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紙すき(+百鬼丸先生)

先日、初めて「紙すき体験」をしました。

(前回の「ダチョウ牧場」に寄る前に。)

[ 道の駅おがわまち 埼玉伝統工芸会館 ]

埼玉県比企郡小川町。

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小川町は古くから和紙の一大生産地で、「和紙のふるさと」と言われてるんだそうです。

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道の駅の中に、伝統工芸会館という、博物館のような施設があります。

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ここで作られる和紙を「小川和紙」といい、その中でも国産楮(こうぞ)のみを使用し、伝統的な製法と用具で作られた丈夫な和紙を「細川紙」という。

細川紙は最近、ユネスコの無形文化遺産に登録されたそうです。

(右の「切り絵の巨人たち」については後ほど…)

この施設で、「紙すき体験」ができます。

前から、紙すきというのを一度、やってみたかった。(あと、ろくろで陶芸もやってみたい)

入館料は300円。

紙すきをやるには、また別途料金が必要。
コースによって料金は違うが、私が体験したのは…

「1枚紙(45cmx33cm) 無地」で、210円 。安いね。

我々の他にも、体験している人たちが結構いました。
子供連れもいました。たしかに子供でも楽しめそう。

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原料のこうぞ。木の皮ですね。

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こうぞの繊維が水中で沈殿したりしないために入れる、「とろろあおい」という植物の粘液。

紙すきは、係の方が親切に教えてくれます。

まずはお手本。

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まあ、紙すきのイメージは(やったことなくても)、割と知ってますよね。

こういう紙すき器を、こうぞ繊維の混じった水に通して、揺する…。

何度か繰り返すと、繊維が積み重なっていって、紙ができてきます。

お手本のあとは、自分でもやってみました。

ちょっとコツがあって、基本、前後に揺するんですが、たまに横に揺すると繊維の方向が変わって強くなるらしい。あと、ヘタに上下に揺すってしまうと、できかけた紙にシワが寄る。

自分は、割とうまくできました。
(といっても、重要な箇所は係の人が手を添えてやってくれたんですけどね)

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できたての紙…

このあと30分くらい時間がかかる。

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最後は、こんな乾燥機(触ると温かい金属板)に貼り付けて、乾燥させる。

すると…できあがり!

完成した和紙は、こんな感じ。

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(一応)自分で作った和紙ですよ。
かなりしっかりしていて、強そう。ちょっと引っ張ったくらいでは全然破れそうにない。

こんな、ちゃんとした和紙が、作れちゃうんですよ~。すごいなあ。

ところで、これ、いったい何に使うか…全然考えてなくて、まだそのまま置いてあります。
何か書いちゃうのも、もったいない気もするなあ。

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道の駅には食堂があって、地元の小麦を使ったうどんが名物みたいです。

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このうどんが、すごく美味しかったです。

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伝統工芸会館では、この日、「百鬼丸先生」の「切り絵の巨人たち」展もやっていて、ご本人による「ライブ切り絵」が行われていました。

いや、百鬼丸先生といっても、実は以前「もやもやさまーず」で見たことがあったくらいで、大して知らなかったんですが…

展示されてた作品を見て、すっかり魅了されてしまいました。

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展示の写真は撮れないので、食堂に貼ってあったものを。
こういう等身大切り絵がいくつも展示されてました。

小説の表紙なんかも手がけているんですね。確かに見たことありましたよ。

作品がいくつか展示販売されてましたが、さすがに本物はお値段が張る(ン十万円のオーダー)。

しかし、なにかしら百鬼丸グッズが欲しくなってしまい…
切り絵がデザインされた、手ぬぐいを買いました。1000円。

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これも原画は切り絵ですよ。
か…かっこええ…。

(2015.2.27)

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