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奈良の妖怪

妖怪ウォッチをプレイしたり、妖怪の本を読んだりしている昨今ですが…

そういえば、以前妖怪を見たことがあったな…と思い出しました。

数年前、奈良旅行をしたときの話。

神秘的な酒船石を見た後…
停車した車の中で次の目的地の確認していると、赤茶色の犬かネコのような動物がささっと寄ってきて、車の下に潜り込みました。

いや、その動物をハッキリ見たわけではありません。しかし、チラ見した姿を思い出すと、大きさは、やや小型の柴犬くらい。割と毛足の長い、ふわっとした感じの姿だったように思います。

動物のことは気になりつつ、カーナビで行き先を確認し終わりました。

で、ぼちぼち出発しようと思ったのですが、それはいっこうに出てきません。

しかたないので、車を発進させました。
轢いてしまうとまずいので、ゆっくりゆっくりと…。

…しかし、そこには、動物の影も形もありませんでした…。

「妖怪 車隠れ」
能力:車の下に潜り込み運転手の気を散らせたり、感応式信号機がいつまで経っても青にならない現象を引き起こす(その後、奈良で、そういうことがあった)。

あ、そういえば奈良では、山に向かう途中で突如大雪に見まわれ、雪の積もった坂道でブレーキが効かなくなって死ぬような思いをしたということもあったな(オートマBモードで何とか切り抜けた)。これも妖怪の仕業だったのかもしれない。

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この話を思い出したのは、つい先日、似たような事があったからです。

朝、駅から職場まで歩いて向かう最中のこと。

通りかかった、空き家と思しき家の閉ざされた戸口がふと気になり、そこに目をやると…

茶色い、ふわっとした感じのモノが、サッと戸口の陰に隠れたのです。
やはり、ハッキリ見たわけではありません。大きさは、拳よりちょっと大きい程度に思いました。

で、なんだろうと思い、陰に回りこんで見てみましたが…

…そこには何もいませんでした…。

説明しにくいのですが、その陰から私に気付かれずに逃げる場所はありませんでした。あえて言うと、閉じた戸には1cm程度の隙間があり、そこから家の中に逃げこむことはできたかもしれませんが…その隙間には入れそうもない大きさに見えたのです。

「妖怪 戸口隠れ」
能力:車隠れの親戚。ちらっとだけ姿を見せて消えることで、見たものに、その日まず手を付けようと思っていた仕事の内容を忘れさせてしまう。

まあ、「車隠れ」にしろ「戸口隠れ」にしろ、実際は私の見間違いか、動物は実際にいたとしても気づかないうちに逃げてしまったのだと思います。後者も、ドブネズミなら大きさ的にも合いますし、狭い隙間から進入することも可能かもしれない。

でも、妖怪って、こういう所から生まれてくるんだろうなあ、と思いました。

何か変なモノを見てしまった時、理屈で正体を推理する人もいれば、思考停止して何かを「創造」してしまう人もいる。後者が妖怪で、いうなれば「うっかりものの創造物(クリーチャー)」ということになりましょう。

あ、そういえば、奈良でもうひとつ妖怪を見てました。

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車で移動していた道中、公衆トイレをみつけました。
たしか、大きな鳥居(大神神社かな?)の近くだったと思います。

駐車場に車を止め、トイレに行きました。
しかし、何か不快な空気を感じる…。

用を足してトイレを後にしようとした時、それに気づきました。

女子トイレの方から、もうもうとタバコの煙が立ち上っているのです!
それはもう、尋常でないほどに。
不快な空気とは、タバコのニオイだったのだ!

女子トイレの中で、だれかがタバコ吸っているのだろうか?

…いや、そんなはずはない。なぜなら、こんなヘビースモーカーの女性など、世の中にいるはずないからだ。

これは、妖怪のしわざに違いない…。

「妖怪 トイレ煙草女」

(まあ、本当にヘビースモーカーの女性か、もしくは消し損ねた吸い殻が煙をあげていたのでしょうけど)

(2015.5.29)

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