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袈裟丸山の寝釈迦像

群馬県に、「寝釈迦」があるらしい。知りませんでした。
(私は、群馬のことを全然知らない…)
例のごとくカミサン情報。前々から行ってみたかったのだそうだ。
寝釈迦って、タイなんかにはよくあるけど、日本では珍しい気がします。

ということで、行ってみました。

群馬県みどり市。

Neshaka01

国道122号。

Neshaka02

ちゃんと案内看板があります。
思ったよりマイナーな場所ではないようです。

Neshaka03

登山口。
寝釈迦は袈裟丸山の登山道の途中にあります。

それほど険しい山ではないとの情報を聞いていたのですが…現地の看板には「健脚向きに設定しています」と書かれている…。

Neshaka04

いきなり、壊れかけた橋…大丈夫なのか?

山道は、さほど急な傾斜ではないのですが、あまり整備された感じではなく、道が分かりにくいし歩きにくい。
けっして楽な登山ではなかったです…。

Neshaka05

あちこちに、ケルン(というのかな)が作られてました。
道が分かりにくいので、目印として作られたものかもしれません。

これを見ると、ここを登山する人もけっこういると推察されますね。
この日は、誰にも出会いませんでしたが。

Neshaka06

巨大な石に、たくさんの「つっかい棒(?)」が。

これはさすがに、意味があるわけではないと思いますが…
ちょっとした「アート」になってますね。
一人がやったものか、複数人によるものなのか…謎だ。
私も、一本参加しておきました。(こうやって、数が増えているのかもしれない…)

Neshaka07

寝釈迦付近に到着。
登り口から、約1時間強。けっこう時間かかりました。
マジな山登りでした…。

Neshaka08

この岩の上に、寝釈迦があるらしい。

Neshaka16

岩は遠目に見るとこんな感じ。これ自体、ちょっとした奇岩。

登ってみました。(手すりもあって、登りやすくはなっている)

Neshaka09

岩の上の黒っぽいのが、寝釈迦らしい。

脇はコンクリート補強されているようです。

いよいよ、岩の頂上へ…

Neshaka15

ドーン! これが「寝釈迦像」です。

岩の上に浮き彫りにされています。けっこうデカイ。(全長約3mだそうです)

それに、こんなにちゃんとした造形のものだったとは。
もっと稚拙な感じのものかと(事前に写真は見ていなかった)。

Neshaka10

ちょっとアップ。
岩の上は狭く、しかも向こう側は切り立った崖。
高所恐怖症には、トリハダものです。全体像が撮りにくい…。

大きさが分かりにくいですね…

Neshaka12

頭の横に、スマホを置いてみました。比較セヨ。

Neshaka13

頭の側から。

この寝釈迦像、いつ、だれによって作られたのかは、不明だそうです。

弘法大師(平安時代)説もあるようですが、まあ、ありえないかな。(こういうときよく出てくる大師説。大師どんだけ日本中で活躍してるんだという話で)

先日書いた「角地蔵」の話しにも出てきた高山彦九郎の旅行記に「近の作なり」とあるそうなので、江戸時代説が有力でしょうか。

まあ、それにしても、こんな場所にこれだけのものを彫るのは、たいしたものじゃないですかね。

見る価値アリの、珍しい物件に思えました。もっと知名度があっても良いのではないかと思います。(ここまで来るのは、なかなか大変ですけど…)

Neshaka14

このすぐ近くには、「相輪塔」と呼ばれる奇岩もあります。
高さ18m,天狗が造ったとの伝説がある。

ただ、近づきにくい場所にあって、遠くから木越しにしか見えないのが残念。

余力があれば、もっと登ったところにある「賽の河原」という場所も面白いらしいです。
(私は寝釈迦までで疲れてしまって、そのまま戻りましたが…)

(おまけ)

Taki201510

(2015.11.3)

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