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2020年4月

聖天宮

まだ緊急事態宣言が出る前ですが、埼玉の隠れた名所を訪れていました。

埼玉中部なんて、ショッピングモールと沼地しかなくて、群馬以上に大した見所も無いな、なんて思ってましたが。
こんな凄いところに気づいてなかったとは。すまん、埼玉。

【 聖天宮 】                      

埼玉県坂戸市。

道教の寺(廟)で、台湾の康國典大法師という人によって、平成7年に回廟したそうです。
そのエピソードもちょっと奇妙なんですが、ここでは割愛。

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天門。遠目でもこんな派手な門が見えます。

ちなみに周りには、ただ畑が広がってます(と道路)。
何も知らずに通りかかったら、完全にナニコレ珍百景。

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近づいてみた。ここより先は、有料。入場料500円。
シャレで入るには安くはないが、こういう宗教的施設なので、むしろ有料の方が精神的には入りやすい…。

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「五千頭の龍が昇る」と自称するくらい、龍の彫刻が多いです。

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門をくぐると、「前殿」という建物があります。

左右には、鐘楼と鼓楼。(鼓楼には、太鼓がある)

前殿では、台湾の寺でおなじみの、あの手続きが複雑なおみくじが引ける。

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前殿の壁面にも、龍(というか麒麟?)の彫刻。

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八卦天井。万物の広がりを表す。

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中庭を巡る回廊。中国(台湾)風〜。

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本殿。

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別アングル。

ここ日本じゃないみたいだ。

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九龍網。一枚の岩から彫られた九頭の龍。

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壁面にも龍。

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龍でない彫刻もあるが、どれも緻密で凄い。

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本殿内の天井にある、麒麟。
麒麟が来る!

本殿内は写真撮影禁止だが、「ここからなら撮っていいです」と言われた場所から撮影。意外とゆるい。

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自販機があり、台湾の珍しい飲料が売られてます。

面白そうなのでいくつか買ってみました。

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ピーナツ牛乳みたいな意味かな?

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開けて見ると…なんかどよんと白く濁った液体の中に、夥しい数のピーナッツのようなものが漂っている…

見た目は飲む気を失せさせるが…飲んでみると、これが意外と美味しい! 

甘い味で、柔らかいピーナッツが食べごたえのあるデザート飲料という感じ。また飲みたい。

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これも台湾デザートの一種らしい。
今の時点でまだ飲んでない。楽しみ。

この場所、コスプレイヤーにも人気で、時々撮影会開いたりしてるようです。
結構本格的な機材で撮影中のコスプレイヤー(それとも何かの商業撮影か?)がいました。

あと、門を背景にして、自分のカッコいいバイクを撮影してる人も。

確かに、映えるスポットには間違いないですね。

もっと知られてもいい、埼玉の名所だと思いました(いや、知られてるのか?すでに)。

(2020.4.28)

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わが家の技術革新

テレワークになって、「ぶいぴいえぬ」だの「ずーむ」だの今まで使ったことのないような技術を使うことになり困惑気味です。

そもそも私は機械とか、インターネット関連とか苦手なんですよ。

中学時代の技術科は嫌いで、機械工作やハンダゴテとか不得意だったし、ビデオレコーダーの配線とかも大嫌い。
アカウントとかIPアドレスとか、そういうワードもわかったようなわからないような。
(プログラムとかソフトウェアは好きな方なんですが)

そんな自分が最近、四苦八苦しながら家の技術革新(笑)を試みている。

以前書いた「BluetoothでTVを聴く2020」や「Surface Go」もその類でしたが、それらと前後して他の技術革新も試みていたのでした。

【 High Sierra 】

うちのMacは、MacBookPro Mid2012。
最近まで、OSはSierraだったのだが、流石に少しは新しくしとくべきかと、アップデートに挑んだ。

いきなり、Catalinaは怖い。じゃMojaveかとも思ったが、古いマシンだとえらく遅くなるという記事を読んだ(本当かどうかはわからんが)。

で、弱腰で1つだけ新しいHigh Sierraにしてみたのでした。

アップデートは、時間はかかってドキドキはしたものの、さしたるトラップも味わわずに成功。

起動直後、初めてフォルダを開けるときなどにややもっさり感はあったが、使い続けていくとそんなこともなくなった(気にならなくなっただけ?)。

「写真」アプリで写真の取り込み方が変わったのは、少し戸惑ってしまった。
さして便利になったわけでもない、無意味な細かい仕様変更はやめてほしいなあ。

そのほかの、よく使っていたアプリ類は、見た限りちゃんと動いているようだ。

新機能…は特に興味なし。今まで通り動いているので、それでいい。

しかし、また近いうちにMojaveにしたりするんだろうか…。

【 SurfaceでDVDを見る 】

せっかくSurfaceを導入したので、これでもDVDを見れるようにしたいと思ったのでした。
外付けDVD(BD)ドライブは持っていて、VivoTabでは使って見れていたのですが、これで使っていたUSBHubでは、電力供給が足りなくてSurfaceでは動かないようだ(なんでやねん)。

ということで、電力供給できるUSBHubを購入。

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このUSBHubは、これ自体に電源供給用のUSBケーブルを接続できます。

これでDVDドライブがSurfaceでも動くようになり、無事DVDも見られるようになったのでした!

(ちなみに、ソフトはVLCを使ってます)

で、これを使ってDVDを見ようとすると、こうなる。


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ややこし過ぎる…。我ながらここまでする必要があるんだろうか…。

【 擬似NAS 】

使っているルータAtermにUSBポートがあるので、そこにHDD(USBメモリ)を繋げば、NASのように使えるらしい!

PC(Mac)からAndroidへのデータのやり取りなどちょくちょく行うので、それができれば、生活がもっと快適になる。

結果、実現できたのですが、機械音痴には色々と頭の痛くなるような作業がバリバリありました…。

<準備>

・ルータに接続するHDD/USBメモリは、Fat32でフォーマット

<Macから>

・Macからルータに接続。ネット検索して調べたらOs10.9以降だと接続方法が変わったとかで、ややこしくなっていた。

移動>サーバへ接続>アドレスを入力>USBデバイス名を選択>接続

で、デスクトップ上にネットUSBのフォルダにアクセスできるようになりました。
(実際には、ここに至る間に、紆余曲折が色々ありました…)

(参考)
https://www.aterm.jp/support/tech/2014/0306.html 

<Androidから>

ファイルマネージャーソフトをインストール必要があるようで

「FE File Explorer」(無料版)を導入。

問題なく接続できました。

これでMacとAndroidのファイルのやりとりが無線でもできるようになり、目的は達成しました。

でもせっかくなので、やはりSurfaceでもネットUSBに接続したくなり…

<Windows(Surface)から>

先のサイトを参考にWindows10で接続を試みました。

ところが! うまくいかない!?
調べてみると…

Windows10 version1709以降にアップデートしたパソコンから、Atermに接続したUSBストレージ内のファイルにエクスプローラでアクセスできない件

どうも、Windowsのバージョンが新しいと、Atermに普通に接続できないらしい…。

上の情報の解決策を元にした結果、ブラウザでアクセスできるようになったのですが、普通にフォルダ形式でファイルを出し入れできないという、すごく使い勝手悪い状況になってます。(しかも、Windows,Atermの双方、改善の予定はないらしい)

まあ、安くあげようとした結果なので、致し方ないか…。

【 Nintendo Switchパッド 】

技術革新というほど大したものではないが…

SwitchでゲームをするときいちいちJoyConを外すのが面倒だったので、パッドを買ってみた。

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SyberGadgetのミニパッド。

家電量販店で購入。安くて、小さくて、デザインもいい。
操作感もなかなか悪くない。

しかし! 事前にわからなかった落とし穴が。

これ、使うたびに、Switch本体でペアリングし直さなければならないのです…。

いちいち本体機能の「コントローラー」>「持ちかた/順番を変える」>ペアリング
を行わないといけないのです。これは面倒...。

ちょっと失敗でした。使ってますけど。

【 ペイペイ 】

この機会に私も、電子マネー使って見ようと思い立ちました。

しかし! ここにも落とし穴が!

私、スマホでIp電話(050ダイアル)使ってるんですが、050では電子マネー登録できないようです!

これはペイペイに限らず、LINEペイもダメらしいです。

技術革新ならず。ショック…。

(2020.4.21)

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神谷バー

自分も少し前からテレワークとなった、この状況。

職場に行かなくてもいいのは楽…とはいえ、遊びに行けるわけでもなく、むしろON/OFFNO境界が曖昧になって気が休まらない、という側面もありますね。そのうち慣れるんだろうか。
(慣れたら慣れたで、この状況が終わった時に、社会復帰できるんだろうか…?)

そんな昨今ですが、こんな状況になる前に訪れた東京の面白スポットの思い出を。

【 神谷バー 】                                                              

いつぞや、茨城の「牛久シャトー」に行った際、そのシャトーの創設者「神谷伝兵衛」が作ったバーというのが、今でも浅草にあると聞いて、行ってみたくなったのでした。

あの「電気ブラン」も飲めるんだって。

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東京都、浅草一丁目一番地。
雷門の近くですよー。

多くの文豪にも愛された、日本最初のバーなんだそうだ。

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入り口。

今まで、この辺何度も来たことあるけど、気づいてなかったなあ。
牛久シャトーに行って初めて存在を知りました。

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いうても、居酒屋だろって侮ってたが、入ってみて度肝を抜かれましたね(大げさ)。

まず、食券制なのさ!

最初にレジ(カウンター)で、注文する。
横のメニューがわりのウィンドウのサンプル見ながら。

さらに、相席制なんです。
そこそこ人がいっぱいでしたが、「ここいいですか〜?」と聞いて、空いている席に座る。

ドイツのビアホールもこんな感じの相席でしたね。
そのあたりを参考にしたのかも。

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席に着いたら、食券をウェイターさんに切ってもらう。

そうそう、自分が子供の頃のデパートのレストラン、こんなシステムでしたね。
なつかしー。

というか、その昔ながらのシステムを今も維持してるというのも、アトラクション的に面白い。

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そうか、ビールと電気ブランの相性がよかったのか。
ビールは頼まなかったな。

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ハチブドー酒、電気ブラン、電気ブランソーダ。(いちいちレジで再注文するのが面倒だったので、一気に頼んでおいた)

ハチブドー酒は、ワインなんですが、蜂蜜が入ってるらしく、すごく甘い。ジュースみたい。
ワインに不慣れな頃の日本人には飲みやすくて良かったんじゃないかと。

電気ブランは、普段ブランデーなんて飲まないので、最初ややキツめに感じましたが、飲んでいくと慣れました。
ブランデーとしては飲みやすい方なんだろうなあ。

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食べ物メニューも、ちょっと変わったものが多かった。

これは、ジャーマンポテト…なんですが、ポテトが甘めの味付けになっていて、普段食べるジャーマンポテトの概念を覆す。別物として美味しいです。

やはり、創業当時の味らしいです。

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塩漬け豚、とかいうメニューだったか。
冷たい豚のゼリー寄せ(煮こごり)みたいな感じ。
ちょっと思ったのと違う感じのものが出てきた感でしたが、これはこれで酒のつまみとして美味しかったです。

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カニクリームコロッケ。
見た目通り美味しいんだけど、これも普通食べるカニクリームコロッケとはちょっと違う。
よくあるのは、中身がとろとろな感じですが、こちらは、ツナポテトのような食感。

よく考えたら、スペインで食べたコロッケに似ているような。
もしかすると、こっちの方が日本に伝わる前のコロッケに近いのかも?

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夜の神谷バー。

(2020.4.14)

(追記)
うっかり下書き状態で公開してました…。まあ、見た人もいなかろう。

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アマビエ

新型コロナが世界で流行する昨今。
緊急事態宣言が発令され、私もついに明日からテレワークになるという…予想以上に大変なことになってます。

そんな中、アマビエという妖怪がネットで話題になってます。

現れた時「疫病が流行した時、私の姿を写した絵を人々に見せよ」みたいなことを言ったそうな。

(この「我が身を写して疫病除け」系の伝承は、他にも結構色々あるが、そのパターンの一つ)

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「肥後国海中の怪」(京都大学附属図書館所蔵)

京都大学貴重資料デジタルアーカイブから引用させてもらったんですが、ここ、貴重な資料を平易に二次使用OKって太っ腹!)

アマビエのことは、もう20年くらい前から知っていて(怪物とか妖怪好きなもので)、確か「明治妖怪新聞」という本に、コラム的に紹介されていたのを見た、と記憶している。

 

そこでは、「アマビエ」は類似の妖怪で、もっと記録の多い「アマビコ」を写しているうちに、伝言ゲーム的に写し間違いが発生してしまったものではないかと推測されてました。(「コ」→「エ」 確かに似ている…)
そのエピソードと、このユルキャラ的なちょっと「画伯」な感じの絵で、よく記憶してました。

その後、秋葉原だったか(高崎の万代書店だったか)の中古フィギュア取扱店で、このフィギュアを発見!
ずいぶんマイナーな妖怪をフィギュアにしたもんだと、嬉しくなって買ってしまいました。

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「水木しげるの大百怪」
水木先生の絵を、フィギュアで再現したシリーズ。原画のカードもついていたのですが行方不明…
絵では、下半身が書かれていなかったので、原型師が推測で作ったのか、人魚のようになっている。
特徴的な三本足(三本ヒレ?)でないのが惜しまれる。

↑ちなみにこのフィギュアは今からだいぶ前のもので、今回のブームとは関係ない。

しかし、最近、このブームに乗って、新たな商品化もされたんですねー!

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カプセルトイで、アマビエストラップ!!

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国産ヒノキ使用(笑)。いい匂いがします。

使われているのは、あの絵ですね! 二次使用ルールの、出典元もちゃんと書かれています。

いやー、早いですねー!!

ところで、「我が姿を写して疫病退散」系のものといえば、以前書いたことのある角大師(元三大師)もその類ですね。

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これは子供の頃からよく見ていて、馴染みはありました。

こっちの方が断然有名で広く伝わっているのに、今回のコロナがらみでは全く言及されてない(知る限りでは)。

やはり、可愛くないからだろうか…。(残念)

(追記)まあ、天台宗という特定の宗派に関係してるから使いにくいというのもあるかな。

(2020.4.7)

(追記 2020.4.8)
厚労省が、アマビエを啓発キャラに採用しましたね!

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