本当はもっと前から知っててもおかしくなかったのに、最近になってようやく気づいた、コンピュータ・ゲーム関連の事実3つ。(ある意味恥ずかしい)
【 ボードゲームアリーナ (BGA)】
様々なボードゲームを、ブラウザでネットを介して、多人数で対戦できてしまうという、夢のようなサービスです。
前々から知ってはいたんですよ。けど、ちょっと気後れして遊んだことはなかったんですが…。
このコロナ禍で、月々参加していたリアルボードゲーム会ができなくなり、自粛直後から主催の方がBGAでの会を催してくれてたんですが…
これまで仕事が立て込んで、休日の予定も不明確(テレワークなのに)だったことと、なるべく事前に下調べしなきゃと思いつつできてなくて、迷惑かけちゃ悪いと思って、遠慮してたんです…。
それが最近、仕事の方が一段落し、事前に調べる時間と心の余裕もできて、ついにBGAを初体験することができました。
すげーわ、これ。
あくまで、対人戦をサポートするツールなんですが…
クリックだけで、ダイスを振る、駒を置く、カードを選ぶなど、ほとんどの操作ができてしまうし…
コマの配置、チップの回収、点数計算など全部自動でやってくれます。
同じゲームを遊んでも、リアルでやるより時間が半分くらいに短縮できるんじゃないかな。
先日も、4時間程度の間に(ライトなゲームが多めだったにせよ)、4種のゲーム、のべ10戦くらい遊べましたからね。
リアルじゃありえない。
説明書のフォーマットが統一されてなくてちょっとわかりにくいとか、チュートリアルのUIが今ひとつ使いにくいとか、完璧とまでは言わないけど、遠くの友達と気軽に色々なゲームが遊べてしまう、ほんとに夢のようなサービスです。
(説明書の翻訳などは、有志がボランティアでやってるみたいです)
しかもこれ、プレイ無料なんですよ。どういうカラクリ…もとい、ビジネスモデルなんだ?
パッと見たところだと、サブスクのプレミアム会員というのがあって、会員しかできないゲームがあり、そちらで収益を得るシステムのようだけど…。無料ゲームだけでも山ほどあるし、許諾しているメーカーも太っ腹だよなあ。
せっかく使い方も慣れたので、今後もちょくちょく遊ばせてもらおうと思います。
(でも、やっぱりゲームのルールは、事前に覚えておかないといかんですね。テンポ早い分ガンガン進んじゃうので、1戦終わるまでにルールの理解が追いつかない)
【 Surfaceサブディスプレイ化】
会社ではノートPCとサブディスプレイを使い、マルチディスプレイ状態で仕事をしていたんですが、在宅勤務になってノートPCのみで作業せざるをえなくなって、時折画面が狭いなあと思うことがありました。
が、最近になって、Surfaceを簡単にサブディスプレイとして使えることを知りました。
(ただしWindowsに限る…なので自分のMacでは使えないのが残念)
手順としては…(メモ)
BloeToothでの無線接続なので、双方BloeToothをONにします。
◆ Surface側
・システム>このPCへのプロジェクション
「このPCは、電源に接続されている場合のみ…検出できます」をONに
・「接続」アプリを起動(検索で接続アプリを検索すれば見つかる)
頻繁に使う場合、タスクバーにピン留めしとくと便利です。
これで準備OK
◆ メインPC側
・ 設定>ディスプレイで、マルチディスプレイ設定を行っておきます(表示画面を拡張する)
・ 画面右下のフキダシ(通知)アイコンをクリック
・ 「接続」をクリック
・ サブディスプレイの名前を選択する
これで、メインPCのデスクトップがサブディスプレイの方まで広がります!
表示速度は遅いです…少なくとも私のSurfaceGoでは。
でも、サブの画面は参照用で、たまにコピペするくらいであれば、あまり問題ありません(実際そういう用途に使った)
便利ー!
Surface、またひとつ自分の心の評価が上がったぜ!
【 JavascriptのClass】
遅々として進まなかった趣味のバカゲーム作りが、最近ようやく進捗しつつあるのですが…
そんな今になって、JavascriptにClassの仕組みがあることを、今更知りました…。
だって、覚える時に読んだ参考書で、Classなんて一言も触れてなかったんだもの。
たまたま、ふと思いついて、enchant.jsの衝突判定(これも知らなかった)を検索したら、そこに書いてあって気づきました…。
基本は
class NAME {
constructor(a, b) {
this.a = a;
this.b = b;
}
関数(){
……
}
}
おぼろげにActionScript3.0を使ってた時の記憶が、蘇ってきますね。
継承とかもできるんだろうか。
別になくたって、今までもなんとかやりたいことはできてるんですけどね。
でも、Classが使えると、もう少しエレガントにスクリプトが書けそうです。
今、改めてavascriptのClassについて調べたら、どうやらClassは最近導入されたようでした。
なるほど、私の買った参考書が書かれた頃には、きっとまだなかったんだな。
と言っても、それももう何年も前らしいですが。
全くの独学なもんで、まあまあ使えるようになってからは、あまり調べることもなく、知識がアップデートしてなかったんです…。
今後はガンガン使っていこう。(今回は、もういいや…)
(2020.6.23)
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