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2010年8月

LUMIX GF1

新しいカメラを買ってしまいました。

Panasonic LUMIX GF1

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私が、これ以前に使っていたカメラは「RICOH R10」。
これを含め、私は、ここ10年以上ずっとRICOHのデジカメを使っていました。
ここに掲載している写真のほとんどは、このRICOHのデジカメで撮ったものです。

RICOHデジカメの良さは、まず「1cm接写」。
虫の写真など撮ることの多い私は、ついつい被写体に近づき過ぎてしまうことがあります。
そんな時にもボケずに撮れてくれる、うれしい機能です。

もうひとつは、他に先駆けた高倍率の光学ズーム。
これも、遠くの昆虫などを大きく撮るのに便利です。

昆虫写真家、海野和男さんがRICOHカメラの愛好者というのも、うれしい事実でした。
(これは後から知った話で、別に海野さんにあやかってRICOHにしたわけじゃありませんが)

実際、R10に関しては、不満はほとんどありません。

ただ一点を除けば…。

その一点とは、「被写界深度のボケ味」です。

普通のコンパクトデジカメは、これが出にくくい。
普通に写真を撮ると、ペタッと平板な感じになってしまうのです。
また、背景にもピントが合ってしまうので、ゴチャっとした写真になりやすい。

Gf1
(R10で撮ったGF1)

R10
(GF1で撮ったR10)

技として、マクロズームを駆使するという手法はあります。
ただ、これは、昆虫写真などには使えて良いのですが、逆に普通の写真を撮りたい場合使いにくい。
それに、ズームするので、自ずと手ブレの危険度は増してしまいます。

(この面では、大昔にフィルムカメラ(EOS)で撮った写真の方が、デキが良く見えることもあるんですよね…。)

今さら、それがなぜか気になりだして、徐々に一眼デジカメというものに興味が出始めていました。
高城剛さんの写真も、私の心に火を付けました(笑))

そんな時、折よく小型化した一眼デジカメが次々登場してきました。
評判も良く、世間的にも、ぷちブームが起こっている感じすらします。
(しかも、売り文句に「ボケ味」を謳っている機種もあり、世間の欲求と自分のそれが一致しているように感じて、ちょっと笑ってしまいました)

で、私が選んだのは、LUMIX GF1。

肝は、現在発売中の小型一眼の中では一番安そうだったことと、その大きさですね。
今まで同様に使う事を考えると、なるべく小さくて軽い方が良いのです。

Tieren
(何気なく撮っても、背景ボケるぜ!)

…と、言いながら、標準の20mmパンケーキレンズに加え、標準ズームレンズも購入してしまいました…。
いや、パンケーキレンズだけでも充分楽しめそうなのですが、やはり、光学ズーム皆無というのが、今までのカメラの使い方から考えると不安で…。

しかし、本体が小型でも、ズームレンズを付けてしまうと、もう、立派な普通のカメラです…。
今までのように、気軽にポケットに突っ込んでおく…みたいなことはなかなか難しい。自己矛盾ですね。

そのあたりも含め、これから少しずつ使い込んで、使用感を確かめていこうと思っています。

まあ、最終的に「R10と併用」って結論になりそうな気もしますけどね。

※ ちなみに私は、けっこう長くカメラを使っている割に、カメラのことは全然詳しくなく、写真が下手なことでも定評があります(苦笑)。

(2010.8.31)

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北欧 適当旅行・5

北欧の旅、最後です。

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前日、さんざん博物館に行きまくった挙句、今日も初っ端は博物館です。
ヴァイキングを追って・その2って感じかな…?

歴史博物館

Historymusium01

場所はオスロ市内、王宮の近く。
ここでも、ヴァイキングの資料を見られるのです。
入場料は無料。

私にとっては、この地味な博物館に来るのも、大きな目的の一つでした。
(小物に関しては、ヴァイキング船博物館より、こちらの方が充実してます)

Historymuseum02
(ヴァイキングの斧と盾)

Vikinghelm
(ヴァイキングのヘルメット)

Dragon
(竜と戦う戦士の彫刻)

ところで…

「小さなバイキング・ビッケ」や「ヒックとドラゴン」でもそうですが、ヴァイキングというと、あの「角のついた兜」がシンボルになっていますね。

しかし、実際のヴァイキングはあのような兜はかぶっていなかったらしいです。

Realviking
(博物館の売店の、「正しい」ヴァイキングイメージ)

この説は、現地に行く前にも知っていて(参考文献:同朋社 ビジュアル博物館「ヴァイキング」)、博物館でも実感しました。

現地ノルウェーの人たちは、さぞこの「外人の勘違い」を、苦笑いしているだろうと思っていたのですが…

現地のお土産屋のヴァイキング人形は、しっかりあの角兜被っていました(笑)。
さらに、街で見かけた、観光客相手に写真を取らせるヴァイキングコスプレの人(たぶん現地人)も、角兜被ってました(笑)。

もはや、この方が「それらしい」ということで、現地の人も納得済みのよう…。
日本人の忍者のイメージも結構間違ってるみたいですし(黒装束は着なかったらしい、とか)、似たようなものかな…。

ここでもお土産買いました。

Toll
左「北欧風?チェスコマ」キーチェーン。いい顔してる。
右「トールのハンマー」キーチェーン。北欧神話ですな。
合わせて65NOK(約850円)

国立美術館

Museum01

ここにきて、ようやくメジャーな場所を観光。
オスロと言えば、普通、第一に来る場所は、ココでしょうね。

ここには、あの超有名な、「ムンクの叫び」の本物が収蔵されているのです。
こちらも、入館料はタダです。

さすがに中は撮影禁止でしたが…。

「叫び」以外にも、ムンクの作品は多数展示されています。
あまり知らなかったけど、他にも良い作品いろいろあったんですね…。
にわかファンになっちゃいました。

(オスロにはムンク美術館というのもあるのですが、そちらには行きませんでした。そちらでも「叫び」の別バージョンが見られるらしいです。)

ムンクの作品の他にも、ノルウェーやその他の有名画家の作品も多数見られました。

ミュージアムショップでは、ビニール製のムンクさんが売ってました(笑)。
せっかくだから、小さいヤツでも買えばよかった…。ちょっと後悔してます…。

(ちなみに、先日のトロルの本は、ココで売っていたものです。)

美術館を出て、カール・ヨハン通りをうろうろ。

Otaku

通りのデパート内にあった、オタクショップ。
北欧にもオタクショップはあるんですね。ボードゲームが充実してました。

カール・ヨハン通りには、有名なカフェがあります。時刻は14:00時。

グランド・ホテル&グランド・カフェ

City02_640_2
(クリックで拡大)

通りに面したグランド・ホテルには、かつてムンクなど著名な芸術家が訪れたという、グランド・カフェがあります。
道中、一休みがてら入ってみました。

高級な雰囲気で、ちょっと場違いな感じ…。しかも、席に座ったは良いが、しばらく放置されてました。
どうも、喫茶のみの場合、メニューを持ってきたりはしてくれないらしい。こちらから呼び止めないといけないようで…。国によって、こういうしきたりは色々ですね…。
私は、いまだに外国のテーブル会計ってやつにも慣れません。

Cake

ケーキセット×2で200NOK(約2600円)。ケーキはセルフでした。

その後、オペラハウスの建物を見に行ったり、トロル人形を物色したりしながら(この時点ではまだ買っていなかった)、またうろうろ。
そうこうしているうちに、夕食の時間に。

ガイドブックに出ていた、ちょっと有名な店(でも、あまり高くない)に入ってみることにしました。

カフィ・ストーヴァ

Stova01

ここの名物は、ミートボール。

Meatball

140NOK(約1800円…やっぱ、割高感ですよね)

北欧のミートボールは、IKEAのレストランでも売りにしているくらいで、ちょっとした地元食のようです。
ノルウェーでとった、唯一のノルウェーらしい食事だった、かも。
(トナカイとか、チャレンジしてみる勇気が無かった…高いし)

甘いベリーソースみたいなものを付けて食べます。それが北欧風。
ボリューミーで、なかなかおいしかったです。
つけあわせの、緑のえんどう豆のペーストみたいなやつは、微妙でしたが…。

こんな感じでこの日は終わりました。

翌日は、朝から早々に帰国の途に就くことになっていたので、実質、北欧の旅は、これにて終了です。

お疲れ様でした…。

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[ 北欧こぼれ話 ]

ちょっと書き損ねた細かいネタを順不同に…。

・ヘルシンキのホテルで…

初日の深夜、午前3時頃…突然、ホテルの非常ベルが鳴り響きました。
特に煙のにおいなども無いので、まあ、間違いだろうと、慌てもせずいましたが、いつまでたっても止まない。
ようやく廊下に出てみると、隣室の泊り客も出てきていて、何事か?と(英語で)聞いてくる。そんなこと言われても、"あ…あい どんと のう…"としか言いようが無い…。
そのうち、非常階段で降りていく人たちも。半信半疑で、我々もロビーへ向かうことにしました…。

ロビーはひとだかり。消防車も来て大騒ぎです。

…で、結局は、案の定、誤報のようでした…。
(詳しいことは、何言ってるのかよくわからなかったけど…。)
みんな、憔悴した様子で部屋に戻っていきました。

結果的には面白い経験でしたが…
よくよく考えると、本当の火事だった場合、最初の警報の時点ですぐに逃げてないと、まずかったんじゃなかろうか…。

疑り深くて逃げ遅れるタイプだな、私は。

・北欧の食事

今回の旅では、あまり食事について触れませんでしたが…。
やっぱり、全体的に高い。それに、あまり心惹かれるものが無い。(経験で言うと、ちょっとロンドンに近い感じかな…)
いや、高級なレストランに行けば、きっとおいしいものも食べられるのだとは思いますが…。

そんな中で言うと、ホテルの朝食などで食べた、サーモンは美味しかったです。
さすがに地元、これは間違いない。

Salmon

・ヘルシンキのゆるキャラ

日本では、いまだ「ゆるキャラ」達が流行中ですが、ヘルシンキにもゆるキャラがいたのです…。

Helppi01

「ヘルッピ」だって。

何がモチーフなんだろう!?
イラストもかなりユルいですが、やっぱり着ぐるみヘルッピも存在するようです。
残念ながら、私は会えませんでしたが…

・EUのこと

旅の初め、フィンランドの空港で出迎えてくれたのは、日本留学経験者でちょっとシャイなナイスガイ、アレクシーさん(若き日のリチャード・ドレイファス似)。
アレクシーさんが、EUの話に少し触れてくれました。

彼の話によると、EUが東欧まで拡大した結果、(貧しい国の人が流入したりして)北欧も以前よりやや治安が悪くなったとか。なるほど、難しいものですねえ。統合するにせよ分離するにせよ、問題は色々はありますよね。
それでも、EUの理念には賛同しているとのこと。素晴らしいです。
ユーロも安くなってしまって、今はちょっと苦しいかもしれないですが…EUには、ぜひ頑張ってほしい。

・かもめ食堂

そのアレクシーさんから言われたのが、
「かもめ食堂を見て、ヘルシンキに来たのですか?」

ヘルシンキを舞台にした日本映画らしいのですが、知らなかったです…。けっこう有名らしくて、映画を見て来た日本人も多いという話。

ちょうど、今度の9/14(深夜)、日テレで放送するようです。
見てみようかな…。

・ノルウェーのコイン

ノルウェークローネのコインには、穴が開いたものがあります。

Coin1
穴あきコインなんて、世界でも日本円くらいかと思ってました。
子供の頃、先生か誰かに「外国で日本の5円玉をあげると喜ばれる」なんて話を聞いた記憶がありますが、本当かな。いまだに試したことありません。

・冬は憂鬱になる

ノルウェーの人たちはやっぱり夏が好きなようです。太陽も大好きで、よく日光浴したりするそうです。
暖かい季節は短いですからね。
反対に、冬には憂鬱なのだそうで、中には憂鬱が過ぎて病気になってしまう人もいるとか。
うーん、夏好きの私としては共感できますね~。
今の私も、夏の終わりに向かう季節に寂寞感を感じつつあります…。(気温的には、まだまだ夏ですけど)

・まとめ?

短い滞在の中で知れることは限られていますが…北欧の、なんとなく悠々自適というか、ガツガツしてない、余裕で落ち着いた雰囲気のようなものは感じられました。

逆にいうと、トルコやタイのような、派手な活気はないですね。「住むなら前者、遊びに行くなら後者」っていう感じかもしれません(笑)。

北欧の国々は、よく理想的国家と言われることがあります。
確かに、北欧4国は「国民の幸福度ランキング」では上位に名を連ねてますし、この旅でも、なんとなくそんな空気は感じられました。

でも、それを即、日本のような国が真似られるかというと、それはちょっと難しいでしょうね。
これは、「先進度」「国民性」の問題というより、「人口」の問題が大きい気がします。

wikipediaによると…
・フィンランド:人口5,326,000人(約500万人) 人口密度 16人/平方km
・ノルウェー: 人口4,812,000人(約500万人) 人口密度 12.3人/平方km
・日本 :人口127,288,419人(約1億2700万人) 人口密度 337人/平方km

もう、置かれている状況が全然違います。

まあ、国によってケースバイケースということで…。
無理なく見習えるところがあれば…という感じですね。

(2010.8.29)

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北欧 適当旅行・4

オスロの続きです。
またちょっと長いです…。

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今回の私の目的(?)であるヴァイキングの足跡を求めて…

「ビィグドイ地区」には、博物館が密集しています。
オスロ港から陸続きではありますが、対岸のような位置関係なので、船で行くと近道になります。

Bygdoy
(ビィグドイ博物館地区行きフェリー乗り場)

ところで、ノルウェーといえば「フィヨルド」が有名ですね…。
今回、西岸の方には行かなかったので、「スゴいフィヨルド」は見られませんでした。

しかし、実はこのオスロの湾内も一応「オスロフィヨルド」というフィヨルドではあるらしいです。
これで一応、フィヨルドも観光したことになるなあ(迫力は全然無いですが…)。

[ ビィグドイ地区・オスロの博物館めぐり ]

民族博物館

Minzoku01

広い敷地内に、古代から近代のノルウェーの建築物が展示されている野外博物館です(江戸東京たてもの園みたいなものか)。
まあ、私の興味は、主にヴァイキング時代のみですが…。

Folkmuseum

ヴァイキング時代の教会。屋根には竜の彫刻がつけられてます。
ファンタジーモノの資料に使えそう~。

Folkmuseum02

これも同時代の建造物。
「ロードオブザリング」のローハンの家屋を彷彿とさせます。
古典的ファンタジーの世界観は、こんな感じがリアルなんだろうなあ。

Door_2
(味のある扉)

この他にも、色々な時代の建物がありましたが、割愛。
ひとまわりするにもけっこう時間がかかりますが、テーマパーク的な感じで、楽しいです。

ヴァイキング船博物館

Vikingshipmuseum_2

この地で発掘された、11世紀のヴァイキング船の実物や、ヴァイキングにまつわる遺物の数々が展示されています。

Viking01

リアルヴァイキング船。
ヴァイキング船といえば…、最近「ヒックとドラゴン」も観に行きました。

Vikingdragon

竜頭の彫刻。いかにもヴァイキングっぽい。

ここではルーン文字解説本をお土産にしました。

Runebook

ビィグドイ地区には、ヴァイキング関連の他にも、いくつか博物館があります。
主にカミさんの要望で、そちらも巡ることに。

コンチキ号博物館

Kontikimuseum
Kontiki

コンチキ号…?
ああ、ヘイエルダール!太平洋漂流実験の!
なんか、おぼろげには記憶にありました。ノルウェーの人だったんですね。

カミさんは、昔読んだ本で思い入れがあったようです。
「コンチキ号」や「ラー号」の他、ヘイエルダール氏の冒険の軌跡が展示されており、実際見てみるとなかなか面白かったです。

カミさんがお土産に買った、ボールペン。
Kontikipen01
Kontikipen02

傾けると、コンチキ号がペルーからラロイアまで航海するという仕掛け…(笑)!!
あの偉業を、このボールペンの中に圧縮してるわけです。
この発想、笑いを通り越して、ほほえましさに涙が出そうな気分。なんか、こういうの、良いですねぇ。

フラム号博物館
Frammuseum

コンチキ号博物館の対面にあります。
こちらも、私にはピンとこなかったのですが、やはりカミさんが昔読んだ本で思い入れがあったそうで。
フラム号という巨大な極地探検船の実物が、館内にみっちり展示されています。

Fram

我々は、この4つの博物館をほぼ休みなしで、約5時間かけて廻りました…。
相変わらずの強行軍。しかも、天気は曇り空で、海辺は少し肌寒い感じ。

しかも、この日の予定は、さらに続くのでした…。

ヴュグドイ地区から船で戻り、港にあるショッピングモール「アーケル・ブリッゲ」で食事をして、時刻は16:30。
もうひと暴れする時間はありそうだな…ということで…

当初、行くかどうか迷っていた、「キテレツ名所」に行ってみることにしました。
(空港で出迎えてくれた現地旅行会社の方には、すごくおススメされました。)

[ ヴィーゲラン公園 ]

オスロ都心部から3km北西にある都市公園です。(別名フログネル公園)

Vigelandsparken
(トラムの停車場から)

ここは、グスタフ・ヴィーゲランという芸術家による彫像で満たされた、奇妙な公園なのです。

Vigelan01

このヴィーゲランという人の事も、ここで初めて知りました。実はノーベル平和賞のメダルのデザインもこの方だそうです。ノルウェーではかなり著名な方のよう。

そういえば、去年末に「世界の果てまでイッテQ」で、この公園のことをやってましたね。
あれを見て、けっこう度肝を抜かれた方もいるんじゃないかな…。

ここで一番有名なのは、これです。

Vigelan03

「おこりんぼうの像」

なぜかこれが、ひときわ有名なんだそうで。

おこりんぼう君の手は多くの人に触られたようで、つるつるになっています。
何かのおまじないか?

(かわいいというより、ちょっと怖いけど…。「未来世紀ブラジル」を思い出す顔…。)

おこりんぼうも衝撃でしたが…ここには、これ以上に衝撃(笑劇?)的作品が目白押しです。

ほんの一部をご紹介。

Vigelan08
子供抱えて、満面の笑み…。

Vigelan02
女の人が、背負い投げ食らってるよ…。

Vigelan07
怪しい舞踏…。

Vigelan05
「ヒヤァ~ッ!!」

Vigelan04
「イェ~イ!」

各々の彫刻にはタイトルが付けられていません(「おこりんぼうの像」も愛称で、作品名ではない)。
これは見る人に解釈をゆだねるという、ヴィーゲラン氏の方針だったそうで。

そしてこれら数多の彫像を従える、この公園のボスキャラは…。

Monolitten01_2
モノリッテン」 (ヒットポイント80000)

Monolitten02

よく見ると、無数の人体彫刻によって構成されています…怖っ!

優先順位の低い場所でしたが、実際来てみると、予想外の面白さで得した気分になれました。
時間の余裕のある方、変なものが好きな方には、おススメです。

この日は、こんな感じの一日でした。

ノルウェーまで来て、一日博物館や公園廻りってどうなの、という気もしないでもないですが…。

(多分、後一回だけ続きます)

(2010.8.26)

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北欧 適当旅行・3

北欧の続きです。
今回はちょっと長いです。

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ヘルシンキのヴァンター空港から、オスロのガーデモエン空港へ。

JTBの「デザインな旅」ツアーですが、表向き易しげに見えて、実は結構難度高い…。

今回のオスロへの移動は、「勝手に行ってくれ」式なのです。
ホテルから空港へ行き、チェックインしてオスロに着くまで、全部自分でしないといけない。
こんなの久々だったんで、すげー不安でしたよ。
まあ、実際にはほとんどオートマチックで、難しいこともほとんどなかったのですが。

[ ノルウェー=ヴァイキング(とトロル)の国 ]

所要時間は約1時間30分。時差-1時間で、到着時刻は12:40。

二つ目の国にノルウェーを選んだのは、上記のとおり(笑)。
博物館などで、ヴァイキング(とか、北欧神話の世界を彷彿させるような)のアイテムが見られると思ったからでした。

(この選択に、カミさんはやや不服だったようですが…。それでも、私とは違う見所を見つけていたようです。)

まずは、オスロ市内の観光を。

王宮

Kingspalace

王宮は、少し小高い場所にあり、正面に駅の方までまっすぐ伸びるカール・ヨハン通りを見下ろせます。

Frompalace_2
(王宮から見下ろしたカール・ヨハン通り)

オスロ港

Port

北欧の港、雰囲気ありますねえ。
右手には、ショッピングセンターの「アーケル・ブリッゲ」があり、買い物や食事もできます。

オスロ市庁舎

Sichosya

港の対面に建つ、どっしり重厚な建物。壁面には騎馬の彫刻。
中には有名な絵画があるらしいのですが…この日はイベントだか工事だかで見られず。
よくあるんですよ、こういうこと(リピート)。

ノーベル平和センター

Nobel

これも港にあります。
ノーベル平和賞の授与式はオスロで行われるんですね。それで、この施設がここに。
ちなみに、建物自体は旧オスロ西駅だとのこと。

アーケシュフース城

Akershus01

港を見下ろす高台にあります。
起源は13世紀にさかのぼる古い城です。

城内をぐるっと廻ってみました。

Akershus02_640
(クリックで拡大)

石造りの城壁や建物が見られます。
ちょっとファンタジーの世界を感じられて良いですね~。
行った時間が遅くて、建物内には入れませんでしたが、池や砲台などもあり、なかなか楽しめました。

Toilet
石壁がカッコイイ、城内のトイレ。
現地語でしか書かれていなくて、男女がわからずちょっと困った…。
"HERRER"が男子用のようです。

カール・ヨハン通り

City01

王宮ヨーロッパ建築の建物が立ち並ぶ、美しい通りです。
グランド・カフェという有名なカフェがあるのですが、それはまた後ほど。

オスロ大聖堂

Oslochurch

また工事中かよ(苦笑)。

オスロ中央駅

Oslostation_2

けっこう大きな駅で、ショップやレストランなども入っています。
(隣に、近代的な駅舎が隣接しています)
NARVESENというコンビニで食べた ホットドック(19NOK=約250円)は美味しかった。
(ちなみに、通貨はノルウェークローネ。ユーロじゃないんですね)

< トロル >

オスロの街では、ヴァイキングとトロルによく出会います。

Troll01
(ノルディックセーターの店の看板トロル)

お土産物屋でも、ヴァイキング人形とトロル人形をよく見かけます。
ノルウェーは、この2つを売りにしているようですね。
特にトロル人形には、コレクターもいるようです。

「トロル(トロール)」は、北欧の怪物(妖怪)です。

容姿は大男のような感じですが、愚鈍で、やや毛深かったり、しっぽの生えているイメージもあるようです。
ムーミン(ムーミントロール)もトロルに原典があると思われます。ただ、北欧でもトロルを巨人と考える地方と、妖精のような小さなものと考える地方はあるようで、ノルウェーのトロルは前者、ムーミントロールは後者のようですね。
(「ロードオブザリング」や「ハリーポッター」では、巨人型トロルが登場してましたね)
ファンタジーRPGにもよく登場しますが、再生(傷がすぐ治る)能力が付与されていることが多いです。

私、なぜかこのトロルという怪物が好きでして…。
子供の時に読んだ「三匹のヤギ」という童話に出ていたトロルがとても印象的で、そこから好きになったのだと思います。
その本の挿絵では、長い鼻とギョロッとした眼、でっぷりした体躯に毛むくじゃらという姿で描かれていました。私のトロル像は今でもその影響が強いです。

そんな私なので、当然、トロルグッズをお土産に買いました。

トロル人形

お土産屋では、いろんなポーズや表情のトロル人形が売っています。
なかなか自分の心にグッとくるトロルがいなくて、いろんな店で探し回っちゃいました。
で、選んだのはコレ。

Troll

ま、だいたい可愛くないんですけどね…。39NOK(約500円)。

トロルの本

Trollbook01
Trollbook02

各国語版があって悩んだのですが、無難に日本語版を購入。
トロルにまつわるさまざまな民話が収録されています。
そういえば、「ペールギュント」の「山の魔王」もトロルだったな。
グリーグの曲、いいですよね。

トロル出没注意!

Trollsign

そうそう、ノルウェーの森を歩くときは、トロルに気を付けないとねぇ!(笑)

(続く)

(2010.8.24)

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白い公園

(北欧の話は、ちょっと置いておいて…日本の話です)

「ナニコレ珍百景」で知ったのですが、スゴイ噴水の公園があるというので、見に行ってきました(先週)。

場所は、群馬県伊勢崎市西部公園。

「伊勢崎市」と「西部公園」というキーワードがあるので、現地に近づけばすぐ分かるだろうと考えてましたが…
カーナビでは、他の公園名が表示される拡大レベルで表示されず、かなり探し回ってしまいました…。

伊勢崎市連取町(伊勢崎市民病院の裏側です)

大きな地図で見る

ようやく発見して、公園に近づくと…

Mist01

白煙が上がっている…!

Mist02

近づくとこんな感じ…。

たくさんの子供の声が聞こえるが…あまり姿が見えない…。

Mist025

そして、誰もいなくなった…

Mist03

中に入ると、もう真っ白…
一寸先も見えません…。

これはミスト噴水による人工の霧なんですね。

ミスト噴霧の冷却システムは、以前、別の場所でも見たことありました。
あれは浴びてもあまり濡れないんですよね。
でも…ここのミスト通り抜けると、けっこう湿る感じが…。
噴霧量が多いからかな…。霧の水滴がでかいのかな?

ともあれ、この日も暑かったので、霧の近くは少し涼しくてうれしい。
見た目も面白いし、涼しいし、子供が大喜びするのも当然だ。

しかし…実は罠が…。

Misto5
しばらくすると、中央からは予告も無く本物の噴水が噴出します。
アブな…。あやうくびしょ濡れになるところだよ!

遊んでいた子供たちは、構わず大はしゃぎでしたけど。
(霧の中に、こんなに人がいたのにもびっくり!?)

一定時間で停止。すると普通の光景に。

Kanban01

10分運転、5分停止を繰り返しているようです。

なかなかの珍百景でした。
ミスト噴水は、9月いっぱいまでやっているそうです。
(さすがに、寒くなったらやらないのは当たり前か…)

(2010.8.21)

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北欧 適当旅行・2

Macの警告音に"suomi"というのがあったけど、フィンランドのことだったんですね。
スオメンリンナ島(Suomenlinna)で気づきました。

北欧旅行、フィンランドの続きです。

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フィンランドのムーミン関連施設は、ひとつにはナーンタリという町にあります。
こちらは、ムーミンワールドというテーマパーク。

しかし、ここは8月いっぱいまでしか営業していないということで、今回は諦め。
(しかも、写真ではけっこう安っぽ…いや、ゆるキャラ度が高いようで…)

で、もう一つはタンペレという街にあります。
名前もそのまま「ムーミン谷博物館」。その名の通り、博物館のような資料展示をしているようです。
まあ、こっちの方が興味深いですね。

タンペレは、ヘルシンキから少し離れた都市です。
前日に、タンペレ行きの列車(インターシティ線)指定席切符を買っておきました。
一人28ユーロ×2(往復)(7000円くらいか)。そこそこな値段。

[ タンペレ ]

ヘルシンキ中央駅から2時間ほどかけ、タンペレへ到着。

Tampere01

街を眺めながらのんびり歩いて…
30分くらいで、目的地の図書館に到着。

ムーミン谷博物館(タンペレ市立図書館内)

Moomin01

ムーミン谷博物館は、この中にあるらしいのですが…
正門から入ったら普通の図書館。
ムーミン谷の入り口はどこだ?

Moomin02

どうやら、裏手のよう。

Moomin03

おお、これが入り口のようです。

Moomin_kanban

ちゃんと日本語表示がある!?

日本人客が多いという事かな?
まあ、ムーミンのアニメ(新しい方)は、原作者のヤンソンさんにも評判良かったらしいし、フィンランドでも放送されてDVDも出ているみたいだし、ムーミンと日本のつながりは深いんですよ。

Moomin025

ムーミン像もあります。地味だけど…。

Moomin04

エントランスの様子。
残念ながら、ここから先は撮影不可でした。

館内では、小説版のさし絵原画やコミックス版の原画が見られます。

作者のトーベ・ヤンソンさんは、物語を作るだけでなく画家でもあったので、さし絵も自ら描いていました。

小説版ももちろん好きですが、大人になってから読んだコミックス版がまた面白くて。小説版とはキャラの性格や世界設定が微妙に違ってるんですが、これもヤンソンさん本人(と弟のラルスさん)の手によるものなので、正真正銘の本物。

ムーミントロールや、スナフキンなどのメインキャラも良いですが、端役とかイラストの端に描かれる小さな動物とかもまた味があって良いんですよね。

私が好きなキャラは、コミックス版(筑摩書房)のクリップダッス(ニブリング)。
ネズミのようなカワウソのようなキャラですが、なんでも食べてしまう。無邪気なウザさがもう最高。
あと、コミックス版の「スノークのお嬢さん(フローレン)」も性格がはっちゃけてて良い。しばしばムーミンが振り回されているのが面白い(笑)。

博物館には原画のほかに、ムーミンの世界観を立体にしたジオラマもありました。
これはすべて、トゥーティッキ(おしゃまさん)のモデルになった、ヤンソンさんの親友、トゥーリッキ・ピエティラさんが作ったものというから、これまた感動!

それほど広い施設ではないですが、2時間くらいここで費やしました。
ムーミンの世界にたっぷり浸れましたよ。
我々の他には、お客はほとんどいなかったですけどね…。

博物館の脇には、ショップもありました。
記念にいくつか、ムーミングッズを購入しました。
他の場所で買ったものも含めて、ご紹介…。

・ムーミン・ピンバッジと、スナフキン・キーチェーン

Badge

ムーミンはフィンランドの国旗を持ってます。スナフキンはかなり素朴な出来…(日本のオマケフィギュアの方が出来が良いですね)。だが、それがいい。

・スティンキー・タオル

Stinky

拭けば拭くほど、汚れそうだ…(笑)。

・ムーミンお菓子アソート

Moominsweets01

(これは、後に空港で買ったもの)
パッケージが楽しそう!
スナフキンとトゥーティッキの2ショットってのも、珍しい気がするなあ。
オマケつきです。(ちなみに、ヘムレンさんだった…)

Moominsweets02

…しかし実は…この中身が恐ろしいのであった…。

かつて「世界一不味い菓子・サルミアッキ」の記事も書きましたが、この中の菓子のほとんどが、それに勝るとも劣らぬ不味い菓子ばかりなのです…。北欧人の味覚ってどうなってるんだ…!?
(黒い「リコリス」っていう成分が、我々の味覚に合わないようで。でも、向こうの人は大好きらしい)

(※追記:写真でボックスの左下にある「スーパーサルミアッキ」は、アソートに含まれていたものでは無いです)

博物館を出た後、タンペレでは「フィレンソン工場」によったり、公園を散策したり、遅い昼食を食べたりしました。

Tampere02
(タンペレの煙突)

タンペレからヘルシンキに戻り、時刻は17:00。

ヘルシンキの大抵のお店は、18:00には閉まってしまうようです(まだ全然明るいのに…)。
それに、土日はデパートなども普通に休みのようで。
さすが、「社会民主主義」の国…。

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翌日は、ヴァンター空港から、次のノルウェー・オスロに向かいました。

その空港にも、ムーミンショップが。

Moominshop

やっぱり、フィンランドはムーミンをイチオシしてるんですね。
(買っているのは日本人ばっかりだったりして…)

(続きは、またいずれ…)

(2010.8.18)

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北欧 適当旅行・1

いつか書こう…と思いつつ、面倒で放置していましたが…

さすがに一年経ちそうなので、去年行った北欧(フィンランド・ノルウェー)旅行についてちょっと書こうと思います。

イスタンブルに比べるとあっさり目で行きます。
(あれが大変すぎたというのもあり…)

時は約一年前の秋口…。

[ プロローグ ]

今回の旅行は、JTBの「北欧デザインな旅」を使いました。
JTBの北欧旅行商品は、これが多分唯一なんじゃないかと思います。

(今年も、ほとんど同じものをやっていますね。)

このツアーは、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマークのうち、二国(二都市)を選び、2~3日ずつ滞在するというもの。
基本フリーで、滞在中はすべて自由行動です。

我々はそこから、フィンランド(ヘルシンキ)とノルウェー(オスロ)を選択。

この二国というのは、実は、マイナーな選択だったのではないかと思いますが…(スウェーデン・デンマークの方が人気あるっぽい)
色々思い入れのある順で考えると、こうなったのです。

北欧は、やや物価は高いものの、治安や衛生面ではなんの心配もありませんね。
反面、私的には「北欧=すごくきちんとした国」というイメージがあり、久々の「ラフでない旅」に別の緊張感もありました…。

(今回の旅行は、カミさんの要望が強かったんですけどね)

日本からのフライト時間は約10時間。
まずは、フィンランド・ヘルシンキ、ヴァンター空港に着。

[ フィンランド=ムーミンの国 ]

フィンランドは、ムーミンの故郷なんです。以前、ムーミンが好きだというのは書きましたが、それが高じて、現地へ行ってみたくなりました。

ムーミン関連施設は、ヘルシンキから少し離れた場所にあります。

その前に、ヘルシンキの定番観光地を巡ってみました。

※ ヘルシンキ市内でも、ムーミン関連グッズを売っている場所はたくさんあります。国としてムーミンを推しているみたいですねー。

[ ヘルシンキ市街 ]

Helsinki_city00

東京のように、もっと無味乾燥に近代化された街なのかと思いきや…石畳で重厚な建築物も多く、意外に古風な街なんですね。

それに、世界に冠たる福祉先進国のイメージから、すごくきっちり整然とした国と思ってましたが、駅前など、ゴミや吸殻などがけっこう落ちていたりというのも意外でした。最近の東京の方がきれいかも…。

でも、全体的に落ち着いた感じで、好感の持てる街です。

キアズマ

Kiasma
現代美術館です。
MOMAとか有名どころならともかく、海外まで来て現代美術館に寄るっていうのもどうかなぁ…と思わないでもないけど。
現代美術好きなんだもの。癒されるんですよ。

展示予告として近日「日本のアニメ」展をやるようなポスターが貼ってありました。
日本のアニメは、こんなにも浸透しているんだなあと、今さら感心。
(それで、去年の「アニメの殿堂」騒動にも関心があったんです)

マリオやサイロン兵などをモチーフにした作品なんかもあって、個人的には面白かったけど、さすがにオススメはしません(笑)。

ヘルシンキ大聖堂(元老院広場)

Tuomiokirkko

1800年代の教会と、その下に広がる石畳の広場。銅像は、ロシア皇帝アレキサンドル二世だそうです。
ヘルシンキで一番有名な観光名所かな?
一部工事時中でした。私の場合良くあるんだ、こういうこと。

ウスペンスキー寺院

uspenski
(クリックで拡大)

北欧最大のロシア正教教会だそうです。

天気も相まって、ハッとするような美しさを見せてくれました。
入り口近くには、物乞いの人が座っていて、ちょっと怖かったけど。

マーケット広場とオールドマーケットホール

Market
(オールドマーケットホール)

港に面して、八百屋や魚屋の露店が立ち並ぶ広場。
食事もできます。
北欧なので、サーモンソテーなんかを食べてみました。
1.2人前程度の軽食を二人で食べ、12ユーロ(当時だと1500円くらいか?)。
やっぱ、ちょっと高い。消費税は22%(食料品は17%)だそうで。

人が去った後のテーブルには、スズメが堂々と残り物をあさりに来てました(笑)。

Suzume

マーケットホール内では、北欧名物、ザリガニが売ってました。

Market2
(残念ながら、食べる機会は無かった。今、IKEYA IKEAに行くと食べれるらしいですね)

スシ屋もありました。

Market3
スシは北欧でもメジャーのようです。

まあ、もともと魚を食べる文化圏ですからねえ。
値札を見たら、一応に高めの中サーモンだけ安かったのにはちょっと微笑。

中央駅からここまで、観光しながらぶらぶら歩いて4時間くらい。
9月の気候は、日本よりは涼しいが寒いというほどでも無かったです。
時刻は14:00頃。
この港から、スオメンリンナ島行きの船に乗りました。

スオメンリンナ島

Suomenlinnna00
港から船で約15分。
かつてフィンランドが、スウェーデン領、ロシア領だったころから要塞だった島です。
(フィンランドは1917年のロシア革命で独立)
世界遺産に登録されています。

Suomen02
ぐるーっと、島内一周してみました。
島内では砲台や、城壁が見られて、なかなか楽しいです。

エスプラナーディ公園

港から西に長く伸びる公園。緑地やベンチ、カフェなどもあり、多くの人がくつろいでいました。

Park01
バルト海の乙女像。公園の東端、港に近いところにあります。

Park02
公園内の彫刻。トーベ・ヤンソンさんのお父さんの作品らしいです。

デザイン博物館

Museum01

世界に名高い、フィンランドのデザインを集めた博物館。
このツアーも「北欧デザインな旅」ですもんね。
収蔵品もよいけど、この建物自体が、芸術品ですねえ。

この日は、この後20:00頃まで街をぶらぶら(「カンプ」デパートのムーミンショップに寄ったり)。

さすが9月の北欧、日の落ちるのが遅い。冬になると逆に夜がすごく長いんでしょうねえ。

(ちょっと続きます)

(2010.8.16)

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インセプション

インセプション」観てきました。

参りました…。すげー良かったです!

最近の映画で、ここまで掛け値なしに「面白かった」といい切れる映画はなかったんじゃないかな。
(以下、なるべくネタバレは無いように書いたつもりです)

予告編を見た印象では、もっと「奇想天外なCG映像」を売りにした映画なのかと思ってました…。

確かに、そういうシーンもあるのですが、それはオマケみたいなもの。
むしろ、設定とか筋立ての方の重みの方が強くて、物語の流れにぐいぐい引っ張られていく感じでした。

「夢」を中心にしたストーリーなので、ともすると理屈やツジツマなど軽視されてしまいそうなものですが(「アリス」などは、その類ですね。あれはあれで好きですが)、ちゃんとこの世界ならではの「理屈」が構築されていて、スキが無い。(いや、細かく言えば、突っ込みどころもあるけどね…)

で、この「理屈」というか「設定」にすっかり感心させられて。見ている最中「なるほど~」「よく考えるなあ~」なんて声にならない嘆息が何度も出てしまいました。
「夢の階層」とか「夢時間」って、確かに実感もあるんだよなあ~。

「夢モノ」では、ディックの「追憶売ります(トータルリコール)」や、ラブクラフトの「銀の鍵の門を越えて」、うる星やつらの映画「ビューティフルドリーマー」とか、好きな作品もいろいろありますが(あ、「ドラクエ6」も夢モノか)、私の中では筆頭の地位に輝きましたね。
(押井監督、「ヤラレタ!」とか言ってないかな…?)

まあ、客観的な意見としては、ちょっと話が複雑で、説明も最小限なので、うっかりすると置いて行かれそうになるところがあるかな。特に序盤や終盤は、1分も目を離すと、わけわからなくなるかも…。
でも、その、観客に媚びない感じも自分としては好感でした。「みんな、オレについて来いっ!ついてこれない奴は置いていくぜ!」って感じの漢らしさ。

クリストファー・ノーラン監督/製作/原案/脚本なんですね。
そうか、「メメント」と同じ監督なのか。確かに、ややこしいところとか、雰囲気にてるかも。
監督が脚本や製作を兼任しているのも、重要かもしれない。他人だと複雑な脚本に不安になってしまうようなところも、信念で押し切れますからね。(まあ、客観視点が欠けて失敗することもあるだろうけど)

渡辺謙さんも、大活躍してました。「バットマン・ビギンス」みたいな端役じゃなく(苦笑)、重要な役どころで。「ラストサムライ」以降で、ようやく誇れるハリウッド作品になったんじゃないですかね?(硫黄島とか、SAYURIとか見てないんで知らないけど…)

最近見た映画では、「トイストーリー3」も面白かったですが、自分の中では、これを早くも上回りましたね。

最近、「感動」を売り文句にする映画が多いけど、個人的にはこのインセプションのように「感心」させてくれる映画が見たいなあ。
(トイストーリー3も、CMでは感動を強調してたけど、やっぱり笑い(とダークな部分)の方が多くて面白かった)

ところで、インセプションって、世間の評判はどうなのかな?
私が行った時には、地方映画館のレイトショーではあったけど、かなり空いてましたね…。
映画館自体は、お盆のせいか、普段より人が多かったけど(みんな「踊る大捜査線」とかの客だったのかな)。

ちょっと応援してあげたい気分も。おもしろいっすよ、ほんとに。
(まあ、好き嫌いも分かれそうな映画だけどねえ)

ところで、次は、「ヒックとドラゴン」観に行こうかな。
それほどは期待してないけど、「バイキング」は好きなので…(今後の話題への伏線…)。

(2010.8.13)

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カール・ラー油味

食べるラー油ブーム、いまだに続いているようですねえ。

こんな領域にまで進出するとは…。

「カール・ラー油味」

カール好きの私としては、見過ごしにはできん。

Rayukaru

なかなか美味しかったです。
ラー油の辛さもそこそこあります。ここまで辛いカールって、珍しいんじゃないかな?(カレー味のカールもあまり辛くないし)

味も濃い目で、パンチがあって良いです。
最近食べた期間限定カールの中では、高得点。

モスのラー油バーガーもけっこう美味しかったし、食べるラー油、応用きくなあ。

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関係ないけど、おまけ。

Miyama03_3
(クリックで拡大)

サカハチチョウ・夏型

あまりなじみの無い蝶だったので写真撮ってみたのですが、意外に良く撮れてた。

夏はいろんな昆虫が見られて、良いなあ。
夏好きです、私は。

参考文献:小学館の図鑑NEO「昆虫」

(2010.8.12)

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ミヤマクワガタと、増える財布

小ネタ2題。

[ ミヤマクワガタ ]

久々に、野生のミヤマクワガタを見た。

Miyama001

そんなに珍しくもないかもしれないけど、私的には久々でうれしかったです。

子供の頃、ミヤマクワガタを無造作にカブトムシなどと一緒のケースに入れたところ、翌日、カブトムシが皆殺しになっていたことがあって…。

それ以来、私の中では「最強クワガタ」の称号を誇っています。

Miyama03_3
(クリックで拡大)

と言っても、今回のミヤマは、中程度のサイズのもの。

写真では大きく見えるけど、頭部後方の張り出しは小さいし、額の部分の小さな突起も無い。

それでも、私的には畏敬の対象なのです。

ちょっとモデルになってもらった後、山にお帰りいただきました。
(お菓子もお出しせず、ただ働きさせて申し訳ないです、ミヤマ先輩。)

[ 増える財布 ]

とある通販カタログにて。

Fuerusaifu

財布にそんな性質があったとは、知りませんでした(笑)。
ケサランパサランみたいだ…。

うっかり忘れてたりすると、寝室が増えた財布でいっぱいになっちゃったりして。
財布ばかりが増えても、あまりうれしくないなあ。

あ、高額の財布を養殖して、売れば儲かるか。やったネ!

(これ、「お金が増える」の間違いじゃないか…?
どちらにしても、ウソには変わりないけど…)

(2010.8.9)

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さようならアモス…

あまりゲームの批判は書かないポリシーでいます。
(褒める方は、OKなんですが)

いつの日か、この研究所の「中の人」の素性が知れることもあるかもしれません。

素性が知れた後に、批判したゲームの関係者と仕事することになったりしたら、ちょっと気まずい…。
自分の仕事を棚に上げて、偉そうに批評なんて、どうなの?…というのもありますし。

なので、今のところ、万が一バレても差し支えないようなことしか書いてないつもりです。

…と、こんな前振りをしておいて、なんですが…
DS版「ドラゴンクエスト6」について、グチを書かせてもらいたい!(笑)

(まあこれは、知れてもさほど気を悪くする内容ではないと思うので…。)

[ アモス! ]

最近DS版「ドラクエ6」を遊んでます。
「ドラクエ6」は今回初移植なんですよね。私もスーファミで1回遊んだきりで、内容はほとんど忘れてました。

「ドラクエ9」を遊んだ後だと、移植版とはいえ、前時代的に感じざるを得ない部分もあるし、若干バランスがキツイようにも思えますが…それでも、やはり「ドラクエ」のゲームクオリティには、他と一線を画す良さがありますね。

本題は、そんなイベントのひとつ、「モンストルのアモスさん」についてです…。

(発売後何ヶ月も経ってる今さらの話ですが、ネタバレありますのでご注意)

Fighter
(↑これはアモスじゃないけど、こんな感じの人ですよね)

私、アモスを仲間にできませんでした…(泣)。
(昔プレイしたけど、こんなイベントすっかり忘れてたよ)

あれ、取り返しのつかないイベントの割に、前ふりや警告が少なすぎやしませんかね…。

最初は私も、「真実を教えますか?」で「いいえ」を選んだんですが、特に変化が無かったので、もういちど話しかけて、「はい」を試してみたのです。
(「理性のタネ」の話をその時点で聞いていなかったので、アモスをどうにかするとフラグが立つと思いこんでたんですよ)

一応、「本当にいいんですか?」的な警告メッセージも出るんですが…思い込んでいたもので、再び「はい」で進めてしまいました。

その後、「理性のタネ」の話を聞き、山に登り、苦労の末タネを取って村に戻ると…
傷心のアモスさんは、既に行方不明に…。

しかも、村の老婆に
「取り返しのつかないことだが、やってしまったものはしかたない。これからは気を付けるんだぞ」
なんて、諭される始末…。

私、そんなに悪いことしたかなぁ~??

村の人たちも、さんざん「困ってる」って言ってたじゃん。
それを今まで傍観してたクセに。

それに、アモス、あんたも小心すぎるぞ。あの顔の割に(笑)。

単に夜中に暴れるだけの話で、人死にが出たわけでも無いのだし、真実を知ったからってそんなに落ち込むことは無いと思うんだけど。
むしろ、黙っている方が、彼にとっても良くないことだと思ったんですよ、私的には。

せめて、事前に宿屋の親父あたりに、「アモスさんが真実を知ったら大変気落ちするでしょう。絶対に言わないでくださいね、絶対に!」
くらい念押ししてくれればよかったのに。

そんな自分も、スーファミの時には、しっかり仲間にしてたはずなんですけどね。

「今回のアモスのセリフは面白い」という話も聞いていたので、余計残念。

それに、一人メンバーが多いか少ないって、最後の戦いでけっこう影響デカいような気もするんだけど…
(スライムを仲間にできるから、メンバー数はフォローできるのかな。でも、アモスは他の人に無い特殊能力あるしなあ)

もやもやした気持ちを引きずりつつ、ゲームは続けております。
(まあ、でも、総論としては、やっぱ面白いんですけどね…)

(2010.8.6)

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ジンガサハムシ

こいつの写真を撮るのが、今年の課題(?)のひとつでした。
それを、早くも達成。ラッキーだぜ!

(といっても、探し回ってまで撮ろうという根性は無い。たまたま行った場所で撮れるかどうかという話…。)

Jingasa02

名称 :ジンガサハムシ

体長 :7~9mm

生息場所 :北海道~九州

特徴 :メカニックなスケルトンボディ

パワー :★★★☆☆  (※深い意味なし)

甲虫目(鞘翅目) ハムシ科の昆虫。

それほど珍しい昆虫ではないと思いますが、初めて出会うと「なんだこりゃ」って思えますね。

金色のボディーがスケルトンなカバーに覆われたような、メカニックな姿をしています。
宇宙から来た人工生命体なんじゃないか、なんて妄想してしまうほど。

ジンガサ=陣笠の意味ですね。確かにそんな形にも見えます。
もっとも、陣笠というより、「ハカイダー」の頭って感じだけど。

私が最初にこれを見たのは、小学生低学年の頃。
その当時は、自由に使えるカメラなど持っていませんでした。

で、デジカメで昆虫写真がそこそこうまく撮れるようになった昨今、ぜひこいつの写真を撮りたいと思っていたのでした。

久々の対面、感動でした。

しかも、サービス満点、じっと静かに被写体になってくれました。
(動き回る虫をうまく撮れるほど、私の機材と腕は良くない…)

けっこうアップにしてもきれいに写っているでしょう?

Jingasa03

…ん?

こ、これは…!??

Jingasa04

コ…コバチの類が頭に乗っかってる…!!

せっかくのベストショットが台無しに…(泣)。

-----

オマケ…

Kamenoko

親戚の、アオカメノコハムシ。

ハムシ類の面白さが最近わかってきた。ハムシ、奥深いよ。

参考文献:小学館の図鑑NEO「昆虫」

(2010.8.3)

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