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威怒牟畿不動

群馬の(隠れた)景勝地。

威怒牟畿不動と書いて「イヌムギ」不動と読む。

暴走族の落書きのような、ウソのような名前ですが、実在します。

その滝が、なかなか見事らしい。
(私も最近知ったのですが)

ということで、その滝を目的地として、群馬県甘楽郡南牧村に、行ってみました。

In01

車を停められる場所から、滝のある場所までは、山歩きです。

以前登った、赤城の黒檜山に比べれば全然楽ではありますが、それでも山道を50分ほど歩いて登ることに。

In02

↑「威怒牟畿不動」と書いてある。

In03

突如、ひとつの石碑が現れる。
「大沢一心」と書かれている。

そこから少し歩くと、いよいよ滝が近づいてきた様子。
案内板が。

In04

この案内板によると、大沢一心は、このあたりで有名な「行者」だそうだ。

そして、目的の滝は目の前に!

[ 威怒牟畿不動の滝 ]

In05

!?

どこに滝が?

In06

よく見ると、崖の上から、水しぶきが、パーッと。
スプリンクラーのように。
これが、イヌムギ不動の滝らしい。

たまたま渇水してたのかと思い、後でネットに上がった写真を見てみたら、むしろこれがデフォルトのよう。水が多い時にはもっと滝らしい姿にもなるみたいですが。

滝の裏まで続く小道があったので、行ってみる。

In07

滝の落ちる崖の中腹には、祠があります。
何の仕業かわかりませんが、外側はかなりぼろぼろに壊れてましたが。
中には、小さな不動明王像が安置されていました。
看板によれば、本物の本尊は、この近くの吉祥寺という場所に安置されているとのことです。

In08

滝の裏から見た様子。
写真だと、よくわかりませんが、下に見える川から5~6m崖の上の場所です。

威怒牟畿不動の滝はこんな感じで、ちょっと想像とは違いましたが…。(でも、これはこれで珍しい光景なので、行く価値はあると思います。)

実は、この南牧村には、もっと行きやすくて、もっと有名な滝があります。
そちらにも行ってみました。

[ 線ヶ滝 ]

Sn01

車の通れる道からごく近く。
イヌムギ不動のように山道を登っていく必要もない。

Sn02
(クリックで拡大)

そして、滝の姿も、見事。
その名のとおり、線のように見える滝。
(案内板の伝説によれば、「仙が滝」という話もあるようですが)

Sn04

うん。確かに、滝としてはこっちの方が見ごたえあるかな。

Sn03

滝の下まで降りる階段がボロくて、高所恐怖気味の私には怖かった…。

そのほかにも、この近辺の見所を。

[ 吉祥寺 ]

イヌムギ不動の本尊があるという寺。
寺の中に、祠がありました。

Temple01

Temple02

威怒牟畿と書かれている。
この中にご本尊がある…らしいです。

[ 立岩 ]

Tatuiwa01

どこだココは…というような景色。さすがグンマー。

この場所から見ると、未知との遭遇の「デビルズタワー」のようにも見える…。

Tatuiwa02_640
(クリックで拡大)

回り込むと、こんな感じ。

立岩(たついわ)という奇岩の山。
イヌムギ不動の滝への山道の途中で、登山道がある。
あの山にも、その気があれば登れるんですね。
さすがに、今回は行きませんでしたが。

日本のドロミテとも呼ばれているとか、いないとか。
ちょっと言い過ぎだろうと思いつつも、なかなかの光景。

[ 蝉の渓谷 ]

Kyoukoku01

芭蕉の「岩に染み入る蝉の声」の句碑があるようですが、あれは、山形の立石寺(山寺)で読まれた句ですよね…。

狭い水が転化して「蝉」となったという説もあるらしい。

[ 炭ラーメン ]

このあたり、炭の産地だったそうで、今では炭食品が売り物になっているようです。

食堂、千歳屋。

Sumi01

炭ラーメン。
これではよくわかりませんが…

Sumi02

麺が、黒い!

さらに…。

Sumi03

炭焼きそば!

Sumi04

炭ギョウザ!

どれも、美味しかったです。(あたりまえだけど、炭っぽい味とかはしない)

炭は体に良いという説もあるらしいですが、それはどうかな。
(体に悪いことも無いとは思いますが)

(2012.7.6)

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