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最近のTV番組とか

[ チョーさん ]

かつて(大昔)「たんけんぼくのまち」という教育テレビの番組に出演し、一世を風靡したチョーさん。

最近でも、2009年12月31日放送『ETV50もう一度見たい教育テレビ』リクエストのベスト50で、1位を獲得したり、今なお根強い人気があります。

最近ではあまり画面に登場することはなく、たまに出ると「まだ生きてるよ」「過去の人」など自虐をやったりしていますが…

いまや声優としての活躍がめざましいですねえ。
(もっとも、もうだいぶ前からではありましたが)

最近、そんな事実に立て続けに遭遇。

「機動戦士ガンダムAGE」で、先週あたり、悪の親玉(笑)みたいなのが出てきましたが、チョーさんじゃないですか。
けっこう重要な役どころなんじゃないかなと思いますが、なかなかハマってましたね。
まあ、ガンダムAGE自体は、個人的には、アレなんですけど…
(というか、私は1st原理主義者なんで…)

それから、年末から正月にかけて、「チェブラーシカ」を立て続けに、テレ東(新映画版)とNHK(旧版)で放映してましたが…。

映画版の方で、メインキャラの一人、いじわるばあさん(シャパクリャク)役を、演じてましたね。
じいさん役とかは、いままでも良くやってましたけど(バクマン。のおじいさん役とか)、今度は、ばあさんですか。幅広い(?)なあ。
でも、こちらは、旧版の声優の方がしっくりしてたかも…。
つい、チョーさんの顔が思い浮かぶから、そう思うのかもしれませんが。

ちなみに、チェブラーシカ、今回初めて見ました。
いいなあ。なんか、全体的に漂う「間抜けオーラ」がほのぼのさせられます。
くまのプーさんの原作とかにも、似た雰囲気で。絵本の世界という感じで、いいですね。

今までのチョーさんの大役といえば、やっぱり「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム。
私は、吹き替え版では見てなかったんだけど、CMでしゃべっているのを見て知りました。
いや、ハマってると思いましたよ。

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[ バクマン。]

セカンドシーズン見てます。

(チョーさん絡みという事でもないですが。ちなみに、コミックスは読んだ事ありません…。)

まあ、普通に面白いのですが、なんというか、このアニメ色々考えさせられる…。

漫画家を目指す…というかすでにプロになった少年(青年)たちの物語ですが…
夢があるというより、すげー現実的なんですよね。

新人なのにあたりまえのように「人気投票の順位」を最優先に考えて、編集と話したりしている。

熱血漫画家モノなら、どちらかというと、「売れるとか売れないとかじゃない!一握りの読者にでも、感動を与えられる漫画を描きたいんだ!」とか「俺が面白いと思うものが、真実だ!」とか言いそうなもんだけど。
(「吠えろペン」の炎尾燃とかなら、そんなことを言いそう)

「描きたいもの」などより、いかに人気投票で上位になれるかがポイントで、そのためなら気が向かないジャンルなんかも厭わない。編集の人に「人気が下がって来たから、ギャグを多めにテコ入れしましょう」とか言われて、その通りにしたり。
連載がかかっているとか、色々やむない理由もあるのだけど。

まあ、でもそれが現実的かな。
吠えペンみたいなことを言う方がファンタジーであって。

実際は「とにかく、漫画を描いて生活したいんだ!」という感じで漫画家に身を投じようとする人の方が多いんじゃないかと。
であれば、描きたいものでなくたって、人気が出て、長く漫画家をやって行ける事の方が大切、というのも理解可能です。

自分の主観で「面白いもの」とか「描きたいもの」と言っても、独りよがりな可能性大きいですからねえ…。(ちょっと身につまされる話)

「バクマン」でもう一つ興味深いのは…
主人公たちが編集と交わす「人気が落ちてるんで、テコ入れしましょう」とか、「このままでは、打ち切り」というような会話…これを、現実で、この漫画の作者たちも繰り広げている のかも、ということ。

場合によっちゃあ、劇中で「人気1位ですよ!」という流れのとき、その漫画自体が「人気下がってます…」なんてことだって、あり得る訳で…そんな時の作者の心中いかばかりかと想像すると…。

まあ、TVアニメ化されるほどの人気漫画だから、そんなことはないのだろうとも思いますけど。

(2012.1.14)

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コメント

TwitterのTLで、「バクマン」は編集者の夢を描いた作品だという説を見ました。
編集者のことをよく聞いて、仕事も積極的にこなし、売れても慢心したりしない、まさに理想の漫画家です。

投稿: 深井 | 2012年1月16日 (月) 21時08分

なるほど、編集さんのファンタジーという説ですか…それはそれで興味深いです。

でも、アニメみてると、担当の新人編集とか、信用されてなかったり、土下座したり、それはそれで大変そうに見えますけどね。

まあ、でも結局は、編集さんの思うとおりになってるかな。

漫画家も色々いると思うけど、よほどベテランか売れっ子でなければ、たいていは従順に仕事してるんじゃないかと思ったりもします。

投稿: 適研所長 | 2012年1月18日 (水) 23時41分

よく考えてみたら、彼らの目的は「面白い漫画を描く」ではなくて「自分たちの描いた漫画がアニメ化される」なんですね。
アニメ化されるくらい人気が出なければ目的が達成できないわけで、そりゃあジャンプ的価値観に従って全力で人気を取りに行きますよね。
もっとも、現状でアニメ化を目指すなら、漫画よりライトノベルの方が近道なんじゃないかと思いますが。

投稿: 深井 | 2012年1月26日 (木) 04時52分

>「自分たちの描いた漫画がアニメ化される」なんですね。
そう、そうですね。

そのあたり、恋愛がらみのストーリーの展開で、共感を持てるように描かれてます。

でも、そんな展開が無くても、現実的な人であれば、漫画家になる以上、ヒットしてアニメ化されるのが目的になってても不思議ない気はしますけどね。
で、編集さんはもとよりそれを望んでるわけだから、自ずとそういう方向に行きそう。

むしろ、「売れなくてもいいから、面白いもの、本当に意義深いものを描くんだ」なんていう人は、自分も出版社も不幸な結果になりそうな…。

本当にそういう方向を突き詰めたければ、同人でやるとか、Blogでやるとか、ゲージュツ家になるしかないのではないかと…。

まあ、でも、稀にそれでヒットしたりすることもあるから、そこまで悲観することもないか。

投稿: 適研所長 | 2012年1月29日 (日) 00時18分

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