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いよいよ 2012.12.21!

明日は(というか、もう数時間で)いよいよ、2012年12月21日。
例の「マヤの予言の日」ってやつですな。

最近、朝のワイドショーで、立て続けにこの話題を扱ってるのを見ました。
一応、みんな忘れず、少しは話題になってるようですね。

おっと、12月21日とは言いますが、マヤ(米大陸)の21日というのは、日本では22日?
それとも、21日の朝日と共に、24時間かけて徐々に滅亡していくんですかね。 
まあ、どっちでもいいけど。

しかし、今でも「2012地球滅亡説」を、まじめに信じている人、いるんですかね?

フランスや中国では、ちょっと騒動が起こったらしいですが、さすがに日本ではそこまでのことはなさそうで。
ただ、ネットでは時々、(本気か冗談か)心配しているような書き込みも見るんですよね。

そういえば、以前2009年に、この件について書いたことがありました。
(当時、映画「2012」があって、この話題が盛り上がった時期があった)

で、とうとう、その時が来てしまったというわけです。

当時、徹底的に否定して、なんなら賭けても良いとまで書きました(さすがに挑戦者はいなかったけど)。

最近のワイドショーでの扱いは、おおむね真っ当なもので、滅亡予言を否定するようなニュアンスでした。「心配することはないですよ」的な。

ただ、その論拠が、

「マヤの暦はループしており、滅亡を表していない」

「マヤで2012年以降の暦が発見された」

いやいやいや、論点はそこじゃないって。

仮に、マヤの暦にハッキリ滅亡と書いてあったとしたって、なんでそれを信じなきゃならないのか、という話ですよ。

学校の理科の先生(天文学の知識が普通の人よりもある)が、「XX年に地球滅亡する」と予言したって、信じる人はいないわけで。
だったら(おそらく先生より天文の知識の低い)マヤ人の戯言を信じなきゃいけない道理が無い。

まあ、信じている人は、マヤ人に予知的な超能力があると思ってるんでしょうけど。
でも、それも根拠無いですからね。(自分たちの滅亡も予言できなかったわけで…というか、そもそも予言のつもりで書かれた暦じゃないだろうし)

2012年滅亡説はマヤ人の暦を根拠としてますが、滅亡を引き起こす直接の原因は以下のようなものが想定されてます。

・謎の惑星が地球に衝突する
・ポールシフトが起こる
・大規模な太陽フレアが起こる
・「銀河直列」が起こる
・フォトンベルトに突入する

…と、2009年にも同じことを書きましたが、どうやらこれらも起こりそうも無いですね。
謎の惑星や、大変動を起こすほどのポールシフトや銀河直列なんてものは、もし起こるなら今の時点で、多少なりとも影響を及ぼし始めてないとおかしいですからね。その日に突然、ってのはあり得ない。

ということで、週末を待たずして終末の来ないこと(うまい!)は、決定、でよろしいですね。

まあ、12月21日や22日に、世界のどこかでなんらかの事件や災害は起こるとは思いますよ。
でも、それと地球の終末、人類滅亡とは全然関係ない。
仮に、東日本大震災クラスの災害が来たって、人類滅亡じゃないですからね。

あと、「実はこの日を皮切りに、そこから100年後の滅亡は始まったのだ」的なのもダメです。
だって、「暦が終わってる」というのが論拠なんだから、その後10年でも1年でも暦が続くようではつじつまが合いません。

あと、「アセンション」なんてのも、もっての他。
設定が暦が終わってることから、どんどん離れてしまいます。

ということで、真剣に滅亡説(というか、予言の類全般ですが)を主張して、恥ずかしい思いをしないように、気をつけましょう。

というか、こんなことを真面目に書いている自分が一番恥ずかしいという話もありますが。

(2012.12.20)

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