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2010年9月

日本のピラミッド?皆神山

一部では有名な、「日本のピラミッド」と言われる「皆神山」に行ってみました。

皆神山は、長野県長野市松代にある、標高659メートルの山。
誰が言い始めたのか、この山は人工的(というか超科学的)に作られたピラミッドだという説があるらしいのです。

大きな地図で見る

現地は、上信越道長野ICからほど近い場所です。アクセスは良いですね。

付近に差し掛かると、案内看板出現!

Annai
(ちゃんとピラミッド参道と書いてあります)

しかし、ここに至っても、特にピラミッドっぽい山は見えず、どれが皆神山なのか良くわからない。

それでも、案内に従って昇っていくと…
そのまま山頂近くまで道が続いており、皆神神社に至ります。

皆神神社(熊野出速雄神社)

Torii

この神社の駐車場に、お目当てのものがあるはずですが…。

…これだっ!

Kanban01

これが有名な(?)、「皆神山」の解説板!

Kanban02

す…スゴ過ぎる。

「初歩的な重力制御技法」
「部分的干渉波動の抑圧」
「ダイナモ機能山塊」
「電磁反発飛昇体」

まだまだ続きます。

Kanban03

皆神山は、エジプト文明より古い、2~3万年前の超太古に造られた、とのこと。
で、結局何なのかというと、「地球上各地や宇宙空間への航行基地」ということらしい。

Kanban04

イヅハヤオノミコト、スクナヒコナノミコトなどの神々は、高度な知的能力集団で宇宙航行や宇宙基地に関係していたのだそう。
「百億の昼と千億の夜」を彷彿とさせるような、神話とSFの融合ですね~。

これを書いたの、いったい誰なんだろう。まさか宮司さんとかじゃないだろうなあ…。

この話の原典となる古文書が発見されたとか、壁画があったとか、そういう話も特に無さそう。
多分、これを書いた人には何かが降りてきたんでしょう…。

これはもう、天才の仕事と言って良いんじゃないでしょうか。
(多少、支離滅裂な部分もありますが…)

これとは別に、もっと穏便な(?)皆神山の民話を書いた解説板もありました。

Kanban05

神社そのものは、いたって普通(というか立派なお社)。

sanmon

yashiro

せっかくなので、久々におみくじを引いてみたら「吉」でした。
可もなく不可もない所が私らしい。

一見すると普通の神社なのですが、あたりを散策してみると、所々に隠しキャラのように、不思議なものがありました。

「カゴメ之宮建立由来」の碑

kagome

カゴメ(籠目)のマークが書かれています。
カゴメのマークは、ダビデの星(ユダヤ教のマーク)にも通じて、神秘家には人気の形象。

この石碑に書かれた起源を読むと、モーゼ、キリスト、ギリシャの神々…などの名前が登場して、なかなか壮大なスケールです。
もっとも、建立は平成元年という、比較的新しい物のようですが…。

不思議な詩句の書かれた碑。

kuhi

詠み人は、出口王仁三郎と書かれています。
(興味がある方は、ネットで調べてみてください)

こんな神秘的な場所ですが、神社のすぐ裏手はゴルフ場(皆神山GC)になっています…。

golf

このギャップがまた素敵。

ついでに、ここには、珍しい「クロサンショウウオの産卵池」もあります。
なかなか見どころ多いですね。

山に向かう時にはよくわかりませんでしたが、降りてから全貌を確認できました。

minakamiyama

なるほど…(ある角度から見たら)ピラミッドといえないことはない…かな?
(あとで調べたところ、人工的な形状をしているとは言われますが、必ずしもピラミッド形をしているわけではないようです)

でも、これで人工的形状というなら、他にもこういう山、ありそうな気もしますね…(伏線)。

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せっかく松代に来たので、その他の場所も廻ってみました。

松代象山地下壕

Tikago01

太平洋戦争末期、軍部が本土決戦最後の拠点として極秘裏に着工した、巨大な地下壕です。ここに大本営、各省庁を移す計画でしたが、完成を前に終戦を迎えました。

私の行ったのは、象山の地下壕ですが、皆神山の地下もその計画の一部だったそうです。
皆神山神秘説の中には、大本営移転先に選ばれた理由を、山の神秘パワーと関連付けているものもあるようです。

Tikago015

Tikago02

Tikago03

地下壕は碁盤の目のように掘り抜かれ、その延長は10kmにも及んでいます。

これはすごいです。
見学者が歩けるのは、ほんの一部ですが、それでもその巨大さを実感できます。
ファンタジーRPGのダンジョンというのはこういうものなんだろうと、別の想像も膨らみますね。

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松代にはその他にも、真田邸、旧横田家住宅などの武家屋敷や、松代城跡などもあります。

普通に観光するのも良い、見どころの多い街でした。
(ピラミッドを目的に来る人間の方が珍しいに違いない…)

Sanada

(真田邸。この9月に解体改修工事が終了したばかりだそうです。時間が無くて入らなかったけど)

(2010.9.28)

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ちょっと寂しい秋

ようやく涼しくなってきました。

私は夏好きなので、この猛暑の夏であっても、去ることを惜しむ気持ちの方が強いです。

夏の終わりは、さらに私の嫌いな年末年始が近づいてくるのを感じさせて、気分の憂鬱に拍車をかけますね…。気が早いか?

Ricefield

しかし、今年の夏は確かに暑かった。

さすがに今年は「地球温暖化懐疑論(地球温暖化否定論)」も勢いがつかなかったんじゃないですかね?
「やっぱり、地球は暑くなってるじゃん」って感じで。

でも「地球温暖化」って、そういうものじゃないと思いますけどね。

来年の夏は多分、今年より暑くないでしょう。

そうなると、来年の夏ごろには「去年より涼しいぞ。寒冷化してるんじゃないか?」
と言う人が現れそうで、ちょっと心配。
あ、それ以前に、今年の冬が去年より寒かったりすると「寒冷化」という話が出そうな気も…。

地球温暖化って、もっと長いスパンで見た話ですよね。
「今年は去年より暑かったから」とか「去年より寒かったから」は、あまり関係ない。

私の好きな(笑)Wikipediaは1880年~のデータを掲載しています。

数年の期間であれば、1940~1950年代とか、大きく気温の下がった時期もあります。
でも、グラフ全体を見れば右上がりにはなってますね。温暖化なわけです。

注意したいのは、その値。
グラフの傾斜だけ見ると、ものすごく暑くなっているかのように錯覚しますが…
グラフ全体でも1℃程度の変化なんですよね。このくらいだと、体感的にはちょっと分かりにくいでしょう。
(32℃と33℃の気温の差を、体感で言い当てる自信は無いです)

だから、「今年は去年より暑いねえ」と言える程には、感じられないはずです。

しかし、1℃と言えども、上がっていることには変わりない。
地球規模で考えると、1~2℃の平均気温の上昇というのも、ばかにはできないらしいのです。

私的には、寒いのが苦手なので「1~2℃くらいなら温かくなった方がいいじゃん」とか言いそうになるけど、日本は大丈夫でも、もっと切実な国々もあるんですよね。

と、地球温暖化を否定しない私ですが、それを気にして日々過ごしているかというと、申し訳ないですが、それほどでも…。

ゴミの分別とか、トイレットペーパーは再生品を使うとか、その程度です。
エコバッグとか、気が付いた時しかやって無いし。

でも、それは私が怠惰だからの話であって、決して「温暖化を本気で信じていない」からではありません。

けっこう、私と同じマイペースな感じの人も多いんじゃないかな。

そこで、「あんたは、地球の事を真剣に考えてない」とか責められたりすると、腹が立って「温暖化なんてない」とか言いたくなっちゃいます。

だから、マイペースな人間をあまり責めないで下さい…。徐々に頑張りますんで。

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「レッドシアター」も「サラリーマンNEO」も終わり、見ていたネタ系・コント系番組が軒並み無くなってしまいました。
ちょっと寂しい今日この頃です…。
(「サラリーマン…」はいずれまたやるんだろうけど)

先日、「キングオブコント2010」を放送してましたね。

優勝は、キングオブコメディ!
(おお、名は体を表す!?ちょっとややこしいけど…。)

キングオブコメディに関しては、最近自分の中で評価急上昇してました。いくつかは保存版として残してるくらい。
私的には、優勝も納得な感じです。
今野さん演じるキャラが放送ギリギリなのが、ちょっと気になるけど…。

その他の進出者の中では「ラバーガール」がお気に入り。2回目のネタがちょっと惜しかった。でも、上位にランキングして知名度も上がったかな?

しかし、せっかくのチャンスも、コント・ネタ系番組が軒並み終わってしまって、見られる機会はぐっと減りそう。最近、「ザ ギース」とかも好きで、もっと見たいんだけど…。

「キングオブコント」も終わって、今年のコントは見納めという感じかな…。

というか、第X次お笑いブームも、これで本当に終わりってことか

仕方ない、しばらくは録り貯めたものでも見直して、次のブームが来るまで凌ごう…。

(2010.9.24)

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星の王子さまPA

関越自動車道 寄居パーキングエリア(上り線)は、「星の王子さま」をフィーチャーしたPAになっているんですね。

機会があったので、寄ってみました。

公式HP)

Park_2
(外観)

PAとは思えない、欧風な建物。

Hitsuji

原作のイラストが壁に描かれていたり。

「星の王子さま」は、サン・テグジュペリの童話ですね。
個人的には、そんなに思い入れは無いのですが…
(ちょっと物悲しいお話ですよね)

ただ、最近、iTouchの青空文庫アプリ「豊平文庫」で読み直したこともあって、記憶には新しかったのです。(タイトルは「あのときの王子くん」に変わってましたが)

で、それほど思い入れは無いのですが、ショップで面白いものを見つけたので、つい買ってしまいました。

Uwabami

「ゾウを飲んだウワバミ」マスコット(笑)。

そう、物語の冒頭に出てくる、アレです。

Zou_2

当然、ゾウもついています。ウワバミ腹部に収納可能!

Kinchaku

きんちゃく付きです。

しかし、こんなもの(失礼)が、マスコットとして商品化されるなんてね~。
でも、その目の付け所は侮りがたい。実際、買った人間もここにいるし(笑)。

ちなみに、もっと大きな「ゾウを飲んだウワバミぬいぐるみ」も売ってました(笑)。

(2010.9.21)

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ラブクラフト映像作品の黒歴史

「狂気の山脈にて」(「ラヴクラフト全集4」収録)が映画化されるかもしれないということですが…

実際、ラブクラフトの作品は、これまでも何度か映像化されてるんですよね。
いくつかは見たことがあります(たいてい大昔なんで、記憶は薄いんですが)。

しかし、それは惨敗の歴史と言っても良いようなもので…。

「ヘルハザード」

原作は「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」。中篇ですが、内容はあまり覚えてないな…。
映画の出来としては、ラブクラフトものの中では悪くないんですが、面白かったかというと、かなり微妙…。
特撮とか、頑張っているのは伝わるんですけどね…。

「フロムビヨンド」

原作タイトルも「彼方より(From Beyond)」なので、素直な邦題です。
原作は「一発ネタ」の短編なのですが、設定など、けっこう好きな作品。

ストーリーもまあまあ原作を踏まえていたと記憶してますが、やっぱ、出てくるクリーチャーがチャチい…。

これこそ、今のCG技術で再現して欲しいですね。
「トワイライトゾーン」等の一話というような形で映像化すると、長さ的にも丁度良いんじゃないかな。

「ヘルダミアン」

原作は「名状しがたきもの」。
英題は「The Unnamable」で、原作タイトルと同じなのに、日本語タイトルは「ヘルダミアン」になっちゃいました(苦笑)。

なんか、面白くも怖くもないという、良いとこ無しの作品だった印象が。
原作の設定も一部使われているものの、これなら別にラブクラフト作品とか言わなくても良いような。
あ、それでも、そう言った方が、少しは「売り」にはなるのかな…

まあ、原作も「一発ネタ」の短編で、個人的にもそれほど思い入れは無いので…。
やはり「トワイライトゾーン」の一話的な扱いでやるのが良い感じかな。

「ダンウィッチの怪 」

原作もタイトルは同じ。
原作は、個人的には大好きな作品です。

ラブクラフト作品の中では、ちょっと派手過ぎの気も(珍しく受けを狙ったきらいも)あるのですが、「コズミック・ホラー」度も高く、盛り上がりもあって、ラブクラフト好きでなくても楽しめる気がします。
その意味では、映像化もしやすい類なんじゃないかとも思いますが…

映画の方は、1970年の作品らしいです。私は、昔、TVでお昼あたり(安い時間帯…)に放送されたヤツを録画して見ました。

ストーリーラインはかなり原作を踏まえていたような記憶がありますが、方向性がなんか違うんですよね…。

で、極めつけは、クリーチャー・「弟」登場シーン!
原作では、なかなか形容しがたい、物凄いものが出現するのですが…
映画で出現したのは…

「バビョ~ン!」

そうとしか形容しようがない。
怖さも迫力も無い、ぬいぐるみのようなものが、バビョ~ンと…。

具体的な形状の記憶は定かではないのですが、TVの前で卒倒しそうになったのだけは記憶に残ってます…。

まあ、1970年じゃ、しかたないのか…。
これこそ、今のCG技術で映画化して欲しいです…。
「兄」の方も、けっこう不気味にできるんじゃないかな…。

「ZOMBIO/死霊のしたたり」

原作は、「死体蘇生者ハーバート・ウエスト」。しかし、スゴい邦題…。「したたり」て(笑)。

ラブクラフト映画としては、一番ウケた作品じゃないでしょうか。続編もあるし。
ホラーとしては、そこそこの出来だと思います。

ただ、個人的には、そんなに思い入れは無いかな。
「ゾンビもの」カテゴリって感じで、ラブクラフトっぽさはあまり無い。
そもそも、原作自体、「書かされた」系の作品で、本人もあまり気に入った仕事では無かったとかいう話だったような。

これが一番ウケたというのは、ちょっと皮肉…。

「ネクロノミカン」

ラブクラフト作品3作をオムニバスで映画化。
見たのは確かなのですが、全然記憶に残ってないです。

ネットで調べたら、「壁の中の鼠」、「冷気」 、 「闇に囁くもの」の映像化だそうで。
「壁の中の鼠」も「冷気」も、面白い作品ではあるけど、ラブクラフトの代表作というわけではないよなあ。なぜこれを映像化したのか。

「闇に囁くもの」は好きな作品ですが、記憶に無いくらいなので、たいした出来ではなかったんだと思う。

「インスマスを覆う影」

原作タイトルも同じ(インスマウスの影)。
これは、映画では無く、日本の「ギミア・ぶれいく」というバラエティ番組の中で放送された、ドラマ作品です。
舞台を日本に変え、主人公は佐野史郎さんが演じていました。

まあ、それくらいアレンジも入った、しかも低予算っぽい(TVドラマですし)作りなのですが…
しかし意外や、個人的には「ラブクラフト映像もの」として、これまで見た中では一番デキが良いのではないかと思ってます。

大筋はちゃんと原作を踏まえていますし、さびれた漁村の陰鬱な感じとか、何かビミョーに気持ちの悪い演出とか、うまく原作にマッチしているように思いました。(日本人だから、感情移入しやすくて良く思えたのかな?)

最後の、写真をパラパラめくっていくと主人公が変貌していく…なんて演出なんかも、なかなか凝っていて良かったです。

Insm
(イメージ画像:インスマス顔の群れ)

(番外編)

「マウス・オブ・マッドネス」
ジョン・カーペンター監督作品。

これは、原作のあるものでは無いのですが、劇中でラブクラフトの作品との関わりをほのめかすような演出がちりばめられており、ラブクラフト作品の世界観の映像化と言っても良いのではないか、とする人もいます。

映画としてもなかなか面白く、個人的には評価は高いです。

でも、ラブクラフトの世界観とは、ちょっと違うかな…。

ラブクラフト作品って、確かにオカルト色もあり、神話や魔術などにも言及しますが、基本的にはむしろSF寄りですよね。
ホラーなのに意外に理論的で、筋道立った話が多いように思います。

その点では、「マウスオブ~」は、ストーリーや世界観にあまり理屈や一貫性が無くて、SFっぽいとは言い難いです。
まあ、そこも悪夢を見ているような感じで、作品としては面白いのですが。

(ちなみに、「死霊のはらわた」なんかも、「ネクロノミコン」が出てきたりして、関連はあるようですが…。まあ、映画業界にもラブクラフト好きは結構いる、ということかな)

…という感じで、なかなかパッとした映像作品が今までに無いので…
(「インスマス」も、「今までの中では良かった」という感じであって…)

もし、「狂気の山脈にて」がマジメに映画化されるのであれば、これはエポックメイクなことだとは思います。

(オマケ)

「クトゥルフの呼び声」というテーブルトークRPGがあって、昔、何度かマスターをやったことがあったのですが、
「あんたのシナリオは、プレイヤーが死なない(または発狂して脱落しない)から、物足りん!」
と言われてました(笑)。

だって、途中で参加できなくなった人がいたら、可哀そうじゃん…。
…なんて、普通のゲームバランスは、クトゥルフでは通用しないのですね。

やはりラブクラフト、一筋縄ではいかんな(笑)。

(2010.9.18)

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ラブクラフト コミックス&映画化

本屋に行ったら、漫画コーナーに、私の好きなH.P.ラブクラフト御大の作品が二冊も平積みになっていてびっくり。

「インスマウスの影」

「狂気の山脈」

中身は見られませんでしたが、まじめなコミックス化のよう。

後で調べたところ、これに先立って「クトゥルフの呼び声」もコミックス化されていたらしいですね。知らなかった。

「狂気の山脈」の方には、アーサー・C・クラーク氏のパロディ小説「陰気な山脈にて」も収録されているとのこと。
これは読んだことない…。ちょっと興味ある…。

さらに、帯を見ると、なんと「狂気の山脈にて」が、映画化されるらしいって!?

ギレルモ・デル・トロ監督が、ラブクラフト神話に挑戦!」(映画.com)

(↑ところで、「狂気の山脈にて」の原題は「At the Mountains of Madness」だと思うけど。
「At the Mouth of Madness」は、ジョン・カーペンター監督の映画では…。)

「狂気の山脈にて」も好きな作品のひとつですが、あれを映像化とは…。
原作を忠実に再現してくれるなら、個人的には大喜びなんですが…一般受けはしないだろうなあ…。

ラブクラフトの作品は、読者の感情移入スキルが高かったり、想像力が豊かでないと、その面白さ(怖さ)が伝わりにくいものが多いですよね。

例えば、「狂気の山脈にて」に登場する「古(いにしえ)のもの」。
奇才ラブクラフトでないと思いもつかないような、かなり異様な造形ではありますが、これを単に映像で見せられても、怖いと思えるでしょうか?
(むしろ、ちょっと笑っちゃうかも)

しかし、自分が実際の南極探検隊だったとして、この冷凍遺骸を人跡未踏の南極奥地で発見し、しかも実はそれがまだ生きていて、さらに人類よりも高度な知性を持つ生命体だと知ったとしたら…確かに、正気を失うほどの恐怖を感じると思いませんか?(だめですか?)

というわけで、ラブクラフトの映像化は、なかなか難しいものであると※。
映像化されたとしても、原作とは全く違うものになるんじゃないかな…。

そもそも、この企画だって、本当に実現するやら…。
(デル・トロさんて、一時は「ホビットの冒険」の監督に抜擢されてたのが、なんかの経緯で、辞めたんですよね。)

…と、半ば諦めつつも、内心は期待してたりして…。

(※もう少しこれに関連して書きたいのですが、長くなりそうなので、後日に送ります…)

Kumohitode01
Janome

(イメージ画像。「古のもの」って、棘皮動物っぽいっすよね。ナマコ+ヒトデって感じ。)

(2010.9.17)

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今日、何食べたい?

仲間内で夕食などを食べに行く際、ありがちな会話。

A君「今日、何食べたい?」
B君「何でもいいよ。君は何が食べたい?」
A君「いや、僕も何でもいいんだ。君の好きなものでいいよ。」

……以下略……

私も優柔不断なので、よくこのループに陥ることがあります。

このままではラチがあかないので、いずれどちらかが提案することになるでしょう。

この場合、最低限のルールがあると思います。それは…

提案された側は、よほどのことが無い限り、その提案を受け入れる。
 また、その選択の結果が悪かった場合でも、提案者の責任にしない。

「何でもいい」と言って、相手に選択をゆだねたわけですから、当然ですよね。

私も、なるべくこのルールを破らないよう気を付けているつもりですが…なかなか強い精神力が要りますよね。
つい、以下のようなやり取りをしてしまいそうになります。

アウト例1:

B君「うーん、じゃあ、パスタ食べに行こう」
A君「あー、パスタかあ。ちょっと気が進まないなあ。他になんかない?
(提案させておきながら、一刀両断に否定する)

アウト例2:

B君「うーん、じゃあ、パスタ食べに行こう」
A君「へ~、パスタ?本当にそれでいいの?カレーの方がいいんじゃないの?
(やけに食い下がる=実は自分の希望に誘導しようとしている)

アウト例3:

結局パスタの店に行ったが、あまりおいしくなかった場合に…。

A君「だから、パスタは気が進まなかったんだよなあ。
(自分の責任は棚に上げる)

-----

かなりよくある光景なのではないかと思います。
以前コント番組か何かでも、これをネタにしたのを見たことがあるなぁ。

このやりとり、食事の選択に限らず、色々なところに潜在しているような気がします。

例えば、仕事とか…。

この場合、「何でもいいから」というフレーズはあまり無さそうですが、

「とにかく、何かいい案出してよ」

というような言葉に置き換えられます。

選択を相手にゆだねても、出された意見に従えるのであれば、それは単に「遠慮がち」なだけなので、まあ良いでしょう。

しかし、選択をゆだねておいて、それに難癖を付けたり、後から文句を言うのは、遠慮とは言えません。

さらに、既に腹案があっても自分ではそれを主張せず、相手を誘導してそれを言わせる…というテクもあります(アウト例2に相当)。

これなら、自分の希望に沿わせつつ、自分の主張では無かったかのように仕立てられます。
これは完全に責任逃れですよね。

私も仕事では、指示する側・される側の両方の立場になることがあるので、気を付けないと危ういですね…。

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まあ、とはいえ、単なる遠慮がち性格の人であっても、相手の提案に100%賛成できるとは限りません。
(いきなり嫌がらせのように、「じゃ、ゲテモノ料理食いに行こう」とか言われたら、さすがに遠慮したい)

その場合は…

ギリセーフ例1:

B君「うーん、じゃあ、パスタ食べに行こう」
A君「あ、ごめん。パスタ昨日食べたんだった。本当にごめん!
 (平身低頭で陳謝する)

神妙に謝るというコストを払えば、許しても良いかなという気持ちになれるんじゃないでしょうか。
でも、これも2回が限界でしょうね。

もしくは…

ギリセーフ例2:

A君「今日、何食べたい?」
B君「あ、魚介類苦手なんで、それ以外だったら何でもいいよ。

あらかじめ、選択の幅を規定しておけば、相手も考えやすいというものです。
そのためには、あらかじめダメなもののラインナップを考え出す必要はありますが…。
その選択の幅があまり狭くなるようなら、そこまで選択肢が絞れているという話なので、逆に提案側に回るべきですね。

まあ、こういう気遣いが無くて済むのは、仲間内に決断力のある「オピニオンリーダー」がいる場合ですね。

「何食べたい?」なんて問いも出る余地なく、決断してしまえる人。

本当に「何でもいい」人間にとっては、こういう人がいてくれると大変楽です。
(まあ、その強引さが嫌な人もいるとは思いますけどね。でも「だったら、あなたも提案すれば良い」って話になりますが)

…以上、愚痴とも懺悔ともつかない話でした。

ところで…

この「ルール」、お付き合いしている異性などに持ち出して強要すると、多分フラれますので、ご注意ください(笑)。

(2010.9.14)

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花火職人β

Firework_screen

「花火職人β」をプレイ

(Flashをプレイするには、JavaScript を有効にしてください)

花火職人β

[ はじめに ]

さまざまな設定を変更して、花火を創り、打ち上げるFlashゲームです。

(得点や勝敗は無いので、厳密にはゲームではありませんね。アートかな・笑)

[ 操作方法 ]

  • 筒ボタン(左下):設定したパラメータで、花火を打ち上げます。
    SHIFT+筒ボタンで、ランダムに花火を打ち上げます。
    (難しい設定は考えずに、これだけで楽しむのもアリ。)

  • 花火玉ボタン(右下):設定パネルを開きます。
    パラメータ上でクリックすると内容が順送りに変化します。
    SHIFT+クリックで、逆送りに変化。

<設定内容>

  • タイプ :個々の火花のタイプ(BL通常玉/BT尾付玉/PT尾付粉/PW瞬発粉)
  • 色   :火花の色(W白/R赤/B青/G緑/??ランダム) 
  • 数   :火花の数(2~24)
  • 型   :全体の型(C1円/C2二連円/UP上方打ち上げ/RDランダム/OV楕円)
  • 寿命  :火花の寿命(数字が多いほど、長く残ります)
  • 重量  :火花の重量(数字が多いほど落下しやすくなります)
  • 消滅時 :消滅時の型(FDフェード/FL点滅/PT粉/AC加速)

※ 火花の数が多い場合や、粉モノで連発した場合、処理落ち(遅くなる)することがあります。
※ タイプや型によって、他のパラメータが制限される場合があります。
  (例:タイプにPT等を選択した場合、色は固定になります)

-----
以下私のお気に入り花火のサンプルデータです。

B0・R・12・C2・8・13・1・FL/PT・W・10・C1・10・15・2・FL(2重リングと線)

BT・??・17・C2・9・12・2・F0/BT・??・10・C2・6・10・2・PT(カラフル)

PT・W・15・UP・10・15・7・PT/PT・W・15・UP・10・15・7・F0(柳)

BT・??・17・C1・9・12・2・AC/B0・W・10・C2・6・10・2・AC(加速)

PT・R・17・C1・9・12・2・F0/PW・R・10・RD・8・10・2・PT(矢+雲)

BT・R・17・OV・9・14・2・FL/B0・B・10・C2・7・10・2・F0(楕円)

[ 備考 ]

8月頭に花火を見て、Flash化してみたいなと気まぐれに思い立ちました。

…そして、気が付いたら9月。すっかり時期外れに…。
(のべ時間はあまりかかってないんですが、色々別件もあって…)

もう少しやれそうなこともあったのですが、9月になってタイムオーバーということで、一段落させた次第。
それでβと名付けています。

火花の挙動など、まだまだ目標に達していません。もっと出来るハズ。
いずれバージョンアップしたいですね…(するかな?)

もっとも、粉を増やしていったところ、予想外に早く処理落ちしてしまいました。
加算半透明がたくさん重なると遅くなるようで。けっこうスペック限界早いのかも…?
60フレーム動作なのも負担なのかな…。
というか、スクリプトがマズいという話か…?

音も、ありものを使ってるので、いまいちリアルじゃないですね。
最初、音に大幅なタイムラグを付けてみたのですが(遠くの花火って、音が後から来るじゃないですか)、なんか気が抜けている感じになってしまったので、ほとんど同時にしてしまいました。(わざわざ手間をかけた甲斐なし)

しかし、また思いつきネタで時間をつぶしてしまった…。
もっと建設的なことをやっていかないと…。

(2010.9.10)

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(追記)
スクープ!!

Adobe、iPhone向けFlashアプリ変換ツールの開発再開 Appleの規約変更受け

とうとう、解禁!?
Flash使いとしては、夢が広がる…かも?

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GF1 トライアル

先日買ったGF1を持って、ぶらり試し撮りの旅に出てみました。

とりあえずストラップで首から下げて、カメラ野郎という外観に甘んじています。
ケース類も考えているのですが、今ひとつ決め手に欠けていて。
(ちなみに、念のため、R10も腰に装着)

で、その感想ですが…
(写真は、一部トリミングしてます)

Ships

風景写真や建物写真など、被写体が漠然としている写真だと、あまりコンデジとの差が見えないのですが…

Tateha

微妙にモノとモノの前後関係に被写界深度の影響が出て、奥行き感がある…ようにも感じます(気のせいかな)。

被写体と背景がはっきりしているような写真や、被写体の近い写真だと、効果は分かりやすい。

Flower
(ひとつの花がくっきり)

Okonomi
(お好み焼き。背景のコテにボケ味が出てる)

R10では、こうは撮れませんね。

昆虫写真は…
そもそも20mmパンケーキレンズでは、最短距離20cm、光学ズームが全く使えないので、小さくしか写せません。

標準ズームレンズでは約3倍まで拡大できるので、そちらの方が少しは大きく写せますが、それでも小さい。

一応、EXズームという擬似ズーム機能を使うと、2倍まで画質を落とさずズームできるので、それを駆使してみます。

Hamusi_min

実際の撮影画像。
被写体はクロウリハムシ。(体長7mmほど。かなり小さいムシ)

かなり写りは小さいですが、フォーカスさえ合っていれば、トリミングで擬似的に大きく写った写真にできます。

Hamusigf

トリミング後の写真。まあ、ギリギリOKかな。

でも、これを「RICOH R10」で写すと…

Hamusir10

同じくトリミング後の写真ですが、より大きくして精細に撮れています。
やはりこういう分野は、R10に軍配が上がりますね…。

その他、スペックを検証すべくいろいろ試してみる…

Pecock
(金網越しに撮ったら、見事に金網がボケて消えた)

Taki01
(シャッタースピード優先。川の流れが筋のように映る、こんな写真撮ってみたかったんですよ。)

Gazebo

マイカラーモードの「シック」で撮影すると、なんかしっとりした色調に。
ちょっと東南アジアの景色のような雰囲気(?)

しかし、今回一番の傑作はコレか!?

Chuji

怖っ!

別にお化け屋敷ではありません。観光地の古いジオラマ人形。

しかし、何がすごいって、
これ、真っ暗な中を小さなマグライトで照らしただけですが、こんなにくっきり、手ブレも無く写ってる!
おまかせiAモードで撮ったのですが、かなり頼りになりそう。

…しかし、たいした写真撮って無いな…。

いや、何かを狙って撮りに出かけたわけでもないので…。
(でも、私の行動パターンなんていつもそんなものだから、ある意味リアルな検証かも)

と、ちょっとばかり試してみましたが、悩ましさは払拭できないですね…。

一長一短をまとめると…

  • 普通の写真を撮るには、良さそうだということが分かった。
  • 昆虫などの撮影にはR10に軍配が上がる。
  • GF1だけで考えても、パンケーキレンズを常用すべきか、標準ズームにすべきか迷う。
    パンケーキの方が、軽いし、気楽にいいボケ味の出る写真が撮れる。
    ただズームが無いので、自分が良い位置に移動して撮らないといけない。
    標準ズームの方が、被写体や撮影位置などの状況に、ある程度柔軟に対応できて良い。

    状況に応じてレンズを付け替えるってのも手間なんですよね。
    ああ、昔フィルムカメラを使っていた時のことを思い出す…。
    デカいカメラバッグを持ち歩いてたりして、手間だったなあ。
  • やはり、持ち運びが以前に比べて楽ではない。
    首からストラップを下げると、カッコ悪いと同時に、歩く度にみぞ落ちあたりにカメラが当たって痛い(苦笑)。
    何か対策を考えないと…。

そんな感じで、どういうスタイルをスタンダードにするか、結局定まりませんでした。
例えば、旅行に行って歩き回るときなど、どのレンズを標準装備するのか?それで後悔しないか?。

何を写真に撮るのか事前に明確なら、それに応じた装備にすれば良いのですが…旅行では、どんな状況に出会うかは行き当たりばったりですからね…。
建物を撮りたい状況も、小さな虫を取りたい状況も、突然やってきます。
(まあ、虫なんか撮りたい人はあまりいないでしょうが…)

もう少し模索しようと思ってます。

しかし…やっぱりR10は併用しそうな雰囲気ですね…。

(2010.9.8)

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Magicでインセプション

先日、映画「インセプション」について、絶賛の感想記事を書きました。

ところが、前後してインセプションを見た周りの知人数名からは、揃って「それほどでもなかった」との感想。

まあ、先の記事でも書いたように、好き嫌いはありそうな映画だとは思ってましたが…ちょっとガッカリしたことは否めません。

もっとも、世間的には評判も良く、お客も入っているみたいですけどね。

ただ、むしろ「客はあまり入って無いけど、いい作品だよね」みたいなコメントがふさわしいような映画に思っていたので、それも意外な感じがしてました。

「お客が入っているけど、評価は良くない映画」って感じだと、いかにもウケ狙いの安っぽい映画みたいに思えるじゃないですか…。

しかし、最近、「マジック・ザ・ギャザリング」公式ページにて、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社開発部のリード・デザイナー、マーク・ローズウォーター氏のコラム「記憶と遊ぼう」の中に…

「ここ数週間の社内での話題といえば映画インセプションのことで持ちきりだった。」(上記から引用)

と書かれていたのを見て、ちょっと溜飲の下がる思いがしました。

私がリスペクトしてやまないマジックのデザイナーチームと同じ評価を下せたのであれば、本望ですよ。

もっとも、「話題になっていた」というだけでは、良い評価か悪い評価かわかりませんね。

実は、ローズウォーター氏はさらに、「インセプション」に引っ掛けて、その次のコラムも書いているのです。

記憶の作り方

ややこしい話なのですが、ちょっと説明すると…

(実は、コラムの順番は、「記憶と遊ぼう」→「記憶の作り方」が正解。
HPでは順番が逆になっていますが、これは編集者がまんまとローズウォーター氏の「インセプション」に引っかかったのです。)

氏はまず、「記憶と遊ぼう」というコラムを、2002年に書いたコラムの再掲として掲載しました。
記憶ってあてにならないよね」というテーマのコラムです。

しかし、実はこのコラム、再掲というのはウソで、新作だったのです。
(ローズウォーター氏は、かなりお茶目な方なのです。)

多くの人が、これに騙されました。しかも中には、これを「昔読んだ記憶がある」とまで言い出す人も。
ある意味「インセプション=植えつけ」というわけです。

で、次の「記憶の作り方」でネタばらしをしています。

いやあ、お見事。

実際には、この記事について、
「多くの人は映画インセプションから着想したと思ったようだが、そうではない。あの映画は埃を被っていたアイデアを引っ張り出して書くことを促してくれたに過ぎない。」(上記から引用)

と書いていますので、直接インセプションに触発されて記事を書いたのでは無いらしいですが…。

でも、別のところで

「例えば、映画インセプションで「インセプションする」(植え付ける)アイデアをもっとも単純な形にまで煮詰めるための会議に長い時間を費やしていた。創造におけるアイデアも同じことなのだ。」(上記から引用)

と、インセプションのアイデア自体を評価すると取れることも書いています。

やはり、ウィザーズ開発部の方々は、インセプションを好評価しているのですよ、おそらくは。

私も、あの映画の「アイデア」に感心した口なので、彼らと同じセンスを持っている(かもしれない)と思えるのは、ちょっとうれしい事実でした。

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そういえば…
映画「魔法使いの弟子」で、ドレイク君の部屋にMagic the Gatheringの立て看板がおいてあったけど…あれはどういう繋がりなのかな?

(2010.9.3)

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カールと怪談

脈絡の無い2つの話題を…。

ところで、「カールと怪談」って「パールと貝がら」に似ている…(語感が)。

最近、懐かしきハワード・ジョーンズ様のアルバム「Human's Lib」(廉価版)を、衝動買いしまして。
「パールと貝殻(Peal in the Shell)」いい曲だなあ。

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本題。
まずは、夏も終わりなのに怪談話。

謎解き超常現象2」の話題の時、「タクシー幽霊」に関して少し書きました。

正確には、

「タクシー幽霊の件を、警察が実際に事件として扱った…という話を、子供の頃、知己の警察関係者に聞いた記憶がある」

という話でした。

ちょっと前に、それを確認してみる機会がありました。
結果をご報告いたします。

この話題を、関係者ご本人に振ってみました。
最初はピンときていなかったようですが、色々周辺状況なども含めて話していくうちに…

「あー、そんな話、あったねえ」

と、ようやく思い出してくれたようです。

しかし、話を聞いていくと、どうやら、私の思っていたものとは、ちょっと違うようでした…。

実際の話とは…
(まあ、古い話なので、それ自体も曖昧なのと、あまりに具体的な部分は伏せるので、ちょっとモヤっとしてますが…)

今から数十年前、とある県での話…。

育児疲れからでしょうか。
ある若い母親が、幼いわが子を抱いて、とある踏切で列車に飛び込んでしまったそうです。

轢死事件なので、当然その地方の警察が、調査や後処理をすることになったわけです。おそらく、この事件はその地方の新聞などには載ったでしょう。

そして、しばらく時が経った頃…。

あるタクシー運転手がこの踏切を通りかかったところ、若い女性の「幽霊」を見てしまい、その後ショックで寝込んでしまう…という事件が起こりました。

(※ すみません、この肝心な「幽霊を見てしまった」件のディテールについては、良く覚えていないらしいです。おそらく典型的なタクシー幽霊(乗り込んで消える)体験だとは思うものの、もしかするともっと別の体験だった可能性もあります…)

その後、この「タクシー幽霊事件」について、有名週刊誌が取り上げたのだそうです。(まあ、こういう話、今も昔も、みんな大好きですからね)

その週刊誌は、この「幽霊事件」と先の「ふみきり事件」を結び付け、事件を担当した警察署に取材しにやってきました。

そのため、この「幽霊事件」がその警察署で話題になり(「週刊誌が取材に来た」というのが珍しかったのでしょう)、それを子供だった私も伝え聞くことになった…。

…これが、事件の真相でした…。

そう。決して、「警察が幽霊を事件として扱った」という話では無かったのでした…(苦笑)。

ただ、「タクシー運転手の幽霊体験」自体は、その運転手が嘘をついたのでない限り、実際にあったということになります。その意味では、「根も葉も無い都市伝説」ではなかった…ということにはなりそうです。

(流石に、その「週刊誌」の記事はネットでも発見できませんでした。まあ、地元は盛り上がったものの、記事としての扱いは小さかったんじゃないでしょうか)

もっとも、体験談自体が実際にあったとしても、それが本物の幽霊だったかどうかとは別ですけどね。

タクシー運転手は、「ふみきり事故」について事前に知っていたでしょう。ですから、この場所を通りかかった時、その恐怖感によって些細なものを「幽霊」と勘違いしてしまった可能性は高いと思います。
以前も書きましたが「まだお客が乗っていないのに発車してしまい、消えたと思った」というような話だったのかもしれません。

ちなみに、しつこいようですが、私は幽霊信じてません。
(物語としては好きなのですが)

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次の話題。

先の話とは180度違う、秋の訪れを感じさせる?話題。

カール好きの私の前に、また新作が現れました。

Shoyu

「こんがり 秋のしょうゆ味」

やはり期間限定品のようです。

カール好きとは言いつつも、別に新作を余さずゲットしてるわけでは無いです。
限定カールって、入荷が店によってまちまちなので、出会えるかどうかは運なんですよねえ。

「秋のしょうゆ味」って、漠然とした名前ですが…
コンセプトは、う~ん…「焼きトウモロコシ」のイメージなのかな?
ちょっと甘めのしょうゆ味という感じですね。

まあ、おいしかったです。
個人的には、もう少し甘みの薄い方が良かったかな…。
前回の「ラー油」の方が、インパクトもあって評価高いですね。

ま、私の中で究極が「チーズ味」であることは、揺るぎないのですが。

(2010.9.3)

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