« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »

2012年8月

川せがき

他に色々書きたいことがあって、先送りしているうちに、もう10日以上も古い話になってしまいましたが、一応記録ということで。

[ 千代田の祭 川せがき ]

という祭りに行ってきました。

「千代田の祭川せがきは古く120年以上の歴史を持つ伝統のある祭りです。僧侶の読経と燈ろう流し(川せがき)を中心に、打ち上げ花火、民踊流し等、各種催しが行われます。」(上記リンクより)

群馬県邑楽郡千代田町、利根川の河川敷で行われます。
今年は8/18でした。

(ちなみに、邑楽は「おーら」と読みます。邑楽の泉。邑楽バトラー。)

「せがき」というのは「施餓鬼会」のことですね。
この祭では、せがきとして、利根川で灯ろう流しをするようです。

(この祭りも、灯ろう流しを見るのも、私は初めてでした)

Ksg02

かなり大きな祭みたいです。
人がたくさん集まっていて、露店もたくさん出ています。

Ksg01

土手にも人がたくさん。場所取りをしているようだ。

というのも、この祭り、灯ろう流しもさることながら、花火が凄いらしいのです。
みんな、それを目的で来ているようですね。

Hnb01_640
(クリックで拡大)

花火も、軽いところから徐々に始まります。

Hnb02_640
(クリックで拡大)

だんだん、すごくなってきます。
この花火は、カラフルで綺麗だ。

花火は一旦止まり、メインの灯ろう流しが始まります。

Ksg05

読経と共に、船から灯ろうが流されていきます。

Ksg04_2

灯ろう流しって、どこまで流れていくものなんだろう、と思ってましたが、ここの灯ろうは、100mくらい流れると、消えてましたね。

その後はどうなるんだろう。消えたまま流れていくのか。沈んでしまうのか。誰か回収するのか。それは謎です。

灯ろう流しが終わると、花火が再開します。
ここからが本番。

Hnb03

連発花火!
まあ、花火の写真を撮るのは難しいですね。

あと、この祭りで独特なのは、「水上スターマイン」といって、船からナナメに花火をを打ち上げるというのがあります。

Hnb06

水上花火は見たことありましたが、これははじめて見ましたね。
光の矢を連射しているようでした。

Hnb04

閉めはナイアガラ。
ナイアガラ花火なんてのも、久しぶりに見たなあ。
し、芝生が燃えてる! 誰か消してー!

花火は盛大だし、初めて灯ろう流しも見られたし、夜店で食べたものも美味しかったし、祭りは楽しかったです。

-----

しかし、ここで悲しいことに気付いてしまいました。

最近、カメラのズームレンズの前玉にキズを付けてしまいました。(間違って、プロテクターをはずしたまま、ラフに扱ってしまったのです…マヌケだ)

しかし、これまで撮影には特に影響なく、不幸中の幸いと思ってたのですが…

Hnb05

↑花火を撮影してみたら、画面の左側(キズのあたり)に、変なフレアが出てる! 
これ、明らかにキズの影響だ…。

ガーン…。
レンズのキズって、直しようが無くて、取り返し付かないんですよね。
ああ、落ち込む…。

(2012.8.30)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

四葉のクローバー

今年の夏の初め頃の話ですが…。

行きつけの憩いの場所「群馬の森」。

Gm01
(クリックで拡大)

確かこの日は、ここにある県立近代美術館に、「群馬青年ビエンナーレ2012」を見に行ったのだったと思います。

その帰り道、群馬の森の芝生の広場を歩いていると、カミサンが、
「あ、四葉のクローバー!」

カミサンは、常々、四葉のクローバーを見つける才能があると自称してました。いうだけのことはある。

見てみると…。

Yb00

おお、本当だ!
久しぶりに、四葉のクローバー見ましたよ。

と、思っていると…ん!?

Yb01

あちらにも、こちらにも、四葉が!
↑この写真でも、少なくとも四つの四葉が見えます。

Yb02

さらに、五つ葉も!

ざっと探すだけで、10本くらい四葉、五葉を見つけられました。
(この周囲だけ。ちょっと離れた場所では、全然見つかりませんでした)

なんか、四葉のクローバーも、これだけたくさんあると、ありがたみはないですねえ。

-----

ふと思ったのが…
これを見て、「この異常な四葉の数は、放射線のせいじゃないか?」とか言い出す人がいないか、ちょっと心配に。
(異常な植物などを見つけると、心配する風潮が一部にあるようなので…)

四葉の群生って、昔から稀にはありますね。
子どもの頃にも、四葉、五つ葉、六つ葉が同じところに生えているのを見たことがあります。

そもそも、「放射線で突然変異」って、よく関連付けられていますが、実際に自然界で、放射線によって形態の変わる突然変異(表現型の変異)を起こしたと証明された例って、ほとんど無いのではないかと思いますが…。

もともと、放射線による突然変異を発見したのは、ハーマン・J・マラーという科学者だそうですが、この時の実験で使われたショウジョウバエは…

「現在ではDNAの修復活動は人間の細胞1個では一日に百万件行われていることに対し、ショウジョウバエの精子は修復活動をしない特別なものであることが判明している」(上記リンクより引用)

という特殊なものだそうです。

一般的な生物が放射線を浴びた場合、あまりに多量なら癌になったり、死んだりすることはあっても、突然変異で形態が変化したり、ましてや巨大化したりすることは、ちょっと考えにくい。

発生初期(卵細胞とか)であれば、少しの遺伝子の損傷が、形態形成に影響を与えることはあるかもしれませんが(それでも、ショウジョウバエなどの例外を除けば修復機能があります)、既に成長して多数の細胞で体ができている生物の場合、いくつかの細胞の遺伝子が傷つけられたところで、方向性のある形態の変化が出るとは考えにくいです。

まあ、あくまで、かつて遺伝学の単位を落として二度も授業を受けるはめになった私の知識の範囲ですが…。

最近、こんな記事もありましたが…どうも根拠が希薄なようです。

「原発事故でチョウに遺伝的異常」 准教授論文に異論相次ぐ
(jcastニュース2012/8/17)

「ヤマトシジミの生息域が北上しており、それに伴って北限の東北地方では高い頻度で突然変異が見られる」(上記より引用)

通常に見られる突然変異との比較検討がされていないようです。
今回だけ調べて突然変異が見つかったと言ってもあまり意味が無いわけで。

それに、2011年5月のヤマトシジミの成虫ということは、2011年3月(震災の頃)には、既に幼虫か蛹になっていたはずで、それが放射線を受けて突然変異するというのも、ちょっと考えにくい気がします。(成虫原基は放射線の影響を受けやすいとか、そういう事実があるのか? でも、変異が遺伝したと言ってるのでそれも違う気がする。)

ところで、「放射線を浴びて巨大化」ってのもステレオタイプですが、この元ネタって何なんでしょうね。
そもそもそういう事実があったのか…?
ちょっと探したところではそういう論文も見つからないですし…

やはり、昔のSF映画の影響なんですかね。

昔のSF映画に「放射能X」というのがあって、放射線の影響で巨大化したアリが出てきますが、そのあたりが大元でしょうか。

「ゴジラ」とか、黒澤明監督の「夢」とか、放射線による巨大生物(植物)が出てくる作品もけっこうありますが、大昔の「フィクション」がそのまま受け継がれているということでしょうか。

-----

四葉のクローバー群生を見つけたのは群馬の森ですが、そのすぐ隣の施設には「モニタリングポスト」があるので、このあたりで異常に放射線が高かったりしたら、すぐにデータに現れますね。(毎月のデータも このページで見られます)

その意味でも、四葉のクローバーと放射線の関連は、考えにくいということです。
(だれもそんなこと思ったりしない? 心配しすぎかな…)

(2012.8.28)

| | コメント (5) | トラックバック (0)

富岡製糸場、世界遺産推薦決定

富岡製糸場の推薦決定 世界文化遺産で政府
(日本経済新聞 2012/8/23 )

「政府は23日、世界遺産条約関係省庁連絡会議を開き、2014年の世界文化遺産登録を目指している「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)のユネスコへの推薦を正式に決めた。」(引用)

群馬県の富岡製糸場については、以前書きました
その時にも世界遺産暫定リストには加えられていて、世界遺産への期待があったのですが、今回、政府による推薦が正式に決まったようです。

まだ、世界遺産になったわけではないですけど、実現には一歩近づいたわけです。
身近に世界遺産ができるのは、嬉しいですね。

しかし、実をいうと、富岡製糸が世界遺産、ってちょっとピンと来てなかったんですよね。

富岡製糸場が、アンコールワットやローマ歴史地区と並ぶものになるというのが…。
日光とか、奥州平泉などなら納得感なんですが。

近代建築の製糸工場は、当時世界中にあったはずで、日本特有のものではない。なんでこれが世界遺産に…なんて思ったりもしたんですが…

今回の発表に関連した記事で、日本の生糸生産は、1930年代には世界市場の80%を占め、世界の絹の大衆化に貢献していた、ということを初めて知りました(県民として恥ずかしい…)。

その中心になっていたのが富岡製糸場ということなら、確かに世界遺産としてのバリューもあると再認識しました。

世界遺産への推薦は、富岡製糸場に加え、いくつかの関連施設があります。

ちょうど少し前に、そのひとつを見てきていました。
(まあ、最近、このあたりは世界遺産押しのために整備されて、見に行きやすくなってるということですが)

[ 荒船風穴 ]

Huketu00

富岡製糸場の関連施設で、絹産業遺産群のひとつです。
場所は群馬県下仁田市。

くわしくはこちらで…。

「岩の隙間から吹き出す冷風を利用した蚕種(蚕の卵)の貯蔵施設で、冷蔵技術を活かし、当時年1回だった養蚕を複数回可能にしました。」(上記リンクより引用)

その、蚕種貯蔵施設の遺跡がここにあるのです。

Huketu03

↑木造の建物が無くなってしまった跡、石造りの地下部分だけ残っています。
古代の遺跡のようだ…(実際は近代のものですが)

Huketu04

遺構の奥の方の石の隙間(風穴)からは、今でも冷たい風が吹いてきます。
近くには温度計も設置されていて、外気と風穴の温度が判るようになっています。

Huketu011

↑全体の感じ。たまたま、関係者らしい人たちが視察に来ていました。

「絹遺産」としては、他にも、こんなものもあったようです。
(今回の候補からは漏れたようですが)

[ 薄根の大桑 ]

場所は沼田市。富岡製糸場や荒船風穴からは全然遠い場所ですが…。

Okuwa02

国指定天然記念物の、巨大な桑の木です。

桑と言えば、カイコの餌。その意味での絹遺産ということかな。

説明によるとこの木は、樹齢1500年と推定され、ヤマグワとしては日本一の巨樹であり、桑樹では日本三名木のひとつと言われているものなのだそう。

この木を見に行くと、近くの家に住む「この木を守る」おばあさんが、パンフレットをくれたり親切に説明してくれたりします。



さて、富岡製糸場と関連施設は、無事世界遺産に登録されるんでしょうか。
結果が楽しみです。

(2012.8.24)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

SHEEP & DOGS

Sheep_screen

「SHEEP & DOGS 」をプレイ

「SHEEP & DOGS 」(やや拡大)をプレイ

SHEEP & DOGS (羊と犬)

[ ストーリー ]

あなたは羊飼い。
そろそろ、牧場に散らばった羊たちを、集める時間です。

しかし、あなたの牧羊犬たちは、まだ訓練中。吠えるばかりで、かえってジャマになるだけ。
あなたはこの困難を乗り越え、全ての羊を集められるでしょうか?

[ ルール ]

  • 1~5のLEVELがあり、数字の大きい方が難しいです。
  • 全ての羊を、青い枠のエリアに全て移動すると、成功。
  • 左上の数字はスコアです。100から始まり、列を動かす毎に1ずつ減少します。なるべく少ない手でクリアしてください。0になったらゲームオーバー。
  • 犬の隣に羊が来るような動かし方はできません。
  • ただし、画面の反対側から回り込んで隣り合う場合は、羊は気づかずOKです。

[ 操作方法 ]

  • 画面上でマウスクリックしてドラッグ: その列をドラッグした方向に移動(羊や犬のいない場所でもドラッグすれば、その列が移動します)
  • 羊と犬が隣接しない場所でマウスボタンを離す: 移動完了
  • 右上のGIVEUPボタンをクリック:タイトルに戻る

[ 備考 ]

別のタイプのパズルゲームを作っているうちに、副産物として思いついたものですが…。結局、こっちが先にできてしまいました。
(元のパズルは、詰めで止まってます…)

長い間パズルゲームで重要なのは、ブロックの操作ルールや消去ルールのオリジナリティ、と思ってましたが…
昨今は、そのあたりはどうでも良くて、どんな外側を載せるかという方が重要なんですよね(おい)。

ちなみに、本作の操作ルールは、ルービックキューブに近いです。
まあ、それ以前に、似たようなのは無限にあると思いますけど。

しかし、パズルのルールとはいえ、これでは牧羊犬があまりにも役立たずで酷い扱いですね…。
犬のルールもいくつか試行錯誤したんですが、結局コレが一番パズルっぽいということで、こうなりました。犬には申し訳ない。

レベル5あたりになると、配置によってはクリア不可能なことがあったりするかも…。(自分でプレイした限りでは大丈夫でしたが)

(2012.8.21)

-----
(追記)
"SHEEP"の複数形は"SHEEPS"ではなく"SHEEP"だという突っ込みがあり、諸々修正しました…。
当時も何か引っかかって、一応Sheepsを検索したら、ちゃんとヒットしちゃうんだもんなあ。

いや、
ニュースピーク(by1984)で言えば、Sheepの複数形はSheepsだい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長野の五稜郭 など

五稜郭と言えば、北海道函館ですよね。

H5r01

(↑函館の五稜郭。大昔に取った写真)

しかし、長野県にも五稜郭があるというのを最近知りました。

[ 龍岡城五稜郭 ]

5r01

5r02

詳しくはこちら

「函館の五稜郭に3年遅れ、慶応3年(1867年)に藩主松平乗謨(まつだいらのりかた)によって築かれました。」(上記より引用)

こういう城郭は、日本には函館とここしかないそうです。
それはなかなか珍しい。

とはいえ…星形かどうかは、地上では良くわからない…。

5r03

かろうじて、角の一部。

ちなみに、この五稜郭の中は、今は小学校の校庭になっているようです。

[ 新海三社神社 三重塔 ]

ついでに、この五稜郭の近くには新海三社神社というのがあって、三重塔が見事でした。

Sr02

龍岡五稜郭から少し離れた場所ですが、やはり長野の、こんなところにも行ってきました。

[ 南相木ダム ]

Mid02

Mid01

山の上。
夕刻間近だったこともあってか、人っ子一人いませんでした。

Mid03

ダムの上。芸術的な石配置。

霧が出ていました。

Mid04

巨大な規模のロックフィルダムです。

Mid05

ダムの眼下にある公園、「うずまく広場」。

ところで、特にこのダムの話題を書いた理由がひとつあって…

このダムは、以前書いた、「神流川揚水発電所」の、上部調整池なのです。

発電所ツアーは、残念ながらもうなくなってしまったようですが(でんこちゃん…)、揚水発電所自体は今でも懸命に稼動してるわけです。

面白いのは…

このダムの水は、南相木川の水ではなく、揚水された下の神流川の水100%だということです。
南相木川の水は、脇の導水路を通って、下流に流れているそうです。

これは、異なる川の水が混じることで環境を変化させてしまうのを避けるため、が主な理由なんだそうです。(このあたりのことも、ダム見学ツアーで説明されてました)

群馬県からこのダムを訪れるには、北側から峠を越えて先の五稜郭の方からぐるっと回り込み、また山を登って来るしかないのですが…

実は、このダムから、トンネルで御巣鷹山の下をくぐって群馬県側に抜ける直通の「シークレット・ハイウェイ」※があるらしいのです。

もっとも、現在、一般車両は通行不可とのことでした。残念。
(トンネルの入り口は見ました)

※ シークレット・ハイウェイというのは、ウルトラセブンのネタ。実際はそんな名前じゃありません。

(2012.8.17)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ネコにマタタビ

「ネコにマタタビ」という言葉がありますね。

でも、実際、ネコにマタタビをあげるとどうなるのか。

ある時、山道を車で走っていると、道路脇にマタタビが生えているのを見つけました。
(白い葉があるのが特徴的)

で、いつか試してみようと、小枝を少し折り取り、車に置いておきました。

しかし、猫が好きなのが、マタタビの実なのか、葉なのか、枝なのかさえ良くわかってません。
以前、ペットショップに、「ネコのストレス解消」という触れ込みで枝が売られていた記憶があったので、枝でも良いのかな…くらいの感じ。

こんな小さな枝などで、実際に効果があるものか…と自分でも半信半疑。

で、それからかなりの時は過ぎて…

Cat00

車内に放置されていた枝もすっかりカラカラになった頃。

とある場所で、野良ネコを発見。

Cat01

警戒はしているものの、すぐには逃げそうも無い。

これはチャンス、と、マタタビの枝をあげてみました。

最初は興味無さそうでしたが、徐々に近づいてきて…

Cat02

枝をくわえた!

ネコが食べ物でもない木の枝をくわえるなんて、あまり見ない行動。
これは…効果アリか?

と思っていると…

Cat03

様子がおかしくなってきた?

Cat04

あきらかに、枝にじゃれついている!

寝転んで、木の枝に顔をすりすり、すり付けてます。

Cat05

そのうち、背中がかゆいかのように仰向けになって。

Cat06

木の周りで、ごろごろ。

こ、これはまさに、絵に描いたような「酔っ払い」状態。

ネコにマタタビ、本当に、こんなに効果あるんだ!?

しかも、こんな乾ききった木の枝でも。
これはすごい。

しかし、あまりに効果てきめんで、少し心配になってしまいました。

まあ、ペットショップにも売ってるくらいだから、猫の体に悪いことは無いとは思うのですが。

その後もしばらくじゃれついてはいましたが、徐々に興味はなくしていくようです。
人が酒で酔っ払うのとは違って、どっぷり深酔いはしないようですね。
干からびた木の枝だから、なのかもしれませんが。

にしても、思ったより効果があってビックリ。
「ネコにマタタビ」の真実がわかりました。

(2012.8.14)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハンミョウを撮りたい

去年、タマムシの写真を撮ったり、セミの脱皮を撮ったりできて、かなり満足感があったので、今年はぜひ、ハンミョウの写真を撮りたいと願をかけたのでした。

いや、ずっと以前一度だけハンミョウを目撃し、撮ったこともあるのですが…

Tb11

小さくて、ボケボケ。
当時のカメラの性能ではこれがせいいっぱいでした。

数年前には、この「The ハンミョウ」ではないやつは撮れました。

Tb05_640
(クリックで拡大)

ニワハンミョウ

八海山で撮影。

形やサイズはだいたい同じくらい。これくらい綺麗に撮れればうれしい。

しかし、身近ではなかなか見かけない虫なんですよね。
(以前撮った場所に後に行っても、いなかったし)

ということで、最近、機会があるとハンミョウクエストをしています。

まずは、長野県、八千穂高原。
白樺林の林道の中で、発見!!

Tb01_640
(クリックで拡大)

ミヤマハンミョウ

惜しい!
これは黒化型。

Tb02_640
(クリックで拡大)

色は違うが、これもミヤマハンミョウ(多分)。

Tb03_640
(クリックで拡大)

同じく。

これも、金属光沢があって、赤や緑の色もあり、そこそこ綺麗なんですけどね。
でも、これではない。

しかも、夕刻近くて光量が少ないことを失念してしまい、どれもいまひとつの写真…。
(まあ、自分としては及第点だけど)

だが、惜しい。
探しどころは悪くない…気はする。

で、次の場所へ。

実は、前回「群馬昆虫の森」に行ったとき、ガイドの人に、「群馬でハンミョウ、どこにいますか?」と聞いていた。

あの「ザ・ハンミョウ」は、群馬では近年数が少ないとのことだが、昆虫の森で飼育しているハンミョウは、武尊山で捕獲したものだという話でした。

Tb12

↑昆虫の森の観察館で飼育されているハンミョウ。

これもハンミョウの写真とはいえますが…、やはり野生のものを撮りたい。

で、群馬県、武尊山へ。

そこで見たのは…。

Tb07_640
(クリックで拡大)

やはり、ミヤマハンミョウ。黒化型。

写真は、前回より良く撮れた。

Tb08_640
(クリックで拡大)

正面。
この顔、いいですねえ。食い違った歯(大顎)がワイルドで惚れる。
英語ではタイガービートル。肉食なんですね。

しかし、あのハンミョウじゃない。
残念、だが惜しい。

しかし実は、この武尊で、ついにハンミョウに遭遇できたのです。

その証拠が、これだッ!

Tb09

…ガーン。死んでる…。
車にでも轢かれたか?(私が轢いたんじゃないですよ!)

これ、確かに、例のハンミョウです。
いるんですよ、確かにココには。

この近辺を探し回りましたが、結局今回は、生きたものには出会えませんでした。

しかし、これであきらめませんよ。いつか必ず撮ってやる…。

(いや、詳しい人なら、いる場所も探し方も知っていて、わりと普通に撮れる筈なんだけど…)

-----

(おまけ1)

Tb10

ハンミョウの類の幼虫。
穴から顔だけ出して、通りかかる昆虫を捕らえる。
つぶらな目がキュート。
昔よく、輪ゴムで釣りました。

(おまけ2)

Tb06

スナック斑猫(はんみょう)…

どういうコンセプトの店なんだ?

(2012.8.10)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鼻から胃カメラ・リポート

健康診断のバリウムの胃検診で、「要精密検査」という結果が来てしまいました。
ポリープが見える、とかなんとか。

精密検査は、内視鏡検診つまり胃カメラ。
胃カメラは今まで未経験。経験者の人からは、けっこうシンドイという話も聞き、嫌だったのですが、放っておくのも心配なので、申し込むことに。

幸い、今回使った医療機関では、「経鼻検査(鼻からカメラ)」を選べました。
(鼻からの方が楽らしいという、不確定情報を聞いていた)

ということで、鼻から胃カメラ体験レポート。

・申し込み

電話での申し込み後、案内が届きました。中には念書が。
「低い確率で、事故が報告されていますが、了承していただけますか?」というような。
よけいな不安を煽るなあ。

検診は、数日後でしたが、胃カメラ自体の嫌さと、検査結果が悪性だったら、嫌だなあということで、かなり憂鬱な日々を過ごしました…。

・当日

当然ながら、前日夜21:00から当日まで、水以外飲食禁止で検査に挑みます。
バリウム検査と違って、普段着のままで良いのは、気が楽。

・検査の準備

時間になり、胃検診用待合室で、色々検査のための下準備を処方されます。

まず、両鼻に、スッとするスプレーを噴霧。
次に、「胃を見やすくする」とかいう、カップ一杯の水薬を飲む。
お茶のような淡い味で、さほど不味くもない。

そしてさらに、「鼻の麻酔」という、ドロッとした液を、カメラを入れる右鼻の奥に流し込まれました。
これはちょっと気持ち悪かったですが、まあ、さほどたいしたことも無い。
麻酔が効いてくると、喉の奥がちょっと、重い感じになってきます。

最後に、鼻に短い管のような物を差し込まれ(鼻の穴が塞がらないようにするものかな?)、そのまま麻酔が完全に回るまで放置。

・検査

しばらくして、検査室に案内される。鼻に管を突っ込んだまま。
ちょっと間抜けな姿だ。

検査室で管を抜かれ、診察ベッドに横に寝かされる。口元には、ヨダレが垂れても良いように容器が。

胃カメラ初めてですか? とか、軽い会話の後、いよいよ検査開始。

鼻から、長いカメラ(小指より細い感じか。よく見えなかったけど)を、どんどん差し込んでいきます。

鼻の奥の曲がった所を通過する時など、当たって少し痛かったですが、その他ほとんど違和感もない。
全く「オエッ」とはなりません。
これは想像以上に楽!

あっというまに、「胃に着きました」。目の前のカメラに、映像が写っている。

こ、これが、自分の胃の中か…。

カメラはまず、奥の方へ。
十二指腸まで、見るんですねえ。

その後、胃に戻り、内部をくまなく見る。それを自分でも見ている。

「わりと綺麗ですね」と言われる。
「そ、そうですか?てへへ。」
鼻カメラだと、普通に会話できるのも良いですね。

胃の中が、もわっと動く。それを見て、なぜか可笑しくて笑いそうになってしまいました。
それくらい余裕があります。

見回していると…医者「これが、ポリープです」
確かに、小さいぽちっとしたものが見える。
ドキッ…

医者「悪性じゃないですね」
ホッ…
とりえず、大丈夫のようでした。

医者「辛く無さそうなので、詳しく見ますね」

あの細いカメラにはいろいろな機能があるようです。
中を見やすくするために、液体をピュッと出したり、
胃のひだを広げて見るために、空気を入れたり。

ハイテクだ…。

と、まもなく「ハイ、終わりです。カメラ抜きます」
カメラの映像は、胃~食道~鼻~外と、どんどん逆戻り。

ということで、検査終了。

終了後は、麻酔がひけばすぐに飲食可能だそうです。
これも、経口胃カメラと違う手軽さ。

いやあ、想像以上に、楽でした。

これなら、バリウムよりも楽かもしれない、とすら。
バリウムも、最近は飲みやすくはなってるけど、やはりアレを大量に飲むのは嫌な気分だし、検査時に、右に回れだのナナメで止まれだの、かなり屈辱的な(?)動作を強いられるし、検査後に下剤を飲んでバリウムを出さなきゃならなかったり。

それに比べると、かなりハイテクで人道的な(??)検査に思えました。

初の胃カメラで鼻カメラを使えたのはラッキーでした。
科学の力と、技術の進歩を讃えざるをえません(笑)。

(2012.8.6)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ぐんま昆虫の森

以前にも書いたことがあった、「ぐんま昆虫の森」。

久々に行ったので、あらためて。

Gnma01

↑ぐんまちゃん。昆虫の森バージョン。

ぐんま昆虫の森には、フィールドと昆虫観察館があります。

とりあえず、フィールド(というか、要は森だったり草原だったりという、漠とした広い敷地)をうろついてみることにします。
何か、今まで見たことないような昆虫に、出会えるかな…と期待。

しかし、めちゃくちゃ暑い日でした。
フィールドをうろつくような物好きは、他にはいない…。
(ただでさえ、群馬は暑いですし)

まずは、観察館近くにある、いつもの、カブトムシの集まる木へ。
(多分、この木には餌になるようなものを塗っていると思われる)

Kab01_640
(クリックで拡大)

↑相変わらず、カブトムシがいるいる。
しかし、真昼間からこんなに群れているとは、よほど飢えている?

Kab02

↑カナブンも、あらためて見ると、綺麗ですね。

Kab035_2

↑オオムラサキもよく見ます。
残念ながら、今回、オスは羽を開いた写真を撮らせてくれませんでした…。
(メスは撮れた)

Kab04_640
(クリックで拡大)

↑近くに、ルリボシカミキリもいました。
昆虫の森では、遭遇率高いです。

Kab08_640
(クリックで拡大)

↑オオスズメバチもいますよ。
デカイね。
たまたま木の近くにいたガイドさんによれば、刺激しなければ襲っては来ないとのこと。

雑木林を、奥に歩いていきます。

途中、昆虫トラップが仕掛けてありました(これははじめて見た)。
中には…ドッヒャー! おぞましい光景が…。

無数のヒラタシデムシ(この季節、どこでも多い)の群れがハマっていました…。
(さすがに、その写真は控えておきます)

そんな真っ黒の群れの中に、何匹かキラリと光るものも。
センチコガネと、オサムシ。

Kab07

↑アオオサムシ…だと思います。青くないけど。
オサムシの類は綺麗ですね。

またちょっと歩いていくと、クワガタ発見。
カブトムシはよくいるけど、クワガタはあまり見かけない。

Kab03

見たときには、コクワガタかな、と思ってましたが、後で顎の形をよく見てみたら、スジクワガタでした。ちょっとは珍しい?

また歩いて、ちょっと開けた所に出ました。暑い。

目の端を、ふらふらっと飛ぶものが。
珍しくも無いガガンボか…と思ったものの、何か引っかかる。
止まったので、一応写真を撮ってみると。

Kab05

ガガンボにも見えるが、何か違和感が。
もしやと思って、あとで調べてみたら…

ガガンボモドキでした。
おお、この昆虫、初めて認識しましたよ。

ガガンボは、ハエやカの仲間で、羽は2枚。ガガンボモドキはシリアゲムシの仲間で羽は4枚なんですよ。
(まあ、どっちでもいい話かもしれませんが…)

原っぱを抜けて、かやぶき民家の近くへ。カラタチの生垣があります。
アゲハの幼虫とかいないかな、と見ていると

Kab06

サナギが。
これ、ジャコウアゲハのサナギじゃないだろうか。

あれ、ジャコウアゲハの食草って、カラタチじゃ無いような。
サナギはこれだけではなく、いくつもありました。
たまたまか。

ぐるっとフィールドを廻り終えて、昆虫観察館に戻ってきました。

昆虫観察館には、標本や、生きた昆虫が展示されてます。
あと、南国の蝶がたくさんいる、温室もあります。

また、ここでは今「クワガタムシ探検隊」という企画をやってます。
生きている日本や外国のクワガタ(カブトムシも)が展示されてました。
ギラファって、多分実物始めて見たけど、でかいっすね。

観察館には子どもたちもたくさん来てました。
クワガタ展を見に来たのかな。やっぱ、クワガタ、カブトは人気ありますね。

結局、今回そんなに珍しい昆虫は見られませんでしたが…まあ、それなりに楽しめました。
ウォーキングと暑さで、けっこうカロリーも消費できたし、良かったかな。

(2012.8.3)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »