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ダチョウ牧場

先日、車で埼玉県へ遊びに行った、その帰り道。

ある看板が目に留まりました。

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オーストリッチファーム?

つまり、「ダチョウ牧場」…だと!?
大都会(群馬県に比べて)である埼玉県に、そんなものが? 

これは興味深い。通り過ぎていたが、急遽、戻って寄り道していくことに。

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看板の示す方角の先に、それらしき施設を発見!

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美里オーストリッチファーム

入場料200円、エサやり100円、と書いてある。これは寄るしかない!!

しかし、見渡す限り職員の姿はない。
インターホンを押してみるが、反応がない。

「直売所が50m手前にある」と書いてあったので、そちらを探しに行ってみる。
しかし、車を置いて歩いて探しても見つからない…。

諦めかけてオーストリッチファームに戻ってみると、ちょうどそこから車が出てきたところでした。

職員交代の時刻だったせいか、インターホンを押しても気付かれなかったようです。
時刻も遅め(16:00頃)だったので、お客ももういないと思ったのか。それにしても、緩いなあ(笑)。

「交代の人連れてくるけど、入って見てていいですよ~」と言われる。緩い…。

ってことで、職員さん不在の牧場へ入る…。

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あー、ダチョウがたくさんいる!

近づいていくと、向こうも集まってきて、こっちを見てくる。

餌がもらえると思っているのか? 興味本位か?

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ダチョウを見たことなんて、もちろん何度もありますが…

こんなにダチョウがたくさんいるのを見るのは初めてです…。

しかし、改めて見ると、ダチョウ、デカイな…。

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ケージはこんなに大規模、こんなのがいくつもある。
エサは(いわゆる鶏の餌みたいなのを)いつでも食べられるようになってます。
…ってことは、飢えているってことは無いハズだな…。

そのうち、職員の方が交代要員を連れて戻ってきました。

そこで、入場料を払う。
餌やりもしたいと言うと、バケツいっぱい入った青菜(小松菜かな?)を渡される。
もうこの日は終わりだからなのか、これはサービスで良いですよと。
それどころか、小屋に余ってるエサを、好きなだけあげて良い、とまで。つくづく緩くて、いいなあ。

職員の方に、お話を聞けました。
最近出荷したので数は減ったが、それでも200頭くらいのダチョウがいるそうです。

入口近くにいたのは、若鳥だそう(あんなにデカイのに…)

奥の方には、親鳥がいました。

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雄鳥は黒い…ってのは知ってましたが、話によると、オスは顔や足が赤いことでも区別できるそうです(確かに赤かった)。繁殖期にはこれが真っ赤になるとか。へぇ~。

中に1頭、珍しい白いダチョウがいるのだそう。(↑の写真でも奥に見える)

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白ダチョウ。
ちょっと臆病で、他の鳥と違って近づいてこない。体色の違いでイジメられたりするのかな。

ひとしきり話を聞かせてくれた後、「17:00までに帰ってくれれば、あとは好きに見てって良いですよ。」…と職員の方は事務所に引き上げてしまいました。

他にお客もいなかったので、貸し切り(?)状態…。
ってことで、広い敷地を回りつつ、エサをやりまくることに。

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エサを食べるダチョウ。

面白いのは、こちらとダチョウとの「距離感」。
人が見えると、興味ありげに寄ってくるのだけど、近づいてエサを差し出すと、今度は一旦逃げたり、躊躇したりするんですね。
でも、誰かがエサを食べ始めると、他のも寄ってくる。そして争うようにエサを食べ始める。
…かと思うと、突然、何かに驚いたようにバタバタっと逃げたり…。
まあ、基本的に臆病な動物なのかな。

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ダチョウも鳥なので、エサを食べようとするときに、目に「瞬膜」が出て白目になるんですね。ちょっとコワイ。

映画「ジョーズ」で、「サメは人を襲うときに、白目になる」っていうセリフがありますが、それを思い出してしまった。

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↑間違って、他のダチョウのクチバシを噛んじゃった(笑)。

ダチョウ、菜っ葉を喜んで食べるくせに、食べ方が下手なのね。
くわえたと思って手を離すと、そのままでは食べられず、落としてしまう。
歯がないのでくわえても噛みきれず、かといって丸呑みにするには大きすぎると食べられないようだ。

コツは、ダチョウが噛み切れるように、青菜をずっと持っていること…と会得しました。
どんどんついばまれて、青菜が小さくなったら、手を離す。
噛まれそうになるギリギリなのが、ちょっとスリリング。

歯がないので、噛まれてもあまり痛くない…と、職員の方が言っていた。
一度噛まれたけど、確かにそんなには痛くなかった。けど、ちょっとは痛いし噛まれたくはないな。

バケツいっぱい+少し補充までして、餌やりを満喫しました。

後は、バケツを置いて、勝手に退出。最後まで緩いなあ。

いやー…面白かったです。
ダチョウもカワイイですね。まあ、食用なんだけどね…。
(以前、群馬サファリで食べたことはある。確かに、美味しい)。

春にはひな鳥が生まれるそうです。
その頃にまた来ようかな。

入場料が安いってのもいい。子供も喜びそう。
これは、穴場スポットですよ!
(群馬からも近いのに、いままで存在を知らなかった。埼玉県民にはよく知られてるのかな?)

(2015.2.24)

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