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2017年7月

としまえん・機械遺産

先日、としまえんに行ってきました。
(今まで、行ったことがなかった)

[ としまえん ]

東京都練馬区。

小、中学生はもう夏休みに入ってる時期でしたが、平日ということと、雨が降っていたので(出かける時は降ってなかったのですが…)、人は少なめでした。

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エントランス。
入園券は1000円。(1日券は買わなかった)

としまえんといえば、この時期はプールかな、と思いますが……
自分の目的はプールではない。

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コースター系は、当初雨で動いてなかったのですが、午後になって雨がやんだら稼動しました。

一番人気は、↑写真のコースター「サイクロン」のようで、絶えず列が出来てました。
せっかくだということで、私も乗ってみました(あまり気は進まなかったが、カミさんに唆された)。
久々のコースターでしたが、ちょうどいい感じですね。適度に怖く、長からず短からず、最後に暗闇ゾーンがあるのも新鮮。これは何度か乗ってもいい感じ。(間髪入れずリピートしてる人たちもいるようでした)

(以前行った富士急の乗り物は、一回乗ったらもう勘弁というものが多かったが…)

しかし、自分の目的はこれでもない。

目的のその一つは…

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カルーセル・エルドラド。

いわゆる、メリーゴーラウンドです。

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このカルーセル、2010年に「機械遺産」に登録されたものだそうです。

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「機械遺産は、歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として伝えることを目的に、日本機械学会が認定するものです」

「カルーセル・エルドラドは1907年に製作され、ヨーロッパ各地を巡ったあと、1911年にニューヨークに移され(略)、その後、解体され眠っていたものを復元し1971年よりとしまえんで営業されています。」

1907年て……100年以上前の機械ってことですよ。
(まあ、中身はいろいろ新調されてると思いますが)

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単なる遊具ではなく、もはや骨董というか、芸術品ですよ。

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馬だけでなく、ブタもいます。
(カルーセルの馬とブタが、としまえんのマスコットになってました)

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しかも、ちゃんと動くし、乗れるんですよ。
乗ってみました。1回300円。

カルーセル(メリーゴーラウンド)なんて何十年かぶりに乗りましたが、なんか、良かったです。
回転するステージは内側から3つに分かれており、それぞれ異なるスピードで動いているので、見ていると幻惑される感覚になります。BGMも煩すぎず、トリップを誘います。最近疲れが溜まっていたこともあって、この非現実感というか、癒される感じに、ちょっと涙が出そうになりました…。
時間をおいて合計2回も乗ってしまいました。

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もうひとつの目的は…

以前、ここをロケ地にしたバラエティ番組を見たのですが、そこで古めかしいゲームコーナーが映っていました。もしかして、何か掘り出し物があるんじゃないかと…。

としまえんには、2つのゲームコーナーがありました。

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まずは「アーケードゲームコーナー」

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輪投げとかボール当てみたいな景品を取るアトラクションがメインのコーナーですが、ビデオゲームも幾つか置いてありました。

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おっ、そこそこ古めのゲーム発見。

「スペースインベーダーDX」(1994)と「19XX」(1996)。

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ラリーX! …ではなく「ナムコアーケードコレクションVol2」(1996)ですね。
久々に、ラリーXのアレンジモードを遊んでみました。以外と難しい…。

どれも20年くらい前のもので、昨今ふつうのゲーセンでは絶対に見られない。
(群馬の自販機ゲーセンあたりでは、稀にあるが)

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「バーチャコップ3」「タイムクライシス2」
これらもけっこう古いけど、ポリゴン時代のゲームなので、自分的にはそんなに古く感じない。

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こちらは「ゲームセンター」。

UFOキャッチャーがメインでしたが、ビデオゲームもありました。
こちらの方が、新しいゲームが多かったです。(自分的にはあまり嬉しくないが)

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「湾岸」や「頭文字D」は新しいですね。
一番奥のは、「ファイナルハロン」(競馬ゲーム・1998)で、ちょっと古い。

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この辺はけっこう新しそう。DDRは新しいのか古いのか、よくわからん…。

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「電車でGO!2」(1998)は、わりと古いんじゃないか? 

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「RING OUT 4x4」(1999)。筐体がカッコイイ。
同じような筐体の「ホットロッド」はよく遊びましたね。(さらに古いゲームだけど)

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ハウスオブザデッド2(1998)。当時もよく遊んだ。

カルーセル・エルドラドも貴重ですが、1990年代のゲームも、今となってはけっこう貴重じゃないですかね。
これも、「準機械遺産」として、保存して欲しいです。

(いっそ、としまえんでレトロゲームを集めて保存したらどうでしょうかね?)

(2017.7.31)

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鉄道最高地点

先日、鉄道最高点という場所に寄りました。
(私自身は鉄道マニアではないので、外野的好奇心という感じですが)

[ JR鉄道最高地点 ]

長野県南佐久郡南牧村野辺山。

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この辺りが、実際の最高地点ということのようです。
(レンズカバーが曇っているのに気づかず、ちょっと写真がボヤけてます…)

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最高地点の踏切からの線路ショット。

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踏切の近くには、巨大な「最高地点の碑」があります。
私の他にも、この碑の写真を撮っている人が数名いました。

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こちらは最高地点のポール。(最高地点の碑から踏切を挟んだ場所にある)
標高1375mだそうです。
清里高原の近くだけあって、この一帯が高地なんですね。

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ポールのそばには、小さな神社みたいなものがあります。

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なんと、「鉄道最高地点神社」!

説明板によると、2005年に「鉄道最高地点を愛する会」が建立したもので、ご神体は実際に使用された「レール」、神社のシンボルは「車輪」とのことです。(写真に写っていますが、わかりますかね?)

また、標高の数字が「ひとみなこうふく」「ひとみなごうかく」と読める…ということで、願い事を書いた絵馬も奉納されてました。

[ 野辺山駅 ]

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実際の最高地点は先ほどの場所ですが、最高地点駅は、この野辺山駅だそうです。

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駅の看板。
アルクマって、かなり古参のゆるキャラだと思うけど、かわいいですよね。

(おまけ1)

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最高地点付近の売店の看板。よく見ると…

日本国有鉄道 最高地点」

いつの看板ですか(笑)。だれもツッコミ入れないのかな……。

(おまけ2)

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最低地点駅ではないけど…
こちらはホームが地下深くにあり「日本一のもぐら駅」といわれる、群馬県みなかみにある「土合駅」。

(2017.7.23)

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ミジンコピンピン現象

「ミジンコピンピン現象」とは…

「しあわせのかたち」というマンガ(私のバイブルの一つとも言える)で名付けられた現象である。

(↑自分が所有している版とは違うが)
1巻 「オホーツクに消ゆ ACT3」で言及されています。

「ふと空を見上げると、みじんこのよーな ゴミのよーなものが見えるではありませんか。しかも それは視点を合わせようとすると、ピンピン動くのです。」(引用)

これ、わかりますよね? こういうの見たことある人、少なくないはず。

↓こんなイメージじゃないですかね。

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まさに「ゴミのよーなもの」が、視線に合わせて「ピンピン動く」感じですね。
自分も青空を見上げると、これが見えます。

ネットで「ミジンコピンピン現象」と検索すると、「飛蚊症」であると説明されているものが多いです。

飛蚊症」(wikipedia)

その正体は「目の内部を満たす硝子体内の混濁が網膜上に影を落とすことで発生する。」(引用)だそうです。

ですが…

「ミジンコピンピン現象」をマンガで見た時、私が最初にイメージしたのはこれではありませんでした。

私が最初イメージしたのは、こんな感じのものでした。

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無数の白い小さな粒つぶが、様々な方向にジワジワ〜っと動いているのです。

これも、わかる人いますよね?

どうも、これは桜玉吉さんの言う「ミジンコピンピン」とは違うもののようです。
私は最近まで、この2つをゴッチャにしていました。

こちらは「ブルーフィールド内視現象」(wikipedia)というものだと、最近知りました。
「小さな明るい光点(青空の妖精と呼ばれる)が視野の中を急速に動きまわる現象のこと。」(引用)

正体は、「目の網膜の前にある毛細血管の中を走る白血球である」(引用)だそうです。

これはこれでミジンコっぽい感じだったので、ゴッチャになっていたようです。

飛蚊症の動きを「ケンミジンコ」だとするなら、こちらは「カイミジンコ」でしょうか(伝わらんか…)。

どーも、他の人と「「ミジンコピンピン」の話をしたとき、かみ合わないことがあると思っていたら、こういうことだったのか…と、数十年の謎は解けたのでした。

(2017.7.16)

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「上毛カルタGO! 」レビュー

当研究所では去年、google Playで「群馬でGO!」というゲームをリリースしましたが……

最近、ちゃんとしたパブリッシャーから「札ッシュ!! 上毛かるたGO!」というゲームがリリースされたみたいです。

群馬テレビでCMを見て、存在を知りました。
(群テレとはいえ)CMをうてるなんて、まずそれがすごいです。
今日び、有名ゲームパブリッシャーでも、めったにCMうってくれませんからね(泣)。

しかもなんと、群馬県文化振興課と上毛新聞社が協力しているそうです。まさに、群馬県公式アプリです。

開発も、群馬県の会社が行っているみたいです。群馬にもゲーム開発会社があったんですね……。雇ってくれないかな……。

私もプレイしてみました。

ゲームの概要は、群馬県内にある「上毛かるた」ゆかりの地を巡り、上毛かるたの札を集めていくというものです。

元ネタの「ポ○○○GO!」と同じく、ちゃんと位置情報ゲームになっています。
目的地の数m以内に近づくと(位置判定がけっこう正確というか厳しい)、これまた本家「ポ○○○GO!」同様、ARで実際の風景上にかるたが浮かび上がります。
これをタッチすれば、かるたゲット!

かるたがゲットできるスポットは、その内容に関連した場所になってますが、中には場所を特定しにく内容の札もありますよね(「力あわせる二百万」「雷と空っ風、義理人情」「利根は坂東一の川」など)。
それらも、けっこう納得できる場所に設定されてます。群馬県人だと、その場所設定の妙も楽しめます。

実際に群馬のあちこちを巡ってかるたを集める必要があるので、全かるたをゲットするのは、群馬に住んでいてもそう簡単ではないですね……(私もまだ十数枚)。
ましてや、県外の人間には難度高そうです。

しかも、各札には有効期限があるので、数年かけて集めるようなことも難しい(有効期限を復活させる方法はある)。
この点に関しては、県外の人の群馬への誘致効果がどれほどか、ちょっと疑問がありますけど…まあでも、何度も足を運んでもらえる効果もあるのかな。

なにより、こういうパロディのような冗談みたいな企画を、公式を巻き込んで実現させてしまうプロデュース力に感服しました。スーパープロデューサーというのは、実在するものなんですねえ。

ひとつ、申し訳なく(?)思ったのは……

この企画が立ち上がった時に、私の「ぐんまでGO!」がすでに存在したのは、邪魔だったんじゃないかな……と(笑)。 似たようなタイトルが付けられなくて困ったりしなかったかな…? 
(まあ、そもそも、こちらの存在に気づいてたかって話もありますが)

「上毛かるたGO!」も良いゲームですが、うちの「群馬でGO!」だって、良いところはありますよ!

・ 位置ゲーではないので、逆に、群馬県外にいながら群馬の名所を知ってもらえます。これで気になる場所があったら、ぜひ実際に群馬に来てほしい、と。

・ スポットは「上毛かるた」に縛られてないので、最近のみどころ(博物館とか、ビエンナーレとか)もピックアップされてます。もっとも、チョイスが私の趣味なので、かなり偏ってるんですが…。(スポットの写真は、全て自分で撮ったものです)

・ ゲーム終了時に、群馬のグルメ写真を表示します。

・ 群馬とは関係なく、単にプチプチRPGとしても楽しめます。

ぜひ、「ぐんまでGO!」もよろしくお願いします。
(上毛かるたGO! がリリースされた後、「ぐんまでGO!」のDLがちょっと増えたかも…)

ちなみに、いくらDLされても一文の儲けにもなりませんけどね(広告すらないので)。

(2017.7.10)

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加曽利貝塚

少し前ですが、千葉県の加曽利貝塚へ行きました。

[ 加曽利貝塚 ]

千葉県千葉市。

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加曽利貝塚公園入り口。

加曽利貝塚は、明治20年に学会に発表された縄文時代の貝塚で、
ここから出土した加曽利E式、B式土器は縄文土器編年の指標となっているそうです。

加曽利貝塚の名前は、なぜか子供の頃から知っていて、行ってみたいと思っていました。
(小学生の時、土器片を集めてたことがあって、貝塚にも興味があったんですね…。)

ちなみに、入場無料! (展示施設も含め)

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地図の白いところは、貝塚層のあるところ。
おおまかに8の字型をしているようです。

入り口から入ると、左手は北貝塚、右手は南貝塚。
南から回ってみました。

南へ歩き出すと、そこは一面の草原。ほんとにここ、貝塚? って感じ。
そこにトンネルのような施設が現れました。

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それが、南貝塚貝層断面観覧施設の入り口。

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観覧施設内。ガラス張りで、貝塚の断面が見られます。

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貝塚の貝層アップ。貝塚といえばアサリみたいな貝のイメージがありましたが、この貝塚で最も多い貝は、イボキサゴ(小型の巻貝)なんだそうです(上の写真で見える、小さなツブツブがそれ)。意外〜!

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復元された縄文集落。このアングルで見ると、本当に縄文時代のようだ…。

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竪穴式住居。実際の住居跡に復元されているもの…だと思う。

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住居内。

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加曽利貝塚マスコット、かそりーぬ。
加曽利の犬だから、かそりーぬ…ってことかな?
加曽利式土器をかぶっている。カワイイ。

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加曽利貝塚博物館。

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博物館では、加曽利式土器などが見られます。
いろいろな土偶(複製が多いが)も展示されてました。

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北貝塚貝層断面観覧施設。
南施設より建物が古そうに見える?

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こっちは、地面が露出してる展示。

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北貝塚施設周辺の地面をよく見ると、貝殻が散乱している。(キサゴの殻もありますね)
これ、貝塚の貝が露出したものじゃないですか!?
縄文人が食べた貝ですよ…ちょっと感動。

ちなみに、公園内の貝殻は持ち出し禁止だそうです。
(禁止されてなければ、記念に持ち帰ってたかも…)

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…実は、千葉に来たメインの目的は、加曽利貝塚ではありませんでした…。

本当は、千葉港の工場クルーズに行くつもりだったのです。が…
当日、強風のため欠航になってました…。(事前にネットで調べれば分かったはずなのに…ウカツ)

それで他に何かないか探したところ、加曽利貝塚が近いことに気づいたのでした。
まあでも、貝塚は面白かったし、結果よかったかもしれない。怪我の功名。

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(おまけ)

[ 千葉ポートタワー ]

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すげー、平面に見える…。(実際は、ひし形の建物)

展望階にも上がりました。

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クルーズで見るはずだった工場…かな?

千葉市の市街地(駅前近辺)にも行きましたが、その大都会っぷりに圧倒されました…。
群馬はおろか、埼玉にもこんな大都会、無いんじゃないか?(個人的感想)
さすが、ウィリアム・ギブスンも愛するチバ・シティ。

(2017.7.5)

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