マカオ適当旅行・7
間が開きましたが、マカオ旅行記の続きです。
なんとか終わらせないと…と思いつつ、時間がかかってます。
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3日目。
朝、またもやホテルのパン屋で肉まんやクロワッサンを買って朝食に。
肉まんにも何種類かあって、どれも美味しいんですよ。
そういえば…
日本ではマカオパタカに両替できないので、とりあえず香港ドルに替えておき、現地でパタカにも両替しようと思ってたのですが、結局、どこでも普通に香港ドルが使えてしまったので、旅行中ずっと香港ドルで通しました。パタカの方がややお得だという話もありましたが、そんなに買い物もしませんし、まあ。ただ、おつりはパタカで戻されることもありました。
9:00。ホテル発。
この日は、半島の南の「島部エリア」に行く予定を立てていました。
旅行会社の無料定期便バスがホテルから出ており、それに乗って南へ…
途中、マカオタワーを経由したので、一瞬だけ直下でチラ見できました。
マカオタワーは、結局それだけで、以後も行きませんでした。時間があれば登ったりもしたかったんですけど。(でもまあ、カミサンがバンジージャンプをやろうとか言い出しかねないので、寄らなくてよかったのかもしれない)
島と半島は、長い橋で連絡しています。
まずは、島の南端へ…
9:50。
[ コロアネ村 ]
コロアネ村は、今まで見たマカオの繁華な場所とは違い、静かでローカルな雰囲気の場所でした。
バスを降りて早々、有名(らしい)「ロード・ストーズ・ベーカリー」へ。
(↑写真の店)
エッグタルト発祥の店らしいです。
エッグタルト。既にセナド広場で食べましたが…ここのは8HK$とちょっと安い。
出来立てということもあり、美味しかったです!
いっしょに、フルーツカクテル的なものも買って食べました。これもウマイ。
エッグタルトの店の対面の渋い建物。「衛生中心」(医療センターということか)。
コロアネ村散策のモデルコースがあるようです。
参考にしつつ、散策へ。
聖フランシスコ・ザビエル教会。
黄色くてキレイ…だけど、教会としてはちょっと派手すぎな気も…。
1928年に建てられた教会とのことで、そんなに古くはない。
内装も、なんか現代風ですね。
祭壇が青空と雲のイメージに彩色されている…。これはこれで美しいですけどね。
これ、もしかすると、マリア様…かな?
おお、聖骸布の写真じゃないですか。以前にもどっかの国の教会で写真が展示されていたが、ちゃんと畏敬の対象になってるんですね。
これ、見る角度によって絵が変わる写真(レンチキュラー)になっていて、角度によってキリストの肖像画に変わります。「ほら、そっくりでしょ」といった意図かな。マジメにやっているんだろうけど、なんか可笑しかった。
教会前広場。
現地では分からなかったが、これは1910年の海賊討伐の記念碑らしい。
「美女巷」というのが、ちょっと良いかなと。
いいかんじの路地を南へ。
この辺りにいくつか寺院があるようなので、見て廻ることに。
だいぶ南の端の端に来ました。
譚公廟(タムコンミュウ)。
線香が焚かれていて、お参りしている人もいました。
ここで折り返して戻る…。
海沿いを歩く。のどかで良い感じです。
(海はそんなにきれいに見えないけど)
対岸は、中国本土なんだなあ。
以前、香港には行ったけど、中国本土には上陸したことないですね。
観音古廟。
中国の廟も、独特の良さがありますよね。
無料バスの時間に間に合うように、また良い感じの路地を通って、今朝着いたバス停に戻ります。
時間がちょっとあったので、またロード・ストーズ・ベーカリーで、ヨーグルトドリンクを買って飲みました。ウマイ。
11:45。
バスに乗って、次は島の中央辺りの、コタイエリアに向かいます。
(続きます…)
(2015.1.27)
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