旅行・地域

さいたま市民の森・リスの家

4月になって陽気もよくなってきたので、ぼちぼち埼玉の名所巡りに出かけてみました。

[ 市民の森・見沼グリーンセンター ]

埼玉県さいたま市北区見沼。

Saitamamori01

公園、門。

緑地公園です。群馬で言えば、「群馬の森」みたいなものか。

Saitamamori02

一般的には桜も終わっている時期でしたが、ここでは八重桜などまだ咲いており、お花見をする人たちなどで賑わってました。

Saitamamori03

八重桜…ちょっと葉も出始めてますが、満開にも見えるくらい咲いてました。

この公園内に、「りすの家」があります。
ここが目的でやってきたようなもんでした。

Saitamamori04

りすの家(リス園)。入場無料です。

像は「子リスのトトちゃん」。 
元大宮市のマスコットで、大宮駅東口前にも像があります。
駅前のトトちゃん像は昔から馴染みでしたが…なぜ、大宮のマスコットがリスなのか。
「氷川神社にリスがいるから」だという話を昔聞いた記憶があるのですが…ネットで調べても信ぴょう性のある情報は見つかりませんね…。

「大宮をリスの街にしよう」ということで、マスコットが決められ、このリス園もできた…ということのようです。ちなみに「アルディージャ」は、リスという意味らしいです。

Saitamamori05

二重扉を通り、リス園内に。
入った直後、パッと見では、リスは見当たらない…。
本当に、リスは見られるのか?

Saitamamori06

こんなカンバンが。踏むほどリスが出てくるのか?
姿は見えないが…。

と、思っていたところ…

Saitamamori07

あ、地上にリス!
速っ!  逃げたっ!
せっかく出てきたのに、早すぎてちゃんと写真が撮れない…!
ちゃんとリスがいることは判ったけど、人に寄ってくるほど懐いているわけではないのね…。

ちょっと絶望的な気になっていましたが、園内をちょっと進んでいるうちに、ちょっとずつあちこちにリスが現れました。

シャッターチャンス!

Saitamamori08

今度はいい感じで撮れた! 
いかにもリスっぽいポーズ! 尻尾を枝に巻きつけて、カワイイ!
(望遠レンズを使ってます。実は結構遠い)

ちなみにこのリス、シマリスですね。
氷川神社にもいる…かもしれない、ホンドリスとかではないんですね。

ここから次々、リスが出て来てくれました。

Saitamamori09

伏せのポーズ。
ちょっとネズミっぽい。 ピカチュー!

Saitamamori10

餌場に来たリス。
耳の後ろを掻いてる。

Saitamamori11

丸太の上に。 ちょっと口を開けて「あれ?」といった表情。
木の実のようなものを手に持ってる。

Saitamamori13

花、食べてる…?

Saitamamori14

正面。

Saitamamori15

これがベストショットかな。

一時の心配は杞憂でしたね。
リスの家、結構リスが見られたし、たくさん写真も撮れたし、なかなか良かったです。

(2018.4.16)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

火焔土器

1月の京都以来、写真映えするような場所に全然行ってません。
東京方面にも行きやすくなったし、埼玉にも色々開拓の余地があるのに、なんでだろう…寒いからかな…?

…ということでネタもないので、書く機会を失ってた、ちょっと前のレポートを。

「火焔土器」というものを見たくて、去年、出土地の新潟へ行ってきました。

[ 十日町市博物館 ]

新潟県十日町市。

Kaendoki01

外観。

この博物館は、土器以外にも、十日町市の歴史や、アンギン(織物)などの展示もあります。

Kaendoki02

土器の展示室。

Kaendoki09

火焔型土器 <No.6>

国宝。

正式には、「新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器」というそうです。

今から4500年ほど前の、縄文時代中期に造られた土器です。

Kaendoki04

アップ。
おおっ! これこれ、よく見たことあるヤツ!
この造形、奇妙かつ美しいですよねー!

岡本太郎氏も、この土器を見て「なんだこれは!」と叫んだそうです。

これが「火焔型土器」です!

…え? 

「火焔土器」じゃないの?

そうなんです。

「火焔土器」は、最初に見つかったこの形状の土器(これではない)の愛称で、その後見つかった同タイプは、それと区別して「火焔型土器」と呼ぶそうです。

その中で最も有名なのは、「No.1」(指定番号1号)というもの。
しかし、そのNo.1は、この時は展示されていませんでした…。

国宝に指定されている土器は多数あるため、随時入れ替えながら展示しているそうで、日によっては展示されていないのでした。
(No.1の展示期間は博物館HPで確認できます)

今回はその代わり、「No.6」が展示されていました。

しかし、これも火焔型土器の特徴をしっかり踏襲していて、まったく遜色ありません。(パッと見区別つかない)

この火焔型土器、よく知らなかった時には、無秩序な文様が造形されているのかと思ってましたが、この文様には決まったパターンがあったんですね。

独特のパターンが点対称に4方向に配置されています。「火焔型土器」は全て、ほぼこれと同様のパターンが踏襲されているのです。
全然知らんかったです…。

Kaendoki06

これは、同じ遺跡から出土した別の火焔型土器ですが…

ディテールは若干違うものの、鶏のトサカのような部分、その右側に長く伸びるパーツ、その下部に開く穴など、大まかなパターンの相似は確認できます。

火焔型土器にはオリジナルのデザイナーがいて、そのデザインが踏襲されていた…ということでしょうか。
(もしくは、この造形に意味があって、それを表現しているのかもしれません)

笹山遺跡では、火焔型土器以外のタイプの土器も出土しています。

Kaendoki07

「王冠型土器」

火焔型土器にも似ていますが、造形のパターンが異なります。

しかし、これはこれで良い。

Kaendoki08

「深鉢型土器」

深鉢型土器というのは「火焔型土器」も含む総称ですが、特に特徴がないものは、深鉢型と呼ばれるのかな…? ややシンプル。

十日町博物館を出た後、展示されていた土器の実際の出土地に行ってみました。

[ 笹山遺跡 ]

新潟県十日町市。

Kaendoki10

Kaendoki10_01

国宝火焔型土器の出土状況の復元。
発見は、1982年。思ったより最近なんですね。

まだ時間があったので、次はどこに行こうかな…と逡巡。

ひとつには、大量の火焔土器を収蔵している、新潟県立歴史博物館。

もう一つは、「ザ・火焔土器」の出土地にある、馬高縄文館。

ちょっと迷ったのですが、後者に行くことにしました。(前者は是非、次の機会に)

[ 馬高縄文館 ]

新潟県長岡市。

Kaendoki13

外観。

Kaendoki12

エントランスにあるオブジェその1。

Kaendoki11

オブジェその2。「火焔土器」と書いてある。

Kaendoki14

展示室の様子。

Kaendoki15

これが、「火焔土器」! 最初の、「ザ・火焔土器」です。

(火焔A式1号深鉢土器)

1936年に出土したものだそうです。

実は、こちらは国宝ではなく「重要文化財」なんですね。

国宝は笹山遺跡の「火焔型土器」の方で、多分、写真でよく見るのもそちら。ややこしい。

Kaendoki16

…って、実はこれ、レプリカでした…。

いつもは本物が展示されているようですが、この時は、京都だったかのイベントに出張中でした…。(事前に分かってたんですが)

Kaendoki19

そのほかにも、この付近で出土した色々な土器が展示されてました。

Kaendoki17

王冠型土器。シンメトリがしっかりしてて、美しいですね。

Kaendoki18

火焔型土器。やっぱり特徴は踏襲されてます。

火焔土器(火焔型土器)、写真では何度も見てましたが、やはり実物を見ると感動が違いますよ。
また、これだけの数出ていたというのも知りませんでした。圧巻です。

(2018.3.19)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新都心の異形

ご覧の環境では、object要素がサポートされていないようです。embed要素で表示します。

適当劇場第二弾。

前回のスクリプト(プログラム)はほぼそのままで、シナリオcsvと写真画像を追加して作成しました。(前回の時点で、中央に画像を表示する機能自体は実装されてました)
うん、楽ですね。シナリオさえできればあっという間。
(まあ、そもそも、そんな大した演技もしないですが)

実際の画像サイズは、もう少し大きいんですが、Blogの表示幅に合わせて少し縮小表示してます。そのため、写真がちょっと見にくいですね...。
表示方法はもう少しなんとかしようかな。

Sts01

Sts03

(2018.2.26)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

金閣寺と伝道院のクリーチャー

今年の年始に、伏見稲荷大社に行きましたが、その際に京都の他の場所も訪ねました。
今回は、そのうち2件について。

[ 鹿苑寺(金閣寺) ]

説明不要の京都の名所。
当然、今までにも訪れたことはありましたが、中学生の修学旅行の時で、もう数十年前の話。
その後、京都には何度も来てますが、金閣寺再訪はしてませんでした。

当時、子供ながらに美しいと感じたものですが、果たして当時の感動は、本物だったのか。

Kyoto16

総門。
うーん、この辺は記憶にないなあ。

Kyoto17

金閣舎利殿。

おお! この景色には確かに記憶が!
さすがに、変わらないですねー! そして美しい!(写真はイマイチだが)
当時の感動は、本物でしたね。

Kyoto19

水面に映る金閣。
天気が悪かったのが残念…。青空だったら映えただろうなあ。

Kyoto21

裏側。

Kyoto22

屋根の上の鳳凰アップ。
正面から撮っておくべきだったけど、思い至らなかった。
戻ってでも撮り直したい気分でしたが、お客が列をなしているので、一旦進むと、戻りにくいんだよねー。

京都全体に言えることですが、ここはひときわ外国人観光客が多かったですね。
まあ、確かに初京都旅行だったら、ここは外せないですよね。
まさに黄金の国ジパングって感じですもんね。

[ 本願寺伝道院(のクリーチャー) ]

西本願寺の近くで、不思議な建物を発見。

Kyoto10

正体は、本願寺伝道院。
明治45年に当初は真宗信徒生命保険会社の社屋として建築された建物で、現在は伝道院として布教・研修の場として用いられているそうです。

Kyoto15

別角度から。

この建物の周りの、石柵(?)一つ一つの上に彫刻があって、それがちょっと可愛らしかった。
(「大切にして」的な注意書きはあったので、もしかしたら古いものなのかもしれない)。

Kyoto11

龍?
このSDキャラ的なディフォルメがいい感じ。
このままゲームのキャラとして使えそう。

Kyoto12

狛犬? 
角ばったデザインと歯並びが秀逸。
ちょっとロボっぽい感じも。

Kyoto13

象。 
前後が詰まって可愛い。

Kyoto14

クチバシの長い鳥? 
二本の脚が太逞しい。

どれもデザインいいなあ。フィギュアがあったら欲しいくらいです。

(2018.2.4)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大宮市場

群馬に住んでた時は、群馬のスポットを収集・紹介してましたが...。
埼玉県に引っ越したので、埼玉県の素敵なスポットを見つけたら収集していこうかなと思ってます。

大宮市場(大宮総合食品地方卸売市場) ]

埼玉県さいたま市北区吉野町。

(日曜・祝日定休)

Omiyaichiba01

行ったのは、土曜日の、お昼もとうに過ぎた、14:00近くでした。

Omiyaichiba02

市場自体はすっかり終わってました...。

Omiyaichiba03

閑散。 でも、これはこれで絵になる。

Omiyaichiba04

駐車場脇に、ターレットトラック(ターレー)が! カッコいい!
いちど操縦してみたいですねー。

Omiyaichiba05

この市場に来た目的は、実は見学ではなく…
ここには美味しそうなお食事処がいくつもあると聞き、そこで(遅い)昼食を食べようということなのでした。

今回は、「海鮮亭 高はし」という店に行ってみました。
隣の「花いち」と共に、テレビ取材の多いお店みたいです。

美味しそうなものが色々あって迷ったのですが…
海鮮丼とエビフライの定食にしました。

Omiyaichiba06

この内容にしては、結構割安です。(具体的な値段は忘れたけど)

Omiyaichiba07

海鮮丼!

Omiyaichiba08

こんなでかいエビフライ食べるのも久々。さすが市場ですね!
(…まあ、ここは海なし県なんですけど…)

味も当然、美味しかったです!!

Omiyaichiba09

カミさんの注文はカキフライのセット。 カキがでっかい! 
そして美味い!

後日、別の店にも行ってみました。

Omiyaichiba10

「キッチン ニューほしの」
洋食屋です。市場の外に、この店の大きな看板が出ていて、最初それが目について、この市場が気になったのでした。

ジャンボカツカレーが売りの店みたいです。

Omiyaichiba11

ジャンボカツカレー!
全体の量は適度な大盛りという程度ですが、自分的にはカツが大き過ぎてちょっと苦しかったです…。
味は美味しい! 特にカレーはまた食べたくなる味でした。

大宮市場は、何度も来たいスポットでしたね。
埼玉でも、色々美味しい店を開拓していきたいです。

(2018.1.14)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

伏見稲荷大社

今年の年始休みに、京都、伏見稲荷に行ってきました。

京都には何度も行ってますが、なぜか伏見稲荷には行ったことがなかったという手落ち感。

最近、あるガイドブックを見たら、外国人のみならず日本人にとっても、京都No1人気スポットだというじゃないですか。(パワースポットブーム以降か?)

ずっと昔から知っていて(私にとっては「源平討魔伝」のイメージが強い・笑)、行ってみたいとは思ってましたが、今まで京都に行く機会には、なぜか忘れてたんですよね。

伏見稲荷へのアクセスは、京都駅からJR奈良線に乗り、稲荷駅下車、駅からすぐです。

[ 伏見稲荷大社 ]

Fushimi01

参道入口。 朝9:00頃だけど、もう結構人が来ている。
…まあ、時期的には初詣の人も多いだろうから、当然か。

参道には屋台もたくさん出てました。

Fushimi02

楼門。 

Fushimi03

本殿。 初詣をしました。

Fushimi04

稲荷なので、狐。稲を咥えている。

Fushimi05

こんなアクロバチックな狐もいました。

本殿を過ぎ、どんどん進むと…

Fushimi08

いよいよ目的の千本鳥居!

今更ですが…伏見稲荷は数多の鳥居が連なる光景で著名な場所なのです。

さあ、鳥居のトンネルへGO!

Fushimi09

巨大な鳥居が連なる。

Fushimi10

しばらく進むと、小さめの鳥居がぎっしり連なる場所に。

鳥居は奉納されたもので、大きさによって玉串料(値段)が違います。
一覧がありましたが、一番大きいので100万円くらいだったかな。
一番小さい(ノートパソコンくらいのサイズ)ので、3500円くらいだったか。

Fushimi11

さらに続く。道は上り階段になっていきます。

途中、休憩所的に、売店や茶店もあります。

Fushimi12

振り返ると、鳥居に奉納者の名前が書かれています。文字を山頂の方に向けているということかな。
海外の人は、この漢字がたくさん書かれた鳥居の様を素敵に思うらしいです(テレビ番組で言っていた)。

Fushimi13

さらに続きます…。千本鳥居、想像以上に長いです…。

Fushimi14

稲荷山山頂に到着! 
それほど急な上り坂でもなかったのですが、ちょっとした山登りという感じでした。
翌日足が筋肉痛になってました…。

Fushimi15

山頂の社にお参り。

別ルートで山を降ります。 下りもやはり鳥居が続きます。

Fushimi17

途中、御劔(みつるぎ)社という社があり、ご神体の御劔石という巨石があります。

Fushimi16

御劔社の近くに、子供に乳を飲ませる狛犬像がありました。
カワイイ。

Fushimi19

下りは逆に、漢字が書かれた側を見ながら進むことになります。

Fushimi21

なんと、あの蛭子さんが奉納した鳥居を発見! 
別に有名人の鳥居を探していたわけではなく、偶然。
たまたま最近、「ローカル路線バスの旅」の再放送を見たばっかりだったこともあり、余計びっくり。

Fushimi20

外側から見てみると、こんな感じ。

麓まで下りて、千本鳥居終了ー!

神秘的な雰囲気も良いし、アトラクション的な要素もあって、充実感あるスポットでした。
まあ、京都は他にも色々観るところはあるので、No.1かどうかは人それぞれですが、見逃せないスポットには違いないでしょう。

京都へは一泊の予定で出かけたので、この後も何箇所か廻りました。
その話は、また次の機会に。

(2018.1.10)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

連石山採石場跡

引越しの余波で、まだ土日にも行楽に出かける余裕がありません。
ともすると引越しネタが続きそうなので、目先を変え、転居前の群馬のストックネタを。

群馬といえば、世界遺産の富岡製糸場。
登録後、休日の富岡は訪問客で賑わってます。

私は、登録前には見学したんですが、結局、登録後には行けずじまいでした。
(混んでるんだもん…。富岡の街をぶらぶらしたり、富岡製糸場近くの洋食屋「新洋亭」に行ったりはしたんですが)

製糸場のほかに遺産登録された「絹産業遺産群」は、高山社跡、田島弥平旧邸荒船風穴 。それぞれ、遺産登録前後に行きましたが…

それら以外にも、富岡製糸関連遺構だが遺産登録はされてない面白スポットがあると最近知り、行ってみました。

[ 連石山採石場跡 ]

群馬県甘楽郡甘楽町。

連石山には、富岡製糸場建造の土台のための石材を採掘した採石場があるそうです。

甘楽総合公園の近く、「道の駅甘楽」や「こんにゃくパーク」からも遠くない、意外に行きやすい場所でした。

Renseki01

現場は、ちょっとした小山を登った場所。
公園の駐車場からすぐの場所に、登り口があります。

「連石山トレイルコース」になってます。

Renseki02

5分程度登ると、展望台への分かれ道。
展望台までも、さほど距離ありません。
石切場のことは、案内版には「石舞台」と書かれてます。

Renseki04

連石山の石切場(採石場)に到着。

官営富岡製糸場の建設にあたり、大小4,000本もの石材(御用石)がここから切り出され、建設現場へ運送されたそうです。

Renseki05

下を見下ろす。眺めもいい。
(高所恐怖の自分的にはちょっとゾワリ感)

石切場は、上下二ヶ所あります。

Renseki06

下の石切場。

Renseki07_2

石切り場の崖。
採石のノミ跡(だと思う)が刻まれてます。

まあ、要は石舞台のようなものと、切り取られた崖がある…ってだけなんですけどね。
でも、ちょっとした古代遺跡みたいな感もあるし…
なんにせよ、歴史の現場ですよ。面白いと思います。

ちなみに、ここの石壁にはチャタテムシが群れてました。
そういえば、今年、日本人がチャタテムシでイグノーベル賞とりましたよね!
まあ、あまり関係ない話ですが…

(2017.12.10)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

上野三碑「世界記憶遺産」登録

ちょっと前の話ですが…
群馬県の「上野三碑」が、「世界記憶遺産」に登録決定しました。

Sanpi01

上野三碑とは…

群馬県に存在する、古代(7〜8世紀)の石碑である。
古代の日本と東アジアとの文化交流を示す、貴重な石碑群なのだそうだ。

(参考 上野三碑・高崎市)

Sanpi02

現在高崎駅構内には、上野三碑のレプリカが飾られています。
(事情を知らないと、駅構内に巨石が3つ置かれているという異様な光景に見える…)

三碑は、どれも高崎市にあります(市町村合併で高崎が広がったので)。

以前現地に行ったことがあったので、この機会にまとめてみました。

[ 多胡碑 ]

高崎市吉井町。

Tagohi01

多胡碑覆屋(三碑はどれも、覆屋の中に格納されてます)

Tagohi02

多胡碑。(2017年の写真)

多胡碑は、上毛かるたでも謳われているので、私も存在は子供の頃から知っていました。
「(む)昔を語る 多胡の古碑」

711年、多胡郡が建都された記念に建てられた碑です。

Tagohi03

ちなみに、以前(2009年)の様子。
今の方が内部が堅固?になっている。
下に「碑に触らないでください」と書いてあるので、以前は触れる状態だったかな?
今は、ガラス越しにしか見られないようになっている。

Tagohi04

写真では分かりにくいですが、碑文が書かれてます。 
碑文の文字の美しさでも評価されてます。
右下の「羊」の字が有名らしい。

[ 山上碑 ]

高崎市山名町。

Yamanouehi02

山上碑覆屋。

Yamanouehi01

覆屋の隣は古墳があります。

Yamanouehi03

山上碑。

681年、放光寺の僧が母のために建てたもの。
(この僧は、この地方の有力豪族の子孫だと考えられている)

完全な形で残った石碑としては、日本最古のものだそうです。

Yamanouehi04

碑文。
多胡碑に比べると、文字のクオリティはイマイチ?
でも、味はある。

[ 金井沢碑 ]

高崎市山名町。

Kanaizawa01

金井沢碑覆屋。

Kanaizawa02

金井沢碑。

726年、三家氏と名乗る豪族が、先祖供養と一族の繁栄を祈念して建てたものだそうです。
三家氏は、山上碑を建てた豪族の子孫だと考えられてます。

Kanaizawa03

碑文。
「群馬」という文字が地元で使われた、もっとも古い資料だそうです。

今回の写真は、どれも「記憶遺産」に登録される前のもの。
今では現地の様子も少し変わっているかも?

( おまけ )

三碑とは別に、群馬にはこんな古碑もあります。
ここもたまたま行っていたのでおまけに掲載。

[ 塔婆 石造三層塔 ]

場所は、桐生市(旧新里村)。

Toba01

覆屋。

Toba02

三重塔の形の塔。 
国指定重要文化財。

801年、供養塔として建てられたものだそうです。

「平安初期における地方の仏教文化史上、
重要な石造物で全国的に稀有なもの」(説明板より)

Toba03_2

碑文。

群馬ネタもそろそろ書けなくなりそうな状況が近づいているので…
ある意味、在庫処分企画でした。

(2017.11.11)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

金沢21世紀美術館

北陸新幹線を使って、金沢に行ってきました。
北陸新幹線には初めて乗りましたが、群馬からだと2時間ほどで金沢に行けちゃうんですねぇ。

金沢には以前にも行ったことがあり、その時には有名な「ひがし茶屋街」がメインでしたが…
今回のメインは美術館。

[ 金沢21世紀美術館 ]

現代美術館です。
何度かテレビで紹介されているのを見て、ずっと行きたいと思ってました。

K21m01

美術館、外観。
建物を上から見ると、円形になってるみたいですね。建築としてもアートっぽい。

で、ここの「名物」といえば…

K21m02

「レアンドロのプール」。
一見、ただのプールに見えるが…

K21m03

おおっ!? プールの中に人が!!

K21m04

プールの中から、上を見上げた景色…

まあ、タネを明かせば、プールの表層にだけ水が張ってあるということなんですが。
その発想を、実現してしまうところが面白い。

…しかし、誰にでもわかりやすい面白さで、個人的には「アート(ゲージツ)」というより、遊園地などに置かれる「アトラクション(ミラーハウス的な)」のようにも思えるが…。

ちなみにこの作品、上から見る分には、チケットなしで無料で見られます。
この他にも、いくつか無料で見られる常設展示がありました。
(次の作品も)

K21m06

「タレルの部屋(ブルー・プラネット・スカイ)」

部屋の天井に空。

K21m07

屋根に立つ人間の像は、「雲を測る男」。
作者のヤン・ファーブルは、あの「昆虫記」のファーブルの子孫だったりする。

K21m08

こちらは有料の企画展会場のひとつ。
海岸に打ち寄せられたゴミを使った、ヨーガン・レールという作家の作品。

この方の一連の作品は、印象に残りました。覚えておこう(覚えやすい名前だし)。

企画展の作品は基本的に撮影不可ですが、上も含め一部は撮影OKでした。

K21m05

「M-02」
ナウシカのメーヴェを実現! 
実際に人を乗せて飛ぶ映像も上映されてました。

ちゃんとし過ぎてて、アートというより実用品じゃないかという気さえしますが。
作者の八谷さんは「ポストペット」を作った人だそうな。

K21m09

今回の展示の中で、私がこれぞ現代アートだと思ったのは、コレ。
「突然の子供」
泉太郎さんは、もともと好きな作家なのですが、今回もやってくれましたね。

右の屋台でポップコーンを買って、会場(部屋)の中で食べながら、作品(映像)を鑑賞できます。

この作品というのが…有名な絵画作品(私が見たのは、「Astrolabe」(Francis Picabia))の映像を2時間に渡って延々と上映するというもの。
絵画なので動きも変化も全くないんです。延々同じ絵が映されているだけ。私もさすがに2時間は見ませんでした。…が、ずっと見ていると…突然!!!???

ポップコーン屋台も含めた、このバカバカしさ全体が作品なんですね。これぞ、コンセプチャルアート! 素晴らしい。

せっかく金沢に来ているので、当然その他の観光もしました。

金沢城公園とか、長町武家屋敷とか。
でも、その辺りの話は割愛。

[ 近江町市場 ]

K21m10

ここも含め、外国人観光客多かったですね。
外国人に人気の観光スポットのひとつなんでしょうね。

K21m11

ウニ! うまそう! 
もっとも、この辺ではウニよりカニかな?

K21m12_2

せっかくなので、海鮮丼を食べました! 
ウニもカニもノドグロも入っていて、超美味しかったです。
お値段はそれなりに張りましたが…岩手のウニ丼の時のように、狙ってた名物を食べ逃すことも多いので(特に海鮮系)…今回は躊躇しませんでした。

K21m13

あと、こちらも名物らしい「ハントンライス」。
ケンミンショーか何かで見てたのかな。
由緒正しいB級グルメという感じで、美味しかったです。

(2017.11.3)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

SLみなかみ

先日、群馬県の高崎→水上間を走る、「SLみなかみ」に乗りました。

前々から一度乗ってみたいとは思ってましたが、予約するのも億劫だし、当日天気が悪かったらがっかりだしで…今まで先送ってました。
この日、天気が良いのを見て突発的に思い立ち、当日みどりの窓口へ行ったら運よく席が取れたという、行き当たりばったりで乗れました。

水上までの通常運賃に、520円の指定席料金を払うだけで、SLに乗れます。

Slminakami01

高崎駅。
D51 498という機関車。あまり詳しくないけど...いわゆるデゴイチですね。

乗客や見物人が大勢、機関車の写真を撮りまくってました。
私も蒸気機関車に乗るのは初めてで、ちょっと浮かれてしまいました。

Slminakami03

客車。機関車ほどではないが、ちょっと昔の車両。
窓が開けられます。(今の電車は、窓を開けられないですよね)

Slminakami04

車内。
席に行ってみると、車両の左側で進行方向向きの席を取ったつもりだったのが、180°違っていました。どうも、駅の窓口の人が車両の向きを勘違いしたらしい。
検札にきた車掌にその話をしたら、空いている「予備席」に代わって良いと言われました。おお、ホスピタリティ〜!

Slminakami05

車窓から。榛名山。

初めて蒸気機関車(の客車)に乗ったのですが、普通の電車とは明らかに揺れが違うもんなんですね。上下の揺れだけでなく、前後にも揺れているような感じがする。
決して乗り心地がいいとはいえないが...それもありがたみかな。

Slminakami06

途中の駅では、降りて写真を撮ってました。

Slminakami07

長い停車時間のある駅(渋川駅とか)で、運転士の方にお願いすると、石炭をもらえます。もらってどうするという話もあるが…結構もらっている人はいました。

Slminakami08

石炭と石炭シュークリーム。

Slminakami10

上り坂がきつくなると、黒煙がもうもうと流れてくる。
トンネルでは窓は閉めよう。

Slminakami09

Slminakami12

Slminakami13

車窓からの風景。

途中、車内ではスクラッチ大会が行われたりして、これぞ観光列車って感じ。
鉄道なんて、普段は通勤くらいでしか使わないし、それほど好きってわけでもなかったのですが...こういう鉄道旅なら楽しめて良いですね。

Slminakami14

約2時間で、水上に到着。ゆるキャラ「おいでちゃん」たちが出迎えてくれます。

Slminakami15

機関車は客車と分離して、転車台へ向かいます。
水上駅では、転車台による機関車の転車も観られます。

Slminakami16

駅から少し離れた場所にある、転車台。
観覧者も大勢集まってます。

機関車が後ろ向きにやってくる。

Slminakami17

転車台に、機関車が乗って...

Slminakami18

転車台回転!

Slminakami19

180°、回頭終了!

...と思ったら...

Slminakami20

さらに回転...??
多分、観覧者サービスなんでしょう。

Slminakami22

サービスの360°+180°回転したあと、機関車は転車台を離れて...

Slminakami25

待機所へ。
上りの時間になるまでここで待つのかな。(ちなみに、私は往路のみのチケットでした)

Slminakami26

ところで...この日はたまたま、ここの広場に置かれているD51(乗ってきた汽車とは違います)の塗り替えイベントが行われていました。
子供たちや、鉄道マニアと思しき人たちが、楽しそうに刷毛で汽車を塗ってました。

Slminakami27

水上駅近辺で昼食。群馬名物おっきりこみを、久々に食べました。
(実は群馬県人も、ふだん滅多におっきりこみなんて食べない...と思う)

(2017.10.7)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧