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沼津港

少し前(先月)ですが、ふと思い立って、沼津の深海水族館へ行ってきました。

(その途中で、エヴァンゲリオンの「EXPASA足柄」に寄ったのでした。)

[ 沼津港深海水族館 ]

静岡県沼津市の沼津港にある、 深海をテーマにした珍しい水族館。
(近くの駿河湾は、日本で最も深い湾で、深海生物が採れる)

少し前から話題になってましたね。ずっと行ってみたいと思ってました。

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海鮮食堂が立ち並ぶ港町の一角に、水族館はありました。
話題になったとはいえ、こんなマニアックなところがそんなに混んでいることもあるまいと、のんびり11:00頃に着いたら…
とんでもない、券を求める長蛇の列が、建物裏の道まで続いてました…。あなどってました…。

入館料1,600円。最近の水族館としては高くないですね。

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小さめの水槽が、数多く展示されている。展示スタイルはちょっと昔風にも見えます。

その展示内容は、予想以上にマニアックで、私好みでした。

イルカやアシカショーとか、巨大水槽でマグロを泳がせたり…みたい派手なものはない。

逆に、私好みのムセキツイ動物(甲殻類とか)の充実具合が半端ないのです。

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カラフルででかいシャコ。
シャコ、カワイイですよねえ。何か考えていそうな雰囲気あるし。昔(小さいのを)飼っていました。

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カニ(種類は忘れた)。
水槽の一部が球状になっていて、カニが飛び出して見える。

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ダリアイソギンチャク。
イソギンチャクなのに、マリモみたいにふわふわ漂っている。面白いなー。初めて見ました。一日見ていられるな。

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ヒラアシクモガニ。
砂にキレイに埋もれている。配置がシンメトリで、まるで火星の秘密基地のようだ(どんな例えだ)。

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ウミグモ。
他の水族館では、なかなか見られない珍品じゃないですかね。じっとして動かないので、生きているのか死んでいるのか、本物か作りものなのか…(いや、生きている本物のハズですが)。

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メンダコ…の標本。

生きているメンダコもいましたが、撮影NGでした。(そして、あまり元気がなかった…)

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なぜか哺乳類のハリモグラがいました。(シーラカンスの展示に関連してということかな)
ハリモグラは卵を産む珍しい原始的な哺乳類なのです。

ハリモグラの実物見るの初めてかな…。(寝ていて、顔は見えなかったけど)

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シーラカンス神社。
沼津水族館は、シーラカンスの展示も売りのひとつなのです。

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シーラカンスの冷凍標本。
冷凍標本は世界でここだけだそうです。

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剥製もあります。全部で5体のシーラカンスが、ここにあるそうです。

ここまででも相当面白いですが、いよいよこの博物館の真打ち!

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ダイオウグソクムシ!

デカイ! カッコイイ! カワイイ!

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正面。悪っぽい面構え。

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サイドビュー。 たくさんいます。

いやあ、これを見るだけでも来る価値ありですよ。

最近、ダン・ブラウンの「デセプション・ポイント」という小説を読んだのですが、ダイオウグソクムシがあまり世間的に知られていないという前提で物語で扱われてました。10年前の作品ですが、10年前でも日本人ならけっこう知ってたと思うな(少なくとも、私は知っていた)。

水族館の最後にはミュージアムショップがあって、グソクムシグッズもたくさん売ってました。(ぬいぐるみとか)

水族館を出た後、近くで昼食を食べました。
深海的な海の幸を食べられる店もありました。

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深海魚定食。深海魚の天ぷらです。
(メギスとかだったかな。店の人に聞いたのですが、あとは忘れた)

すごく美味しかったです。(深海魚だからって変な味がするわけではない)

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サクラエビもここの名物。これも深海生物とも言えるかな。

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水族館の隣に、沼津バーガーという、ここにしかなさそうなバーガー屋がありました。

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ここでは深海魚バーガーが食べられる。
これも食べたかったけど…深海魚定食をたらふく食べてしまったので、今回は流しました。


実は、沼津に行こうと思い立ったのには、もう一つ理由がありました。

[ 大型展望水門「びゅうお」 ]

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沼津港には、港を津波から守るための巨大水門があるのです。
しかも、この水門の上は展望台になっていて、登ることができます。

入場料100円。

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(クリック拡大)

展望台からの景色。富士山がよく見えました。

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(クリック拡大)

海側から見た「びゅうお」。SFに出てくる基地のようだ。

この「びゅうお」の存在を知ったのは、偶然でした。

1月に「相棒14 元日SP」を見たのですが、その中でこの異様な建造物が出ていて「なんだこりゃ!?」と衝撃をうけ、最後のスタッフロールの「協力」を見て、ここだと判りました。
…で、数日後に発作的に沼津に行ったのでした。

もっとも「相棒」の中では、この建物が3つ連なっているような画像処理をされて使われてたので、もっと異様に見えてましたけど…(笑)。

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太平洋に沈む夕日。(厳密には駿河湾ですが)

(2016.2.9)

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コメント

食堂などで出される深海魚は白身で柔らかく脂が乗ってて美味しいものが多いですな。
不味いものはわざわざ手間かけて漁業資源として扱う意味がないですから(不味いということは売れないということですから)、当たり前ですが。

投稿: 深井 | 2016年2月11日 (木) 23時01分

深海魚でも、美味しければ全然良いですよね。
私は、深海魚と知って食べたのは、多分今回が初めてです。
きっとその前にも知らないで食べてると思いますが。
「メロ」っていう魚もよく聞きますが、これも深海魚ですよね。
どっかで食べてるんだろうなあ。

投稿: 適研所長 | 2016年2月12日 (金) 23時04分

メロは昔は「銀ムツ」という名前で流通していたそうで、わりと高級品扱いのようです。

ところで、鳥羽水族館で飼育されているダイオウグソクムシが脱皮したそうですな。
こういう変わったイベントが観察されると死んじゃうイメージがあるので、今回は無事に生き延びて欲しいものです。

投稿: 深井 | 2016年2月15日 (月) 04時11分

それは知りませんでした。早速記事を見に行きました。
脱皮の観測は、国内初か、世界初かもしれないと書いてましたね。

脱皮の様子は、まさにデカいダンゴムシ。(ダンゴムシの脱皮に似ている)

確かに、甲殻類にとって脱皮は危険な時期ですね…無事であってほしいです。

投稿: 適研所長 | 2016年2月16日 (火) 22時13分

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