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ミッフィーちゃんはね…

ミッフィー作者がサンリオ提訴=著作権侵害と差し止め請求―オランダ
(時事通信 10月21日配信)

「「ミッフィー」の作者ディック・ブルーナ氏(83)は20日までに、日本のサンリオがミッフィーに酷似したキャラクター商品を製造・販売し著作権を侵害したとして、商品の製造・販売の差し止めを求める訴えをアムステルダムの裁判所に起こした。」(上記より)

わあ…、みんなが薄々思っていたこと(?)が裁判沙汰に…。

問題のキャラは、キティちゃんそのものではなく、「キャシー」というウサギのキャラらしいです。
このキャラ、別に最近のものでは無くて、しかも、立ち位置的には脇役キャラなんじゃないかな(キティちゃんのオマケキャラみたいな)。

それが、なぜ今?という感じはします。
そもそも、ブルーナさんて、この手の事に寛容な人なのかと思ってました。

そもそも、看板キャラのキティちゃんそのものだって、デザインセンス的にはかなり似てますよね…(暴言?)。
極度にシンボライズされたデザインやポーズ、絶対に影響を受けていると思いますよ。
子供の頃にも似てると思ってました。

それに、そんな話をすると、ベルギーの猫キャラ「ムスティ」は、もっと似てる。
ミッフィーちゃんの最大の特徴、×(バッテン口)も継承してるし…。
これも子供の頃から似てると思ってた。

なので、この程度の類似は、ブルーナさんにとっては許容範囲だと思ってました。
いや、決してブルーナさんを責める意図は無いのですが。
(ウサギってところがアウトなのかな。…というか、訴えてるのは多分版権管理会社なんですよね)

デザインの類似って、難しいですよね。

純粋に「良いなあ」と思って、インスパイアされたり、リスペクトすることは、何にだってあると思います。
それを、すべてダメと言われたら、より良いモノも生まれにくくなるのではないか。

MacOSとWindowsだって似てますし。
Magicみたいなカードゲーム、いっぱい出てますよね。(しかもMagicより売れてたりして)

あとは境界をどう考えるか…。
寛容に許し合うか、結局は当事者同士でそれこそ裁判でもするしかないんですかねえ。

私の子供の頃(ウン十年前)は、この手の類似…というかパクリはよく目にしましたね。
文房具のキャラとか、駄菓子のパッケージとか、屋台の看板とか…。

今では認知されてますけど、うまい棒のキャラとかも、当時はちょっとビミョーと思ってましたね。

やはり昔、メンコか何かに「ロボット刑事」のパクリで「ロバート刑事」というのがあって、それには子供ながら失笑しました(絵は、ロボット刑事Kに似せていた)。

だから、最近、中国あたりでパクリ云々という話題を目にすると、ああ、同じ道を通っているなあ、なんて思ったりもします。

確かに、安易なパクリで儲けよう、というのは良くないと思いますけど…。

ちょっと次元の違う話になりますが…

ずっと昔、東南アジアの某国で、こんな漫画を入手しました。

Dragoku01
Dragoku02

すごい。二大スター夢の共演です(笑)。

まあ、これ自体は言語道断の話なのですが…

最近、再び同じ国を訪れたところもはやこういうものは売ってなかったですね。
(少なくとも表面上は。そのかわり、現地語に翻訳された正規品の日本漫画が大量に売られていた)

どこの国も、発展に伴う法律の整備というのはありますが、同時にプライドというものも発生してきて、自ずと減っていくものなのかなと思います※。
(もちろん、まったく無くなりはしないでしょうけど、日本でだって、完全に撲滅しているかと言えばそんなことは無いし)

※日本のゲームでも、昔、よく勝手に他人の曲をBGMに使ってたものがありましたね。
「クレイジークライマー」とか、「ボンジャック」とか、「新入社員とおる君」とか…。まあ、もう時効ってことで…。

(2010.10.21)

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