« 2015年2月 | トップページ | 2015年4月 »

2015年3月

ロボット化

ドイツの旅客機墜落事件で思ったこと。

「人間って、信用ならねえなあ」

…とまでいうのも、言い過ぎですが…。

でも、人がちょっと「でき心」を起こすだけで、大事故になるものなんて、いくらでもありますからね。

故意に事故を起こさないまでも、過失というのはよくあります。

そもそも自分が、よくつまらないミスをするので…自分が一番信用ならない。

今回の墜落事件は人間の不完全さを露呈し、世の中の「ロボット化」に拍車をかけることになるのでは…とちょっと思ったりしました。

Robo01

ロボット イメージ… (ツインリンクもてき ホンダコレクションホール

飛行機なんて、現在でもほぼ自動操縦で飛べます。
離陸から着陸まで、人間が一切手を触れずに済むようになれば、今回のような事件は起こらないはず。
本気になれば、現在の技術でも十分可能に思います。

特殊な状況に対応できないのではないか、という不安はありますが…コンピュータの場合、特殊な状況もバーチャル上で再現して、対応可能になるまでシミュレートできますからね。それを何万回と繰り返して鍛えれば、AIの信頼度もかなり高まるのではないか。

今、完全自動運転カーの研究が進められていますが、むしろそっちの方が難しいんじゃないかと思ったり。(どんな一般道も安全に走れる車ができるまでには、あと10年では無理な気がする。)

最近、スーパーの店員がどんどんロボットになってます。
ロボットというか…無人レジのことですが。
無人レジは、まだ人の助けが必要ですし、客が悪事を働こうとした場合対処しきれないなど、完全に人に代われない部分はありますが…克服もそう難しい問題ではなさそう。

既に、完璧な販売ロボットが実現してますよね。
「自動販売機」。

自動販売機の少ない海外では、今でも人間が道ばたで水やジュース売ってます。
それが日本では見事に機械に置き換わりまくってますからね。
最近では、おすすめの飲料を選んでくれたりもします(かなりいい加減だけど)。

それで浮いた人件費で、経営者は出費が減り、消費者は安価でものが買えるようになる。基本的にはいいこと…だと思うんですが…。

ホーキング博士「人工知能の進化は人類の終焉を意味する」」(The Huffington Post 2014.12.4)

ホーキング博士も、AIの進化を恐れてますよ…。

もっとも、博士の恐れる「完全な人工知能」なんてものができるのは、まだまだ先の話と思いますがね。

それより、直面する脅威は…

自販機や無人レジで、雇用は確実に奪われてますね。

「ロボットによって、仕事がなくなる」なんて話は、一昔前にはよく語られたものですが、最近そんなことを恐れる人もさすがにいなかろう。

しかし、そんな間にもじわじわっと、侵食していたわけです。

「クリエイティブな仕事なら、ロボットに奪われない」…なんて思うのも甘い。

AIが進化すれば、ビッグデータなどから人々の嗜好をリサーチして、面白い映画や、マンガや、ゲームを作るAIなんてのも不可能ではないはず。ああ、仕事がなくなる…。

いやいや、それよりむしろ「管理職」なんてものが、まっさきにAIで代行できるんじゃないだろうか。感情に惑わされず、的確なビジョンと計画で指示を行う理想の管理職。

ああ、だったら政治家もAI化すればいいんじゃないか。
偏った思想を持たず、表集めなんて気にせず、市民の幸福の最大化を追求する、理想の政治家。

と、考えると、「人間じゃないとできないこと」なんて、ほとんどないのかもしれません…。

ロボット化に賛同するということは、いずれ自分の職がロボット化されることにも反対する道理がなくなるということで…難しい。

(2015.3.31)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

吉見百穴

魅惑の埼玉、名所探訪(笑)第三弾。

吉見百穴 ]

埼玉県比企郡吉見町。

「よしみひゃくあな」と読むのが正解らしい(昔は「ひゃっけつ」だと思っていた)。

要はこの日、

熊谷飛行学校桶川分教場→ホンダエアポート→吉見百穴

というルートで廻ったのでした。

Yoshimi01

吉見百穴、メインゲート。

10年くらい前に、一度来たことはありました。
ただ、当時写真もあまり撮っておらず、記憶もおぼろなため、新鮮な再訪です。

Yoshimi09w
(拡大アリ)

ここは、古墳時代に造られた横穴墓で、219個の穴があるそうです。

群馬県にも古墳は多いですが、こういうのは無いですね。
日本でも珍しいタイプじゃないでしょうか。

Yoshimi05

個々の穴は(微妙な違いはありますが)、だいたいこんな感じ。

確かに、古墳の石室入り口に似ています。

Yoshimi06

別のタイプ。

Yoshimi07

内部。いかにも玄室っぽい。

今の知識で見ると、もう古墳の石室としか見えないのに、かつてこの正体が議論されていたようです。

明治20年、ここを調査した坪井正五郎氏は「土蜘蛛人(コロボックル人)」の住居だと発表したそうです。
「土蜘蛛人」ってなんだ? 妖怪か?
(古代、天皇に従わなかった豪族を土蜘蛛と呼んだらしいですが…それとは違う、コロボックル=小人のような種族がいたと考えていたようです)。

その後、大正時代には研究が進み、、古墳時代の横穴墓だと結論づけられたとのこと。
まあ、コロボックル人の方が、ロマンはありますけどね…。

百穴の崖には階段があって、上まで登れるようになってます。

Yoshimi08

見下ろした景色。敷地には売店もあります。

Yoshimi02

穴の一部には「ヒカリゴケ」が自生しています。
昔見た時には、よくわからなかったと記憶してますが、今回ははっきり見えました。
蛍光色に光って見えます。
はっきり過ぎて嘘っぽいくらい…。

Yoshimi03

また、ここには、第二次世界大戦時の地下軍需工場跡があります。

大戦末期、地上の工場が次々爆撃をうけたため、地下に工場を作ることにしたらしい。

Yoshimi04

中はこんな感じ。一部しか見学できませんが、「スターウォーズ帝国の逆襲の、惑星ホスの反乱軍地下基地」くらいの規模はありそうな雰囲気(わかりにくい例え)。

「掘削は全国各地から集められた3000人から3500人といわれた朝鮮人労働者により昼夜を通した突貫工事として進められました。」(現地説明板より引用)

労働者にちゃんと給料は払われたのかなあ…ドキドキ。

「掘削工事に従事した最後の朝鮮人と言われた人の帰国に際し関係者により催された懇談会の席上、日本と朝鮮との平和を希望して植えられたムクゲの苗木は、現在も、この地で生長を続けています。」(現地説明板より引用)

あ、ちょっといい話になってる。ホッとした。

Yoshimi10

売店で、珍しいガチャを見つけた。

やってみたら「五銭紙幣」が出ました! 珍しい!
今の価値でどれくらいになるんだろう…とわくわくしてネット検索してみたら、「額面通りです(つまり、五銭の価値)」とあった…。
まあ、でも、個人的には珍しくて、200円以上の価値はあると思いましたよ、ええ。

吉見百穴を出て少し戻った場所には、他にも珍しい物件がありました。

Yoshimi13

岩穴観音。岩を穿った穴に、観音像や石仏がまつられている。

要はこの辺、穴を穿ちやすい地質ってことなんですかね。

そしてもうひとつ

Yoshimi11

「岩窟ホテル」…??

Yoshimi12

崖に、窓のような穴が…。これがホテル?

まあ、完全に「終わって」ましたが…かつてはこんなものもあったんですね…。

いまや、百穴にも匹敵する奇観に見えました…。

(2015.3.27)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ホンダエアポート

かつて、旧陸軍熊谷飛行学校桶川分教場で演習施設として使用していた飛行場は、現在、ホンダエアポートとなっています。
分教場に隣接しているのではなく、2kmほど離れた河川敷にあるのですが、車で乗り付けられます。

Hondaap01

飛行場っぽい建物。

Hondaap02

ドクターヘリ。全国的には、まだまだ数少ないらしい。

Hondaap03

こちらは防災ヘリ。給油中のようでした。

これらのヘリポートとは別に、滑走路があります。

Hondaap04

滑走路遠景。

Hondaap05

遊覧飛行もやってるらしい。
遠くには、セスナ機がたくさん置かれています。

Hondaap07

セスナ機。

ここは、飛行機の操縦訓練をやっているみたいですね。これらセスナ機も、練習用のようです。(遊覧飛行などでも使うのかもしれないが)

Hondaap09

一気のセスナ機が、タキシングをして、滑走路の端に待機しました。

そして、まもなく…

Hondaap10

滑走、あっという間に離陸!

Hondaap11

そして空へ。
うーん、カッコイイ。

最近、「風立ちぬ」を見たので、なおさら感慨があります。
ここで、かつては飛行兵が訓練してたんだなあ。
(練習中に命を落とした少年兵もいたそうです…飛行機の操縦って、そう簡単じゃないよなあ、きっと)

このセスナ機も操縦訓練中だったようです。
この後、グルっと飛んで滑走路に戻り、着陸を一瞬してまた離陸する…というのを何度も繰り返してました。タッチ・アンド・ゴーというやつだな。

Hondaap08

ここはまた、スカイダイビングの発着場にも使われているようです。
スカイダイバー姿の人たちが集まっていました。

Hondaap12

そして、ちょっと大きめの飛行機に乗り込み…

Hondaap13

滑走路から…

Hondaap14

離陸…!
さすがに、さっきのセスナ機より重いのか、離陸までに距離がかかった。

Hondaap15

すぐ傍を通過!

Hondaap16

飛んでいった。

視界から消えるまでは見てましたが、さすがにすぐは降下してはきませんでした。
(雲の上まで上がったのかな)

しかし、ワタシ的には、スカイダイビングなんて10万円もらったって、お断りだな!
(バンジージャンプも嫌)

(2015.3.24)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

旧陸軍熊谷飛行学校桶川分教場

旧陸軍熊谷飛行学校桶川分教場を見学してきました。

埼玉県桶川市。

きっかけは「空から日本を見てみよう」。
この番組で紹介されていて興味がわき、行ってみたくなりました、

最近(3/18)、NHKの朝のニュースでも取り上げられていましたね。

Okegawa02

敷地の入り口。

桶川分教場は昭和12年に開校した航空兵を教育する学校でした。
昭和20年2月以降、特攻隊の訓練基地として使用された場所だそうです。

Okegawa03

守衛所。

Okegawa04

車庫。
ボロボロですが、それも当然。当時の建物なのです。

Okegawa08

車庫内部。
ここや敷地が、2015年公開予定の映画「空人」のロケで使われたそうです。

Okegawa05

兵舎遠景。

Okegawa06

兵舎。

終戦後、これらの建物は満州引揚者などの住宅として使われていました。
その間4回の火災があり、焼けてしまったものもありますが、平成19年まで居住者が存在したため、奇跡的にこれらの建物が壊されずに残ったそうです。

Okegawa09

兵舎入り口。
ボランティアの方が、施設について、ていねいに説明をしてくれます。

Okegawa10

廊下。各部屋は展示室になっています。
飛行学校として使われていた当時に関する資料などが見られます。

Okegawa11

ヘルメットや軍用電話など。
陶器製の地雷なんてのも存在したんですね。知らなかった。

Okegawa12

千人針。
ここに展示された資料は、戦争の虚しさを訴えています。

Okegawa14

ここは、特攻隊の訓練基地だったので、特攻隊に関する資料も置かれています。
ボランティアの中に、当時整備兵として勤務し、出撃地まで特攻機に同乗した方がいるそうです。
しかも、その機体は、戦闘機ですらない、武装を持たない練習機だったのだとか。
はなから、特攻するしか攻撃方法がないという…。

Okegawa16

特攻隊の最年少は17才。まだ子供ですよ。
そのほかにも未成年者が200人以上も。
ほとんどは戻らなかった。

撃ち落とされ帰還した隊員は、上官に「面汚しめ」と罵られたという。やれやれ。

そういえば、去年は「永遠のゼロ」という映画がヒットしましたね。
私は見てませんが。

特攻は悲惨で愚かなもの…なんていうのも、今更安っぽく聞こえてしまうが…
深く考えるほどに、虚しい気分になってきます。

本来、「国」が最も守らねばならない子どもや若者を、砲弾として送り出す…って。戦って勝てば戻れるならまだしも。原理主義者が子供に自爆テロをやらせるのと思考は変わらないじゃないか。

しかも…その行為はなんのためだったのか。
「日本が戦争に負けたら、大変なことになる」と信じて散った方々。
結局、日本は負けましたが、その結果が、世界一の長寿国であり、一時はGDP世界第二位の経済大国になった。
戦争に負けたから、今の日本がある? 私は、日本が仮に戦争をしていなくても(あるいは、もっと早く降伏しても)、最終的にはここに至れたと思ってます。

つまり、無意味だったということでは…。

「問題なのはオレたちが無能な官僚や参謀の盾になって死ぬことなんだ」(機動戦士ガンダムより)

Okegawa15

見学に来ていた、老年の方々が展示を見ながら「そうそう、あの当時、飛行機が空をぐるぐる旋回して…」などと、戦時中の思い出を話していました。

戦争を実体験した人も、どんどん少なくなっていきます。
今のうちに、もっと話を聞いておくべきですね…。

…などと、いろいろ考えさせられる施設でした。

まあ、現状、展示などかなり「雑な」感じはありますが(もったいない)…近々改修の予定があるそうです。今の姿を見られるのはそう長くないかも?(現況をなるべく保存した改修になると思われますが)

それから、この施設の近くには、当時練習場として使われた、現ホンダの飛行場があります。そちらも見学しましたが、面白かったです。

(2015.3.20)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鳥足

AT-STのプラモを作ったことで、無性にまたスター・ウォーズが見たくなり、持っているDVDをエピソード4から見なおしてます。今「帝国の逆襲」を見終わったところ。

今更知ったんですが、「帝国」にちらっとだけでてくるAT-STは、「ジェダイの帰還」に出てくるものとデザインが少し違うんですねー。雪原仕様とか、森林仕様とかあるのかな。

ところで、AT-STといえば、鳥足。ダチョウのような姿が特徴的。
スターウォーズにAT-STが登場して以降、「鳥足メカ」というジャンルができました。

鳥足のことを「逆関節」と言ったりもします。

マクロスの「リガード」とか、ロボコップの「ED209」とか、逆関節メカです。

これなんかもそうですね。

Atst2_10

トヨタ、iFoot。逆関節。

だが、そもそも、その始祖であるAT-STって、厳密には逆関節じゃないんですよね。

私も、2004年の「かはく」スターウォーズ展でAT-STのミニチュアモデルを見るまで、気づきませんでしたが…。

Atst2_04

よく見ると、腰部分から、一旦前方向に「腿(もも)」に当たる部分が前に突き出てるんですよ。
小さいパーツですけど。

で、その関節から後ろ向きのパーツが繋がり、そこからまた前向きに繋がっている。

Atst2_06

この角度のほうがわかりやすいですね。

つまり、AT-STは「鳥足」ではあるが、「逆関節」では無いということです。

実際の鳥の骨格を見るとわかりやすいです。

Atst2_09

赤い矢印の骨が「腿」の骨ですね。

骨格でわかるように、鳥は「逆関節」ではないですね。(というか、逆関節の動物なんていない)。
ぱっと見、「腿(もも)」が無いように見える鳥もいますが、体の中に隠れて見えないだけです。
逆関節に見える後ろ向きに曲がった部分は「脛(すね)」で、逆関節に見える関節は「カカト」に当たります。
ツマ先で立っている姿勢ということですね。

馬とかネコなども、ぱっと見、逆関節に見えたりしますね。

少し前に、東京駅の「インターメディアテク」という博物館に行った際(ここには膨大な数の骨格標本があるのですが)、見学者のひとりが学芸員の方に「なんで馬は、関節が逆なんですか?」と聞いてました。学芸員は、最初、質問の意味がわからなかったようですが、最終的にはちゃんと説明して、見学者の方も納得していたようです。

(2015.3.17)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

AT-ST 作ったぞ

先日購入した、 「1/48 AT-ST」プラモデル

買った当初は、「いつ作るんだ? いや、結局作らないんじゃないか」などと考えたりもしましたが…意外に早く手をつけることに。

[1日目]

いざ作るとなると、無彩色の素組みでは惜しい気がしてきました。

ということで、仕事帰りに家電量販店のおもちゃ売り場でプラモ塗料を物色。
プラモデルに彩色するなんて、中学生以来ではないだろうか。

昔は、あの有毒臭のする塗料を使ってガンプラとか作ってたものですが…
今では、プラモ用水性塗料というのがあるんですね! これなら家で使っても嫌がられなそう。

Atst2_01

塗るといっても、地の色を生かしつつ「墨入れ」と「汚し」だけの簡単彩色で済まそうと思ってました。
なので、ツヤ消しブラックだけ買おうと思いきや…ちょうど売り切れ…。
じゃあ、代わりにこれでいいやと、タイヤブラックという色を買いました(適当)。

あと、塗るための筆を1セット。それぞれ100〜200円程度と、安いんですね。
これで準備万端!

…と思ったが、ネットでよくよく調べてみると、水性ホビーカラーとはいうものの、薄めるためには水ではなく、専用の薄め液(アルコール系らしい)を使うものらしい…ということを知る。

[2日目]

翌日、同じ家電量販店に行ってみると、なぜか水性ホビーカラーのうすめ液だけない。つや消し黒といい、ダメだなぁ。

[3日目]

別の店で探したところ、うすめ液がちゃんと売られてました。180円。
こんどこそ、準備万端!

…と思ったが、塗料と薄め液を入れるのにちょうどいいトレイ的なものが無いことに気付く。(いや、なにかしら代用品があると思ってたんだが…)

[4日目]

Atst2_02

塗料用のトレイを買う。6個ほど入って、80円程度。安いな。
今回の塗料関連、全部合わせてもたいした額にならない。これならうまくいかなくても、あまり痛くないな。

ようやくこの日の夜から作り始める。

塗り作業は(理屈的には)簡単。

  1. パーツに、適度に薄めた黒を塗る。特に、スジ彫りや穴や凹凸の影部分に塗料が行き渡るように。
  2. 布で軽く拭く。すると、ちょうどスジ彫りの中や、凸部の脇あたりにいい具合に黒が残る。同時に、表面部分にいい感じで汚し跡が残る。
    (いい感じにならなかったら、もう一回塗り直したり、薄め液で拭き取ったりと試行錯誤する)
    拭く方向を上から下にすると、ちょうど雨垂れ汚れのようになっていい感じ。

そんな感じで、塗りと組み立てを平行して行いました。

組み立て道具は、家にあったニッパーと爪切り(バリ取りしたりヤスリを使う)とピンセット。

細かい部品も多いんですが、接着剤無しでできるのは良いですね。

一度、組み立て方を間違ってしまったことがありましたが、分解して組み立て直せました。

組み立てていて、ひとつ気になったのは…

行程5-4 パーツB-11とD2-11の向きが間違ってないか?
いや、設計図は合ってるんだが、パーツの造形が間違ってる気がする…(はめ合わせたときにデザインが上下互い違いになっている)。まあ、実際に作った人でないとなんのことやら分からないとは思うが。

[5日目]

この日は日曜だったので、朝から組み立て始め、昼間は出かけて、夜に再開して完成しました!

出来は…こんな感じデス。

Atst2_03

斜め前。

自分で言うのもなんだが、久々作ったプラモにしては、うまくいったなあ!

墨入れしてないと、こんなにパーツの凹凸はハッキリ出ないと思います。

灰色の部分は、元の色のままですが、だいぶリアルな感じになったんじゃないか?

Atst2_04

横。

造形、細かいです〜。胴体下部のパイプとか、いちいち別パーツなんですよ。

Atst2_05

後ろ。

AT-STの後ろ側って、こんなデザインだったんですねー。

胴体部とか、間接とか、機銃とか、けっこう稼働します。
足を開いてちょっとガニ股にしたり、劇中ではあり得ないしゃがみ姿勢なんかもできたりする。

Atst2_06

俯瞰。

上の部分は外せて、中のコックピットを見ることもできます。中にはパイロットが二人座っている。
いったん組み立てちゃうと、開けにくいですけど…。

上部ハッチと前面の窓は、開いたパーツと閉じたパーツが選べます。

Atst2_08

台座と、オマケにチューイも付属(笑)。

Atst2_07

チューバッカを乗せてみた(笑)。

ほんとは、開いたハッチの所から乗り出した、劇中のシーンを再現できるようになってます。

いやー、久々のプラモ作り、面白かったですわ。塗料も薄め液も残ってるんで、なんか他のものも作りたくなってくるな…。

(2015.3.13)

(追記)

AT-STに関して、もうちょっと書きたいことはあるんだが、長くなったのでまた後ほど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

枯山水

先日、「枯山水」というボードゲームをプレイしました。

朝日新聞デジタルで、 「枯山水」というボードゲームがヒットしている…という記事を見て、ちょっと興味がわいた所、参加しているボードゲーム会のメンバーの中に枯山水を持っている人がおり(話題になっていたこともあって)、今回プレイすることになったのでした。

このボードゲーム会では、他の方が持ってきてくれるゲームを遊ばせてもらっている立場なので、いつもは記事に書くのも気がひけているのですが…今回はゲームの出来に感心してしまったので、書きたくなってしまいました。

Karesann01

渋い(というか怖い…)デザインのボックス。

Karesann02

コンポーネント。この庭石がリアルで高級感。
この石があってこそのゲームですが、そのせいか、生産が需要に追いつかず、ネットでは高値で取引されているようです。
定価8100円ですが(それだって結構高いが)、今Amazonを見たら27000円の値段がついてました…。
ちょっとその値段ではオススメしにくいので、リンクは貼らないでおきます。

Karesann04

詳しいルールは、他所でも説明されていると思うので、大雑把に…。
(一部、用語が正確でないかもしれませんが、あしからず)

5×3のエリアに、ランダムに引いたタイルを置いて、庭を作っていきます。
砂やコケの模様のつながりによって点が変わります。美しくつながれば高得点ということですね。

さらに、そこに「座禅で徳を積む」ことで入手できる庭石を置いていきます。庭石の置き方でも得点につながります。

Karesann03

プレイヤーは開始時に、人物カード(特殊能力を使える)と、名園カード(プレイヤーごとに違う石の配置で高得点を得られる)を1枚ずつ入手します。これらは非公開でゲームを進める。

Karesann06

全員が15枚のタイルを置いたら、ゲーム終了。
得点を計算して、勝敗を決めます。

…って、感じです。

私は、このゲームをプレイしながら、出来の良さに唸らされてしまいました…。

記事で見た時には、「ケレン味のあるテーマで話題になったけど、内容はたいしたものではないだろう」などとタカをくくっていたのですが…。あにはからんや。

私が良いと思った点を列挙すると…

  • ルールが比較的簡単。このゲームくらいであれば初心者でも難なくプレイできそう。 (面白いゲームは数あれど、複雑なものが多く、ボードゲーム慣れしてない人には辛いのです。)
  • プレイ時間が比較的短い。ルールが分かっていれば、4人で1時間程度で決着しそうです。 (ボードゲームはプレイ時間の長いものが多いです。3時間くらいは当たり前ということを考えると短い方です)
  • 適度な運要素。初心者が熟練者と遊んでも、勝てる希望が持てます。かといって、全く運任せということはなく、計画がうまく行った時の達成感も充分。
  • 途中段階で勝敗がわかりにくいので、最後まで希望が持てる。適度な逆転要素もあり。序盤で差が付きすぎると、負けてる人はやる気なくしますからね。
  • テーマが秀逸。これが一番大きいかな。遊んだら面白いゲームでも、遊ぶ気になるようなフリカケが無いと、手にも取ってもらえないですからね。この「和の要素」「意外性」のテーマを発見できたことが、何よりもスゴイと思いますし、このテーマをうまくゲームルールとして昇華できているのが素晴らしい。自分もゲームを作ってる身として、ホントにもう、羨ましいです…。
  • コンポーネントが美しい。写真を見ての通りです。コレクション性も充分ですね。
  • 現実のものにも興味が出る。このゲームをプレイすると、現実の枯山水にも興味出そうですね。実際の庭を見て、「これ得点高そう」とか、「この石、いいな」とか言いたくなりそう。現実の枯山水を研究して作られてそうなので、あながち見当外れではなくゲームで鑑賞眼がきたえられる…かもです。

って、感じです。
特に、「見た目やテーマが面白そうで、実際のゲームも面白い」ってのが意外に難しいので、それが実現できているのが、スゴイと思うんです。

あと一点、特筆すべきは、ボードゲームでめったに勝ったことがない自分が、このゲームでは勝てたこと
…いや、勝ったからホメてるわけじゃないですよ、ホントに。実際、ゲーム初めて10分後には「これは良いゲームだ…!」とつぶやいてましたからね。

まあ、ベタ褒めなので、あえてネガティブ点も書くと、

  • 値段が高い。
  • ルールが簡単な分だけ、もしかすると奥は浅いかも?
  • 点数計算はちょっと面倒。
  • 子供は興味なさそう…。 (大人の気を引くテーマですが、子供にはマイナスかも)

って部分はありますね。
奥が浅いかも、というのは全くの憶測ですが、10回も遊んだ後で、11回目を遊ぶ気になるか…という所ですね。
でもまあ、普通ボードゲームなんてそんなに連日遊ぶものでもなく、たまに人が集まった時に接待で遊ぶものとしては充分だと思います。

このゲーム、本来抽象的である「芸術性」というものを、うまくルール化していると思えます。
そう考えると、ゲーム化しにくいと思っていた他の色々なものも、ゲームとしてシミュレートできる気もしてきました。

例えば、「フィギュアスケート」とか「体操」とか「社交ダンス」とか…。

フィギュアの「技」に難度と得点を設定して、特定の組み合わせの技を連続成功させると高得点とか…どうでしょう。
メインキャラに羽生クンとか使えば、結構人目を引くんじゃないですかネ。

フィギュアについてあまり知らないし、これから研究するのも面倒なので、自分では作ろうと思いませんが…。

(2015.3.10)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ドライブインななこし・再訪

群馬県各地に、いまだ残るゲーセン自販機コーナー。

…正式には「オートレストラン」というらしいが…(いまいちピンと来ない名称だな)。

その中でも有名らしい「ドライブインななこし」を再訪しました。(たまたま別件で近くに来たので)

以前の記事は、こちら

前回の記事は2012年ですね…。その後も、1回くらい寄ってる気がしますが、それでもかなり久しぶりです。
様子は変わってないかな…という興味もあり。

Nanakoshi01

雨の夕暮れのドライブインななこし。綺麗ですね。

Nanakoshi03w
(拡大あり)

あー、変わってないな。よかった。

うどんの自販機も、トーストの自販機も、ハンバーガーの自販機もまだあります。
ハンバーガーに至っては、「新作発売」と張り紙してありました。元気ですねー。
(自販機について詳しくは、以前の記事を御覧ください)

ここに寄ってみようと思ったきっかけのひとつは…
つい最近、所ジョージさんの番組で、群馬の別の自販機コーナーのことが紹介されていたからでした。

その番組もそうですが、ちょっと前から、これら自販機コーナーにじわっと注目が集まってるんじゃないか…と思わせるものがありますね。

こんなものまで…

Nanakoshi02

「レトロ自販機」のノボリ!? 以前はなかった気がする。

こんなものが存在するってことは、レトロ自販機が密かに注目されているってことじゃないですかね。

まあ、私も前回ななこしに来た際には、久々にこれらを見て、懐かしく珍しいーって気になりましたよ。
(ただその後、他にも探してみたら、群馬にはけっこうあちこちにまだ残ってたのを知りました。そんなに珍しくないという…)

関連記事
レッドデータ・ゲーセン自販機コーナー
レッドデータ・ゲーセン自販機コーナー2
レッドデータ・ゲーセン自販機コーナー3

もっとも、私の場合はレトロ自販機よりも、レトロゲームが残ってないかを探す方がメインですけど。

ちなみに、このななこしには、前回来た時もあった「ナムコクラシック」がまだ残ってました!
今回は「ディグダグ」をプレイしてみました。適当にやった割には15ラウンドくらいまで行けましたね。(昔取った杵柄)
あと、「雷電II」もあって、これもプレイ。久々に連射するゲームをやって、腕がパンパンになりました…。

その後、また自販機コーナーを見ていたところ、オーナーのおばさんが現れました。
我々が珍しそうに自販機を見ていたせいか、おばさんはフレンドリーに話かけてくれました。
(最近、我々のようなレトロ自販機見学者が、増えてるせいかもしれません。)

いろいろ、面白い話が聞けました。
自販機のうどんは、おばさんが自販機コーナーの隣にある食堂で作っているのだそうです。それは美味そうだ。

本来、食堂も営業しているのですが、オーナーのおじさんが体調を崩してしまったそうで、今はやっていませんでした。

ハンバーガーやトーストの方は、また別の業者(こちらも、こじんまりやっているらしい)が作っているそうです。

それから、このななこしでは、しばしばTV取材やドラマ撮影が行われているようです。
珍しい自販機の取材や、昭和の雰囲気が必要なドラマとかですね。
おばさんは、撮影で来た樹木希林さんとお話したそうです。気さくな方だったと言ってました。
食堂の窓には、色々な芸能人のサイン色紙が飾られてました。
私に判別できたのは、オアシズとか杉作J太郎さんとか…。

で、近々またTVに出るそうですよ。

Nanakoshi04

調べてみたら…これのことかな
NHK土曜ドラマ 64

昭和を舞台にしたシーンもあるみたいです。なるほど。

おばさんも、出てるかも…と言ってました。

ちょっと興味深いですね。ぜひ見てみよう。

(2015.3.6)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

AT-ST 

久々に、プラモデルなんて買ってしまいました…。

スターウォーズの、AT-ST(スカウトウォーカー)のプラモデル。
つい先日の2/28発売のものです。

前々から、AT-STのフィギュアが欲しかったんですが、(手軽に買えるようなものは)見つからず…。

そんな折、コレの発売を知り、思わずamazonでポチッとしてしまいました。

At_st01

パッケージ。かっけぇー!

燃えるー!

At_st02

うわぁー…すげえ部品数…。

ホントは、面倒なんで、完成品のフィギュアのほうが良かったのですが…。
プラモデルなんて、もう久しく作ってないんですが…。

でもこのモデル、接着剤不要みたいです。
その辺り、ガンダムプラモで培ったバンダイさんの技術力で、子供でも、長いブランクのあるオヤジでも、作りやすくできてそう。

プラモなので、着彩はされてないです。灰色一色。(台座とオマケのチューバッカは茶色ですが)

まあ、もともと単色グレー系だし、無塗装・素組でもいいかな~と思ってたんですが…。

ムラムラと、「墨入れ」や「汚し」塗装くらいしたくなってきますね…。

最近は、水性の塗料とか、墨入れ用ペンとか、昔はなかったような良い道具もあるらしいので、そんなのも使ってみたくなってきた!

…ってことで、まだ全く手を付けてません。
いつから作り始めようかな…。

ところで…
商品名、「AT-ST」なんですね。
最近は「スカウトウォーカー」とは言わないのか。
小さく「IMPERIAL ALL TERRAIN SCOUT TRANSPORT WALKER」(長っ)とは書いてあるけど。
AT-STって、型番なのかな。MS-06みたいな。(というか、ガンダムの方がスターウォーズの影響か)

そういえば、R2-D2とか、C3-POとかも型番なのか。
考えてみると、あれだけ人格のあるロボットを型番で呼んでるのって、冷たくないか?自分で飼ってる犬を犬種で呼ぶみたいな感じ?(「来い、柴犬!」って感じ?)

(2015.3.3)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年2月 | トップページ | 2015年4月 »