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怖い?群馬

群馬DC応援中…にならないかな、さすがに今回は。

夏も終わろうという今日この頃ですが、ちょっと涼しくなる写真ネタなど…。

その1.

まず、前回の赤城の記事からの流れで・・・

赤城山の南面に、滝沢不動尊というお寺があります。

Fudo01

「滝沢不動尊」

そして、そこからまたしばらく歩くと、「不動大滝」という見事な滝があります。

Hudo02

Hudo03

「不動大滝」

話題の中心はこの滝ではなく…この滝への道中。

ちょっと外れたところに、「忠治のかくれ岩」というのがあるのですが…

Chuji

忠治というのは、あの「赤城の山も今宵限り…」の台詞で有名な、あの「国定忠治」です。
(もっとも、私自身も国定忠治について、それくらいしか知りませんが…)

その忠治が、三ヶ月の間追っ手から身を隠したという洞窟が、この隠れ岩なのです。

洞窟には立ち入ることが出来るので、ちょっと覗いてみましょう…

…暗いな…
懐中電灯で照らしてみるか…

Chuji01

「ギャアアアアア~ッ!!」

な…なんだ…、人形か…
暗いから、ちょっとビビッてしまったぜ。

フラッシュを炊いて見れば、なんと言うことは無い…

Chuji02

再び
「ギャァアアアアア~ッ!!」

怖ええよ! 腕とか取れて転がってるし…

かつては観光地として、忠治の隠れていた情景をジオラマにしたようですが…
さすがにこんな山奥、すでに寂れて、もはや放置状態になってしまったようです。

これ、去年の秋頃に撮った写真なので、今現在、どうなっているかは知りません。
もっと悲惨なことになっているかも…。

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その2.

こちらは赤城とは関係ないです。しかし、行ったのはつい先日。

場所は群馬県藤岡市にある「七輿山(ななこしやま)古墳」

Nanakosi01

Nanakosi02_2

一応、国指定史跡のようです。
(もっとも、群馬には古墳が多いので、それ自体はあまり珍しくありません)

この古墳の中腹には、多くの仏像が祀られ五百羅漢と呼ばれているのですが…

Nanakosi03

Nanakosi04

そのほとんどには、首がありません。

おそらく、明治の廃仏毀釈によるものと思われます。
廃仏毀釈により破壊された像は、以前にも見たことはありますが、この数は凄いですね。

Nanakosi05

数体、頭部のある像もありましたが、ちょっと合っていないようなものも。

この情景、異様ではありますが、木々の中にたたずむ五百羅漢は美しさも感じさせますし、ある意味、この空間が一種の現代芸術のようにさえ思えます。

あまり怖いという感じはありませんでしたね。

じゃ、何が怖いのかといえば…

かつてこの日本で、廃仏毀釈という行為があったことですかね…。
最近の、タリバンによるバーミヤン石窟寺院の破壊をちょっと思い出してしまいました。

(ちなみに、この五百羅漢の破壊は、廃仏毀釈ではない説もあるようですが、定かではありません)

(2011.8.30)

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