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2019年9月

温泉宿のレトロゲーム

中之条ビエンナーレ関連。

中ビは1日では見切れない。群馬に住んでた時は、日帰りを重ねて通ったが、さすがに埼玉からでは大変すぎる。

ということで、1日は日帰りしたものの、翌週には泊まりがけで行きました。

せっかく泊まるので、中ビのエリアの一つである四万温泉の温泉宿に宿泊しました。

四万温泉は、群馬の温泉地の中でも草津、伊香保、水上に並んで有名なところではないだろうか。(上毛かるたにも収録されてるし)

長いこと群馬に住んでいたが、温泉宿に宿泊したことなんて一度あるかないかというところ。(若い頃は温泉に興味なかったし)

ネット予約して、某温泉宿に宿泊。(「積善館」ではないです)
素泊まりだったこともあり、そんなに高くはなかった。(四万温泉街は、夜にやってる飲食店が少ないんで、素泊まりは夕食でちょっと困るんだが)

かつて太宰治と井伏鱒二も宿泊したという。サービス満点、とは言えないですが…温泉はすごく良かったです。
露天のある貸切風呂がいくつもあって、予約なしで入れる。また泊まりたい。

で、そんな古い温泉宿。
なんと、レトロゲームが置いてあったのです! 

古いホテルに、レトロゲーム。そういうパターンは、たまにある。が、今回は想像してなかったな。

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テーブル筐体が3台と、大型筐体。

卓球場脇に、こっそりと。

もう夜も遅かったので、誰もおらず、電源も落とされていた。(昼間も稼働しているか疑わしい)

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大型筐体は、ターボアウトランや!
3DSに移植されてるので、最近も遊んだが…それにしてもこれは珍しい。
ただ、故障中でした…。

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テーブル筐体も電源が落ちていたが…勝手に電源入れてしまいました。
(ちゃんとプレイするんだから、いいでしょ)

テーブル筐体のうち、一台は麻雀だったので、アウト・オブ・眼中。

で、一台は、STGストライクガンナー(1991)。

自分、このゲームタイトルに覚えがあるが、プレイした記憶ないぞ。

これは興味深い! プレイ!

始めルールがよくわからなかった。
いつまで戦っても全然パワーアップしない、変わったシューティングだなと思ってたら…
事前に装備した武器が使えるのね。バリアを取っていたのでバリアが使えた。
ステージ2からはレーザーを装備したが、あまり使い勝手は良くなかった…
はじめはルールもよくわからずやってたものの、そこそこ長く遊べた。わかってみると、オリジナリティがあっていいゲームかもしれない。

もう一台は、東亜プランの「アウトゾーン」(1990)でした。
これは昔よく遊んだ。けど、なんか画像が歪んで虹色になっていて、どうも調子悪かったようだ。
ブラウン管だからねー。誰もメンテしてないんだろうし。

終わった後はちゃんと電源を切って、部屋に戻りました。
なかなか楽しい夜を、ありがとう。

こうなると、他の温泉宿にも、いいレトロゲームが眠ってるかもしれない、なんて想像してしまうな。
そういう意図で、温泉宿を巡ってみたくなりました。

(2019.9.27)

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中之条ビエンナーレ2019・2

うーむ、いよいよ週一もキツくなってきたなあ。
しばらくは不定期で…。

さすがに一日では見られない、中之条ビエンナーレ。
前回の翌週、今度は泊まりがけで行きました。

(会期は9/23まで)

前回と合わせ、3日で全部見られましたね。
でも、年によっては作品数がもっと多かったり、番外編があったりする場合もあるので、侮れないが。

今回も、気になった作品をピックアップ。

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「SAWADA SCHOOLOGICAL NICHE」

旧沢田小学校。

教室インスタレーション系は、教室を使っているというだけでも映えて見えるな。
ずるい気もするが…これこそが中ビの持ち味かもしれん。

ルートの都合で、先に暮坂エリアの沢田小学校を見て、そのあと伊参で前回行ききれなかったところを周った。

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「目を凝らす、耳を澄ます」

やませ(古民家)の台所に、小さな生き物たちが群れなしている…。
今回のお気に入りの一つ。

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よく見ると、それぞれが色々な仕草をしているのが微笑ましい。

「かわいい!」という観覧者(自分も含め)が多かったが、中には「気持ち悪い」という人もいた。
まあ、虫っぽいし、群れてるし、わかる気もする。

その後、四万エリアに向かう。

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「夏の終わりに」

四万川ダム下の公園に、巨大な木のセミが転がっている…。

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「ピンポンルーム」

四万エリア、旧第三小学校。
理科室かな。ある角度で見ると見える、人の顔があちこちに隠されている。

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「echo」
体育館の床一面に、描かれている。
絵自体はともかく(失礼)、圧倒された。

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「Antre-soie」
映像込みのインスタレーション。

ベタといえばベタだが、自分の今の気分を体現しているかのようで、ちょっと心に刺さった。

この日は四万エリアの温泉宿に泊まった。
素泊まりだが、比較的リーズナブルに泊まれた。
四万の温泉は、よかったですよ!

翌日は、沢渡暮坂エリアへ。

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「側で朝を待つ」

このエリアで採取された植物を、このエリアで得られた食器で育てている。
壺庭的な、乱雑感が良い。

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「水煙花」
大岩炭焼き小屋。こんなタイトルだったのか?
とにかく巨石が壮観。

うねうね絡みつく根っこと岩が相まって、クトゥルフの怪物か、マジックのエルドラージを想起させる

…と思ったのはきっと自分だけだろうが…。

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「Codice N.B.2」

山の上庭園

良いね! Rockit だね!

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「娘の耳元でずっとつぶやく「戦争はくだらない」と。」

六合エリア。旧太子駅。

タイトルと作品(垂れ下がったヒモ)の繋がりはよくわからないが…

とにかく、旧太子駅の「場のチカラ」が強い。

前回行った時に、整備が始まっていましたが…
完成し、ちょっとした観光スポットになっていました。
鉄道好きには面白いんじゃないかな。

この後、赤岩集落へ行ったが、廻ってる途中でカメラが電池切れ…。
「湯本家」とかにも、色々面白い作品もあったが、割愛。
(スマホでは撮ったけど)
湯本家の周囲が様変わりしていたのにもちょっとびっくり。

で、いつも通り、六合エリアで今回のビエンナーレを完了。

いやいや、毎度毎度クオリティは一定以上保たれてて、見飽きないですねー。

見終わって一抹の寂しさを覚えるのも、毎度のこと。

ずっと続いて欲しい。
けど、いつか終わる日も来るのかなあ(桐生再演のように)…なんて、カミさんとしみじみ話をしながら、埼玉に戻ったのでした。

(2019.9.22)

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中之条ビエンナーレ2019

キタキタ!
今年は、2年に一度開催される中之条ビエンナーレの年!
(会期は8/24~9/23。前回より早めなんだな)

今年も楽しみにしてました。
今年は、埼玉に引っ越して初めての回。以前より行くのが大変になってしまったが…
根性で行ってきましたぜ!

(しまった、うっかり書きかけで公開してしまっていた…。改めて書き足し)

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いつもの通運ビル。
中ビ(中之条ビエンナーレ)のスタート地点。
インフォメーションとショップ。
以前は、まだ廃屋然とした感じだったが、だいぶリニューアルしたなあ。

今回も、気になった作品をピックアップ。

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「トラヤコレクション 〜わたし流を愉しむ〜」

一昨年に閉店してしまった洋品店で、かつてここで服を買った地元の人たちがファッションショーを行う、というイベント的アート。

ショーの様子をビデオで流しているのだが、登場する方々の愉しそうな感じと、バックに流れる、ゆるい「トラヤの歌」(この為に作詞作曲された)が相まって、独特の空気を醸していました。(この日は、頭の中でこの歌が回って回って・笑)

しかし、毎回会場が増えているってのは、それだけ廃業、廃屋が増えてるってことなのか…!?

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「いったい新しい地図を予想できるのか」

青空をバックに、ねじ式っぽい?標識の群れが映える。

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「Signs」

おなじみの旧廣盛酒造の会場。
この写真はイマイチだが、現物は美しかった。

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これは作品ではないが…会場となっていた元薬局に、以前もいたウサギ。
再会できてちょっと嬉しかった。
前回も暗闇系の展示だったが…サイレントヒルな感じでいい。

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「親都神社 仮設の庭」

道の駅たけやまの近くの神社。前回は「無何有の祭り」という作品でバズった場所。

今回の作品もなかなか面白い。場所の雰囲気がいいですね。

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その、前回の作品が、1つだけ残っていた! 中ビも、なかなか味なことをやりますね。

トリックスターくんというそうだ。

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「青空教室プロジェクト」

そのトリックスターたちは、五反田学校で集ってました。
前回は、神社に名状しがたき存在が群れているという感じで、やや不気味な印象もあったが、今回はひたすらカワイイですね。
見た人たちが、それぞれストーリーを解釈してたりするのは面白かった。

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五反田学校内。廊下に…

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座ってた!

これも先ほどの関連作品だが、こちらは若干前回の不気味さを保ってて、これはこれでいい。

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「時代錯誤」

一件の空き家の内部が、こんな感じの作品に支配されていた…。いい。

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「落ち着いた動き」

これもいい。

伊参スタジオ会場(元廃校)。

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「つながり」

意味不明の作品も、「場」の力で良い感じに見える。
中之条ビエンナーレは、場の力が強い。

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「見果てぬ夢」

まだ人が住んでいる家の屋根裏が会場になっている。
この空間と作品が、いい感じにマッチしている。

図らずも、不気味系ばっかりピックアップしてしまったな…

もっと普通に美しい作品もありましたよ(笑)。

中ビは、さすがに一日では見切れない。

今週、再度訪問する予定(いけるかな…)。

(2019.9.11)

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夏と原宿

8月も終わり、もう夏も終わりですね…。

夏が好きなので、毎年毎年、夏が終わると寂しさを感じます。
(まあ、実際にはまだ暑いので、もうしばらくは夏の残りを味わえそうですが)。

今年の夏も、全然夏らしいことをしなかったなあ。

去年は、仕事が忙しくて夏を楽しむ余裕がなかった。
さすがに二年続けて忙しいこともなかろう、と甘く見ていたが…
去年に増して忙しいことになろうとは。

この業界長いけど、連日帰りがてっぺんまわるなんてことなかったぞ。
なぜ今更こんな目に。これまでやってきたことは何だったのか。

まあ、それも昨日までのこと、二度とないと思いたい。
(…とは思えないがな。今がいっときの休息としか思えない…)

(続く…?)

[ 原宿 ]

そんな、夏らしいことをしなかった夏に、ささやかに夏を感じられたのが、原宿に行った日のことでした。

腐っても東京通いの身なので、原宿駅を通過することはよくありましたが、原宿駅に降り立ったのは何年ぶりか。
原宿は、どうも自分にはあまり縁のない街でした。

が、今回、とある目的で原宿に行ってみることに。

で、ついでに原宿らしい原宿も(少し)堪能できました。

Harajuku01

原宿駅。
駅舎は記憶と変わってないな。

ちなみにスマホの写真なので、写りは悪い。

写真には表現されてないけど、天気が良くて暑い日でした。
でも、こういう暑さは嫌いではない。
周りの人たちの浮かれ気分も伝染して、楽しい気分になれますねー。

Harajuku02

表参道。

夏休みということもあるのか、それともいつものことなのか、観光客でいっぱいでしたね。
外国人も多かった。さすが名だたる観光地。

秋葉原や新宿、渋谷にはよく行くけど、原宿はまた違った雰囲気があるな。

竹下通りなんて、人が多すぎて、入場(?)制限してる有様。

これは、いつものことなのか? それともこの日が特別?

たまたま入ってみた建物が「ラフォーレ原宿」というヤツでした(入ってからわかった)。

名前に聞き覚えはあったが、入ったのは初めて。

Harajuku03

「ラフォーレ」からの眺め。

別に店そのものにはあまり興味はなくて…ここで昼飯が食べられそうだったから。
ここで昼食を食べました。

Harajuku05

タコス屋があったので、そこで昼食。
メキシコ料理なんて、メキシコに行って以来だな。
(もっとも、この店はオーストラリア発祥の店らしいが)

なかなか美味しかった。

Harajuku04

通りの店で、原宿らしい小洒落たドリンクを飲みました。
(タピオカではない)

原宿なんてところにきたのは、別にタコスや小洒落たドリンクを食すためではない。

[ 太田記念美術館 ]

Harajuku11

ここでやってる特別展を見に行ったのです。

原宿駅から徒歩圏内。

Harajuku10

「妖怪、霊界、異国」という、変わったテーマの浮世絵展。

なかなか面白かったです。

色々な浮世絵師が描いてましたが、中でも、月岡芳年(1839-1892)。

絵はよく目にしていたが、絵師の名前は初めて認識した。
これからこの人の絵は、気にしていきたい。

(2019.9.1)

 

 

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