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2014年6月

マリンピア日本海

たまに行きたくなる、水族館。

先日、水族館を主目的に、関越自動車道で新潟市まで行ってきました。
(ちなみに、高速道路料金休日半額は、今月で終わり。あーあ、一時は1000円均一だったのに、半額になり、次は3割引か。遠出もしにくくなるなあ。)

[ 新潟市水族館 マリンピア日本海 ]

今までに行ったことは…無かったかな? どちらにせよ、去年リニューアルしたばかりだそうで、新鮮な気分で見られることに変わりない。

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ゲート。
遠目に、建物の存在が分かりにくい水族館ですね…。

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エントランス。
11:00am頃だったが、けっこうお客もたくさんいました。

入館料1500円。水族館としては安い方じゃないかな。

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入ってすぐ、こんな感じ。

手前のライブロック水槽みたいなやつ、熱帯魚屋にもありそうなものだけど、イイ感じ。
これだけで2時間くらい見てられる。

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日本海大水槽。夕日のイメージ。
あ、これって、下のトンネルのある大水槽と繋がってるんですね。
今、気付いた。

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日本海大水槽。海中トンネルもあります。
最近の水族館では、もはや定番ですね…。

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超デカなミズダコがいてビックリした。今まで見たミズダコで一番デカイんじゃないか。
写真じゃ分かりにくいですね…。

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これも美しい珊瑚の水槽。こういうの好きなんですよねー。
3時間見てられる。

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みんな大好き、チンアナゴ(ガーデンイール)。

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おお、ムラサメモンガラのいい写真が撮れた。

好きな魚。
学生時代、研究室で先輩が飼っていて、ハワイではこの類の魚を
「フムフム ヌクヌク アプアア」と呼ぶのだと教えてもらった。
(でも、今ネットで調べたら、厳密には少し違う種の魚らしいが…)

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ターポン という魚。
イワシみたいな感じなのにデカイ。

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アシカの給餌解説。
今回、これが一番面白かったかな。
解説の方の話が上手いのと、アシカがビシッと命令に従う様が見事。

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口を開けて、歯を見せてくれる。アシカの歯って黒いんですね。

しかし、なすがままのアシカ…。アシカって犬っぽいよね。

マリンピア日本海は、新しいこともあって全体的にキレイな水族館でしたね。入館料がリーズナブルなのもいい。ただ、マニアックな生き物はあまりいなかったかな…。(ムセキツイが充実してると嬉しい自分なので…)

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ついでに、新潟の美味しいものを食べてきました。

新潟駅に近い、ピア万代という鮮魚センター。

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これぞ、本当の「たい焼き」。300円、安っ!
大変美味しかったです。

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ノドグロを新潟名物タレかつ丼にしたものだって。珍しい!
これが380円だと…!? 

ノドグロの高級魚感は失われてしまってますが…凄く美味しかったです。

他にも、安くて美味しそうなものがたくさん。
くそー、海辺の街っていいよな。

(2014.6.27)

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コマゴマ2014.6

ちょっと触れておきたいコマゴマした話を、列挙。

まずは…

富岡製糸場 世界遺産登録

決定しましたね。 おめでとう!

上記HPで見ると、見学予約殺到だそうです。よかったね!

でも…群馬県民の私が言うのもなんだが…世界遺産いうても、地味ですよ…富岡製糸。

見た目ではなく、その歴史的背景に価値を見出せる人こそが楽しめる世界遺産…なんだと思います。

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群馬といえば…

『ぐんまのやぼう fot ニンテンドー3DS』が今夏配信決定!!
(はちま寄稿 2014.6.13)

だそうですよ。へえ、すごいな!
富岡製糸との相乗効果で、群馬ブームを再燃だ!

(個人的には、あれはフリーアプリだったから良かったのだと思うのだが…まあ)

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<おーい!はに丸>大人向け番組として復活 時事問題に迫る
(まんたんウェブ 2014.6.18)

これは、見なければ。

当時、好きだったんですよ。もう、子どもってトシじゃなかったのですが、なぜか面白かった。

はに丸の声は、いまや大声優の田中真弓さんですが…ご本人が(声だけでなく)魔女オバさん役なんかで出てたりしましたね。

ところで、神田クンは出ないの?

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アイドル顔負けの異常人気、「株主優待生活」桐谷さんが明かした秘話
(産経新聞 yahooニュース経由 2014.6.23)

「月曜から夜ふかし」で見て、知ってはいたけど…そんなに人気とは。

「キャラクターグッズまで飛ぶように売れ、アイドル顔負けの人気ぶり。」(引用)

ああ、そういえば、旅先であったわ…

Kiritani

ガチャガチャ。

通りがかった人たちが何人も、これ見て反応してました。
確かに、知名度の高さは伺えた。

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先日、Wikipediaを見ようとしたら、「寄付のお願い」のポップが出ました。
(まあ、以前も何度か見てたけど)

そういえば、けっこうお世話になってるし(このBlogでも頻々と引用させてもらってるし)…と思い、寄付してあげました。

まあ、Wikipediaって、有志の努力の方が貢献度高いような気もするけど…。
でも、これで良心の仮借なく引用できるな…(笑)。

「Wikipediaなんか鵜呑みにするのは、情報弱者だ」なんていう人もいるみたいだけど…
一応は、複数人の目で検閲もあるし、引用元の明記も義務付けられるし、モノを調べるときの取っ掛かりとしては、便利な情報源だと思いますよ。
1つの情報だけを鵜呑みにしちゃいけないというのは、Wikipediaに限ったことじゃないし。

だいたいWikipediaをディスるような人に限って、個人ブログとかのソース不明の情報を鵜呑みにしてたりするんだよな(偏見)。

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Dobutsu

「道路緊急ダイアル#9910」のチラシの「死んだ動物」の絵。

かわいかったので…。

ところで、死んだことを表す、この「天使のワッカ」って、海外でも通じるのかねえ?
絵画の天使は、円盤みたいな光背(頭光)ですよね。

モンティ・パイソンとかだと、ありそうかな(想像)。

(2014.6.24)

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茂左衛門・再訪

明日6/21は、群馬の「富岡製糸場」が世界遺産登録が正式決定する(予定の)日 ですよ。一部の群馬県人にとっては、サッカーの試合よりも気になることなんじゃないかな。さて、どうなりますか。(すでに、ほぼ確定という話らしいのですが…)

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以前ゆかりの地を訪ねた、群馬の偉人「天下の義人、茂左衛門」。

あの時は時間が無くて、茂左衛門地蔵尊の解説員の方おススメの「茂左衛門の首塚」には行けませんでした。

今回、あらためて行ってみようと思ったのですが…さすがに超マイナースポットだけあって、このご時勢にネットを調べても、ハッキリした場所が分からないのね。

ってことで、今回、ネット情報提供の意味も含め、「茂左衛門の首塚」アクセスレポートを書いてみます。

(需要があるのかは、わかりませんが…でも「パワースポット」らしいですよ)

前回、茂左衛門地蔵尊で、おおまかな行きかたは聞いていたのですが、実際近くに行っても良くわかりませんでした。
なので、もう一度、地蔵尊へ行って聞いてみることに。

地蔵尊の方から目印なども伺いつつ、そこに(ざっくりした)地図もあったので、情報をあわせてみると…

Mozaemonz11

県道36号線沿いに、「名月園(群馬県利根郡みなかみ町下津)」というりんご園があり(赤丸)、その対面の道を上っていくと、最寄の場所に至るとのこと。

(エラそうに書いているが、私はまったく地図が読めない人間なので…これ見ても全然ピンと来なかった。カミサンが理解してくれて助かった…。)

Mozaemonz01

県道36号を進むと、名月園発見。その対面(向かって右側)に道があります。

(↑車を降りて撮った写真です)

Mozaemonz02

こんな道。まっすぐ登っていく。

地蔵尊では、車を止められる場所があると聞いていたのですが、よく分からず…。
農道の脇に一時駐車させてもらいました。

車を止めてはみたものの、その時点では場所はハッキリ分からなかった。

Mozaemonz04

で、少し歩きまわっていると、小さな看板を見つけました。

でもこの矢印がどこをしめしているのかさっぱりわからない。

Mozaemonz03

こんな感じ。

実は、この手前の、草むらに隠された道(写真右手前の、少し枯れたようになっている場所)を登るのが正解。

シークレット・パッセージ発見! といった趣。隠してるわけでもないだろうに。

草むらはやがて山道となり、それを少し登っていくと…またもや行く手を阻む物がっ!

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シカ除けの電気柵じゃないか!?

道はこの奥に続いています…。

まあ、地蔵尊の人も行って良いといっていたわけなので…一番上の電気柵をいったん外し、またいで奥へ…。

度重なる妨害(?)に、不安を隠せませんが…進みます。

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道の途中にあった、水盤? 由来は良くわからないが、地蔵尊の地図に写真が出ていたもの。これで、道が正しいことはわかった。

さらに、森の中の道を進んでいくと…(5分強くらいか)

Mozaemonz08

坂之上に、写真で見たお地蔵様を発見! ここか!

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一応、旗なんかも立てられていました。

ということで、到着!

[ 茂左衛門の首塚 ]

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茂左衛門は、天和2年11月5日、竹の下河原の処刑場で磔にされたあと、獄門のうえ、さらし首になりました。

それを哀れに思った親族が、夜中に番人と戦いながら首を盗み、こちらに埋葬したのだそうです。

悲惨な由緒ではありますが、静かな森の中、木漏れ日も差し、良い雰囲気の場所でした。

お参りをした後、この地を後にしました。

うむ。これで茂左衛門ゆかりの地を、ひととおり制覇できたことになるかな。

まあ、先日ここに来るまでは、茂左衛門さんのことも「カルタで聞いたことがある」程度の知識しかなかったのですが…
今ではすっかり「ファン」になってしまいました。

単に愚直な義人の場合、直球勝負に打って出て自爆してしまったりするものですが(茂左衛門の先人、松井市兵衛はストレートに直訴しようとして斬罪に)…

茂左衛門の場合、巧みな策を弄して直訴を成功させ、目的を果たしつつ自分の身の安全も計ったところに、策士の魅力を感じました(最後は捕まってしまいますが)。

茂左衛門の伝記は、茂左衛門地蔵尊で(美麗イラスト付きで)見ることができます。あまりにもよくできた話なので、ちょっと盛られている部分もあるのかも…とも思いつつ、歴史のロマンということでよいのかなと。(NHK大河ドラマだって、色々盛ってますしね)

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少し関連して…同じ日に行った場所で…。

茂左衛門の伝記にも登場した「水牢」。(以前の記事参照

沼田城主、真田伊賀守信直は、年貢を納められない農民を捕らえ、水牢で拷問したといいます。

その水牢が、まだ残っているんですね。行ってみました。

場所は、茂左衛門ゆかりの地からは少し離れた、群馬県中之条町。
中之条駅から少し北へ行ったところ。

[ 桃瀬の水牢跡 ]

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車でもごく最寄までいけます。解説板もありました。

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これが、水牢跡です。

現在は水底までそれほどの深さでもないですが、実際にはもっと穴が深かったと思われます。

解説版によると…(抜粋)

水牢は、水責めの一種で、おもに年貢の取立てに使われたといわれている。

女は水を70cmくらいに、男は首のつかるまで入れたといい、体温低下により死んだ者もいたらしい。

この悲惨な姿を見て、身内のものは人々にすがり年貢を納めたのだそうだ。

沼田藩の中でも吾妻東部だけに残されており、八箇所の中でもここがもっとも原型を留めているそうです。

中世に、岩櫃城主、斉藤越前守が使ったものを、近世になって伊賀守も利用したのだと考えられている…とのこと。

…え? あの稀代の悪領主(と思っていた)伊賀守信直が作ったんじゃなく、それ以前から使われてたものだったのか!? 

美しいものだけではなく、こういう暗部も歴史の一部。語り伝えていくべきでしょう。


(2014.6.20)

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SL日和

少し前にSLの写真を撮ってきましたが…もっといい写真を撮りたい、などと(ささいな)野望を抱くようになりました。

で、先日6/14、ちょうどいい機会がありました。

C61復活記念号! 

先日とは路線違いの上越線。高崎~水上間の運行です。

まず、車庫から高崎駅へ向かう場所で待ち伏せ。

Slj01

客車の無いSLが、ゆっくり駅に向かっていきました。

まあ、煙も出てるし、前回よりは良く撮れたかな。でも、景色がイマイチか。

急いで駅へ…。

Slj02

ホームへ行くと、もうたくさんの人が集まっている。
当然、撮影目的の本格的な人たちも。

Slj03

煙を高く吹き上げる。おお、すげえ!

SLは客車を連結し、お客を乗せて…

Slj04

水上に向けて出発。

白い蒸気も出て、良い感じにも見えるが…。
でも、ホームのトイレなんかも写りこんじゃって、我ながら、まあ素人臭いですね。

ぶっちゃけ、SLのことも良く知らないので、C61がD51と比べてどっちが良いとか、どっちが強い(?)とかよく分からないんですが…復活記念とはいえ、こんなに人が集まってくるなんて、C61の方が人気なんですかね?

この日はその後、別の場所に行ったのですが、たまたま寄った駅でこんなポスターを発見。

Slj05

謎の鉄道アニキ「白井二郎」と「出五一郎」だそうだ…。
群馬SLの宣伝キャラってことか?(ゆるくない)

必要以上に気合入ってるなあ…。

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しかし、駅でSL写真を撮っても、「いい写真」とはちょっと違う気がする。

ってことで、翌日、いい景色の場所でのSL撮影にトライしてみることに。

前回写真を撮った信越本線SL碓氷を、もっといいシチュエーションで(しかも、SLが先頭になっている状況で)撮影してやろう、と。

午前中、ある程度目星をつけていた撮影場所に向かい、碓氷への道を車で走っていく…。

と、ある線路脇に、撮影の人たちがかなりの数集まっているのを発見。
すでに、三脚を立てて撮影態勢に入っている人も。

そうか、ここが絶好スポットなんだな…と、先人の知恵に便乗させてもらうことに。

本格的な人たちばかりで、やや気おされ気味でしたが(中には、ケータイ撮影の人もいましたけど)…人の少ない場所でSLを待つ。

と、やってきました!

Slu01

先頭SL、最後尾には赤いDLの編成ですね。
(SL-SLじゃないですね…前回、間違ったこと書いちゃいましたすみません)

前回と違い、ちゃんとSLが先頭で走っている。登りのせいなのか、煙もモクモクと。

しかし、肝心の写真、SLが真っ黒になっちゃってなんか良くわからないなあ。

前景の田んぼは美しくて、シチュエーションは良いのだが…。

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ズームで。
かちっとピントが合わず、これもイマイチ。

Slu04w
(拡大アリ)

去っていくところ。青い客車に赤い機関車、青い空に緑の田んぼがきれいなのですが…写真としてはやはりイマイチな気がする。

ムウ…これでは納得できん。

ということで車に乗り、目星を付けていた場所、横川の駅近くまで先回り!

横川の線路周辺には、既に多くの撮影部隊が集まってました。
やはり撮影スポットだったのか。勘は当たりでしたね。

まだ時間があったので、今度は本格的に三脚まで立て、良いアングルを決めて待機。

少し待つと、さっきのSLがやってくる。

連射モードで、決定的瞬間も逃さない!

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…つもりだったんですが…結局こんな感じ。

やはりSLが黒くて、ディテールがよくわからない。こんな感じだと、Photoshopでの補正すらうまくいきません。Slを明るくしようとすると、空や煙がトンでしまう。ぬうう…。

終了…。

にわか鉄道写真では、そう上手くはいかないってことですね…。

ネットで見るようないい写真を撮るには、熟練が必要なんですね。
(というか、私の場合、鉄道に限らず写真の基礎がなってないという話もあるが)
精進します。

ここでようやく気付いたんですが、この列車、C6120じゃないか? 前回のD51ではなく…。

つまり前日、高崎駅で見た上越線のSLと同じ。
あれが翌日こっちを走ってたということ。あれ、そういうものなのか…?

でも、C61復活ということでなのか、横川の駅では派手な催しも行われていました。

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SLとその乗客を歓迎するかのような、和太鼓の派手な演技(高校生の和太鼓部かな?)。

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新手の群馬ゆるキャラか? 工女風の女の子たちといっしょの撮影会をやってました。

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「シルキーちゃん」というそうだ。(金網越しの写真で線が入っちゃった)

なかなかカワイイが、ご推察のとおり、カイコガ(成虫)をモチーフにしたキャラのよう。

蛾のキャラですか…まあ、カイコガは可愛いからアリか(個人的な感想です)。

この後、碓氷の「めがね橋」からアプトの道を歩いたりしたのですが、それはまた別の機会にでも。

(2014.6.17)

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チューリングテスト

前回とちょっと似た傾向の話になってしまいますが…

史上初のチューリングテスト合格スパコンが登場、コンピュータの「知性」を認定
(GIGAZINE 2014.6.9)

「チューリングテストでは30%以上の判定者がコンピュータと人間を判別出来ない場合にテストに合格したとされるところ、Eugeneは判定者の33%から「人間かコンピュータかを判別出来ない」と評価され、見事試験に合格したとのこと。」(引用)

ちなみにその時のコンピュータの設定は「「ウクライナ在住の13歳のユージーン・グーツマン少年」だったそうだ。
つまり、33%の人が、本物の13歳の人間かコンピュータか区別できなかったということ。

これを最初に読んだ時は、スゴいと思いましたね。もうそんな時代になったのかと。

ちょうどこの記事の前日あたりに、職場の雑談で「人工知能は近々実現可能か」なんて話題をしたばかり。さらに、それに対し自分が「10歳くらいのチューリングテストなら、近々実現できるんじゃないですか?」なんて話をしてたところ。既にそれを上回ってますからね。

と、思っていたらその数日後に同じソースで…

史上初のチューリングテスト合格者「Eugene」はテストに合格していないと著名な専門家たちが指摘
(2014.6.12)

「「まったく感銘を受けませんでした。それは、ユージーン君が会話をまったく追従していないからです。彼は、自分の言葉を繰り返すだけで、これは無関係な発言を繰り返すという典型的なチャットボットの特徴です」(引用)

ええっ、そんな話だったのかい?
それじゃまるで「人工無能」の話のように聞こえるが…。

「カーツワイル博士とマーカス博士は、チューリングテストの存在によって人工知能の研究が発展してきており試験自体の意義はともに認めつつも、現時点において、一切の制限を取り除いた条件下においてチューリングテストに合格する人工知能は存在しないという点で意見が一致しているようです。」(引用)

うーむ、残念。

まあ、このナントカ博士たちの見解もどこまで信じられるか、傍目では判断つきかねますけどね。一応はルールに則って成功したわけだし、そこまで悪し様に言われるほど酷くはなかろうと…。

それ以前に「知性」「AI」「人工知能」というものの定義自体がハッキリしてない気もします。

職場の話でも、結局は「人工知能の定義がハッキリしないと、実現可能かなんて判断できない」という結論になってました…。まあ、そりゃそうだ。(私がチューリングテストの話を出したのも、「そんな定義でよいなら」という文脈でした)

じゃあ、期待される「人工知能」ってのは、どんなものなんだろう。

チューリングテストなどからイメージするなら「実在の人間と同じように思考できるもの」ということになりそうですが…

部分的には既に実現できていますよね。

例えば、「将棋のAI」だったら、かなり優秀なものが既にある。
(内部的に単なるデータベースだって、外から知性に見えればOKでしょう。人間の思考だってほとんどはデータベースみたいなものだとも思えるし)

自動運転の自動車も人工知能といえるが、かなりいい線まで行っているらしい。「2020年の東京五輪で実際に自動運転車を走らせ日本の技術力をアピールしたい」なんてことまで言ってるし。(私は、特定の道路に限れば実現可能とは思うが、どこの道でもというのは無理だと思うけどな。田舎の悪路を舐めるなよ)

ただ「特定機能のAIなんて、今でも色々実現できてるし、それじゃ夢が無い! そんなのは違う!」って言われそうですね…。

とはいえ、チューリングテストってのも微妙な気がするんですよね。チューリングテストに成功したら、本当に人工知能と言っていいの…? 

今回の話のように「13歳設定」なんかがアリというのも、引っかかるところ。
それじゃ、「6歳設定」はどうなの? 6歳だって、実在の人間には変わりあるまい。

で、完璧な6歳児のAIができたとして、それでいいのか…? (それがいったい、なんの役に立つのか。)

かといって、「有能な秘書として機能できるもの」などと考えると、今度は別の疑念がわいてくる。

普通の人間だって、「有能な秘書をこなす」のは難しいですからね。これが「知能(知性)の定義とされると、「秘書が出来ない人間は知能(知性)が無い」って話になってしまわないか?(私はできませんよ)

人工知能を作る場合、何を目的とするかで方法論は全然変わってくる気はします。
究極的には、すべての面で通常の人間を凌駕する人工知能もできるかもしれないけど、今の段階でそこまで求めるのはちょっと厳しすぎる。

まずは「将棋」「自動運転」レベルの、特定の職能に特化した「人工知能」からコツコツ実現していく…で良いんじゃないかな。少なくとも、6歳のチューリングテストよりは実用的です。

感情を認識するロボット」なんてのは、まだまだどーでも良いと思うんです。それ以前に力を注ぐべきことはあるんじゃないかなと。

うーん、また途中で論点が微妙にズレてしまった気がするが…。

でも、面倒なのでもう推敲しません。そんな私は、まさに「天然無能」。

(2014.6.13)

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宇宙庁

最近立て続けに、日本の宇宙政策についてのニュースを目にしました。

「宇宙庁」29年度設置 NSCで宇宙戦略策定要請 自民小委の提言案
(産経新聞 2014.6.6 yahoo経由)

宇宙庁…カッコイイな。そのうち「宇宙庁の職員」という人も出てくるわけだ。ぜひウルトラ警備隊みたいなスーツを着てて欲しい(そんなわけないか)。

「宇宙事業を推進する手段として「国家安全保障宇宙戦略」のほか、2030~50年を見据えた「長期的宇宙インフラ整備計画」を策定するよう提案する。」(引用)

実際には、安全保障が主眼なんでしょうが…宇宙インフラってのも気になるな。

日付は前後しますが…こんなのも。

有人火星探査:2030年代後半に実現を…日本も長期目標
(毎日新聞 2014.05.30)

「文部科学省は30日、国際協力で進める宇宙探査の長期目標について、「火星への有人探査」を掲げた案を公表した。火星には長期滞在や資源利用などの可能性があり、挑戦する意義があるフロンティアだとしている。2030年代後半の実現を想定している。」(引用)

本気か? 火星の長期滞在とか、資源利用? すごくSFな話じゃないですか。
2030年代後半といえば…そう遠い未来でもない。自分もまだなんとか生きているかもしれない。そんな頃に「火星基地では…」とか「火星の鉱山が…」みたいな話を聞くようになるのかなあ。

まあ、日本独自で、ということではなく、国際協力ということらしいので、ISSみたいに建造に協力したり、便乗させてもらったりという話なのかもしれませんが…にしても、なかなか壮大なビジョンではある。

なんにせよ、日本という国も真剣に「宇宙」について考えなきゃならない時代が来たってことなんでしょう。(あまり実感わかないけど)

私は宇宙好きなので、こういう話を聞くとワクワクせざるを得ないのですが…

ただ…アメリカにせよ、オランダ(民間)にせよ、今回の日本にせよ、火星旅行というものを安易に考えすぎてないか…と(余計な?)心配をしてしまいます。

火星行き…たしかに技術的には可能だと思いますが…大変ですよ。

金がかかるというのは置いておくとしても、滞在を含めた往復で1年半くらいを要する期間、ほぼ補給なしで人間を生還させるということに、どれだけのリアリティがあるのか。
(まあ、オランダの場合片道切符のようだが…)

そのための準備は、まだ全然できてない気がするのですが。
釣竿も買ってないうちに、「大物を釣るぜ!」と言ってるような印象。

…などと考えていたら、案の定こんな記事も出ていた。

NASA有人宇宙飛行計画は失敗する、NRC報告書
(AFP=時事 2014.6.9)

「その方法の見直しと、問題を克服するための十分に計画された明快な戦略を描かない限り失敗に終わると警告」(引用)

だよねー。そうだよね。私もそう思う。

「報告書の中で、米政府は火星への有人飛行という目標を達成するための「足掛かり」を利用するべきだと指摘している。」(引用)

「「足掛かり」とは、小惑星の探査、月面前哨基地の建設、さらには中国をはじめとする諸外国との国際協力関係の構築・強化などが含まれるようだ。」(引用)

そうそう。釣竿を買うとは、そういうこと。
まず、その辺の足固めができないうちは、ぬか喜びはできんなあと思うのです。

いや、本心では、ガンバって実現して欲しいんですけどね。

でも、そういう夢のような宇宙話で行けば、宇宙WiFiステーションとか、宇宙太陽発電所とか、地球軌道に小惑星を持ってくるとか(ルナツーですな)、でも良いのですが…というかそっちの方が色々実用的で簡単だったりしないかな?

「人類、火星に立つ」よりインパクトが薄くてダメってことなのか?

(2014.6.10)

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SLうすい

群馬の話題。

信越本線、高崎~横川間に、SLが走ってます。(SL碓氷)

ずいぶん前から知っていて、汽笛の音なんかはよく聞いていたのですが、走っているのを見たことはありませんでした。(まあ、鉄道ファンということでもないので…)

先日、機会があったので時間を合わせて、通過する汽車を観に行くことにしました。

磯部駅3:30発、復路の汽車です。
線路脇の田んぼで待っていると、踏切の音が鳴り、遠くに煙が見えてきました。

やがて…

Sl01
(クリックで拡大)

ディーゼル(DD51)がやってくる!?

客車を引いて通過する列車を見送ると、その最後尾には…

Sl02
(拡大アリ)

ゴォォオ!

SL(D51)が、一生懸命後ろ向きに走りつつ去っていったのでした。

(写真では分かりにくいですが、D51は力強くバックしています)

なんだこれ?

あまり鉄道に詳しくないのですが、諸々の情報を総合すると…

この列車は、高崎→横川の往路では、後ろに連結したディーゼル機関車に押してもらいながら走るらしい(プッシュプルというそうだ。ドリトル先生みたいだな)。

で、終点の横川駅には転車台が無いため、高崎への復路は、ディーゼルを先頭に、D51が後ろから押す形で帰るそうなのです。(もっとも、帰りは下り坂なので、引っ張られているだけかもしれない…)

これはこれで、珍しい光景でした。
(まあ、こうなることは知ってて観に行ったんですけどね)

こんな感じなので、往路は人気だが、復路はガラガラだという噂です。

6月半ばからは、SLのC61が復活し、SL-SLのプッシュプル※になるようです。
復路も乗客が増えるんでしょうね。私も乗ってみたい。

しかし、汽車(電車)の写真なんてめったに撮ったことがないので、あまり上手く撮れませんでしたね。甘く見ていた。
ロケーションもいまいちだったし。ちょっとカーブになっている場所とかの方が、見栄えがいいようです。

今度は、もっといい写真を取りたい。そのためには朝早く出て、往路を撮らないと…(そこまでの根性と執着を見せられるか…?)

(2014.6.6)

(追記)

※ 6月半ばでC61は復活しますが、まだSL-SLにはならないようです…。誤情報でした、すみません。

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山の日

2016年から、8月11日は「山の日」という祝日になるそうですね。

2013年に、山の日制定議員連盟が設立され、今年決定されたのだそうだ。

偶然かもしれないが、なんとなく近年「山ブーム」が来てるのかな…と思わなくもない。

もしや、「イッテQ登山部」の影響もあったりするのか…?

そういう自分も、最近になって近場の山をあちこち登るようになってます。

赤城山頂(黒檜山)とか、谷川岳に登ったのも、ここ数年内の話でしたね。

やっぱり、影響されてるのかな…。
(もっとも自分の場合、さほど山登りが好きなわけでもなく…つき合わされてるという感じなのですが。)

…で、最近も、立て続けにいくつか山に登ったので、軽く列挙してみました。

[ 浅間隠山 ]

群馬県吾妻郡。

最近まで、存在すら知らなかった山ですが…日本二百名山のひとつだそうです。

Asamakakushi01

登山口。

Asamakakushi02

こんな感じの、軽い山道で始まり…

Asamakakushi03

笹に覆われた狭い道もあったり。

山頂まで1時間とちょっとくらい。黒檜山などに比べると、それほど厳しい登山ということでもないですが…運動不足の身にはこたえますな。

Asamakakushi04

山頂。標高1757m。

けっこう人がいました。老若男女、様々。
こんな所にまで、こんなに人がいるなんて、やっぱり登山ブームなのか?

Asamakakushi05_640
(拡大アリ)

山頂からの景色。
霞んでいるようにも見えますが、この日はうっすら富士山も見えました。

Asamakakushi06

シジュウカラ(かな?)が、巣材を運んでいる。

Asamakakushi07

子ウサギがいましたよ。野生のウサギなんか見たの初めてだ。
近づいても動かず、じっとしてたけど…。

[ 水沢山 ]

群馬県渋川市伊香保町。

水沢観音や、水沢うどんなんかも(一部では)有名な水沢の山ですが…
山自体に登ったことは無かったです。

水沢観音方面から登るコースと、榛名山つつじヶ岳方面から登るコースがあります。
今回は、つつじヶ岳の方から。(こっちは楽な方…)

Mizusawa01

登山口。

Mizusawa09

まだ所々、ツツジが咲いてました。

Mizusawa02

そのうち、こんな感じの道になったりして…。

30分くらいで、山頂に着きます。これはまあ、楽な登山ですね。

反対側からのコースだと、もっと時間がかかって歯応えがあるらしい。そっちの方から登ってくる人が多かったですね。

Mizusawa03

山頂。標高1194m。

ぱらぱらと人はいました。

Mizusawa05

山頂からの景色。
あっ、右手に見えるのは…

Mizusawa04

以前、行ってみたが入れなかった、八州高原のソフトバンクのメガソーラーじゃないか?

こんな所から見られるとは…。

ちなみに、前回のトカゲ写真は、この山で撮りました。

Mizusawa10

登山口からちょっと行った所には、「ワシノ巣風穴」という風穴があります。
この日は暑くて気温が30℃くらいありましたが、風穴の中は5℃という涼しさでした。

[ 硯岩 ]

群馬県吾妻郡東吾妻町。

榛名湖を挟んで、榛名富士のちょうど反対側にある山。
榛名最高峰の掃部ヶ岳までの途中にある。

国民宿舎榛名吾妻荘の近くに登山口があります。

水沢山に登ったのと同日、ハシゴ登山しました。
(まあ、それだけ軽い登山ということです)

Suzuriiwa01

右側の坂が登山口。

Suzuriiwa02

登山口近く。まあ、緩やか。

Suzuriiwa03

だんだん厳しくなる。

もっとも、山頂までは20分くらいですね。あっという間だ。

Suzuriiwa04

山頂(からの眺め)。標高1251m…といってもほとんど自力で登ってないようなもの。

登山としては物足りない感じですが…眺めは良いですよ!

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榛名湖を見下すビュー。

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対岸に榛名富士。絶景です。

山頂はけっこう狭くて崖っぷちという感じで、高いところがニガテな自分としてはゾワゾワ物でしたが…。

午前中からお昼過ぎにかけ、2つの(軽い)登山をして、その後ようやく昼食でした。

Wakasagi

榛名湖名物わかさぎフライ。美味しかったです。

(2014.6.3)

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トカゲ

山に行ったら、トカゲが日向ぼっこしていた。

(クリックで拡大)

Tokage03

手を上げてリラックスポーズ。お腹をあっためているのかな?

Tokage02

全身像。

トカゲ(ニホントカゲ)ですね。 けっこうでっぷり太って大きいやつでした。

Tokage01

子供もいました。

尾がまだ青くてキレイ。

もっと若いともっとキレイなんですけどね。

(2014.6.1)

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