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我々はウナギとどう向き合うべきか

久々にウナギを食べました。
ウナギは大好物なんですが、ちゃんとしたウナギなんて、年に1回食べるかどうか、という感じですね。(ちゃんとしてないパックみたいなのだって、年に数回食べるかどうか)

たまたま館林方面に行った際、途中で寄った店
群馬県でも有名な店らしいです。国産にこだわっているとのこと。

お昼時で、お客もたくさんいました。
注文からできるまでも、結構時間かかりましたが…まあ、一つ一つちゃんと焼いてるってことでしょう。

Una01

美味しかったです!!

タレも濃すぎず、甘み塩加減もちょうどいい。
(群馬県人好みの味ってことかな?)

ところで、ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されたんですよね。

今年はシラスウナギが豊漁という話もありましたが、あくまで去年に比べてということで、減少していることには変わりないらしい。
絶滅を危惧するなら、保護しなければいけないようです。
私も、ウナギには絶滅して欲しくないので、保護には賛成です。

とはいえ、個人としてはどう振舞うべきなのか、迷っています。

保護の意思を表明するために、ウナギを食べるのを止めるべきなんでしょうか?

供給されている間は(ウナギ屋を救済するためにも)食べてあげたほうが良いんでしょうか。

判断が付かないです。

まあ、「安くなった」といって浮かれて食べ漁ったりはしないつもりですが。
もともと年に数回くらいしか食べませんが、多くてもその程度のつもりです。

他力本願的ですが、保護するという場合、個人では非力に思いました。
やはり、行政の方で「何年間は採らない」とか決めて、罰則なども設けて周知徹底してもらわないと無理な気がします。

関連業者には、とても厳しい措置になると思いますけどね。
できればその間、保障などもしてあげて。

それでも厳しいと思いますが、究極的には仕方ないことだと思います。
ウナギが絶滅すればけっきょく同じことですし。

それに、世の中、そういうものじゃないですかね。
デジカメが出現したら現像屋は厳しくなりましたし、スマホが流行ったら、コンシューマゲーム(ゲーム機)業界は厳しくなりました。
でも、誰も保障してくれないですからね…。
(まあ、ウナギとは状況がちょっと違いますが、環境によって適応を迫られたり、絶滅していくものがあるのは歴史の常かと)

いずれ、ウナギも完全養殖が普及して、採らずに食べられるようになるんじゃないかな(なってほしい)。

先日のサイエンスゼロはマグロの完全養殖についての話題でしたが、ウナギもマグロも、完全養殖が主流になったらよいと思います。

で、50年後くらいには「野生動物((魚を含む)を採って食べる」という風習は無くなる、と。
まあ、趣味で釣りをして食べるくらいはアリとして、漁業といえば養殖という世界になる。

さらに100年後には、「動物を殺して食べる」という風習すら無くなるんじゃないか。肉はすべて人工培養されたもののみ。そんな世界も面白い。

久々にウナギを食べたことで、いろんなことを考えてしまいました。

(2014.8.27)

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コメント

脱走マグロは旨い聞きましたが、脱走ウナギはどうなんでしょうね?専門家も知らないみたいだし。脱走後、性転換して♀になり、マリアナ海溝目指すんでしょうか?それを解明して養殖雌ウナギを生産しない事には…完全閉鎖養殖は遠いそう。

投稿: 脱走ヒト | 2014年8月28日 (木) 19時15分

脱走マグロは美味しい、という話があるんですねー。初めて知りました。
関連記事も見ました。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201403/2014032900078(時事ドットコム)

ウナギは、どうでなんしょうね。
もっとも私は、養殖と天然の味の差が分かる自信はありません…(苦笑)。

投稿: 適研所長 | 2014年8月31日 (日) 09時38分

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