アンドロイド(スマホではない)
新宿タカシマヤで、大阪大学の石黒教授らが開発した女性アンドロイド(ジェミノイドF)が展示されている…
という話を聞き、たまたま東京に行った機会にちらっと覗いてきました。
バレンタインデーに合わせたイベントだそうで、展示は2月14日(明日)までみたいです。
「アンドロイドも恋をする?」
ショーウィンドウのようなスペースに、女性が。これがアンドロイド!
ケータイを見たり、何か考えるようなしぐさなど、微妙に動いています。
パッと見、本物の人に見えますね。
人もけっこう集まってました。
「すごいー」「人間みたいー」など、注目度高し。
「アンドロイド→」という看板がちょっと笑。
大抵ちょっと不機嫌そうな表情。
まあ、こんなところで人目にさらされて、延々待たされたら不機嫌にもなるか。
(そういうことじゃない)
そして、たまにニヤリ…
ちょっと怖い。
もう少しさわやかに笑うこともありましたよ…。
ずっと以前、「不気味の谷」を越えたかというアンドロイドの話題を書きましたが、自然さで言えばアレ以上でしたね。
残念なのは、あまり動かないこと。上半身と顔の表情が少し動くくらいですね。立ち上がったりはしない。
これなら割と以前から博物館とかにある、アニマトロニクスの博士人形とかと、そんなに変わらないようにも見えます。
ただし、このジェミノイドさんは、観客の様子などに反応しAIで動きを決めているとのことなので、単に決まった動作を取る人形よりは高度らしい。
まあ、単にリアルなだけならマダム・タッソー蝋人形でも良いわけで、AIが無いとアンドロイドとは言いにくいですよね。
うん、でも、良いものを見れました。
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ぜんぜん違う話題ですが。
数年ぶりに、ドライバーグローブを新調しました。
(手に汗をかきやすいので、運転の時はグローブをしてます。
決して日常的に使用しているわけではナイ。)
ふと裏面の説明を読むと…
「ナウい使用方法」
ナウいって…
20年前でも「ナウい」なんて言葉、ナウくなかったぞ…。
しかも、ナウくも無いし、「使用方法」じゃなくて「外し方」じゃないか。
同じ会社の別の製品では、この部分、ちゃんと「簡単な取り外し方」と書いてありました。
なぜ、この製品だけ…?
いったい、この製品(の説明書を書いた人)に何があったんだ…?
謎は深まります…。
(2012.2.13)
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