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原発不稼働リスクとソーラーパーク

少し前に、大飯原発の再稼働が政府決定されましたね。
最近ではそれに関する反対デモなんかも起こっているとのこと。

私は、原発に関しては、いずれ無くすべき物と思いながらも、現在即全廃は厳しいだろうと考えています。(と、去年あたりにも書きました)

が、意外や、去年~今年の冬は、原発無しでなんとかなってしまいましたね。
もしかして、このまま再稼働無しでも行けるのか? なんて風にも思っていましたが…

やはり政府的には厳しいとの判断をしたようです。
(あれだけ反対していた、橋本知事も手のひらを返したくらいですから、かなりリアルに厳しいのかなと)

原発稼働には、やはりリスクがあります。できるなら、再稼働しない方が良いのかもしれませんが…
「再稼働しないことのリスク」というのもあるようです。そちらの方も周知されているのかどうか。

ちょうど、そんな記事を見つけました。

「市民のための環境学ガイド 大飯再稼働のリスク論」

まず、大飯原発について。
少なくとも、福島原発よりは、立地、性能共に優れているようです。

「福島の第一世代の原発と違い、型式もBWR(沸騰水型)とは違うPWR(加圧水型)ですので、電源を完全に喪失した場合にも、冷却が続く可能性が高い型式です。」

「例えば、非常用電源は33mの高さに設置され、水源も標高70m以上の場所に設置されたようです。」

「使用済み核燃料のピットの場所も、福島第一とは違うようで、格納容器の山側の隣に設置してあるようです。」

「震災があっても電源が確保されて、なんとか停止する確率が80%あれば、最終的な確率は4/10000か、その数倍になるでしょうか。これが、事態の最悪度に掛かる確率です。」(最悪度とは、福島の再現となる状況のこと)

逆に、再稼働しないリスクについては、次のように書かれています。

「再稼働をしない決断をした場合。最悪なケースは、いくつもいくつもありえます。」

「まず確率的にかなり高いのが、関西電力以外の地域からの協力が得られず、実際に電力不足になって、大阪の町工場などの操業がままならず、誰かが経済的理由で自殺に追い込まれるといったケース。これは相当高い確率で起きるのではと考えます。」

「もっと悪いケースが、火力発電所が突然故障して、ブラックアウトが起き、24時間以上停電すること。病院の自家発電ではカバーしきれず、死者多数。このような事態の発生確率は1/1000ぐらいでしょうか。」

現状は、火力発電所の故障などに対するバッファの少ない、綱渡りの状況みたいですね。
大地震が起こって原発が故障する確率よりも、老朽化した火力発電所が故障する確率の方が、高そうに思えます。
もちろん、確率なんで、地震だって0とは言えないですが、それを言うと都市に巨大隕石が落下する確率も0ではないですし。

まあ、現地の方々にとっては切実な問題だと思うので、そう軽々しくは言えない話ですけどね。

突発的停電は命に関わりますが、計画停電なら制御されている分マシですし、去年の関東で実験(?)済みですので、原発を稼働せず、計画停電実施する、というのも選択肢としてはありですかね。

まあ、計画停電も楽ではないですけどね。
早朝出社して、停電中の昼間はやることなくボーッとして、夕方から深夜までまた働く、とか。
ありましたね、そんなことも。

そういえば、群馬県の榛東村にメガソーラー(太陽光発電)施設が建設されたらしい。
脱原発に向けて、水面下では色々進行中なんですね。

この話を最近聞いて、早速現地に行ってみました。

…が…

Sp01

Sp02

まだオープンしてなかった…。

近々、リベンジ予定。

(2012.6.29)

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