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メキシコ 適当旅行・7

ちょっと時事ネタから。

<藤岡弘、さん>グンマー「探検隊」 群馬県が公認
(毎日新聞 3月4日)

「インターネット上で群馬が「グンマー」などとからかわれていることを逆手に取り、県は4日から、俳優の藤岡弘、さんを起用した「群馬探検隊」によるPR活動をスタートした。」(引用)

藤岡隊長~!! ようこそグンマー……もとい、ようこそ群馬へ!

藤岡さん好きなんで、うれしいなあ。

そういえば、群馬公認のラノベなんてのも出たらしい。

「"世界最後の魔境"群馬県から来た少女」…おい!(笑)。

そのうち読んでみよう。(今、やってるゲームが終わったら、かな)

しかし群馬県、最近、攻めに入ってるなあ…。

それはそれとして…

前回の続きを行ってみます。

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5日目。カンクン。

この日は、オプションツアーで、チチェン・イツァ…の予定。

Mex05_01

ところが、朝早く起きてみると、空はどよ~んと曇天。
あれよという間に、ドシャ降りに!!

それはもう、日本ではこんなの見たことがないというほど、とんでもない大降り。

季節は、雨季が終わってすぐ位だったが、昨日のガイドさんに聞いた話では、雨季でも雨はザーッと降って、すぐ止む。一日降り続くことはめったにないという話だったが…

全然止まず。

8:00、出発時刻になっても、ツアーの車が来ない。

同じように、車が来ずに待つ他のツアー客もたくさん、ロビーで足止めを食らっている。

8:10ほどになって、ようやく車がやってくる。
道路が冠水し、なかなか進めなかったのだそうだ。

ようやく出発…しかし…

Mex05_02

この有様。道路が川になっとる…。

おいおい、こんなんで、ツアー大丈夫なのか?

とはいえ、カンクンのホテルゾーンからチチェン・イツァまで、200km以上離れている。
天気が同じとは限らない…と希望を抱きつつ走っていると…

Mex05_03

雨がやみ、さらに天気はどんどん良くなってきました。よかった…。

ちなみに、今回のツアーは、我々を含め総勢10人ほどの参加者でした。
さすが、人気観光地カンクン。

道中は、ほとんど高速道路。
時間はかかるものの、快適な道中でした。
途中で1回、トイレ休憩もあります。

10:45。チチェン・イツァに到着。

[ チチェン・イツァ ]

Mex05_04

ゲート。わあ、めっちゃ観光地…。

Mex05_05

エントランス。観光客もたくさん。

ここも「密林の中の隠された遺跡」なんかでは決してない(笑)。

エントランスからしばらく小道を進んでいくと、開けた場所に出る。

[ エル・カスティージョ ]

Mex05_07w
(拡大アリ)

おお、これこそマヤ・ピラミッドこと、エルカスティージョ!

マヤといえばコレ。というかメキシコの遺跡の中でも最も有名なものなんじゃないか。
実物を見られるとは…感動! 

このピラミッドは、階段の段数や、浮き彫りの数が、マヤの暦を現しているのだそうです。

つまり、これ自体が「マヤ・カレンダー」。

実際、2012年の12月には、ここに多くの観光客が訪れて、プチ・バブル(笑)があったそうですよ(ガイドさん・談)

…しかし…

ピラミッドの周りって、こんな感じだったんですね。

Mex05_06

きれいに整った芝生のきれいな公園…というか「群馬の森」にも見える光景。
まったく神秘的でもなんでもない(笑)

まあ、観光地なんて、こんなもんですよね。

アーロン・エルキンズの「呪い!」という小説で、舞台に使われていましたが…
そこでも、このピラミッドでは夜に派手なショーが行われる…とか書いてあって、観光地化されてるのはうすうす知ってたんですが。

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(拡大アリ)

「ククルカン」の階段。

秋分と春分の日には、日の光と影によって階段にヘビが現れる…ってのは有名な話ですね。

Mex05_20ex

ククルカンの頭部。

私は今回の旅行まで、このヘビの神の名前は「ケツァルコアトル」だと思ってたんですが、あれはアステカでの呼び名で、マヤではこのククルカンという呼び名なんですねー。

ちなみに、上の写真はよく見るピラミッドのアングルですが、これは表側。
こちらは修復されたものなんですね。

裏側は…

Mex05_43
(拡大アリ)

裏側はこんな感じ。だいぶ崩れてしまっています。

発見当時は密林の中で、侵食されてしまっていたらしいです。

しかし、修復は表側だけ…手抜きなのか、かつての姿を残すための意図的なものなのか。

マヤ文明、発祥は紀元前ではあるが、7~9世紀が最盛期だったとのこと。

このエルカスティージョは、新チチェンイツァという新しい時期のもので、9世紀頃のものらしい。
9世紀…日本では平安時代か。そんなに古いわけではない。
少なくとも、「超古代文明」ではないですね。

なぜ「マヤの予言」なんて、信じた人がいたのか…。

[ ツォンパントリ ]

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(拡大アリ)

骸骨の台座。
側面に無数のドクロが刻まれている。
いけにえの儀式に使われていたと推測される。

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骸骨がたくさん。
メキシコの人は、今も昔も、ガイコツが好きですね。

よく見ると、上手いのや下手なの、クオリティにバラつきがある(笑)。

[ ジャガーの神殿 ]

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ジャガーらしい彫刻や、戦士のレリーフなどが描かれている。

岩波の「ポポル・ヴフ」(マヤ神話)では、ジャガーのことを畏敬の念をこめてか「じゃぐわーる」と表記していたな。

[ 球戯場 ]

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(拡大アリ)

ゴムボールを使って、儀式的に球技が行われた球戯場。

壁が、声をよく反響させるように設計されているそうだ。

Mex05_16_2

これがゴール。

しかし、ガイドさんの持論では、「これは本当のゴールでは無い」とのこと。

空気の入っていない硬いゴムボールを、手を使わず(そういうルールだったらしい)にこの小さな穴に入れるのはほぼ不可能だろうと。

なので、この球戯場は儀式のみに使われたもので、ここでは球技は行われていなかった!と新説を唱えてました。

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(拡大アリ)

壁面の壁画。マヤの戦士(神官?)が描かれている。

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(拡大アリ)

首をはねられる戦士のレリーフ。
右端に、首から血がドバーっと噴出しているスプラッタなモチーフが。

球戯場を出て、移動…

Mex05_17w
(拡大アリ)

球戯場の外にあった、気になるレリーフ。
上下にヘビ(ガラガラヘビか)。中央にワシと、触手だか尻尾だかびろびろ生えた(?)謎の人物。

良いデザインだなー。こういうのを色々見たかった。
まあ、これは復元モノかもしれないが。

(長いので、続く…)

(2014.3.5)

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