« 冷温停止と顔認識 | トップページ | レジェンドカップとか、最近のコマゴマ »

新田荘

群馬の話題。
あまり名物や郷土料理など知られていない群馬ですが、一応、こんなものがあるようです。

「おっきりこみ」
「おっきりこみ(おっ切り込み)は、煮込み麺料理の一種で、群馬県や埼玉県北部・秩父地方の郷土料理」(wikipedia おっきりこみより)

実は、あまり食べたことないんですよね…。
で、ちょっと行ってみました。(群馬とはいえ、そんな近場ではないが)

新田乃庄

おっきりこみ専門店。群馬でも珍しいと思う。

Okirikomi00

けっこうお客がいっぱいで繁盛していました。
道を挟んで、もっと大きな別館もあるほど。しかし、そちらは法事の予約客で貸切り状態。

Okirikomi01

「切り込み煮ぼうとう」
しょうゆ味。

おっ切り込みって、ほうとうの一種なんですね。
ほうとうの方が、一般的に有名な気がする。(山梨の郷土料理?)

「上州では中国から伝えられた調理法を表す「切り込み」が転じて「おっきりこみ」と言うようになる」(上記新田乃庄HPより)

Okirikomi02

麺が太いのが特徴。
これは味噌味。

話のネタに食べてみたようなものでしたが、予想外においしかったです。
揚げかぼちゃとか、ちょっと油気のある具材も入っており、コクもあって私好み。

おっ切り込み、なかなか良いんじゃないですかね。

もっとも、群馬でもあまり食べられる場所がなさそうなのが難点。
名物のはずなのに。

-----

おッ切り込みを食べた「新田乃庄」は、旧新田郡(現群馬県太田市)にありました。

新田というと、上毛カルタでは

[に] 歴史に名高い新田義貞

で知られる新田義貞ゆかりの地。

新田義貞は、群馬では名の知れた武将です。

Nita_museum

↑新田荘歴史資料館(博物館)

新田義貞をはじめ、新田荘の歴史がわかります。
初めて行った。

Nitta_yosi

新田義貞の像

新田 義貞(源 義貞)は、鎌倉時代末から南北朝時代にかけて活躍した武将。
足利氏とともに鎌倉幕府を倒した。

逸話として、鎌倉に進撃する際、義貞が太刀を海に投じた所、潮が引く奇跡を起こしたという伝説が伝わっています。(銅像はその時の再現と思われる)

Nitta_hi_2
(新田義貞 旗揚げの地の碑)

義貞は、のちに足利氏と対立することになり戦死。

それで、アンサイクロペディア新田義貞の項では
「新田義貞は日本史上最大の噛ませ犬であるというお墨付きを貰っている。」
と、身もふたもない書かれ方をしています…。

Toshogu01

新田荘遺跡のひとつ、国指定史跡、東照宮(世良田東照宮)

Toshogu03

徳川氏は、新田氏の末裔を自称していたので、ここは徳川氏ゆかりの地とも言われているらしいです。

Toshogu02

↑拝殿。

tetsutourou

重文、鉄灯籠。
(前回、顔認識の話の鉄灯籠はコレ)

ついでに、同じ太田市で(といっても、新田荘からは少し遠いが)、もう一カ所寄ってみました。

さざえ堂 曹源寺

Sazae01

Sazae02

拝観料大人300円

以前一度来たことがありました。
寺なのですが、内部の作りが独特なのです。

1階から入って、建物の外周を廻る拝観路を、並ぶ仏像を見ながらぐるっと廻っていくと、上に続く階段がある。

Sazae03

そうやって、2階3階とぐるぐる廻りながら上って行き、3階からは別の道をまたぐるぐると廻って降りてくる。

Sazae04

一度も同じ道を通らずに1階から3階まで上って、また1階へ降りてくることができる作りになっています。
この、ぐるぐる回って上るらせん構造がサザエの貝に似ているので、さざえ堂と呼ばれるらしいです。

ちょっと珍しい様式ですね。
日本三大さざえ堂のひとつで、現存している中では最大の規模なんだそうです。
(日本三大ナントカ、ってよくありますね…。)

(2011.12.7)

|

« 冷温停止と顔認識 | トップページ | レジェンドカップとか、最近のコマゴマ »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/533792/53429391

この記事へのトラックバック一覧です: 新田荘:

« 冷温停止と顔認識 | トップページ | レジェンドカップとか、最近のコマゴマ »