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ラブクラフト コミックス&映画化

本屋に行ったら、漫画コーナーに、私の好きなH.P.ラブクラフト御大の作品が二冊も平積みになっていてびっくり。

「インスマウスの影」

「狂気の山脈」

中身は見られませんでしたが、まじめなコミックス化のよう。

後で調べたところ、これに先立って「クトゥルフの呼び声」もコミックス化されていたらしいですね。知らなかった。

「狂気の山脈」の方には、アーサー・C・クラーク氏のパロディ小説「陰気な山脈にて」も収録されているとのこと。
これは読んだことない…。ちょっと興味ある…。

さらに、帯を見ると、なんと「狂気の山脈にて」が、映画化されるらしいって!?

ギレルモ・デル・トロ監督が、ラブクラフト神話に挑戦!」(映画.com)

(↑ところで、「狂気の山脈にて」の原題は「At the Mountains of Madness」だと思うけど。
「At the Mouth of Madness」は、ジョン・カーペンター監督の映画では…。)

「狂気の山脈にて」も好きな作品のひとつですが、あれを映像化とは…。
原作を忠実に再現してくれるなら、個人的には大喜びなんですが…一般受けはしないだろうなあ…。

ラブクラフトの作品は、読者の感情移入スキルが高かったり、想像力が豊かでないと、その面白さ(怖さ)が伝わりにくいものが多いですよね。

例えば、「狂気の山脈にて」に登場する「古(いにしえ)のもの」。
奇才ラブクラフトでないと思いもつかないような、かなり異様な造形ではありますが、これを単に映像で見せられても、怖いと思えるでしょうか?
(むしろ、ちょっと笑っちゃうかも)

しかし、自分が実際の南極探検隊だったとして、この冷凍遺骸を人跡未踏の南極奥地で発見し、しかも実はそれがまだ生きていて、さらに人類よりも高度な知性を持つ生命体だと知ったとしたら…確かに、正気を失うほどの恐怖を感じると思いませんか?(だめですか?)

というわけで、ラブクラフトの映像化は、なかなか難しいものであると※。
映像化されたとしても、原作とは全く違うものになるんじゃないかな…。

そもそも、この企画だって、本当に実現するやら…。
(デル・トロさんて、一時は「ホビットの冒険」の監督に抜擢されてたのが、なんかの経緯で、辞めたんですよね。)

…と、半ば諦めつつも、内心は期待してたりして…。

(※もう少しこれに関連して書きたいのですが、長くなりそうなので、後日に送ります…)

Kumohitode01
Janome

(イメージ画像。「古のもの」って、棘皮動物っぽいっすよね。ナマコ+ヒトデって感じ。)

(2010.9.17)

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