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ドイツ適当旅行・9

ドイツ旅行記事、続きです。

ぼちぼち終盤ですが、もう少しだけ続きます…。
(他にも書きたいことが出てきたのですが、キリは付けたいので…)

旅の5日目…


この日は、ミュンヘンの街を観光する予定でした。

朝、8:30にホテルを出て、地下鉄マハトルフィンガーシュトラーセ駅へ。

ここでまたしてもアクシデント…

前日のように券売機で切符を買おうとしたところ…券売機が、コインも紙幣も全く受け付けない!? つまり、切符が買えない!
昨日に引き続き、また機械のトラブルかよ! ダメだな、ドイツの機械!

しかし、これは困った。市街地まで歩いていける距離ではないし…他に交通手段も思いつかない。

もう、切符買わないで乗り込んじゃおうかな…なんて誘惑も。(改札がないから、それもできてしまうのだが…)

すると、後からやってきた老婦人が、やはりコインで買えないのに気付いた後、クレジットカードで切符を買って行きました。なるほど!

クレジットカードなら、たまたま持っていました(ホテルのチェックインで提示を求められることがあるので)。私もトライ。機械に表示される読めないドイツ語の表示を推理しながら操作して…なんとか切符を買うことができました。

で、地下鉄に搭乗。朝の通勤客なのか、けっこう混んでいる。

ある駅に止まった時、ごく普通の、ラフな服装をした青年が一人乗り込んできました。
その青年が何かヒトコト言うと、車内が一瞬ざわつく。なんだなんだ?
青年は車内の客に端から声を掛けていく。客はパスポートや切符を見せました。

これは…ウワサの抜き打ち検札だ!!

次々、検札を進める青年。ある一人の男性に声を掛けたところ、その男性は困った顔をして、お手あげ的なジェスチャーをする。

どうやら、この人は切符を買ってなかったようです…。

青年は、その男性客を連れて、次の駅で降りて行きました。(多分、罰金を払うことになったのだろう。罰金は結構高いらしいです)

ひぇ〜、危なかった!! もし、マハトル(略)駅で、切符買わずに乗ってたら…。ぞぉ〜。
ちょっとした恐怖体験でした。

…で、朝からかなりの精神ダメージをうけつつも、ようやくミュンヘン中心部へ…

[ ミュンヘン ]

9:15 マリエンプラッツ駅

ミュンヘンの中心部は、ミュンヘン中央駅前じゃないんですね。

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「マリエン庭園」。
(地下鉄駅から出たら、ここだった)

遠くに見えるのは、フラウエン教会の塔。

天気は小雨。ちょっと寒い。

ここはむしろ裏手。表に回ると…

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マリエン広場、「新市庁舎」。
(これは、後々晴れた時に撮った写真ですが)

以前書いた、バジリスクの像(マリア像の円柱) はここにあります。

物凄く古めかしく見える建物ですが、「新」市庁舎というくらいで、1909年に完成したものだそう。そんなに古くはない(いや、他に比べての話だけど)。

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市庁舎の中庭(っていうのかな?)。カッコイイ。ネオ・ゴシック建築というそうだ。

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これは…ガーゴイル(雨樋の方)ですよね。いい顔だ。

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市庁舎の壁にあったレリーフ。
よく見ると…左中央「サッポロ」と書いてある。中央のミュンヘンとその姉妹都市の紋章みたいですね。ともに「ビールの街」ってことだろうか。

そうそう。行ったのは10月後半でしたが、直前にはミュンヘンで「オクトーバーフェスト」ってのが開催されてたようです。ビールの祭典ですね。ミュンヘンといえばビールなんですね。

マリエン広場から少し歩き…

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「フラウエン教会」。

15世紀に建てられた教会で、ミュンヘンのシンボル。
半分は工事中…。

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教会の側面入口。(工事中で正面入口からは入れなかった)
そういえば、レンガの積み方が「フランス積み」でしたね。ドイツだからドイツ積みってわけでもないのか。

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フラウエン教会内。

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「悪魔の足跡」

伝説では、完成した教会を見に来た悪魔が、ここから奥を見て「窓が無いなんて、こんな変な教会に来る信者はいねーぜ!」(上の写真参照。確かに窓は見えない)と勝ち誇って足跡を残したのだそうです。
しかし少し進んだところ、実際には柱で見えなかっただけで窓があったのに気づき「だましたなこのヤロー」と怒った…とかなんとか。

教会から出て、グルっと回ってマリエン広場の方へ少し戻る。

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「ガレリア・カウフホフ(デパート)」。

ここで、ボードゲームがたくさん売ってる のを見たりしました。

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ここで買った、シュライヒのフィギュア(3.9ユーロ)。日本でも買えますけどね。

ちなみに、ここでトイレに寄りました(50セント)。ここは機械でなく、人が集金してました(トイレ情報)。

デパートを出て、通りに沿って南西方面へ…

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「アザム教会」

立ち並ぶ建物の中に、さり気なく存在する、気づきにくい教会。
18世紀の建築だそう。

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アザム教会内。これは美しい。
(ちなみに、鉄格子があって奥には入れませんでした。鉄格子越しの写真)

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エントランスの天井も凝ってる。地図が描かれている…のかな?

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骸骨(死神?)が、僧侶(?)の持つ糸をハサミで切ろうとしている像。
なんか意味があるんでしょう。
ギリシァ神話の運命の三女神ってやつで、やっぱり糸を紡いで、切る…みたいな話がありましたね。そんな感じかな。

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しかし…ドイツの街は路駐天国。そういやローテンブルクもそうでしたね。
多分、許可を得て駐車してるのだと思いますが。駐車場ってものが存在しないのかな。

通りをどんどん南西に歩いて行くと…

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「ゼントリンガー門」

に行き当たりました。

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門を外側から。古びたレンガに蔦も茂っていて、いい感じです。

ちなみに(後で地図を見て知ったのだけど)、この門からさらに先に続く通りは「LindwurmStr.(リンドブルム通り)」だそうです。リンドブルム(リントブルム)は竜の一種。カッコイイ通りだな。

ここで、12:00頃。もう少し歩こう。

門の外側を少し北へ向かって歩くと…

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「カールス広場」と「カールス門」

ガイドブックを見ると、こちらの門の方が有名みたいですが、きっちりキレイに白く塗られちゃっているので、あまり古く感じられず、かえってもったいない気もする(と思うのは私だけか)。

カールス門をくぐって東へ。マリエン広場の方へ戻ります。

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「ビュルガーザール教会」。

ガイドブックには出てなかったのですが、気になったので入ってみました。

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ルパート・マイヤーという司祭が葬られる教会でした。
ナチス台頭の当時、抵抗運動を行った司祭だそうです。

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マンホール。ミュンヘンの紋章。

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「ミヒャエル教会」

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悪魔を倒すミカエルの像が立っていました。

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16世紀の教会。

ルートヴィヒ2世の棺があったらしいですが、それは見ませんでした。

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焼き栗の屋台。

寒くて小腹も減っていたので、焼き栗(3ユーロ)を買って食べました。
美味しかったです。

マリエン広場まで戻り、さらに少し東へ。

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「ペーター教会」。

11世紀。ミュンヘンで最も古い教会だそうです。
遠目にはあまり古く見えませんね。

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ペーター教会内。

ここの塔は登ることができます。 (2ユーロ)

320段の階段を登る…

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(クリックで拡大)

これは絶景! 天気も晴れてきて、いい感じだ。
左奥にフラウエン教会、右手は新市庁舎。

ペーター教会の塔から下りて、時刻は14:00。

さすがに、ぼちぼち昼食を食べないと…。

長くなったので、今回はこの辺で。
まだ続きます…。

(2016.1.26)

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