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神流町恐竜センター

前回の流れで、また恐竜ネタですが。
でも、ちょっとしたトリビアもあります。

[ 神流町恐竜センター「恐竜王国中里」 ]

Center01

恐竜の足跡が発見されたことで、中里は「恐竜王国」を売りにするようになり、付近にこの博物館が作られました。

そのせいで、こんな行きにくい場所にあるんですね。
私も今まで一度も行ったことはありませんでした…。
(ちなみに、できたのは20数年前で、子どもの頃は無かったのです。)

ちなみに現在「特別企画 恐竜展2011」という企画展をやっています。
(~11月27日(日)まで)

Center02

なんか宗教施設のような異様な外観。大丈夫か?
推測ですが、これは恐竜のことで関係の深い、モンゴルの寺院を模したものなんじゃないかと思います。(確信はないですが)

ますは、本館から。

入り口付近の説明版…

Center03

わあ、恐竜の絵が…古臭い!
まだ尻尾を地面につけていた頃の絵ですよね。
なんか…不安になるな。

Shinbun

当時の新聞記事の再現。先日書いた、恐竜の足跡発見の記事です。

先に進むと、実物大ロボット恐竜のシアターが。
(一定時間で上映しています)

ストーリー仕立てで進行します。

けっこう凄い!
4~5種類のロボ恐竜が登場しますが、造形クオリティも良いし、良く動きます。
かなり迫力ありますね。

Theat02

ヴェロキラプトル。カッコウのように、他の恐竜の巣に託卵するという設定でした。(根拠はあるのだろうか?)
羽毛の生えた復元モデルになってます。最新ですね。

Theat01

真打、タルボサウルスの登場!
でかい!そしてバリバリ動く!

なんか、入り口付近の不安なイラストとは180°違うクオリティの高さにびっくり。

別館には、タルボサウルスの骨格標本もありました。

Tarbo

シアターにも出てきた、タルボサウルスは、モンゴル産。
アメリカのティラノサウルスに近い種で、東アジアでは最強の肉食恐竜だったと推測されます。

タルボサウルスって、Tレックスに比べると知名度低いですが、私にとってはかなり思い入れのある恐竜です。

東京の国立科学博物館(かはく)、今は違いますが、改装前(私の子どもの頃)は、入り口を入るといきなり、タルボサウルスの全身骨格がドンと立っていたんですよね。あれが印象的で。
タルボでけえ!タルボカッコええ!とずっと思ってました。
(実際には、Tレックスの方がやや大きいらしい)

この他にも、恐竜の骨格標本(レプリカも多いみたいですが)がたくさん展示されており、なかなか見ごたえあります。

タルボも含めて、ここにある標本やレプリカは、モンゴル産のものが多いようです。
モンゴルの民族衣装の展示もありましたし、色々関係深いようですね。

次に特別展へ。

こちらは、大型恐竜の全身骨格標本が、何体も展示されています。
主なラインナップを書くと、トリケラトプス、パラサウロロフス、Tレックス、ギガノトサウルス、タルボサウルスなど…

Tarbo02

ここにもタルボ。やはり、タルボはいい。
ここでは降着ポーズ…じゃないしゃがみポーズで復元されてました。

前足を補助に使って立ちあがったのではないか…と書いてありましたが、それはちょっと無理があるような。

あと、所々に豆知識コーナーみたいなのがあったのですが、それが面白い。
恐竜発見にまつわる歴史を感じます。

まず、復元図の昔と今の違い。ジュラシックパークの頃あたりを境に、イメージ変わりましたよね。

Trex50s

「1950年代ティラノサウルス」

昔の図鑑は、みんなこんな感じのゴジラポーズ。
最近は、もっと前傾姿勢になってますよね。(上のロボットタルボの写真参照)

それから、「消えた恐竜」という話。

私の子どもの頃は、カミナリ竜の代表と言えば、「ブロントサウルス」だったのですが、今はその名前は消え、「アパトサウルス」が正式名称になっています。

そもそも恐竜の命名規則として
「別名が付けられていた恐竜が、後に同じ種と判明した場合、最初の名前が有効(先取権)」
というのがあるそうなんです。

ブロントサウルスの話は有名で、既に知っていたのですが、同じような話で…

昔は、カモノハシ恐竜「トラコドン」というのがいたのですが、これももういないんだって!?そりゃ知らなかったなあ。
Wikipediaによると、今は「アナトティタン」だそうな。知らないなあ、そんな恐竜)

この名前に関してはさらに面白い話が書いてありました。
実は、「ティラノサウルス」という名前も、同じ理由で消滅の危機があったらしいのです。

2000年になって、既に発見されていた恐竜「マノスポンディルス」と同じものだと判明したのだそうです。
しかし、さすがに今更、知名度NO1のティラノサウルスの名前が変わるなんて…ということで、国際命名規約81条の強権発動、超法規的にティラノサウルスの名前は残った…ということらしいです。
これは、トリビア~。

という感じの、秋の群馬山中恐竜ツアーでした。
神流町恐竜センター、ちょっとあなどってましたね。なかなか良かったです。

まあ、マスコットキャラは、かなり緩いですけどね…。

(追記)シアターのサウルスくんは、かわいく作られてましたけどね。


Saurus

ちなみに、サウルスくんの声を聴いて、忍たま乱太郎の喜三太(二代目)の声優さんじゃないかなと思ってたら、どうも、正解らしい。
喜三太の声を演じている、
杉本沙織さんのHPの
分身さんに逢いに行く旅」のコーナーにそのことが書かれていました!
前にも書いたけど、喜三太、あのしゃべり方も含めて好きなんで。
ナメクジはそんなに好きじゃないけど。

( 2011.10.11)

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