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ぺたっち

しつこく、またアンドロイド関係の話題です…。

先日、どうにか使えるメモアプリを見つけたことを書きました。
メモ帳が使えるようになると、今度はそれにバリバリ書き込みをしたくなってきます。

以前使っていたZaurus君は、小さいながらもフルキーボード付きだったので、それを駆使してメモを書いてました。

DesireHDでも、ソフトウェアキーボードはあるのですが…。
どうもこれが、使いにくくて。しょっちゅう隣のボタンなど押して誤入力をしてしまいます。

(Simejiというアプリを入れて、フリック入力は使えるようにしたのですが…これもどうも肌に合わなくて。
 慣れればフリック入力は早いのかなと思いますが…やはり長年親しんできたQWERTYキーが一番良い…)

ということで…「ソフトキーボード入力支援グッズ」を考えてみました。

理論
なぜソフトウェアキーはうちにくいのか…。

キーの面積が小さいのもさることながら、
・突起が無いので押した感が薄い
・平らな面に指の広い部分が当たるため、意図せぬ場所に接触してしまう事がある

…ということではないだろうか。

Finger01_2
Fig.1
(指が隣接した領域に触れてしまい、別の文字が打たれてしまう)

では、もしソフトキー面に突起があれば、格段に打ちやすくなるのではないか。

Finger02
Fig.2
(目的のキーの突起が最初に触れるので、確実に正しい字が打てる??)

そこで、以下のような突起のあるシートを作成すれば良いのではないかと考えました。

・上から見た図

Touch1

① よくある、画面保護フィルム的な、透明シート

② 吸着シリコン部(両端)

③ 突起したキータッチ部

通常の液晶保護シートと違い、吸着面は左右端のみです。
これによって、着脱が容易になります。

・上図▽方向から見た図

Touch2

↑可能であれば、吸着部分は少し立体で、全体がやや液晶面から浮くようになると、タッチを押し込むことで反応するため、よりよい、かも。

理論的にはこれでいけるはずなんですが…実際どんなんでしょう?

ということで、実際に作ってみました。
百円ショップや文房具ショップの商品を色々物色したりして…

名づけて、「ぺたっち」!

これが試作品です。

Ver.1
Abc

100円ショップで買った画面保護フィルムに、文具屋によくある透明立体アルファベットシールを貼ってみました。

裏面は両端だけはがした状態にして、左右端だけ粘着するようにしています。

実際に使ってみたところ…

いや、いいですよ!
格段に打ちやすく、誤入力が減りました!
(あくまで個人的な感想です。使用感には、個人差があると思います・笑)

しかし、問題点も発覚。

当初、アルファベットをボタンにしたら、押すべきボタンがよりわかりやすいのではないかと考えました。
ところが実際は、半透明なため、液晶の文字と被ってしまって、却って見にくいことに・・・。
QWERTYの配列は、だいたい頭に入っているので、打てないこともないのですが、ちょっとこれでは使いにくい。

逆に、アルファベットを不透明なものにしてしまえば、それはそれで打ちやすくはなるとは思いましたが、それでは、キーを使わない時には単に邪魔になるだけ。必ずはがさないと使えません。
透明なものであれば、キーを使わないときに貼ったままでも、ある程度使えるはずなんですが。

なので、ボタンを完全に透明なものにしてみることを考えました。
ボタン的なシールは、ケータイのデコシールに色々あるんですが、なかなか完全に透明というものは無いんですね(デコのためのシールなんだから、あたりまえなんですが)。

Ver.2
Tama

で、かろうじて100円ショップで売っていた、透明なケータイデコシールを見つけて、貼ってみました。

多少ラメ点は入っているものの、これなら画面の文字は透けて見えます。
これなら良いんじゃないか…

ところが、100円ショップのデコシール、粘着力が異様に弱い…。
押したりしていると、まれにボロッと取れてしまいます…。

(しかも、液晶に透かして見ると、モノアラガイの卵のうに見えてなんかキモチワルイ…)

ヌウウ…。

で、今度はこのようなものを、文房具店で探してみました。

すると、かろうじてボタン状で、透明な品も入っている、デコシールを発見。
透明なものだけ寄り出して使ってみると…こんな感じになりました…。

Ver.3
Maru

フ…ファンシィ~(笑)。

Peta

おお、これなら、画面の文字がかなり透けて見える!
粘着力も申し分なし、ボタンを押したり、フリック的に触っても、はがれません。

ボタン一個一個がけっこう大きくなってしまったのですが(理想的にはもっと小さい方がよさそうなのに)、隣接したボタンに指が触れてもちゃんと目的ボタンの方を感知してくれるようです。

透明なので、キーボードを使わないときにも、わりとシートを貼ったままで他の作業もできます。
(見られると恥ずかしいという点を除けば、ね…)

こ、これは、マジに使えるんじゃないか!?

実は一時、これで特許か実用新案を取れるかも…なんて考えたりもしたんですが(笑)。

面倒くさいのと、金がかかるのと、バカっぽいので、辞めました。

すでに公開されたものは、もう特許取れないんだそうですね。
なので、残念ながら、もう取れません。

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「ミスター・ブラウン、わたしは金鉱を独り占めにする気はありません。これが金鉱であろうとなかろうと、ほかの誰かに独占させる気もありません。(中略)うそではありませんよ、ミスター・ブラウン-問題はみんなの居心地の良さだけなのですから」

「<ない>のだった-本当だ!」 シオドア・スタージョン
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しかし…良く考えてみると、もしこれに本当に需要があるなら、iPhoneが発売された時点で、誰か考えて、商品化してるような気もします。

今までに無いという事は、やっぱり無意味という事なんだろうな…

みんなフリックか携帯式入力で、問題なく使いこなしてるんでしょうね。
(もしくは、外付けキーボードを使うとか、そもそもスマートフォンでメモなんか取らないとか…)
QWERTYにこだわってるのは、私のようなロートルな人間だけなのかも。

それに、実際は端末によって、ソフトキーの配列やサイズがまちまち。
機種別に作らないと使えません。

たしかに、商品には向かなそうですねえ。

それでも、誰かきちんと商品化してくれれば、私は使いますけどね~。

(2011.2.8)

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