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ピラミッド再び

先日、日本のピラミッドと言われる皆神山に行った話を書きましたが、それに関連して。

皆神山は、意外にもあまりピラミッドっぽく見えませんでしたが、ピラミッドっぽい山って、日本全国にあると思うんですよね。

そんなピラミッドっぽい山の一つに、以前登ったことがありました。

戸神山」(とかみやま)

群馬県沼田市戸神町。標高772m。

大きな地図で見る

以前、この付近を通りかかった時からずっと気になっていたのですが、つい先日、行く機会がありました。
(実際は、皆神山に行く少し前です。ある意味、ここに行ったことに触発されて皆神山に行ったようなもの)

Kanban

「戸神山」という名称…。「皆神山」同様、神の字が付くところにも、奇妙な符合を感じます。やはり古来から信仰の対象だったそうです。
(もっとも、戸神山の名は「とがり山」から来たという説も)

Tokami

地元では、その形からそのものズバリ「三角山」とも呼ばれているそうです。
たしかに三角形に見えますね。

皆神山同様、やはり神社があります。皆神山と違い、山のふもとですが。

Torii

「虚空蔵尊」
虚空蔵菩薩を祀っているようです。

車の通れる道はふもとまでしかなく、山頂へは足で登るしかありません。

これが意外に大変でした…。

Yamamichi01

序盤はちょっとした山道を登っていく感じですが、時はまだ9月の上旬、すでに汗だくになっています。

そして、運命の分かれ道。

Bunki

左手は「鉱山跡経由(急坂)」と書いてあります。
鉱山跡を見たいために、あえて左を選択。

この戸神山、明治時代頃には、金の採掘などが行われていたそうです。
今でもあちこちに採掘の跡が見られます。

Haikou

ちょっと写真ではわかりにくいですが…鉱山が埋められた跡らしいです。

また、道中、石英(水晶)を含む大きな岩をよく見かけました。
良く見ると小さな結晶ができていたり、晶洞石っぽい感じになっていたり、アメジスト(紫水晶)っぽい岩塊などもありました。

Crystal

さすがにもう金は無いでしょうが、山の内部には、まだ多くの水晶が含まれていると想像できます。

さらに進むと、山道は岩場に変わり、手を使って進むような状態になってきました。
ちょっとしたロッククライミング気分…。

Yamamichi02

こんなに辛いなんて…
どうやら、道の選択を誤ったようだ…。

なんとか頂上に到着!

!?

Shogakusei

頂上では、なんと小学生の団体(子ども会の遠足か何か?)がお弁当食べてました!

よくみんなここまで来れたなぁ。
もう一方の道なら、もう少し楽だったということか…。
(それでも、合流後の頂上付近にも結構険しい所があるので、小学生には辛そうだけど…。単に私が体力不足なだけか??)

上の写真でもわかるように、頂上は狭い面積。
ここは三角形の頂点になるわけで、なるほど、本当にピラミッドっぽい形状みたいです。

頂上からは周囲が見渡せます。

Keshiki

標高は皆神山より高いですね(皆神山659m)。

Sanchou

たくさんのアゲハチョウが舞っていました。

しかし…このピラミッド形状、そしてパワーがあるといわれる水晶を含んだ地質。

これなら、「パワースポット」ブームに乗じて、もう少し世に知られる場所になってもおかしくないなあ。
皆神山のような素敵な「設定」を考えてあげたくなりました(笑)。

まあ、私的には、頂上に到達するまでに、むしろ多くのパワーを失った気がしますけど…。
(おにぎりを持って行ったものの、熱いわ疲れたわで食べる気力もわきませんでした…)

さすがに、帰りは楽な道を通って帰りました。確かに、断然楽でした…。

(オマケ)下山途中に、巨大なヤママユガを発見。

Yamamayu

(2010.10.1)

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コメント

Google Mapで等高線を表示させてみると、皆神山はなんとなく四角錐の頂点が東西南北を指しているように見えないこともないのですが、戸神山はそうは見えません(というか四角錐にも見えません)。
戸神山は、北側の山にくっついているのがそうとは見えない原因なんですが、切り取ってみても45°傾いてしまっています。これではピラミッドパワーは発揮できないのでは。

投稿: 深井 | 2010年10月 2日 (土) 01時26分

おお、なるほど。
方角までは考えてませんでした。

まあ、でも、パワーの出る条件て、「設定」次第かな、なんて。
だったら、戸神山がパワースポットでもいいんじゃないかなと。
(いや、本当にそう思ってるわけではないですが…)

そういえば、マヤ遺跡なんかもピラミッドといわれてるし、ピラミッドの条件て、三角かどうかはあまり関係ないのかもしれませんね…。

(昔のオカルト番組だと、あの三角の頂点からパワーが出るみたいな話だった気がしますけど…)

投稿: 適研所長 | 2010年10月 4日 (月) 23時30分

> だったら、戸神山がパワースポットでもいいんじゃないかなと。
郷土史を調べてそれらしい理由をこじつけて一冊分の原稿を書き、徳間書店あたりに持ち込むというのはどうでしょう。結構行けるんじゃないかと思います。

Wikipediaで調べたら、どうも四角錐に準ずる建造物はなんでもピラミッドらしいです。
エジプトのものでも、クフ王のピラミッドと同時期のものしか完全な四角錐ではないそうな。

それと、日本のピラミッドの元祖は葦嶽山のようです。酒井勝軍とか阿比留文字とか、マニアにはたまらない単語続出です。
http://www.geocities.jp/celeste4851/iwakura/ashitakeyama/ashitakeyama.htm

投稿: 深井 | 2010年10月 5日 (火) 01時26分

そういえば確かに、エジプトのピラミッドも全部あんなにきれいな四角錘じゃないですね。方角とかはちゃんと合ってるのかな、どうなんでしょう。

俗な話で行けば、火星のシドニア地区の「ピラミッド」は五角錘ですね。もう、なんでもいいのかも。

>葦嶽山
へえ、これ元祖ですか。けっこうピラミッド型してますね。
「日本のピラミッド」で検索すると、このほかにもいろいろ出ますね。
ピラミッドっぽい山なんて、けっこうあるんですよね。
さすがに戸神山は出なかったけど。

投稿: 適研所長 | 2010年10月 5日 (火) 22時55分

エジプトのピラミッドをGoogle Mapで表示させてみたら、角ではなく辺が東西南北に合ってました。
http://bit.ly/9Kd0sx

ピラミッドパワーの説明ページも調べてみましたが、そこでもやはり角ではなく辺を東西南北に合わせろとのことでした。
あっれー?

投稿: 深井 | 2010年10月 6日 (水) 21時47分

あ、ほんとですね。
辺が東西南北にあっている。

私も角だと思い込んでました。

辺という意味では、どのピラミッドもちゃんと
東西南北あっているみたいですね。
古代エジプト人、やるな。

投稿: 適研所長 | 2010年10月 6日 (水) 22時14分

他の場所で聞いてみたら、「四隅を北西、南西、……、に合わせる」と"特許"に書いてあるそうです。
http://bit.ly/aXiW68

角を斜め方向に合わせるので辺が東西南北に向く、と。そら間違えて覚えるわな。
なんでこんなややこしい説明なのかは判りませんが、特許申請者には重要なことなんでしょう。

投稿: 深井 | 2010年10月 7日 (木) 00時18分

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