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プラナリアの再生実験

最近また、私を魅了する「ガチャガチャ」がありました。

サイエンステクニカラー 「プラナリアの再生実験ストラップ」
(リンク先は、公式ではないです。公式が見つからず。)

そう、プラナリアの再生実験をフィギュア化したという、マニアックを通り越して誰得…いや俺得なフィギュアです。

200円。
2回、ガチャってみました。

Planaria02

上は、頭を縦に切った、再生前。

下は、体をバラバラに切った、再生後。

うーん、イマイチ欲しいものが出なかったが、まあ、いつものこと。

どうですか、コレ。
なんというか…不気味と思う人のほうが多いんじゃないだろうか…。

プラナリアの再生実験て、どんだけ認知度あるんだろう。
昔の百科事典なんかには出ていたが…若い人、わかるのかいな?

しかし、この着眼点には、脱帽です。

発売元は、株式会社いきもん。
いつの間にか奇譚クラブから独立していたようですね。

これからも、期待大です。

そうだな…例えば、いろんなサナギストラップとか作って欲しいな。


プラナリアといえば…

主に、扁形動物門ウズムシ綱ウズムシ目ウズムシ亜目サンカクアタマウズムシ科ナミウズムシ属のナミウズムシのこと。
(ウズムシの仲間の総称でもあるが、一般的にプラナリアというとナミウズムシを指す)

Planaria01

プラナリア(ナミウズムシ)。きれいな川の石の下によくいる。
(たまに熱帯魚水槽にいつの間にか発生する)

プラナリアの思い出

学生時代、実習でプラナリアの再生実験をやりました。

プラナリアを数匹、半分に切ったりしてから水を張ったシャーレに入れ、再生の様子を観察します。

再生するまでの数日間、プラナリアを生かしておく必要があるのですが、その飼育方法は…

・ シャーレを冷暗所に保管して、水を時々交換する。

…それだけ。

そして、その間、エサは一切与えません。

教授によれば、それで大丈夫だとのことでした。
(記憶があいまいですが、「再生している間は喰わない」ということだったか…。)

確かにその後、エサ無しでもプラナリアは元気で、徐々に再生していきました。

そして数日後。ほぼ全てのプラナリアが再生。

頭の無いものには頭が生え、尻尾の無いものにはしっぽが生え、頭を二つに割ったものは2つ頭となり、実験は無事終了。

実験は終わり、プラナリアは用済みになったわけですが…
愛着がわいていたので、そのまま飼い続けることにしました。

これまで断食を強いていたお詫びに、ごちそうを振る舞うことに。

エサは、たまたま研究室にあったイトミミズ。
(昔の本では、豚のレバーを食べると書いてあったが…イトミミズも食うのだと教授か誰かに教わった)

シャーレにイトミミズを落としてみると、間髪を入れずにプラナリアが近づき…

!!!!!!

私はその光景に驚愕した…

Planaria03
(再現図)

プラナリアの腹部から、白い管のようなものが伸びて、イトミミズを端から呑み込んでいくではないか!

プラナリアの口って、こんな所にあったのか…。

このトボケた顔からは想像できない、グロい捕食シーン。クリオネにも負けない意外性。

…しかし、いいものを見た。

プラナリアは、まるまる1匹のイトミミズを完食。
少し体が大きくなり、ちょっと赤くなりました…。

ともかく、プラナリアがちゃんとエサを食べることが分かり、ひと安心。
さあ、これからプラナリアはどんな生態を見せてくれるのだろう。

楽しみになったその翌日、研究室に戻って見ると…

…全てのプラナリアは、溶けてなくなってました……。

ガーーン、大ショック!!

なぜ?? これまで断食に耐えて何日も生きていたのに、エサをあげた翌日に全滅って…

理由は、今も分かりません。
エサをあげたため、水が汚れてしまったせいなのか…。

以上が、私のプラナリアの思い出でした。

(おまけ)

当時の学生の中で「プラナリアの水に、試験管などを洗うための「純水」を使うと、プラナリアが爆発する(浸透圧で?)」…という都市伝説があった。

冷静に考えて、多分そんなことにはならないと思う。

(2015.11.17)

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コメント

プラナリアを爆発させたりなんだりは、インチキドクターことH氏が実験で実際にやっていたと聞きました。

投稿: 深井 | 2015年11月26日 (木) 22時45分

ええっ! 本当に爆発するんスか?

機会があったら、インチキドクターに問いただそう(インチキ言うな・笑)

投稿: 適研所長 | 2015年11月27日 (金) 22時57分

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