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赤城登頂

群馬の話題。

少し前の話ですが、群馬の誇る名山、赤城山に登ってきました。

といっても、いつも良く行く赤城大沼や、レッドサンズの本拠の辺りではありません。

赤城の最高峰(いわゆる山頂と言ってよいか)、黒檜山への登頂です。

今まで、赤城には何度と無く行っていましたが、一度も登頂したことはありませんでした。
初登頂の挑戦です。

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登山口は、道端のこんな場所。知らないと気づかないですよ。

でも、我々のほかにも、登山客がけっこういます。
さすが赤城山。

Akg02

登山と言っても、だいぶ上まで車で来てからの登り始めですし、赤城山って下から見るとけっこう緩やかに見えるので、軽い気持ちだったんですが…。

Akg03

いきなり、こんな道があるような無いような、急斜面の岩場が。
初っ端から、この調子です。

いつか緩やかになるだろうと思っていたのですが、終始こんな感じ。
しかも、だいぶ和らいでいた坐骨神経痛が、無理がたたって微妙にぶり返す。

かなりしんどい登山でした。
(別に登山慣れしているわけでもないですし)
序盤は、「なんでこんなことしてるんだろう」とか、「もう、だめかもしれない」とか、かなり悲観的な気分に陥ってました…。

Akg04

↑道中の景色。赤城大沼を眼下に見下ろす。

ただ、30分ほど登って行くと、少しだけ緩やかになったせいもあってか、不思議に気分が楽になってきました。
こ、これがクライマーズ・ハイか!?(いや、意味がちょっと違う)

こんな感じで、一時間登り続けると…

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山頂に到着!!

時間は11:00頃でしたが、既にけっこう人がいます。

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まあ、何があるってわけでもないですが…

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景色は良いです。

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赤城小沼が見える。

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山頂の碑よりちょっと離れた場所ですが、鳥居やほこらもありました。

小30分ほど山頂付近をうろついて、下山。

山登りをすると、たいてい下りは登りの半分くらいしかかからなかったりするものですが、傾斜が急なので、慎重にならざるを得ず、同じくらい時間がかかってしまいました。
実感値として、登りよりも長くすら感じましたね。
まだ登山口に着かないのか、まだか…なんて感じ。

ところで…
「日本百名山」というのがあるようです。

今までそのどれひとつとして登頂したことはありませんでしたが、実は赤城山もそこに選出されているので、今回、ひとつ制覇を果たせたことになるんですね。

なんか、一度登り終えると、キツイ登山も楽しく思えてきくるのが不思議。
登るときには、なんでこんな苦行を喜んでする人がこんなにいるのか、なんて思ったりしましたが、ちょっとわかる気もしてきた。

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赤城に来たついでに、赤城神社に寄ってみました。

以前記事にした旧神社ではなく、新しい方です。

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新しくて綺麗ですね。
神社としては、榛名神社の方が趣ありますけど、これはこれで。

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神社の池に鵜がいた。

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鳥って、確かに恐竜の子孫だな、って思いますね。

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この流れで、赤城の「裏名所」へなだれ込む。

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赤城山頂駅記念館(サントリービアホール)

赤城大沼から、少し南東に離れた場所(覚満淵方面)。

ここの裏手に、「御神水」の沸く場所があるのです。
が…

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300m石段降りる。

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延々この階段を降りていく必要がある…。

上の建物はもともとケーブルカーの駅で、この階段は元ケーブルカーの路線でした(今は廃線)。

この階段、湧き水の場所まで約800段あるのです(数えた)。

赤城登頂の後でしたが、なんかハイになっていたのか、行ってみようという気になってしまいました。

(以前一度行ったことがありましたが、その時は、行って戻って、ボロボロになった記憶がありました。数日筋肉痛の後遺症まで出たほど)

延々、降りる降りる…。

疲れはしますが、降りる方はまださほど問題ない。
途中で階段が崩れたような場所もありました。前はそんなこと無かったような。地震で崩れたのか?

さらに降りると、階段は行き止まります。
そこで、わき道へそれて進むと…

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岩に潰されたかのような小屋が見えます。

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ここが湧き水の出る小屋。

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これが御神水。

水は美味しいです。
水を飲んで疲れを癒し、ついでに、もって来たペットボトルに水を詰め、帰途へ。

降りてきた800段を、ぼちぼち登ります…。

こりゃあ、シンドイわ…。
100段ごとくらいで、休み休み登って…
(これで数えて、段数がわかった)

Akg22

元の、山頂駅記念館にたどり着きました。
ボトルに詰めた水は、昇りきるまでにすっかり飲み干してしまった。

やはりヘロヘロになりましたが、不思議と、前に来たときより平気な感じ。登山の後なのに。
先の登山でアドレナリンが出まくっていたのだろうか(多分そんなことはない)。

まあ、前は夏場でもっと暑かったという条件の悪さもありましたね。

登りきると、さすがに達成感はありますよ。
この日は登山と階段で二度の達成感を味わえました。

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ちなみに、このケーブルカー路線、

Akg23

1957年7月に開通しましたが、

その年11月には、自動車道路の開通によって乗客が激減

1967年には営業停止となったのだそうです。

諸行無常よのう…。

(2012.6.12)

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