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無神論者はどこに住んでいるか

また興味深い記事が出ていたので、また引用ネタ。

無神論者はどこに住んでいるのか?世界無神論者マップ(ギャラップ国際世論調査)

(カラパイア 2013年06月26日)

神を信じていない人々が、世界のどこにどれくらいの割合でいるのか…
という世界地図。

この地図によると、無神論者が多い国は、中国、日本、そしてなぜか、チェコとスロバキア、そしてフランス…

ということになるらしい。

「もっとも無神論者が多かったのは中国」(引用)
記事によると、中国では無神論者が40%以上を占めるらしい。

意外。
確かに今の中国では、世界のメジャー大宗教が信仰されてはいないようだが…

でも、廟とかあって、関羽さんとかが信仰されていたりするんですよね。
どうも、実感と違う。

その点では日本も同様。

「31%が無神論者だという日本では、事情は少し複雑だ。」(引用)

うーん、確かに、アンケート取ったらそれくらい行くような気もするけど…

「キリスト教信者でもないのに多くの結婚式が教会で行なわれるといったことがごく普通に見られ」(引用)

ですよね。

冠婚葬祭はもとより、夏祭りとか、初詣とか、お盆お彼岸、クリスマス…など、宗教行事はけっこうたくさんあって、みんなよく参加しているように思える(自分も含め)。

チェコ、スロバキアはよくわからないけど…

フランスなんかも、最近行ってみた感触では、あちこちに大きな教会があったりして、とても無神論者が多いようには思えない。

調査結果自体が、妥当なものだとして…。

上記の国(日本を含む)の人々は、アンケートで強がっているのか、自覚していないだけなんじゃないか。

もしくは、「神を信じている」という部分のハードルが高いか。
神社でお賽銭するくらいでは、神を信じているとは言えない、と思っているとか。

完全に神を否定できるような人は、そうそういないと思うけど。

私のイメージでは、リチャード・ドーキンス先生くらい徹底していないと、無神論者とは言えない。

「この哲学的な自然主義者という意味での無神論者とは、自然の物理的な世界を超越したものはなにも存在せず、観測できる宇宙の背後に潜んでいる超自然的な創造的知性も、肉体が滅びた後も生き残る魂も、奇跡も―まだ私たちが理解できていない自然現象という意味で言うのを別にすれば―存在しないと信じる人間のことである。」

(「神は妄想である」リチャードドーキンス より)

その意味では、私は無神論者じゃないですよ。
(幽霊は信じないと断言してるけど)

ちなみに、海外に行って現地の人に

「あなたの信じる神は何ですか?」と聞かれたら、

「何も信じてません」と言うより、

「Buddhist(ブッディスト=仏教徒)」

と答える方が、無難だそうだ。

(神道でも良いが、英語で説明しにくい…)

敬虔な宗教観を持つ国では、他の宗教を信じている人よりも、どんな神も信じていない人の方が、軽蔑されるらしいのです。

…とは、何かの旅行ガイドで読んだ知識の受け売りですが。 

もっとも、今まで海外でそんなことを聞かれたことも無いですが。

(2013.6.27)

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