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機上の映画とゲーム

先週の自動更新中は、やっぱり旅に出ていたのですが(その件についてはまたいずれ)、飛行機に乗ると、ついつい映画を見てしまいます。

思わぬ新作を見られる時もあれば、旧作だけど映画館には行かなかったものもあったり。
今回もそんなものをちょっと見ましたので、感想など。

今回、新作は(個人的には)不作だったので、旧作ばかりですが…。

「プリンセスと魔法のキス」

2010年公開のディズニーアニメ映画。
ディズニー久々の、非3D(えっと、ややこしいですが、セルアニメ風という意味で)アニメですね。
原作はグリム童話だと思ってたら、「かえるになったお姫様」という最近の原作があるみたいですね。

わりと面白かったです。

キャラがけっこういい。
昔のディズニーアニメチックな絵のキャラ(執事とかムシとか)とか。
あと、悪役がもう、ディズニーお得意の感じで。ジャファーやハデスの系譜といいますか。ああいうの好きですね。
ちょっと弱いのがイマイチですけど。やはりジャファーが(いろんな意味で)最強。

あと、やはり昔のディズニー作っぽく、ミュージカル調の部分があるのも良いですね。
私はアラジンやナイトメアが大好きなんで、ああいうノリは嫌いじゃないです。
最近のディズニー作品では、あまり歌は無くなってますよね(「シュレック」で散々バカにされたからかな。もっとも、ディズニー自身「魔法にかけられて」で自虐やってましたけど)。

ストーリーも、かなり予定調和的ではありますが、まあハッピーエンドという感じで良いんじゃないでしょうか。
ホタル君がちょっと…いや、あれはあれでハッピーエンドなのかもしれない。

凄く面白い…ってほどでもないけど、映画館に行っても良かったかもという印象です。

「カールじいさんの空飛ぶ家」

2009年公開のディズニー/ピクサーアニメ映画。
原題は「UP」って言うんですね。

今さらなぜこれを…って話ですが、今回初めて見たんです。
公開当時「感動作」を強調するCMを見て…映画館で号泣とかしたらみっともないなと思ってちょっと敬遠してました。

しかし…実際見てみたら、感動作どころか…「なんだこれ??」って感じの映画でしたね。

前半こそ、ちょっと感動っぽいくだりはありますけど、中盤からの怒涛の展開…
…というか「泥縄の展開」。
悪い意味で予想できないというか…いったいどこへ向かっているんだろう的な。

最後には一応ハッピーエンドっぽい感じで終わりますが、ちょっとその着地点は違くないか?みたいな。
確かに、お話全体が目的地の見えない風船ハウスのような印象…。

キャラは…
じいさんの顔はいいですね。あとトリと犬もいい。
でも性格設定とかは浅い感じだし…うーん。

当然そんなに泣けるシーンもなかったのですが、さりとて、そんなに笑いが多いわけでも無い。
ピクサーアニメとか、ストーリーがそれほどでなくても、笑いだけで見れてしまう事もあるんですけどね。

ちょっと悪しざまに書きましたけど、全体のクオリティはそんなに悪くないです。
私がピクサーに過大な期待を抱いているのと、ステレオタイプが好きなところでの評価もあると思います。
少し難解さや、予想を裏切る展開の方が、高尚かもしれませんね。アカデミー賞の作品賞候補にもなったみたいだし。
ある意味「芸術的」な作品なのかも。最近のジブリ作品みたいに。

それに、ピクサー初の3D映画長編作品ということで、大画面で3Dで見たら、あの風船群は圧巻だったかも。

ピクサー作品も、最近の「トイストーリー3」はほぼ文句付けようないくらい面白かったので、ピクサー自体のクオリティが下がっているわけでも無いですしね。

なんというか、予想と180°違っていたので、逆に感想を書きたくなった作品でした。

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それにつけても…

毎回思うのですが、旅客機のエンターテイメント機のゲームはヒドイ。

前回乗ったのとは違う航空会社でしたが、ゲームの内容は一緒だったような。

20種類くらい選べるんですが…
定番のテトリスやオセロやチェスなどの、ラインナップはまあ良いでしょう。
しかし、フレームレートが15fpsくらいなんじゃないか?えらいカクカクして反応ワルイし。
操作系も、コントローラーのボタン配置はほぼスーファミコンパチなのに、テトリスの操作で上下で回転、Xボタンで落下って、ありえなくないですか?(海外版のテトリスはそういう操作なのか?)

それ以上に、アクションゲーム系が、まずヤル気が無い。
グラフィックはそこそこ綺麗なのに、やはりフレームレート15な感じで8ドット単位移動な感じのカクカク感。
バランスも全然なってなくて、難しい奴は瞬殺だし、簡単な奴はいくらやっても終わらない。

いや、飛行機の中では基本、寝るか映画を見るもので、ゲームなんかやる人はほとんどいないのかもしれませんけど。
なんか、もーちょっとなんとかできるんじゃないかな…と。

まあ、まずはハードのスペックが20年前とかのものなんだろうな…。そこからですか。
それがどうにかなったら、各ゲームメーカーも、体験版とか入れてもらって、プロモに使ったらどうかな。
今のゲームより、体験版の方が絶対マシですよ。で、ひとつ10分も遊べれば充分だし。

もっとも、最近ANAとか乗ってないから…日本の航空会社のはもっとマシなのかも。

(2011.4.14)

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コメント

おつかれさまです。
私です。

ディズニーのCG映画(notピクサーだけど)といえば、
今やってる”ラプンツェル”が面白かったです。
演出、キャラの演技、ギャグがいい。
オススメです。
(後半少々、長く間のびしたが)

投稿: grandmixer D.st. | 2011年4月15日 (金) 00時23分

ラプンツェル、良いですか!
絵柄はよさそうだったけど、内容は全然ノーチェックで。
ギャグ多めなら、それだけでも安心感ですね。
機会があったら見に行こうかな。

ちなみに、最近ちょっと見ても良いかなと思ったのは
ザ・ライト エクソシストの真実
180°違うけど…

投稿: 適研所長 | 2011年4月17日 (日) 10時10分

確かファミコン版のテトリスはそういう仕様だったような気がします。
ブロックを落とすボタンを一度でも押すとすぐさま真下に落ちて、そこで固定されてしまって動かせなくなるなら、完璧にそうです。
SEGAのアーケード版テトリスに比べると使えるテクニックが減っていて「権利抑えてるくせにこんなクソゲーにしやがって!」と思ったような思わなかったような。
Wikipediaによると、ゲームボーイ版もそういうルールだったらしいです。

投稿: 深井 | 2011年4月18日 (月) 23時08分

そうそう、ファミコン版に似てます。BPSでしたっけ?
操作しにくかったなあ。
私も、最初にSEGA版を遊んでいたのですごく違和感ありました。

もしかすると飛行機のテトリスは、ファミコン版か、それの元になったもの(?)の操作法を踏襲してるんですかね。
(落下した瞬間に固まったかどうかは、ちょっと覚えてないです…)

グラフィックは、SAGA版くらいきれいだったんですけどね。
あと、落下ボタンが、「普通に落下」と「高速落下」の二種類ありました。
いや、そんなところに凝る前にもっと操作性を…という気になりましたが。

投稿: 適研所長 | 2011年4月19日 (火) 22時42分

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