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2020年末

2020年は、自分にとって今後10年〜経っても記憶に残る年になるでしょう。10年後の自分にこの記録を残します。

コロナ禍ということ、そのほか個人的にも様々良くないことのあった年でもあり、ありがたくない意味で記憶に残るという面もあるのだけど、それ以上に…

コロナをきっかけとした、「在宅勤務」という制度がこの世界に出現(定着)した年になるわけです。

これは、パラダイムシフトですよ。
インターネットは普及して、リモートで仕事ができる下地はすでにありましたが、重力に魂を引かれた人類は、それに尻込みしていました。

それがコロナによって、半ば強制的に実現してしまったのです。

そして運よく(?)、自分はその恩恵に預かれる状況にありました。
今まで毎日、苦痛を感じながら続けていた電車通勤を、しなくて良くなりました。こんな社会になるとは予想だにしていませんでしたよ。

コロナによる変革は他にも起こるのではないか…その可能性を感じています。

今年、10万円の一律現金給付が実行されました。前代未聞です。
コロナ禍がまだ続くとしたら、再度行われる可能性もあります。

これは正しいことなのかどうかはわかりませんが…
この前例は、ベーシックインカムの布石になるのでは、とも感じています。

この影響もあってか、株価が爆あがりしています。
本日2020.12.29には日経平均は27000円を突破。バブル期以来29年ぶりです。
しかも、今回は(今回も?)実態はよくわからない。
多くの企業はコロナで苦しんでいるはずで、投資にどんな期待ができるのか、シロウトの自分にはさっぱり。
(職場の投資に詳しい人によると、給付金も含め富裕層の行き場のなくなった資産が回っているのではないかと言ってるが)
しかし、これがバブルである可能性はないのか…?
だとすると、来年にはどうなるのか…。

一方、コロナという危急事態で、止むを得ない所とはいえ…
「政府の2020年度の一般会計歳出は、3度の補正予算編成に伴い総額175兆円超と空前の規模に膨らむ。新型コロナウイルスの影響で税収が落ち込むため、歳入に占める国債依存度は初めて60%を突破」
「20年度の国債発行額は、前年度の3倍超の112兆5539億円に達する。赤字国債だけで約90兆円」
(時事コム より引用)

反緊縮派は、(緊急事態かどうかも関係なく)政府支出増大は問題無いと豪語するが…個人的には鵜呑みにはしてません。

「そう思う」だけだと論拠薄なので、調べた範囲のソースを書くと…

・国債には返済期限が切られている(当たり前)。最長でも60年で全額税金で返済する必要がある。
60年召還ルール=特別会計法42条第二項によるもの…らしい。

・MMTやリフレ派は、国債も無限に出せるわけではなく「適正なインフレになるまで(2〜3%か)」という。
では、インフレを達成したら財源はどうするのか?
「そこで増税すれば良い」というのは甘いと思うぞ。2%の消費増税だってあれだけ揉めたのに。

もしこの予測が正しかった場合、今後60年の間この負債がじわじわ効いて来るはずだが…

いや、予想が外れることを願っていますよ。
もし問題ないと判明すれば、それは「ベーシックインカム」の財源も心配の必要がなくなり、実現の可能性が高まるということだから。

もう一つ、最悪の予想をするなら…
コロナ禍というものが、最終的に完全には収束しないのではないか。

ワクチンは開発されたので、可能性的には収束に向かうとは思っているのだけど…
新型コロナがインフルやいわゆる「風邪」に似たものなら、変異は繰り返し、毎年蔓延する。
既存のワクチンが効かないタイプが、毎年発生したりしたら…もう、本当の意味で共存するしかない。
経済活動は維持して、弱い人(老人、既往症のある人間)は「淘汰」される世界になるのではないか。
コロナはある意味、増えすぎた人類に対する「地球」の送り込んだ、ゲームバランス的なイベントだったのではないか…。
 
…と、今年は今後の未来を占ういくつかの事象が発生した年とも言えるわけで、10年、20年先が明るくなるか暗くなるか、あとで思い返すと今年にそのターニングポイントがあった、となるのではないか…
なんて思う年末なのでした。

(2020.12.29)

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