ミサイルとゲーセン
ヴェネツィアの話の途中ですが、時事ネタを。
[ 北朝鮮の「人工衛星と称するミサイル」 ]
数年前(2009年、麻生さんが総理だった頃)にも、似た事件がありましたね。
当時、こんなゲームを作ったりしたのを思い出しました。
それを見ると、当時は「飛翔体」と呼んでたのが分かりますね。
これはこれで、やや滑稽に見えますが…。
ミサイルと言い切ってしまうのを遠慮して、ボカしていたようにも思えます。
今回は、それに比べると、かなり断定的な口調です。
「人工衛星と称するミサイル」
聞き方によっては、皮肉にも取れる。
あと、今回、誤って墜落した時などの対策がかなり慎重に行われてますね。
特に沖縄では(ニュースを見る限り)、緊急時の対策がリアルに行われているように見えます。
当時は、ここまでではなかった気が。
今回、当時と状況が似つつも、微妙に報道のされ方や各方面の反応が違うのは、当時を踏まえての事なのか、北朝鮮の現況を鑑みての事なのか。
あと思ったのは…
他の国がロケットを打ち上げると言っても、こんな騒ぎにはなりませんよね…。
日本でロケット打ち上げる時も、アメリカでシャトル打ち上げる時も、周辺住民に退去させるどころか、観光客が集まって来たりしますもんね。(燃料に関して言うと、シャトルにはヒドラジンも使われていたらしいのに)
ひとえに「信用」の問題なのか。
一般社会でも、信用ある人と無い人では、同じことをやると言った時でも、相手の反応が違いますからね…。
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[ 最近ゲーセンで見つけた、「レトロな新作」 ]
とあるショッピングモールで、キッズ向けのゲームコーナーから、聞き慣れた音が聞こえて来ました。
見てみると、これが…
メダルdeファンタジーゾーン
おお、「ファンタジーゾーン」がメダルゲームになって帰ってきた!?
プレイはしませんでしたが(コインゲームは始めると長くなるので…)、面白そう。
敵を撃ってコインを獲得したり、コインで買い物したりできる…っぽい。
ネットで情報を見たら、ちゃんとボスキャラなんかも出るみたいですね。
いずれ、ぜひ遊んでみたいです。
たまたま、最近、この手のキッズ向けのコインビデオゲームを遊んでみたのですが、なかなか面白かった。
「大当たり」みたいなのはあまり無いが、3個に2個くらいはコインが返ってくるので、だらだら長く遊べて良いです。
しかし、ファンタジーゾーンなんて、今のお子さん、知らないよなぁ…。
だれに向けてのアピールなのか…。
まあ、絵柄は可愛いし、昔を知らない人でも、新作として楽しめるのかも。
私は、ファンタジーゾーン大好きなので、凄く反応してしまいましたが。
レトロ新作という意味では、こんなのも見つけました。
PAC-MAN BATTLEROYALE
こちらは、やはりショッピングモールですが、一般的なの方のゲーセンで。
2人~4人対戦でプレイするパックマン。複数人数でも100円でプレイできるのは太っ腹。
2人対戦で遊んでみました。
パワーエサを食べると、対戦相手のパックマンを食べることもできる。
オバケや敵パックマンに食べられると、負け。3回戦の結果で勝敗は決まります。
そこそこ面白い、けど、やや浅い感じもするかな…。
4人でワイワイやると、より面白いかも。
ネットで情報を見たら、これ、発売日2011年3月稼働でした。
でも、今まで見たことが無かった…。
レアマシーンなのかな。
筐体デザインとか、ちょっと昔風で良い感じですけどね。
しかし、今のゲーセン、昔風のストイックなビデオゲームは、ほぼ絶滅状態ですね…。
カジュアルな対戦ゲーム化したり、コインゲーム化したりして、なんとか生き残りを図っているように思えます。
昔風のストイックなソロプレイゲームは、今は携帯アプリやフラッシュゲームの方に棲息の場を移している感じかな。
でも、やはり当時のゲームとは、感触が違うんですよね。
恐竜が鳥になったように、血脈を継いだ末裔とはいっても、当時のままというわけではない。
古参のゲーム好きとしては、なにやら寂しいものが…。
(2012.4.12)
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