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2011年8月

怖い?群馬

群馬DC応援中…にならないかな、さすがに今回は。

夏も終わろうという今日この頃ですが、ちょっと涼しくなる写真ネタなど…。

その1.

まず、前回の赤城の記事からの流れで・・・

赤城山の南面に、滝沢不動尊というお寺があります。

Fudo01

「滝沢不動尊」

そして、そこからまたしばらく歩くと、「不動大滝」という見事な滝があります。

Hudo02

Hudo03

「不動大滝」

話題の中心はこの滝ではなく…この滝への道中。

ちょっと外れたところに、「忠治のかくれ岩」というのがあるのですが…

Chuji

忠治というのは、あの「赤城の山も今宵限り…」の台詞で有名な、あの「国定忠治」です。
(もっとも、私自身も国定忠治について、それくらいしか知りませんが…)

その忠治が、三ヶ月の間追っ手から身を隠したという洞窟が、この隠れ岩なのです。

洞窟には立ち入ることが出来るので、ちょっと覗いてみましょう…

…暗いな…
懐中電灯で照らしてみるか…

Chuji01

「ギャアアアアア~ッ!!」

な…なんだ…、人形か…
暗いから、ちょっとビビッてしまったぜ。

フラッシュを炊いて見れば、なんと言うことは無い…

Chuji02

再び
「ギャァアアアアア~ッ!!」

怖ええよ! 腕とか取れて転がってるし…

かつては観光地として、忠治の隠れていた情景をジオラマにしたようですが…
さすがにこんな山奥、すでに寂れて、もはや放置状態になってしまったようです。

これ、去年の秋頃に撮った写真なので、今現在、どうなっているかは知りません。
もっと悲惨なことになっているかも…。

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その2.

こちらは赤城とは関係ないです。しかし、行ったのはつい先日。

場所は群馬県藤岡市にある「七輿山(ななこしやま)古墳」

Nanakosi01

Nanakosi02_2

一応、国指定史跡のようです。
(もっとも、群馬には古墳が多いので、それ自体はあまり珍しくありません)

この古墳の中腹には、多くの仏像が祀られ五百羅漢と呼ばれているのですが…

Nanakosi03

Nanakosi04

そのほとんどには、首がありません。

おそらく、明治の廃仏毀釈によるものと思われます。
廃仏毀釈により破壊された像は、以前にも見たことはありますが、この数は凄いですね。

Nanakosi05

数体、頭部のある像もありましたが、ちょっと合っていないようなものも。

この情景、異様ではありますが、木々の中にたたずむ五百羅漢は美しさも感じさせますし、ある意味、この空間が一種の現代芸術のようにさえ思えます。

あまり怖いという感じはありませんでしたね。

じゃ、何が怖いのかといえば…

かつてこの日本で、廃仏毀釈という行為があったことですかね…。
最近の、タリバンによるバーミヤン石窟寺院の破壊をちょっと思い出してしまいました。

(ちなみに、この五百羅漢の破壊は、廃仏毀釈ではない説もあるようですが、定かではありません)

(2011.8.30)

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赤城山

まだ群馬DC応援中。

(す)「裾野は長し 赤城山」 (上毛かるた)

赤城山というのは、群馬を代表する山の名前です。
この名は、県外にもそこそこ知られているんじゃないかなと思います。

先日、久々にその赤城山に行ってきました。

赤城山に前橋市街の方からアプローチすると、大きな鳥居が見えてきます。

Akagi01

「赤城大鳥居」。なかなか壮観です。でも、ここはまだ裾野の入り口で、赤城の山はまだこれから。

この道をずっと進むと、「頭文字D」でもおなじみの、赤城の峠コースに続きます。

Akagi02

峠の入り口にある、食堂、「箕嶺」。コミックスにも登場していましたね。
(私は入った事は無いけど)

ヒルクライムで、山頂へ向かってみます(軽自動車で、安全運転で・笑)。

Akagi03

タイヤ痕あるなあ。まだ「走り屋」っているんですかね。

学生時代、夜中に赤城を走った(60km以上スピードが出ない中古のボロ軽で)ことがありましたが、道中、路肩に突っ込んで白い煙を上げている車を見かけました。そのころは「走り屋」の存在も知らなかったので、何だろなあと思ってました。

Akagi04

危険走行ができないように作られた「うねうね」は、赤城にもあります。

あと、道の先に見える、特徴的な黄色いガードは、ゲーム版頭文字Dの赤城コースでもちゃんと再現されてましたね。

赤城コースを上りきると「レッドサンズ」がたむろしてた施設があります。

Akagi06

ここ、昔(頭文字Dの初期の頃)は「エネルギー資料館」という名称でしたが、久々に行ったら、その名称が無くなり、単なる「赤城観光案内所」なってました。

Akagio01
(ちょっと昔撮った写真。建物は変わらないけど、今はエネルギー資料館ではなくなったらしい)

赤城コース、ダウンヒルのスタート地点は、この建物の脇から。
ゲームでもおなじみの景色ですね。

Akagi07

観光案内所を過ぎて、さらに少し上ると、「赤城大沼」という湖に出ます。

Akagi08

榛名湖より賑わってました。
ボートに乗る人たちも多かったです。

Akagi09_01

ボート屋の看板。「フェラーリー」って…。

Akagi09

……。
さすがに、これは受け狙いですよね? 本気ではないと信じたい。

ボート乗り場のある側の近くには、旧赤城神社の「遺跡」があります。

Akagi10

そこに、こんなものが横たわってました。

Akagi11

「軍艦 赤城」と記された石柱の残骸。
当時のものなんですかね。

現在の赤城神社は、ちょっと違う場所(湖の東岸)にあり、立派に新生しています。

やっぱり頭文字Dのファンが参拝に来るようで…

Akagio02

な…なんだかなぁ…。こんなのが、いくつもありました。
(まあ、これは数年前の写真ですが)

ところで、「赤城」の発音、県外の人は「あ・か・ぎ」(太字が上げイントネーション)と発音するみたいですが、群馬弁では「あ・か・ぎ」と、抑揚がありません。

初期の頭文字Dのアニメの中で、ちゃんと群馬弁で発音できていたのは、たしか、涼介役の子安さんだけだったと思います。
登場人物はみな群馬県人という設定のはずなのに…。

あ…そう考えると、実は「頭文字Dの台詞は標準語に翻訳」されていて、本当はイケメンたちもみんな群馬弁で話してるのかも…

高橋涼介「おい、啓介、そろそろ榛名にいぐんべえや
高橋啓介「おう、いぐんべえ、いぐんべえ

(まあ、最近群馬弁で話す若者なんて、いないと思うけど)

ちなみに、「前橋」は、ニュースなどでよく「ま・え・ば・し」と、「え」にイントネーションがあるように発音※されてますが、群馬弁では「ま・え・ば・し」とやはり抑揚が無いのが正解です。

どーでもいい話ですが。

(2011.8.26)

※(追記)標準語は「・え・ば・し」(「ま」にイントネーション)が正解かも…。地元民には標準語の発音なんて、はっきりわかんねえべよ。

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最近のコマゴマ

最近の細々とした個人的話題を、さみだれ式に。

[ 書籍 ]

「ノービットの冒険―ゆきて帰りし物語 」
パット マーフィー

なんというか、決してA級の小説じゃないんですが、ちょっと刺さるものがあって。

ライトな感じのSFです。

特筆すべきは、タイトルで想像できるように、あの「ホビットの冒険」を下敷きにしてしているところ。
それも、結構「真面目」に。パロディーって感じじゃないんです。

だから、これだけでも充分、独立した物語として楽しめます。
でも、「ホビット」を読んだことのある人には、また別の意味で読みどころがあります。

キーワードとかを拾って作ったオマージュでは無く、あらすじをかなり忠実に下敷きにしています。
(日本語版が「ですます体」で書かれている所まで忠実に再現…)
だから、ホビットを読んだことがある人は「あ、ここはエルロンドの館だな」とか、「ここはゴブリンに捕まったシーンだな」とか、読んでいてわかります。
(ガンダルフや、ゴクリや、スマウグに相当するキャラも登場します! まあ、流石にドワーフに相当するキャラは13人もいませんが。)

こういう小説、成り立ちから言っても「安っぽい」ですし、本来、自分はこういうのあまり好きじゃないはずなんですが…(特に「ホビット」はリスペクトしている小説ですし…)

しかし、読後感が悪くなく、こういうのも、たまにはアリだなと思わされてしまいました。

まあ、要は元の「ホビット」の骨子が好きだったという事ですね。

一見単に人が良いだけの、冒険などとは縁の無さそうな主人公が、巻き込まれ旅をしていくうちに、底に秘めていた力を発揮し、英雄となって行く…(しかも、それでいて、最後まで自分を英雄だなどとは思わない)

まあ、ベタと言えばベタですが、そういうの好きなんで。

ちなみに「ホビットの冒険」は、現在、映画化進行中だとか。
期待、大。

[ 映画 ]

ハリー・ポッターと死の秘宝 part2

最後のハリー、見てきました。
面白かったですよ。
事前に本の方も読んでましたが、もうずっと前の話で、かなり忘れかけてました。
でも、記憶にある限りは、かなり忠実だったと思います。

ちなみに、最終話上映に前後して行われたキャラ人気投票で1位になったのは、主役三人組ではなく「あの人」だったそうです。そりゃ、最後まで見たらそれも納得ですよね。(リンク先はある意味ネタバレなので、ご注意)

終わってみて思うのは、作者のローリングさん、すごいなって事。
この作品でデビューした、いわば素人作家だったわけですが、ちゃんと7巻を尻すぼみにならずに完結させ、さらに今日びプロの作家でもようやらん、7巻にもわたる伏線張りをやってのけましたからね。

物語の結末は、序盤に既に作られていたらしいですが、映画スタッフはどこまで知らされてたんだろう。
演出の仕方によっては、最後の展開で辻褄の合わない事にもなりかねないのに。

まあ、ほめまくってますが、あくまで児童文学ってことで「そんなたいした話じゃないだろう」とか「多少エリート思想が鼻につく」とか突っ込みもあろうかと思いますが…。

ちなみに、今年の私的「ラジー賞」は、「スーパー8」に既に決定(十中八九)。
なんというか…私が絶賛した「インセプション」の対極にあるような映画でしたね(まず何より、設定がずさんすぎる)。
シャマラン監督の「サイン」と似た脱力感がありますが、あっちの方がまだ笑えただけマシ。

[ ニュース系、その1 ]

ちょっと古いものもありますけど。

ホンダ、ASIMOの技術を応用した原発事故処理専用ロボットの開発へ
(asahi.com 2011年8月12日)

「ホンダは、人間に近い作業ができるアシモの技術を応用し、専用ロボットを開発。人が近づけない放射線量の高い場所で作業することを検討している。」(引用)

東日本大震災:福島第1原発事故 「T-53援竜」、事故処理に採用されず /福岡
(毎日新聞 2011年8月3日 地方版)

「「T-53援竜」が、東京電力福島第1原発の事故処理への参画を目指したが、調査に不向きなどの理由で採用されず、撤収したことが分かった。」(引用)

上記2つの話題は、私が地震直後に感じた疑問にようやく答えてくれた感じの記事です。
ASIMOは、やっと今までの単なる広告塔から、より実用に向けた開発に進んだ、と。
ASIMO君が本気を出せば、かなりの事が出来るんじゃないか…と期待したい。
援竜は、立候補するもリジェクトされてしまった(実用にならなかった)わけですね。
会社はやる気満々みたいですけどね。さらなる精進に期待したいです。

関連して、ついでに面白かった話題。

放射線の正しい測り方

鈴木みそさんの漫画です。冷静な感じが好感。

[ ニュース系、その2 ]

コナミ、ソーシャルゲームが家庭用ゲーム機の売上を逆転
(slashdot 2011年08月22日)

時代なのかなあ。
まあ、いろいろな可能性が出てくるのは、ありがたいことです。
ただ、ガラケー系のSNSゲームは、あんまり長くないんじゃないかな、なんて予想してみたり。

「時間をかけてクリアするゲーム」はもう流行らない?
(slashdot 2011年08月21日)

そういう話は、以前からありますけどね。

しかし、これはある意味、「パッケージソフトはもう流行らない」というのと同義です。

そこそこの値段のする、パッケージソフト(コンシューマゲームとか)は、クリアまでがあまり短いと、多くのプレイヤーは損した気分になるんじゃないでしょうか。

特に欧米では、パッケージ系のゲームは、あまり早くクリアできてしまうと返品されて、まずいという話もあります。

ですから、パッケージゲームはクリアまでに時間をかける方向に作らざるを得ない。それが否定されるということは…。

もっとも、個人的には、5000円のソフトなら10時間も遊べれば充分元を取ったかなと思いますけどね…。
だって、DVDソフトなんて2000~3000円で、楽しめるのは2~3時間じゃないですか。

それに、コンシューマーゲーム(ゲーム機のゲーム)が絶滅することもないんじゃないかな、とも思います。
TVによって映画が絶滅しなかったのと同じように、ですね。

(2011.8.23)

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マックスウェルの不思議な悪魔

Maxwellscreen

「マックスウェルの不思議な悪魔」をプレイ

(Flashをプレイするには、JavaScript を有効にしてください)

マックスウェルの不思議な悪魔 Maxwell's inscrutable demon

[ ストーリーとルール ]

あなたは、「マックスウェルの悪魔」。

仕切りのある部屋には、熱い分子(速い)と、冷たい分子(遅い)が飛び回っています。
あなたのできることは、仕切りにあるレーザー扉を開けたり閉めたりすることだけ。
しかし、それによって、熱い分子と冷たい分子を選り分け、左右の部屋の温度を変えることができます。

さあ、あなたは時間以内に片方の部屋を100℃に、もう片方を-100℃の温度にできるでしょうか!?

★ つまり、片方の部屋に赤玉だけ、もう片方に青玉だけの状態にしたら、成功。残り時間が得点です。

※ 現実の運動とは色々違ってますが、あまり深く突っ込まないでください…
  中程度の速度の分子の存在とか、衝突とか、色々…。

[ 操作 ]

マウスボタン押す :扉を開ける

(マウスカーソル位置に、悪魔君が表示されますが、ゲーム的には意味はありません)

[ 備考 ]

ちょっと前に本屋で見かけた「日経サイエンス」で、「マックスウェルの悪魔(マクスウェルの知的な悪魔」・Maxwell's intelligent demon)」の記事を扱ってました。

「マクスウェルの悪魔」は物理法則を破ったのか 」(日経サイエンス 2011/6/25 )

(日経サイエンス掲載の内容は深く読んでないんですが…。買ってないし。日経サイエンス、高いよ…)。
上記リンクによると、一見、マックスウェルの悪魔の実現は熱力学第2法則を破るかのように見えるが、そうではない、ということらしい。

去年にもこんな記事があったようです。(上記記事でも触れられている)
中央大と東大、「マックスウェルの悪魔」を実験により実現」(マイコミジャーナル2010/11/19)

「マックスウェルの悪魔はパラドックスではなく、悪魔が情報を処理するのに必要なエネルギーを含めれば、熱力学第2法則が破れないことが判明した。」(引用)

なるほど、情報処理のエネルギーねぇ。
まあ、難しすぎて完全に理解できたわけじゃないですが…。

ともあれ、マックスウェルの悪魔くんをもってすら破れない熱力学第2法則。
そうそう町工場などで簡単に永久機関が作れちゃったりするわけは無いという事ですね。

ちなみに、タイトルは、「マックスウェルの知的な悪魔」と「マックスウェルの不思議なノート」のもじりです。言わずもがなですが。

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しかし…本当に久々の、Flashゲームです。
前回から、えらい時間が立っていますね。
しかも、こんな場当たり的なもので…。

以前も書きましたが、しばらくAndroid用のゲームを作っていて、完成したもののマーケットに出したりもせず、お蔵入り状態。
その後も、なかなかFlashに触れない状態が続いていました。
このゲームも、実は以前Android用に作ったゲームの副産物みたいなものなんです…(だから、画面縦横比もAndroid仕様)。

まあ、今年はちょっとアイドリング期間という事で。
Flashある限り、私的ゲーム作りも継続していく所存です。

(もっとも、FlashをUpしなくなってからの方が、来客が増えてるという事実…。)

(2011.8.20)

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嬬恋キャベツ(とオマケ)

群馬DC応援中。

今回は群馬の美しい風景についてご紹介します。

Kyoryu

…間違えました。
(いや、これも「群馬県立自然史博物館」のジオラマなので、群馬の写真ではあるのだが…)

こちらです。

Cabbe01

Cabbe02

Cabbe03

嬬恋村の、一面のキャベツ畑。
写真ではイマイチ伝わりにくいですが、見渡す限りのキャベツ畑はなかなか美しく、壮観です。

「嬬恋村(つまごいむら)は群馬県の西端に位置する村である。
夏の冷涼な気候を活かした高原野菜の栽培が盛んで、高原キャベツの産地として知られる。」
(Wikipediaより引用)

写真は先々週のものですが、夏から秋にかけては、ここ嬬恋のキャベツ出荷の最盛期。
出荷されるキャベツの量は日本一だそうです。

「群馬 高原キャベツ」と言えば嬬恋村のキャベツの事なんですね。
(昔ラジオ「コサキン」のネタで「群馬高原ワカメ」ってのがあったな…)

高原と言うだけあって、涼しいです。
この日も、下界は猛暑でしたが、ここらは涼しかった。

嬬恋の名所はもう一つ。

愛妻の丘

Tumagoi01

Tumagoi04

(丘の上から。)

近くの道には、こんな標識も…(苦笑)

Tumagoi02

嬬恋の名の由来については、ヤマトタケルがこのあたりで妻の名を呼んだからという伝説があるんだそうな。
(弘法大師とヤマトタケルは、日本中に出没してますね…)

ここでは、以前
「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」
というイベントをやって、ニュースなどでも取り上げられたりしました。

ある意味、群馬の裏名所になっているかもしれません。

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物足りないので、最近の収穫を。

Nini

ニイニイゼミ。
岩に染み入るのはこのセミの声らしい。

Dflry

ウチワヤンマ。
ウチワヤンマって、ヤンマ科じゃなくて、サナエトンボ科なんですね。

Kinkame02

アカスジキンカメムシ。
以前も写真をアップしたことありますが、GF1で撮ったのは初めて。
タマムシに負けないくらい美しいムシですね。

(2011.8.17)

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信じないけど好き

久々に、コマネタに乗っかってみます。
以前書いたコマネタの話題にも、内容が似てるんですけどね。

私は、怖い話が好きな方ですね。

小学生くらいの頃は、怖がりだったんですけどね。
通学路にあった映画館の、「犬神家の一族」のポスターが怖くて怖くて。

でも、中学に入った頃には、横溝正史シリーズとか大好きになってました。
ホラーものなんかも、その頃には好きになってきてましたね。

ホラーものには、「創作系」と「実話系」があると思います。

創作系は、フィクション前提で作られているもの。小説や映画やゲームなどです。
これらも、もちろん好きです。

小説で一番好きなホラーものは、ラブクラフト作品。作品に登場する、想像を超えた(わけのわからない)存在がたまらない。
(もっとも、「怖いか」って言われると、微妙なところもあるかも。ラブクラフト世界に慣れ親しむと、あの世界に逆に親しみを感じてきたりするので…)
同じ文脈で、ゲームでは「サイレントヒル」のシリーズ。わけわからない化け物は、月並みなゾンビとかより刺激的。廃墟探検の楽しさもあります。
映画では「エクソシスト」。単に怖いというだけの映画じゃない。深いです。
(あ、でも、スプラッタ物はあまり好きではない。痛い系には弱いです。)

でも、コマネタ的には「創作系」ではなく「実話系」に関しての話題がメインでしょうね。
実話系というのは…実体験談、「本当にあったXX」ってやつ。

実話系も、けっこう好きです。
かつて、ネットの「怖い話」まとめサイトなんかで1000話くらい読んだ時がありました。
「新・耳袋」とかも好きで、一通り読みました。

以前のコマネタでも書いたのですが、実は、私は「幽霊」を信じていません
幽霊の存在を、様々な理屈・へ理屈を用いて、徹底的否定までしています。

Uso
(心霊写真(笑)。写真や映像も最近は簡単に作れちゃうんで、興味なくなってきましたね。ちなみに監視カメラの幽霊映像は大抵レンズ前の虫だったりする)

なのに、なぜ、実話系が好きか(楽しめるのか)?
自分でも少し不思議な気はしています。

ちょっと自己分析してみると…

一種の技法として好きなのかな…と。

実話系といえども、実際は何かの勘違いや夢や幻覚なのですが、体験した本人は本当だと思っている。
それゆえの語り口調が、飾り立てられた小説よりも、真に迫ってきたりします。

もちろん、実話系の中には、話者自身に「創作された」ものもあるのですが、それも体験口調で書かれていると、同じ迫力を持ってくる。いや、むしろ「作られた体験」ものには、かなりクオリティの高い「作品」が多いです。
(例えば「くねくね」とか「ニンゲン」とか「ことりばこ」とか。いや、私が勝手に「作り」だと決め付けているだけで、実際のところは話者本人にしかわからないですが。)

意図してかどうかは別として、これら「体験談」には、ブレアウィッチ・プロジェクトなどの「モキュメンタリー」の手法に通じるものがあるんじゃないかなと思います。

意図せざる所に、新たな価値が生まれている。
現代芸術のドロッピングアートとか、究極の無作為芸術「トマソン」なんかにも通じるのかもしれません。
だからよけい好きなのかな。

(2011.8.14)

ブログネタ: 怖い話、好き? 嫌い?参加数

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サンデル、読んでる

以前、ハーバード白熱教室を見た感想を書きました
あの番組には衝撃を受けましたね。

もっとも、サンデル教授の思想に感銘を受けた、というより、あの授業が素敵で羨ましいと感じたのですけど。

ただ、番組を見ていると、否応なくサンデル教授の思想そのものにも興味が出てきます。

で、サンデル教授の著作
これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学』(Justice: What's the Right Thing to Do?)
も読みたくなってきました。

近くの図書館で予約を入れ…(買わないのか)

…そして、待つこと約半年…!

最近、ようやく私のもとにまわってきたのでした。

で、読んでみたところ…

確かに面白いです。
哲学の本ですが、分かりやすくて読みやすい。
例え話がふんだんに入れられており、形而上の話に留まらないのが、哲学シロートの私にはありがたかったです。

しかし…う~ん。
白熱教室を見た時のモヤモヤが払しょくできない…。

僭越ですが…ちょっと感想書いてみます。
(もはや流行りも過ぎ去り、今さら感はありますけど…。だからネタバレ?も気にしない。)

正義へのアプローチには3つがあるそうです。

1.功利主義からのアプローチ=幸福最大化
2.自由主義からのアプローチ=個人の自由の最大化
3.道徳的観点からのアプローチ=美徳の奨励

1と2は、私でも分かりやすいのです。

しかし、サンデル教授は、この2つに様々な例を出して、反論します。
(例えば、「テロを未然に防ぐために、首謀者の娘を拷問するのは正義か」=最大多数の幸福への反論)

そして、サンデル教授は、
「私が支持する見解は第三の考え方に属している」(引用)
と言います。

「公正な社会は、ただ効用を最大化したり選択の自由を保障したりするだけでは、達成できない。公正な社会を達成するためには、善良な生活の意味をわれわれがともに考え、避けられない不一致を受け入れられる公共の文化をつくりださなくてはいけない。」(引用)

しかし…。
すべての人類が納得する共通の「道徳」「善」って、あるのでしょうか?

サンデル教授自身も
「多元的社会の市民は、道徳と宗教に関して意見が一致しないものだ。」(引用)
と書いています。

そこで、「コミュニタリアニズム(共同体主義)」という考え方が出てきます。
コミュニタリアニズムは、共同体(コミュニティ)の価値を重んじる政治思想。コミュニティの善や道徳、連帯と帰属を重視する…らしいです。

そして、サンデル教授は、コミュニタリアンなのです。

コミュニティを例えば「国」と考えてみると、ちょっと分かりやすいですね。
ひとつの国の中での道徳や善というのは、「すべての人類」よりはまだ考えやすいです。

しかし…ですね。

国家の正義…なんてのは、当たり前すぎて、今さらのような気がします。
戦争をする場合、それぞれの国は自分の正義を振りかざしますからね。
正義はひとつではない。そんなことは子どもの頃「ガンダム」を見た時点で認識したことですよ(笑)。

さらに言うと、「コミュニティ」は国に限った単位では無いので、その範囲をもっと狭く取ると「〇〇県の正義」「〇〇町の正義」「〇〇家の正義」…と、どんどん「個人の正義」に近づいてしまいます。(そりゃあ、道徳や善はコミュニティが狭いほど統一化されるでしょうけど)

勘繰ると、どうもこの本による「正義」は「アメリカ社会」と、「キリスト教的道徳」を念頭においていると取れる節があるのです。
(キリスト教義に反する妊娠中絶やES細胞、同性婚について、暗に否定的な立場を取っているように読めたりする。)

「Justice(正義)」なんて大それたタイトルを掲げる以上、「万人の正義は存在するか」について論じているもの、と期待していたのですが…。

これを読むと、むしろサンデル教授の反論する、1や2の考え方の方が、「善」といったような普遍化しにくい要素を排除した上で正義を考えるアプローチとしては、逆に納得感があるように思えてしまいました。

ただ、サンデル教授らの気持ちもちょっと分かる気はするんです。
これまでの「ドライな」政治哲学だけでは社会が良くならない、道徳のようなウェットな要素をを取り入れられれば、もっと良い社会が築けるのではないか…みたいな。

(私自身は、とりたてて今の社会が悪くなっている 、とは思ってないのですが。ただ、昨今の円高などを見ると、個人主義の欲得が社会に影響を与えているのかな、と思うこともあります)

先に引用したものにあった、サンデル教授の言葉
「避けられない不一致を受け入れられる公共の文化をつくりださなくてはいけない。」
という部分には共感を持てます。
不一致を認めた上で、それを受け入れられるコミュニティだったら、理想的だと思いますね。
(まあ、それが簡単にできるなら、世界の問題のほとんどは解決なのですが…)

色々イヤゲな事も書きましたが、全体的には面白くて、良い本でした。
サンデル教授に共感できなくても、考えさせられるところは多く、ためになるのは間違いないです。
今さらですが、おススメです。

(と、書いてからAmazonの書評をみたら、「本としては高評価(★5とか)だけど、教授には同意できない」というような意見がけっこうあって、私の考え方もフツーだったのだなと思いましたけど…)

(2011.8.11)

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(追記)
長くなるので割愛しましたけど、この本に関しては、飲み屋で一晩語れるくらい話題にできるネタ、ありますねえ。

リバタリアン、カントの「自由(人間は自分自身の所有者ではない)」、「黄金律」、「無知のベール」、「格差原理」、アリストテレスの正義と「奴隷制」、コミュニタリアンの理論(兄弟の責任とか)、マッキンタイアの「物語的な考え方」、「愛国心」…

それだけ、良い本だということですね。買ってもよかったな。

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セミの日

先々週、たまたま行った場所で、セミの抜け殻をたくさん見つけました。
タマムシの記事の時です)

そこで、ふと思ったのが…
この場所に夜訪れれば、長年の念願「セミの羽化」を見られるのじゃないか…?
(ムシ好きと言いながら恥ずかしいですが、今まで、セミの羽化を見たことが無かったのです)

と、いうことで、先週末の夜、例の場所(群馬県富岡市某所)を訪れてみました。

時間はPM21:00過ぎ。なんとなくで、このくらいの時刻が適当かなと。
(本来、ちゃんと調べてから行くべきなのだけど…)

夜中なのに、時々あっちこちで「ジジッ」とセミの鳴く声(寝言?)が聞こえます。
夜でも、セミがたくさん集まっている場所みたいです。

ビンゴ!!

ちょうど脱皮している最中のセミを発見しました!!

しかも、前回上げた写真の、その場所で!

Semi01_640_2
(クリックで拡大)

うわー、初めて見ましたよ。感動!!

Semi03
(背後)

Semi02
(裏)

30分くらいの間に、見る見る羽化は進行します。

(しかし、こんな所でじっと見ていたせいで、えらく蚊に刺されましたけど…。虫よけスプレーを使うとセミがかわいそうかなと思って、耐えました)

Semi04_640_2
(クリックで拡大)

体が抜けきって…

Semi05

羽が伸びてきました。

Semi08

色が白くて分かりにくかったのですが、羽が伸びてみると、透明であることが分かります。
これは、ミンミンゼミのようですね。

この他にも、脱皮するセミを何匹も見つけました。

Semi07_2


これは既に羽が伸びきっている。羽を見ると、アブラゼミのようですね。

羽化の時間には幅があるのかな?

これから木を登っていく幼虫も見つけました。

Semi06

あと、脱皮に失敗してしまったセミも見ました。
木から落ちてしまっていたり、うまく殻から出られなかったり。
ちょっとかわいそうでしたが、助けてやる事も出来ず。
羽化は命がけですね…。

ともあれ、念願のセミの脱皮を見られて良かったです。

というか、ベストスポットさえ見つけたら(例えば、抜け殻がたくさんある場所とか、セミの穴がたくさん開いている場所とか…)、あとは「絶対見る!」という意志さえあれば、簡単に見られるものだったのかもしれません。
今まで怠慢だっただけですね、きっと。

感動ですよ。おススメです。
(あ、未成年の方は、大人の方と一緒に行きましょう)

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(おまけ1)

上記の場所で、キノコがボコボコ出まくってました。
良く見ると…

Tengu01

テングタケ」じゃないですか。あの、毒キノコの。

Tengu03

Tengu02

白い点々が、可愛らしい。
これも初めて見ました。

今度はぜひ「ベニテングタケ」を見てみたい。

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(おまけ2)

やはり先週末、北軽井沢(群馬県吾妻郡。長野の軽井沢では無いが、良い所です)に行ってきたのですが…

あまり聞いたことのないセミの声を聴いたんですよ。
「ギー…ギー…」って感じ。

そして、ちょっと見かけない抜け殻も。

Kara

(よく見るアブラゼミと同じ位の大きさだけど、黒っぽい気がする)

これは…と思っていたら…

エゾゼミ(アカエゾゼミか、コエゾゼミもしれないが、そこまでは良くわからない)

Ezo02

これも、初めて見ました…

エゾゼミって、関東にもいるんですね。
「エゾ」なんていうから、北の方にしかいないのかと。
後で図鑑を見たら、分布は北海道~九州となっていました。

しかし、今まで見たことありませんでしたね。
高原でないといないとか?
北軽井沢も、その名の通り、高原で涼しい所ですから。

最近、クマゼミが北上しているという話もありますね。
クマゼミも見たことないんで、そのうちぜひ見たいです。

(2011.8.8)

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誇る文豪、田山花袋

群馬DC、応援中!(ホントか?)

少し前、群馬県館林市にある、「田山花袋記念文学館」という所に行ってきました。
(実は、「ハスの里」に行ったのと同じ日。館林と行田はわりと近い。)

Museum01

田山花袋とは…
群馬県館林市出身の、明治時代に活躍した小説家。
国語の教科書などでも、普通に出てきますね。

Katai01
(ハリセンボン春菜じゃねーよ)

「上毛かるた」でも、

(ほ)「誇る文豪、田山花袋」

と読まれている、群馬を代表する作家です。
(もっとも、花袋の生まれた頃、館林は栃木県だったらしいですが…)

代表作は「蒲団」「田舎教師」。
日本における自然主義文学の開祖とも言われています。

…なんて、知ったような事を書いてますが…
私も、この田山花袋という人について、小学生の時、上毛かるたで名前を知ったのと、中学生くらいの時に、国語で代表作名を知ったくらいで、最近になるまで、その著作を読んだことはありませんでした。

つい去年、ipodTouchの青空文庫で無料で読めることを知り、せっかくなので読んでみたのです。

度肝を抜かれました…。

ネタバレになりますが、構わずどんな話なのか要約すると…

「なんか、ウジウジした妻子持ちの作家(主人公)が、弟子入りしてきた女学生に惚れて、どーにかしたいと心の中で煩悶しているだけで何もせず、結局、女学生には若い男ができて去ってしまい、彼女の使っていた「蒲団」に顔をうずめてさめざめと泣く」

という話…。
なんじゃそれ!?

しかも、この話、主人公のモデルは田山花袋本人で、女学生もその彼氏も実在した人物だという。
実際にあった話をほぼそのままリアルに書いたものらしいです。
これが「自然主義」…。

誇る文豪ォォ!? 
これでいいのか、文豪。
文豪っていったい…??

でも、この衝撃と脱力感によって、この作品、かなり私の心に深く刻み込まれました。

それまで当時の文壇ではイマイチパッとしなかった存在だった田山花袋は、この作品によって一躍「文豪」の座に踊り出たのです。
当時の読者にとって、この赤裸々な描写はかなり衝撃的だったんですね。

で、そこから日本で「自然主義」というのが、流行し始めたという事です。
日本文学界にとっては、記念碑的作品なんですね。

もっとも、この日本の「自然主義」というのは、もともとヨーロッパにあったものから、かなり変容してしまったようです。

自然主義文学」(Wikipedia)

「自然の事実を観察し、「真実」を描くために、あらゆる美化を否定する。チャールズ・ダーウィンの進化論やクロード・ベルナール著『実験医学序説』の影響を受け、実験的展開を持つ小説のなかに、自然とその法則の作用、遺伝と社会環境の因果律の影響下にある人間を描き見出そうとする。」
「しかし、『蒲団』の衝撃は大きく、これによって自然主義とは現実を赤裸々に描くものと解釈され、ゾラの小説に見られた客観性や構成力は失われ、変質してしまった。」(ともに上記から引用)

田山花袋先生が、「間違った自然主義」を日本で流行らせてしまったんですね…。文豪~。
まあ、でも、これはこれでいいんじゃないか、とも思いますけどね。
ヨーロッパの自然主義よりは、一般受けしそうだし。

田山花袋は多くの小説を残した一方で、紀行文(当時の旅行ガイド)なども書いていたようです。
たまたま「記念文学館」では、「花袋の愛した群馬の温泉」という企画展をやっていました。
群馬の名湯を全国に紹介したこのシリーズは、当時大ヒットしたらしいです。

ところで…この「蒲団」を読んだ時、ちょっと思い出したものがありました。

ひとつは、「めぞん一刻」の五代君。

あの内にこもってウジウジした性格や、妄想たくましい部分が、ちょっと「蒲団」の主人公と通じるものがあるような。
でも、五代君の方が、ぜんぜん行動力あるよなあ。
最終的にはハッピーエンドだし。

あと、もう一つ、同じ小説ながらまったく違うジャンルの…

SF小説「ゲイトウエイ」
(フレデリック・ポール)

「蒲団」以前に読んだものですが、これも意外性と脱力感に度肝を抜かれた作品でした…。

裏表紙のあらすじを読んだ時には、「ゲイトウェイ」で宇宙を駆け回るようなスぺオペ作品かと思いきや…
怠惰な毎日にふけりつつ「明日は行かなきゃ、行かなきゃ」と思っているだけで、ぜんぜんゲイトウェイに行かない主人公…。このウジウジ感がすごく「蒲団」と似ているなあと。(…と思うのは私だけ?)

しかし、この作品も蒲団同様、一周まわって、心に残る作品になりました。
時々、日常会話で「今日はゲイトウェイしてるなあ」なんて使うようになったくらい(笑)。

ということで、「蒲団」おススメです(笑)。
流石に「デスティネーション」とはいえ、「記念文学館」まで来る県外の人は、そうはいないと思いますけど…。

でも、館林付近※では「なまずの天ぷら」も食べられますよ。
美味しいです!

Namazuya

Namazu_tei01

(なまず天。クチボソのつくだ煮も付いてました。)

Raiden01
(なまず屋は、この雷電神社の近く)

Raiden_namazu
(大ナマズ)

Raiden02
(雷電の手形と、ナマズの絵。ナマズかわいい)

(2011.8.5)

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(追記)厳密には、ナマズ天や雷電神社は館林ではなく板倉でした…。本文微修正しました。(2011.8.20)
 

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タマムシ

GF1を購入して初めての夏。
クローズアップレンズも買い、準備万端。

これで、すばらしい昆虫写真の数々が撮れる!

…と思って過ごして、はや7月も終わり…。
ここまで、さしたる収穫もなかったのですが…。

来ましたよ、偶然に。
たまたま訪れたとある場所で、こいつをキャッチ!

[ タマムシ(ヤマトタマムシ)]

Tamamusi02

Tamamusi03

Tamamusi01_640
(クリックで拡大)

美しいですね!
日本一美しい昆虫じゃないかと思います。
以前、「美しい昆虫」という記事を書きましたが、本来、タマムシ無しでは語れない話題でしたね。(あとは、ハンミョウ…これも狙ってるんだけど)

生きたタマムシを見たのは、何十年ぶりかなあ。
それほど希少な昆虫ということでもないと思いますけどね。いるところにはいるのだと思います。

もっとも、今回も探して見つけた訳ではないんですけどね…。
たまたまです。(たまムシだけに…)

ところで、この写真、クローズアップレンズを使わずに撮りました(装着してる暇が無かったというのもありますが)。

なんか、クローズアップレンズ、うまく使いこなせない…。
被写界深度が狭すぎて、厚みのある昆虫にうまくピントが合わないんですよ。
ベニヒラタムシ限定のアイテムだったのか…。

いやいや、もう少し精進してみます。

Tamamusi_fly

最後には、さすがに飛んで逃げました。

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タマムシの撮影場所は、群馬県富岡市。

ここはこの時期、遊休農地に作られた、広いひまわり畑が見ものらしいです(今年初めて知った)。

Himawari01

Himawari02

ひまわりって、常に太陽の方角を向くという都市伝説がありましたが…
実際には、みんな東を向いて咲くってのが正解らしいですね。
(これも今回はじめて知ったんだけど)

Himawari03

午後の日差しを背に浴びるひまわり。
後ろ向きのひまわりの写真ってのも良いな。

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今年はセミが少ない、という噂もありますが…。
このあたりは、そうでもないようですよ。
アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシが大盛況となってました。
まあ、セミの季節はこれからということなのでしょう。

Semi

すずなり。
今年はセミの羽化の写真も撮ってみたい。

(2011.8.1)

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あまり関係ないけど、8/4 NHKの爆笑問題の番組で「ぐんま昆虫の森」が取り上げられていました。
(2011.8.4)

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