今さら(笑)真田丸ゆかりの地探訪・1
「真田丸」も、あと数回で最終回という今、上田城に行ってきました。
ずいぶん前から行きたいと思ってたんだけど、混んでるだろうなーと思って時期をうかがってたら、こんな時期になってしまいました。
[ 上田城跡 ]
南側から。手前は南櫓、奥は西櫓。
西櫓。上田城で唯一、江戸時代のまま残った建物。
東虎口櫓門。
上田城おもてなし武将隊のおふたり。真田十勇士に扮している。カワイイ。
左下のデカイのは、「真田石」と呼ばれていて、真田信之が松代移封の際に持ち去ろうとしたが動かなかったという「伝説」がある。
櫓門、中から。奥が南櫓。
南櫓は、一時解体され売られ、遊郭の建物として使われていたそうだ。
櫓に入るには、入場券が必要。上田市立博物館との共通券で500円。(櫓のみなら300円)
南櫓の矢狭間。訪問者が置いていくのか、六文銭の形に置かれた小銭は、あちこちで見ましたね。
西櫓。普段、中は非公開ですが、今年は(真田丸SPで?)特別に見られます。
西櫓内部。さすがに階上は侵入禁止でした(古くて危険なため)。
本丸跡。
隅櫓跡と、堀。
真田丸大河ドラマ館というの開催されていた。
(が、こちらには寄りませんでした。上田市立博物館には行った)。
上田城を見学し、真田氏の時代に思いを馳せる私でした。
…が、実は現在ある櫓などの建物は、真田氏が移封された後、仙石忠政が再興したものだそうで、建物的には仙石氏の城なんですね…。
とはいえ、城郭全体は真田氏の造ったものですからね。
最近、城の見所は、建物よりもむしろ、曲輪や堀にあるんじゃないかと再認識し始めたところです。(「ブラタモリ」や「お城へ行こう」の影響)
おまけ。
西櫓の下を少し北に行ったところの崖。
もともと、尼ヶ淵という天然の堀の崖で、亀裂は上田泥流層と染谷層の境(火砕流層)。
…という話を、これも「ブラタモリ」で知った。
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城を見た後、上田の街を散策してきました。
[ 上田の街 ]
上田駅。上田では、スキあらば六文銭が出てくる。
(と、「空から日本…」の、くも爺が言っていた)
真田幸村公騎馬像。駅前にあります。
現在、上田高校の門となっている、上田藩主屋敷門。
ここの校章は六文銭らしい(と、これも「空から日本…」で見た情報)。
飯島商店。建物が国指定登録有形文化財。
ここは、有名な「みすず飴」を売ってるお店です。
みすず飴って、↑コレです。
なつかしー…というか、昔はこれのニセモノをよく食べてた気がする。
今食べると、けっこう美味しい。
あと、上田にはレトロゲーセン(?)もある…という情報を「アド街ック天国」で得てました。
「ゲーセンニャライズ」
この日は平日で、休みだったんですけどね(わかってたんですが…店の外観だけでも見たかったので行ってみた)。
数多あるメニューからゲームを選ぶと、基盤を差し替えて遊ばせてくれるという珍しいシステムのゲーセンらしいです。
店の外には、ゲームのチラシみたいなものが数多貼られてました。
「ガズラー」…なかなかレアだ…。
(2016.12.5)
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