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旧太子駅

中之条ビエンナーレ関連のこぼれ話。

[ 旧太子(おおし)駅 ]

2011年と2013年には、中之条ビエンナーレ会場に使われていた場所です。

Oshi11

2013年は、こんな様子。
一応、駅名表示板のようなものは設置されていますが、大半は土で埋もれ、草で覆われ、打ち捨てられた廃墟というか、遺跡のような状態でした。

前回2015年からは会場になっておらず、しばらく行ってなかったのですが…
今回、ビエンナーレの帰途にふと立ち寄ってみたところ…びっくり!!

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Oshi04

すっかり整備されて、デカくなってる!?

…いや、デカくなったわけではなく、どうやら地面に埋まっていた大半が掘り起こされたものらしい。埋まっていた部分は、露出していた部分よりもむしろ保存状態が良く綺麗。

プラットホームもできていたり、説明板も設置されて、もはや観光スポット化されている感もあるのですが…

はっきりした駐車場もなく、近くの大通り(国道292)に案内板などもなくわかりにくいし、遺構の傍らにまだ重機が置かれてたりして、なんか中途半端な状態にも見える。

Oshi07

当然、「立ち入り禁止」などとも書いておらず、中も自由に見学できます。

ここはもともと、かつて存在した「群馬鉄山」(現チャツボミゴケ公園)の鉄鉱石を輸送するために造られた駅で、廃線に伴って駅も無人となり、長らく廃墟と化していました。
(写真の遺構は、鉄鉱石積み下ろしのためのホッパーという構造物)

それが、今になってこの整備…いったい何があったのかと思っていたところ…

この後に行った中之条ビエンナーレのある会場で、これに関する新聞記事を見つけて、おぼろげに状況がわかりました。

2014年の記事でしたが、中之条町は「産業市場の価値が高い」として、この「埋もれた資産」を生かそうと、公園整備化を計画しているというものでした。いずれ、同線を走ったC11型蒸気機関車なども展示する構想だとも。

最近、この施設と関連するチャツボミゴケ公園が天然記念物指定され、観光スポットとしても注目されていることも関係しているのかな、と思います。

…が、記事では2015年公開の計画と書かれていました。
まあ確かに、すでに公開されているとも言えますが…アナウンスの少なさからしても、どうもまだ正式オープンに至っていないような気もします。まだ蒸気機関車もありませんし。

もしかすると、完成が遅れているのか? 
もうしばらくすると正式オープンして、大々的にアナウンスされる…のかも?

(2017.9.30)

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