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ロボット化

ドイツの旅客機墜落事件で思ったこと。

「人間って、信用ならねえなあ」

…とまでいうのも、言い過ぎですが…。

でも、人がちょっと「でき心」を起こすだけで、大事故になるものなんて、いくらでもありますからね。

故意に事故を起こさないまでも、過失というのはよくあります。

そもそも自分が、よくつまらないミスをするので…自分が一番信用ならない。

今回の墜落事件は人間の不完全さを露呈し、世の中の「ロボット化」に拍車をかけることになるのでは…とちょっと思ったりしました。

Robo01

ロボット イメージ… (ツインリンクもてき ホンダコレクションホール

飛行機なんて、現在でもほぼ自動操縦で飛べます。
離陸から着陸まで、人間が一切手を触れずに済むようになれば、今回のような事件は起こらないはず。
本気になれば、現在の技術でも十分可能に思います。

特殊な状況に対応できないのではないか、という不安はありますが…コンピュータの場合、特殊な状況もバーチャル上で再現して、対応可能になるまでシミュレートできますからね。それを何万回と繰り返して鍛えれば、AIの信頼度もかなり高まるのではないか。

今、完全自動運転カーの研究が進められていますが、むしろそっちの方が難しいんじゃないかと思ったり。(どんな一般道も安全に走れる車ができるまでには、あと10年では無理な気がする。)

最近、スーパーの店員がどんどんロボットになってます。
ロボットというか…無人レジのことですが。
無人レジは、まだ人の助けが必要ですし、客が悪事を働こうとした場合対処しきれないなど、完全に人に代われない部分はありますが…克服もそう難しい問題ではなさそう。

既に、完璧な販売ロボットが実現してますよね。
「自動販売機」。

自動販売機の少ない海外では、今でも人間が道ばたで水やジュース売ってます。
それが日本では見事に機械に置き換わりまくってますからね。
最近では、おすすめの飲料を選んでくれたりもします(かなりいい加減だけど)。

それで浮いた人件費で、経営者は出費が減り、消費者は安価でものが買えるようになる。基本的にはいいこと…だと思うんですが…。

ホーキング博士「人工知能の進化は人類の終焉を意味する」」(The Huffington Post 2014.12.4)

ホーキング博士も、AIの進化を恐れてますよ…。

もっとも、博士の恐れる「完全な人工知能」なんてものができるのは、まだまだ先の話と思いますがね。

それより、直面する脅威は…

自販機や無人レジで、雇用は確実に奪われてますね。

「ロボットによって、仕事がなくなる」なんて話は、一昔前にはよく語られたものですが、最近そんなことを恐れる人もさすがにいなかろう。

しかし、そんな間にもじわじわっと、侵食していたわけです。

「クリエイティブな仕事なら、ロボットに奪われない」…なんて思うのも甘い。

AIが進化すれば、ビッグデータなどから人々の嗜好をリサーチして、面白い映画や、マンガや、ゲームを作るAIなんてのも不可能ではないはず。ああ、仕事がなくなる…。

いやいや、それよりむしろ「管理職」なんてものが、まっさきにAIで代行できるんじゃないだろうか。感情に惑わされず、的確なビジョンと計画で指示を行う理想の管理職。

ああ、だったら政治家もAI化すればいいんじゃないか。
偏った思想を持たず、表集めなんて気にせず、市民の幸福の最大化を追求する、理想の政治家。

と、考えると、「人間じゃないとできないこと」なんて、ほとんどないのかもしれません…。

ロボット化に賛同するということは、いずれ自分の職がロボット化されることにも反対する道理がなくなるということで…難しい。

(2015.3.31)

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