーの建築物が展示されている野外博物館です(江戸東京たてもの園みたいなものか)。
まあ、私の興味は、主にヴァイキング時代のみですが…。

Folkmuseum

ヴァイキング時代の教会。屋根には竜の彫刻がつけられてます。
ファンタジーモノの資料に使えそう~。

Folkmuseum02

これも同時代の建造物。
「ロードオブザリング」のローハンの家屋を彷彿とさせます。
古典的ファンタジーの世界観は、こんな感じがリアルなんだろうなあ。

Door_2
(味のある扉)

この他にも、色々な時代の建物がありましたが、割愛。
ひとまわりするにもけっこう時間がかかりますが、テーマパーク的な感じで、楽しいです。

ヴァイキング船博物館

Vikingshipmuseum_2

この地で発掘された、11世紀のヴァイキング船の実物や、ヴァイキングにまつわる遺物の数々が展示されています。

Viking01

リアルヴァイキング船。
ヴァイキング船といえば…、最近「ヒックとドラゴン」も観に行きました。

Vikingdragon

竜頭の彫刻。いかにもヴァイキングっぽい。

ここではルーン文字解説本をお土産にしました。

Runebook

ビィグドイ地区には、ヴァイキング関連の他にも、いくつか博物館があります。
主にカミさんの要望で、そちらも巡ることに。

コンチキ号博物館

Kontikimuseum
Kontiki

コンチキ号…?
ああ、ヘイエルダール!太平洋漂流実験の!
なんか、おぼろげには記憶にありました。ノルウェーの人だったんですね。

カミさんは、昔読んだ本で思い入れがあったようです。
「コンチキ号」や「ラー号」の他、ヘイエルダール氏の冒険の軌跡が展示されており、実際見てみるとなかなか面白かったです。

カミさんがお土産に買った、ボールペン。
Kontikipen01
Kontikipen02

傾けると、コンチキ号がペルーからラロイアまで航海するという仕掛け…(笑)!!
あの偉業を、このボールペンの中に圧縮してるわけです。
この発想、笑いを通り越して、ほほえましさに涙が出そうな気分。なんか、こういうの、良いですねぇ。

フラム号博物館
Frammuseum

コンチキ号博物館の対面にあります。
こちらも、私にはピンとこなかったのですが、やはりカミさんが昔読んだ本で思い入れがあったそうで。
フラム号という巨大な極地探検船の実物が、館内にみっちり展示されています。

Fram

我々は、この4つの博物館をほぼ休みなしで、約5時間かけて廻りました…。
相変わらずの強行軍。しかも、天気は曇り空で、海辺は少し肌寒い感じ。

しかも、この日の予定は、さらに続くのでした…。

ヴュグドイ地区から船で戻り、港にあるショッピングモール「アーケル・ブリッゲ」で食事をして、時刻は16:30。
もうひと暴れする時間はありそうだな…ということで…

当初、行くかどうか迷っていた、「キテレツ名所」に行ってみることにしました。
(空港で出迎えてくれた現地旅行会社の方には、すごくおススメされました。)

[ ヴィーゲラン公園 ]

オスロ都心部から3km北西にある都市公園です。(別名フログネル公園)

Vigelandsparken
(トラムの停車場から)

ここは、グスタフ・ヴィーゲランという芸術家による彫像で満たされた、奇妙な公園なのです。

Vigelan01

このヴィーゲランという人の事も、ここで初めて知りました。実はノーベル平和賞のメダルのデザインもこの方だそうです。ノルウェーではかなり著名な方のよう。

そういえば、去年末に「世界の果てまでイッテQ」で、この公園のことをやってましたね。
あれを見て、けっこう度肝を抜かれた方もいるんじゃないかな…。

ここで一番有名なのは、これです。

Vigelan03

「おこりんぼうの像」

なぜかこれが、ひときわ有名なんだそうで。

おこりんぼう君の手は多くの人に触られたようで、つるつるになっています。
何かのおまじないか?

(かわいいというより、ちょっと怖いけど…。「未来世紀ブラジル」を思い出す顔…。)

おこりんぼうも衝撃でしたが…ここには、これ以上に衝撃(笑劇?)的作品が目白押しです。

ほんの一部をご紹介。

Vigelan08
子供抱えて、満面の笑み…。

Vigelan02
女の人が、背負い投げ食らってるよ…。

Vigelan07
怪しい舞踏…。

Vigelan05
「ヒヤァ~ッ!!」

Vigelan04
「イェ~イ!」

各々の彫刻にはタイトルが付けられていません(「おこりんぼうの像」も愛称で、作品名ではない)。
これは見る人に解釈をゆだねるという、ヴィーゲラン氏の方針だったそうで。

そしてこれら数多の彫像を従える、この公園のボスキャラは…。

Monolitten01_2
モノリッテン」 (ヒットポイント80000)

Monolitten02

よく見ると、無数の人体彫刻によって構成されています…怖っ!

優先順位の低い場所でしたが、実際来てみると、予想外の面白さで得した気分になれました。
時間の余裕のある方、変なものが好きな方には、おススメです。

この日は、こんな感じの一日でした。

ノルウェーまで来て、一日博物館や公園廻りってどうなの、という気もしないでもないですが…。

(多分、後一回だけ続きます)

(2010.8.26)

|

« 北欧 適当旅行・3 | トップページ | 北欧 適当旅行・5 »

旅行・地域」カテゴリの記事

海外」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/533792/49260022

この記事へのトラックバック一覧です: 北欧 適当旅行・4:

« 北欧 適当旅行・3 | トップページ | 北欧 適当旅行・5 »